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学情研メールマガジン============================= 2004/11/26
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             () 学 習ソフトウエア情報研究センター
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                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から: 
 文部科 学省生涯学習政策局所管 で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
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ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
        (連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp

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□ 目次                     (以下敬語敬称略)

[ニュースコーナー]New!!
●人事考課を給与に反映  東京都教委
●2割弱が民間と連携 文科省・15年度分「10年経験者研修」調査
●増える外部評価 小・中で7割が実施 文科省調査

[メッセージ]
●指導計画にICT利用欄を読ん で

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グラン ドツアー(82) 盧溝橋

●「箱根彫刻の森美術館」
●「小さな花 ダイモンジソウ」

[
お知らせ]

●「遠隔リアルタイムコラボレーション」(遠隔教育に関 する研修プログラム)
● JAISTオープンセミナー「創造的人材を育成するグループ創造技法」


[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/11/26)
●「学習情報研究」11月号の目次('04/11/10)

  [要 約紹介(第3回目)]

  -高等学校でのイン ター ネットの活用事例と取り組 みについて』
  -「電子黒板」の活 用 

  -学校ホームページ の作成


●「学情研ネット ワーク研究会員」の特典のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!

日本教育 新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介しま
す。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。


● 人事考課を給与に反映  東京都教委
 
東京都教委はこのほど、教職員の人事考課制度で、5段階評定うち、下位2段
階の教職員の昇給を3カ月間延伸し、上位2段階は積極的に特別昇給などの対象
にすることを決めた。平成17年度から実施する。

●2割弱が民間と連携 文科省・15年度分「10年経験者研修」調査
 10年経験者研修の実施初年度となった平成15年度について、2割弱の教育
委員会は民間組織が開設する研修を活用していたことが文部科学省の調査で分かっ
た。研修内容の企画・立案や講師の派遣などで民間組織と連携して研修を実施し
た教委は4分の1に上った。

●増える外部評価 小・中で7割が実施 文科省調査
 
文部科学省はこのほど、平成15年度に実施した学校評価状況をまとめた。
 保護者や地域住民などによる外部評価を実施するところが、公立学校全体では
2万8019校64.1%。自己評価を実施しているのは、公立学校全体で94.6%
の4万1335校に及んだ。



日本教 育新聞社のHP:http://www.kyoiku-press.co.jp(毎 週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

●指導計画にICT利用欄を読んで
 (両神中学校  永嶋 賢一)

 

@全国約4万校の情報教育の悉皆調査がわずかな 期間で公表されることは素晴らしい
と思います。これは、WEB上で各校の担当者に直接入力させ、それを集計すると
いう方法を採用したことが効を奏していると思います。従来は、各校の担当が紙に
書く、その学校を管轄する教育事務所の担当者が集計する。各事務所から上がって
来たデータを県の担当者が集計するという方法をとっ てきました。

 その結果、計算ミスが入ったり、担当者に操作を加えられる心配もありました。
しかし、それがなくなり、正確なデータが速やかに集計できるようになったと思い
ます。また、途中段階で集計を担当する者の労力も省くことができたことは画期的
なことだと思います。

AかつてICT利用に熱心だったと思われるいくつかの都市が平均以下というのは
驚きの結果だったということについて担当者が変わって推進力が弱くなったという
以外に、「先進的な研究を数多くやっているから、全体としても進んでいるだろう」
と考えるのは間違いではないかと思います。

 これは学校でも同じです。研究が特定の教員集団だけで進められていた場合は、
進んでいるのに、使えない教員がいるということが起こります。校長としては、先
進的な使い方を開発するという取り組みを進めるとともに、苦手な教員には「嫌で
もコンピュータを使って授業をさせる」という取り組みを並行して進めて行かなけ
ればなりません。本校では、新しく転入した教員には「その年度内にコンピュータ
を使った公開研究授業を行う」という課題を課しています。ただし、その際には、
みんなで手助けをさせています。強制されて授業をやったが恥をかいたというので
は、「二度とやりたくない」という気持ちになります。勇気を奮ってやってみたが
「みんなの協力があって嬉しかった」という気持ちで終れるようにしたいというわ
けです。「強制と協力」がモットーです。今年も新しく転入した国語の教員がNet
Meetingを使った授業をやってくれました。コンピュータ主任から「チャットで授
業をやったら?」という誘いを受け、いろいろな職員に教えてもらいながら、みん
なの協力を得てNetMeetingを使って授業をやりました。そして「チャレンジの結果
は必ず形にして残すこと」にし、校内研究会を通して議論し、効果があったことは
次年度も継続し、失敗と思われる箇所に関しては徹底的に議論して具体的改善方法
を考える。」ということをさせています。それが本校の取り組みを推進しています。

 また、以前、教員研修センターでどの様な研修が行われているかを調査しましたが、
「こんなことをやっていたのでは、何時までたっても授業で使える教員は育たない!」
と思う様な研修を やっていました。学校現場でコンピュータを使った授業の実践的
研究開発をしてこなかった教員 が、情報教育担当指導主事になっている県ははっきり
いってダメです。授業活用のアイディアがありません。そういう県は、さらにその教
員を指導主事として任用した上司が教員の力量を見抜く力がない場合が多いです。
情報化が進まない原因は、そこにあるともいえると思います。


              《ご意見は掲示板にどうぞ》

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[特別寄稿]

●「世界の旅バーチャル・グランドツ アー(82) 盧溝橋

(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学 年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、中国の首都・北京の南西約15km にあり、永定河(廬溝河)に架かる古い大理石
の橋「盧溝橋」(ろこうきょう)の動画像です:

 盧溝橋は、ヴェネツィアの冒険家「マルコ・ポーロ」が13世紀元朝初代皇帝フビライ・ハ
ーン時代に「美しい橋」として欧州に紹介したもので、別名を「マルコ・ポーロ橋」といい
ます。また、橋のたもとには18世紀清朝第六代の皇帝乾隆帝〔けんていりゅう〕の「蘆溝暁月」
の碑があります。

 盧溝 橋を一躍有名にしたのは、1937年7月の「盧溝橋事件」です。
 1937(昭和12)年7月7日夜10時半頃、盧溝橋で、謎の銃弾が数発発射され、日本と中国の
局地紛争に発展しました。これが盧溝橋事件(中国では七七事変ともいう)です。盧溝橋事
件が日中全面戦争のきっかけとなり、戦争が泥沼化し、太平洋戦争に突入して行きました。

  現在、盧溝橋の西約200mにある宛平県城(別名:盧溝橋城)内に、中国唯一の「中国人
民抗日戦争記念館」があり、宣伝と愛国主義教育の中心地となっています。1987年の開館以
来、日本人の訪問者は少なく、中国の小中学生を中心に1,200万人が訪れたと言われています。

≪ 動画・静止画「盧溝橋」 のホームページ≫


[次回は『天寧寺』 です]             ≪ 写真をダブルクリックして下さい≫


●「箱根彫刻の森美術館」
 
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の橘さんから、 神奈川県の
『箱根の森美術館』の映像が
送られてきました。

 1969年に自然と芸術の調和を目指して、箱根国立公園の中心、ニノ平に日本初の本格的
野外美術館として設立されました。


  ヘンリー・ムーアなどの世界の巨匠の作品が、野外に約100点展示されています。また、

ピ カソの長女、マヤ・ピカソから購入した陶芸作品を中心とした300点あまりの作品を所
蔵し、順次公開しています。

≪動画・静止画「箱根彫刻の森」のホームページ≫



●「小さな花 ダイモンジソウ」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生 涯学習、教科:共通]
  
 ダイモンジソウの花は、白く可憐です。一枚の花びらだけが 長く伸び、不思議なバラン
スを保っています。
 
 白、ピンク、紫と 咲き分けるリトルエンジェルが見頃のマントルピースの庭では、落ち
葉の間に小さな花が咲いています。

 木村和広さん作詞作曲の「小さな花」をシェアウェアとして提供していただきました。
[下の写真を右クリックして対象をファイルに保存して下さい]      

≪動画・静止画「小さな花」のホームページ≫




ご意見は掲示板にどうぞ》 ≪写真をダブルクリックして下さ い≫


(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりま すので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD
版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[
お知らせ]

 

● 「遠隔リアルタイムコラボレーション」(遠隔教育に関する研修プログラム)
【日 時】 全6回 火曜日 14:00-17:00  または 1800
            2004
9/28, 10/12, 10/26, 11/9, 11/30, 12/7
【会場】  慶應MCCメインキャンパス
【参加費】189,000円(税込) ※教材費・シス テム利用料・懇親会費含む

【定 員】  15名(定員になり次第締め切らせていただきます)

【講 師】 國領 二郎(慶應義塾 大学環境情報学部教授)
 
     松澤 佳郎(株式会社テレコンサービス 代表取締役)
【ゲスト講師】  野村るり 子(株式会社ホープス代表取締役)
【対象】
 
    ◇ ITやネットワークの活用をベースに組織変革を推進す る部署の方
 
    ◇ 新しい教育方法やコミュニケーション方法を探索している方
 
    ◇ すでにWBTなどのe-Learning に取り組まれ、今後リアルタイム技術を
        活用した学習を試行されていく教育団体の方 や組織の人材育成部門の方


 
   ■プログラムの詳細はこちらをご覧 ください
       
⇒ http://www.keiomcc.com/program/dlp/index.shtml
    
■プログラムの関するお問合せはこちらからどうぞ
 
   ⇒ enkaku@keiomcc.com



● JAISTオープンセミナー「創造的人材を育成するグループ創造技法」

【日 時】   平成16年11月28日(日)午前10時00分〜午後5時00分
【会 場】   JAIST東京八重洲キャンパス 東京駅八重洲本館ビル9F(下図参照)
【主 催】   北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
【定 員】   先着30名
【参加費】  無 料
【申込先】 氏名・連絡先・所属を添えて、JAIST東京サテライト事務局(sate@jaist.ac.jp)
            までメールにて11月20日(土)までお申込みください。

【プログラム】
講義「創造技法教育の最前線」(國藤 進,北陸先端科学技術大学院大学教授)
講義「企業における創造力環境イノベーション」(高田 敬輔,ワイズ福祉情報研究所代表)
講義「新グループ創造技法の紹介」(三村 修,三村創造技法研究所代表)
自由討論 「創造的人材育成の実践的普及に向けて」(司会: 國藤 進教授)
         http://www.jaist.ac.jp/gakusei/openseminar_kuni.html


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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/11/26)
学情研 ネット ワーク研究会員の「秋田地区版」のページに「校庭の雑草検索図鑑(2)黄花2、
校庭の雑草検索図鑑(3)黄花3、校庭の雑草検索図鑑(4)青花」の地域素 材を追加しました。
                      http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi


●「学習情報研究」11月号の目次('04/11/10)
「学習情報研究」11月 号が発刊されました。内容は、「近未来の学習環境」を 特集して
います:

【目次】 (敬語敬称略)

(1)近未来の学習環境                    木下昭一(聖徳大学)    

(2)ユビキタス学習社会                                井口磯夫(十文字学園女子大学)  

(3)情報を共有する環境づくり(授業や校務処理)        石出 勉(台東区立桜橋中学校) 

(4)グループウェアを用いた遠隔共同学習               岡崎智子(田秤第2小学校)  

(5)校内イントラネット、広域イントラネットの利用から  安達  渉(富山県上平中学校)    

(6)ディジタルポートフォリオ                 堀口秀嗣 (常磐大学)         

(7)デジタルポケッツを活用した授業            荒義  明 (藤沢市立 善行小学校)    

(8)高等学校でのインターネットの活用事例と取り組みに  磯崎義則(日本学園高等学校)
  ついて                                 

 (9)「電子黒板」の活用                                工 藤哲史(練 馬区高松小学校)  

(10)学校ホームページの作成                  原山 晶彦(元立教女学院中学校・高等学校)

 

  [要 約紹介(第3回目)] 


  -『高等
学校でのインターネットの活用事例と取り組みについて - 磯崎義則
 平成15 年より普通科高等学校において情報の授業が必修となった。その 中で、イ
ンターネットを活用した授業を行う高等学
校が多数あ る。IT社会においてインター
ネットの効果的利用
は重要な技 術の一つであり当然高等学校での授業内容としてふ
わしいと思われる。しかし、単にインターネットを閲覧させ
たり、調べ 学習の一環と
して利用するだけでよいのだろうか。
 本校で行ってきたインターネットの活用事例を紹介しながら、インターネットを利
用した授業の在り方について考えてみた。
インターネット、情報収集、情報発信、著作権、交流学習、合同遠隔授業



-『「電子黒板」の活用
- 工藤哲士
 文部科学省「学校の情報化推進化計画」で、平成17年度までに普通教室にLAN
で結ばれた2台のコンピュータとプロジェクタを設置することになっている。これら
の機器は、電子黒板としても使用され、インターネット上で公開されている教材も容
易に利用することが可能である。
 PowerPointは、作成が比較的容易なプレゼンテーションツールである。
また、Web形式でも保存可能であり、教材としてインターネット上で公開でき、平
成17年度の環境下で有効に活用できる。
情報教育、電子黒板、PowerPoint、プレゼンテーション、教材作成、 プロジェクタ


-『学校ホームページの作成
- 原山晶彦
 筆者は以前,私立女子中学高校に勤務し、入試広報担当として,学校ホームページ
の立ち上げとその後の維持管理を行なって
きた。その経験の中で実践してきたこと、
学校ホームページ作
成における筆者の考え方を述べる。
学校ホームページ、私立校、入試広報、コンテンツ、問題点 






な お、「学習情報研究」の定期購読者は、次「学情研ネットワーク研究会員

の 特 典が受けられます。
          
●「学情研ネッ トワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員 は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。

 ≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
 
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 なお、学情研で は「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。

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