

地上をおおう大気には、場所によって空気が多くあるところと少ないところができています。
この空気の多い、少ないを「気圧」と呼びます。また、空気が多いことを「高気圧」、少ないことを「低気圧」と言います。
日本は四季がはっきりしています。季節の変化は、日本にやってくる4つの高気圧と関係しています。冬に強くなる「シベリア高気圧」、春と秋の「移動性高気圧」、夏に発達する「太平洋高気圧」、梅雨と秋に現れる「オホーツク高気圧」が、それです。

主なものを説明します
●高気圧: まわりに比べて気圧が高いところで、中心は〈×〉で示されます。→記号:〈高〉〈H〉
●低気圧: まわりに比べて気圧が低いところで、中心は〈×〉で示されます。→記号:〈低〉〈L〉
●等圧線:気圧の同じところを結んだ線。等圧線の間隔が狭いところでは風が強く、広いところ
では風が弱い。
●前線:暖かい空気(暖気)と冷たい空気(寒気)の境界線。
●温暖前線:暖気が寒気の方へ進んでできる前線。長時間雨や雪が降りやすい。通過後は気温が上がる→記号:![]()
●寒冷前線:寒気が暖気の方へ進んでできる前線。強風を伴い、雨や雪が降りやすい。通過後は気温が下がる→記号:![]()
●台風:赤道のあたりで生まれた低気圧が発達して、毎秒17.2m以上の強い風が吹くようになったもの。→記号:
その年に発生した台風の順場で番号がつきます。
●ヘクトパスカル:気圧の単位。1気圧が海面で約1013hPa。数字が高いほど気圧が高い。