インストラクターのみなさまへ 掲載実験や実験教室についての詳細は、群馬生涯学習センターサイト「まなびねっとぐんま」をご覧ください。
夜を明るくする電灯、ラクに遠くまで移動できる電車や自動車、他にもテレビや携帯電話など、 私たちは、たくさんのエネルギーを使って便利な生活をしています。 人がこれまでどんなエネルギーを使って来たかをご紹介しましょう。
石油のもとは、大昔に生きていた海中のプランクトン(小さな生き物)です。地下に埋もれたプランクトン上にさらに土が重なり、長い年月の間、地中で押しつぶされて石油に変化したのです。 植物が同じように地下で押しつぶされてできたのが石炭です。石油や石炭ができるときに出る気体は、天然ガスとして地下に溜まります。
風と水のエネルギーは、火の次に大昔から人間が利用してきたエネルギーです。 風は、帆(ほ)かけ船を動かす力として数千年前から利用されました。川の水をひくために風車も作られました。 水も水車として古くからエネルギーとして使われました。 最近では、水力発電や風力発電にも利用され、電気エネルギーを作っています。
太陽エネルギーは植物を育てます。その植物は、生き物に必要な酸素を作り、人や動物の食べ物(エネルギー)にもなります。化石燃料のもととなった生物は太陽なしでは存在しませんでした。 人間を含めて生物は、太陽のエネルギーの力で生活しているのです。 太陽電池を使って太陽エネルギーを電力にするなど、太陽からのエネルギーを利用する新しい研究も始められています。