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学情研メールマガジン============================= 2004/10/29
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             () 学習ソフトウエア情報研究センター
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                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:
先 月14日から丸善・丸ノ内本店で学習情報研 究を販売開始。
 文部科学省生涯学習政策局所管 で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨 ご連絡く
ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
        (連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp
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□ 目次                     (以下敬語敬称略)

[ニュース コーナー]New!!
● 少人数教育でアンケート 小学生8割「楽しい」 京都府教委
● 代休取得認定でガイドライン  大阪府教委

● 青少年教育施設で初の環境ISO  国立赤城青年の家


[メッセージ]
●「学校ネット ワークのモデルを考える(3)」

[特別寄稿]
●「世界の旅バー チャル・グランドツアー(80) ロスキレ大聖堂」
●「古代のロマン 明日香村(2)」
●「秋の花」

[
お知らせ]

●「遠隔リアルタイムコラボレーション」(遠隔教育に関する研修プログラム)
●「教職キャリ アップセミナーのご案内


[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/10/29)
●「学習情報研究」11月号の目次('04/11/10)

  [要約紹介(第1回目)]

  -近未来の学習環境』

  -ユビキタス学習社会
  -
情報を共有する環境づくり(授業や校務処理)』
●「学情研ネット ワーク研究会員」の特典のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!

日本教育 新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介しま
す。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいた します。

●少人数教育でアンケート 小学生8割「楽しい」 京都府教委
  京都府教委はこのほど、教員や児童・生徒、保護者を対象に実施した、少人数教育に
関するアンケート調査の結果を公表。同府教委が本年度から独自に実施している少人数
教育の取り組みに関して、教員の九割が「学級経営が質的に向上」「子どもの私語が減
り学習に集中」などと評価し、小学生の八割、中学生の七割が「少人数授業は楽しい」
と答えた。

●代休取得認定でガイドライン  大阪府教委
  大阪府教委は、教員の代休取得を認める際のガイドラインをまとめ、府立高校などに
通知した。
 今回、代休の対象になるのは、学校説明会、補習、学校が実施する模擬試験の監督、
生徒指導など八分野。スポーツ大会など、PTAや地域主催の行事への出席については、
出席する合理的な理由があるかどうか各校長が判断する。

●青少年教育施設で初の環境ISO  国立赤城青年の家
  国立赤城青年の家(群馬県勢多郡富士見村)はこのほど、 青少年教育施設として初め
て「環境ISO14001」を認証、取得した。独立行政法人国立青年の家がモデル的
に取り組んできたもの。

 


日本教育新聞社のHP:http://www.kyoiku-press.co.jp(毎 週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

●「学校ネットワークのモデルを考える(3)」
 (十文字学園女子大学 社会情報学部 安達 一寿)

 
今後コン ピュータ、ネットワークの整備は進んでいくと考えられますが、ハードウェア
の整備が進むだけでは、実際の利用・運用は進みません。学校の情報化を進めるには、
様々な工夫や考え方の整理が必要になります。ここでは,2005年度以降の導入形態
に近いコンピュータやネットワークの導入が進んでいる学校を選定し、そこで管理運用
業務にあたっている教員にアンケートおよびヒアリングを実施しましたので、その状況
についてお知らせします。

 
●ハードウェアの環境
コンピュータの設置台数や設置場所は、コンピュータ教室、普通教室、特別教室、学校
図書館、職員室等へ必要台数が徐々に整備されている状況でした。先進校だけに情報コ
ンセントを設置している例や専用の稼働型ラックなどを利用して、持ち運びなどにも配
慮が見られる学校もありました。検討点として、常設/持込、ノート/デスクトップ、
LAN接続の有線/無線などがあり、ハードウェアと利用形態や物理的な条件の整理が
必要と考えられます。
一方で、2005年度に公立全校で予定通りに整備が進むかという点については、各地
方自治体の格差が大きいとの印象を受けました。十分な予算が確保できず、普通教室に
は入らないとか、消耗品などのランニングコストが十分にないなど、現場からは切実な
声が聞こえてきます。
また、今回の整備計画とは別に、教員一人一台のコンピュータ配布計画を持っている学
校や自治体もあります。日常的な利用のためにも、是非実現してほしい所です。
●人的な管理運用体制
文部科学省の調査では、大多数の教職員は校務での利用を行っているので、学校の情報
化に対応する準備は進んでいますが、授業での利用になると約半数に落ち込みます。コ
ンピュータ利用だけでなく、授業利用の視点からの研修や授業で使えるコンテンツの整
備、教材情報の提供が求められます。
学校のコンピュータ・ネットワーク管理できるレベルの教職員は、調査対象の学校では
全校に存在し、半数以上では複数人の教職員が管理業務に従事できるスキルを持ってい
るとの回答でした。やはり、日常的な管理業務や急なトラブル対応の必要性を考えると、
身近にこうしたスキルを持った人が存在することは大変重要です。同時に学校情報化推
進コーディネータの配置やSE等人材派遣などの制度を実施している所もあります。状
況に応じた人の手当の必要性を感じます。
●学習・校務での活用方法
学習指導場面ではフォルダーやファイルの共有を行い、教材の配布などを行っている
ケースが多いですが、それに対してのアクセス権管理に関しては行ってない場合が多い
との状況です。また、フォルダーの管理に関しても、決まりなどがない学校が多く、利
用者に任されているのが実情です。今後利用が進んだときに、混乱や問題を引き起こす
可能性があります。全校での利用を前提に、情報の共有に関してのデザインを行い、そ
れに従って運用する方法を各学校で考えないといけません。
校務での利用は文書管理での活用がもっとも多いですが、個人情報を伴うデータについ
ては,ネットワーク上には置かず、またインターネット接続のコンピュータでは扱わな
いといった例も見られました。ただ、あまり制約を設けすぎると、使いづらいシステム
になります。セキュリティーと使いやすさの両面に配慮した運用方法を構築する必要が
あります。

 

              《ご意見は掲示板にどうぞ》

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[特別寄稿]


●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(80) ロスキレ大聖堂」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学 年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、デンマーク王国の首都コペンハーゲンの西、約31kmにあるロスキレの町にある
「ロスキレ大聖堂」の動画像です:

 ロスキレは、デンマークで最も古い町のひとつで、ヴァイキングの町として有名です。
ロスキレ大聖堂は、コペンハーゲンの町をひらいたアブサロン大主教によって、1170年代に
デンマーク初の大寺院として築かれました。このように、デンマークの歴史は、ロスキレから
始まったと言って過言でなく、9世紀には既に町としての活動が始まっていました。

 ロスキレの中心部、市庁舎の近くに、ロスキレ大聖堂のふたつの尖塔が見えてきます。
大聖堂の入り口は、市庁舎の方から歩けばすぐにわかる場所にあります。近づくとちょうど、
時の鐘の音が聞こえ、観光客が思い思いに大聖堂を見物しています。

この大聖堂には、マーグレーテ1世女王に始まる40体に及ぶデンマーク王および王女の棺
が収められていると言います。大聖堂の外には、海の匂いが混じった心地よい風が木々を
ゆらしています。 
                 

≪ 動画・静止画「ロスキレ大聖堂」 のホームページ≫


[次回は『ドロットニングホルム宮殿』 です]     ≪ 写真をダブルクリックして下さい≫


●「古代のロマン 明日香村(2)」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、 奈良県の『明日香村』の2回目の映像
が送られてきました。

 明日香村には飛鳥時代(593年〜710年)の政治・文化の中心地で、数多くの歴史的遺産
が点在しています。今回は、石舞台古墳と水落遺跡を紹介します: 

石舞台古墳
   7世紀初め頃に造られたと推定され、横穴式石室を持つ方形墳です。
   蘇我馬子の墓ではないかといわれています。

水落遺跡
   日本最古の水時計の遺跡です。 


≪動画・静止画「古代のロマン  明日香村(2)」のホームページ≫



●「秋の花」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生 涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、「秋の花」の映像が送られてきました。

  ミズヒキやほととぎす、菊の花は、秋の深まりを知らせてくれます。

 クヌギの木々の間に山野草をさりげなく植えた、伊豆高原「マントルピース」の庭には、
「小さな花」の歌詞が書かれていました。木村和広さん作詞作曲の歌です。木村さんのギ
ター演奏並びに独唱で「小さな花」をシェアウェアとして提供していただきました。


♪ (c)木村和広作詞作曲「小さな花」 ♪
        
≪動画・静止画「秋の花」のホームページ≫

《ご意見は掲示板にどうぞ》 ≪写真をダブルクリックして下さ い≫


(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD
版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)
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[
お知らせ]

 

「遠隔リアルタイムコラボレーション」(遠隔教育に関する研修プログラム)
  【日 時】  全6回 火曜日 14:00-17:00  または 1800
            2004
9/28, 10/12, 10/26, 11/9, 11/30, 12/7
  
【会場】  慶應MCCメインキャンパス
  
【参加費】189,000円(税込) ※教材費・シス テム利用料・懇親会費含む

   【定員】  15名(定員になり次第締め切らせていただきます)


    
概要:本プログラムでは、慶應ビジネス・スクールでの先端 研究や実証研究と、
      現場で長年培ってきたノウハウやコツが凝縮された遠隔リアルタイム
      システムの体験を通して、今後変革する組織・社会において、新たに
      求められる距離を超えた遠隔地同士での双方向の議論やコラボレーション、
      遠隔コラボレーションを探ります。

 

    【講師】 國領 二郎(慶應義塾 大学環境情報学部教授)
 
       松澤 佳郎(株式会社テレコンサービス 代表取締役)
   
【ゲスト講師】  野村るり子(株式会社ホープス代表取締役)
   
【対象】
 
    ◇ ITやネットワークの活用をベースに組織変革を推進す る部署の方
 
    ◇ 新しい教育方法やコミュニケーション方法を探索している方
 
    ◇ すでにWBTなどのe-Learning に取り組まれ、今後リアルタイム技術を
        活用した学習を試行されていく教育団体の方 や組織の人材育成部門の方
 
    ◇ ネットワークを活用したコーチングやカウンセリングの新しい手法を
       検討されている方
 
    ◇ 開発、生産、販売など、経営機能の一部を海外に移転、または提携な
 
      どを推進しており、遠隔地との密なコミュニケーションが必要な企業
 
      の方
 
    ◇ 外資系企業などで、テレカンファレンスやネットミーティングを恒常
 
      的に行っており、より効果的に活用されたい方
 
    ◇ 地域を越えたプロジェクトのリーダや、メンバーの方
 
    ◇ ネットワーク社会の新たなワークスタイルや新しいリテラシーを身に
       身に付けたいと思っている方

 

     ※個人でのお申込の方を対 象に「割引制度」を設けております。
 
    詳細はこちらを参照ください。
     ⇒ http://www.keiomcc.com/keiomcc/tokubetsu.html
 
   ※お申込にあたっての諸注意事項についてはこちらを参照下さい。 
     ⇒ http://www.keiomcc.com/keiomcc/notabilia.html

    ■プログラムの詳細はこちらをご覧ください
       
⇒ http://www.keiomcc.com/program/dlp/index.shtml
    
■プログラムの関するお問合せはこちらからどうぞ
 
   ⇒ enkaku@keiomcc.com


「教職キャリアップセミナー」

  (主催:千葉大学教育実践センター、共催:日本教育新聞社)
 
日 時:1030日 (土)〜 1031日(日) 100016009:30受付開始)
 
場 所:タイム24ビル会議室 (東京都江東区青梅2-45  TEL:03-5531-0024)
 
受講料:10,500円(2日通し、税込、資料代含)


 
テーマ:   (1)子ども理解のためのウォッチングの技術、
1030日)     学級崩壊させない学級診断と学級づくり
       (2)メディアリテラシーの教育入門
       (3)Cyber Shock 〜地を越えて広がる知〜
       (4)知識が生み出す関心・意欲 〜「知識いじめ」を越えて〜
1031日)  (5)「遊び」で育つ子どもの心
       (6)かんたんディベート授業入門 〜1時間で導入する方法〜
       (7)学校教育におけるカウンセリング流行批判!
       (8)学び方を考え直してみませんか?
       (9)学びの情熱を呼び覚ますプロジェクト・ベース学習の世界


 
お申し込み・問合せ 先:教職キャリアアップセミナー事務局
            〒150-8510 東京都渋谷区恵比寿西2-17-21
                       TEL:03-3476-03523 FAX:03-3464-0720

  セミナーHP http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga79/meru79-1.JPG
              
  http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga79/meru79-2.JPG


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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/10/15)
学情研 ネット ワーク研究会員の「北海道地区版」のページに「北海道開拓記念館(4)
「産業のあゆみ」、煉瓦」の地域素 材を追加しました。
                      http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

●「学習情報研究」11月号の目次('04/11/10)
「学習情報研究」11月号が発刊されます。内容は、「近未来の学習環境」を 特集して
います:

【目次】 (敬語敬称略)

(1)近未来の学習環境                    木下昭一(聖徳大学)    

(2)ユビキタス学習社会                                井口磯夫(十文字学園女子大学)  

(3)情報を共有する環境づくり(授業や校務処理)      石出 勉(台東区立桜橋中学校) 

(4)グループウェアを用いた遠隔共同学習              岡崎智子(田秤第2小学校)  

(5)学校、家庭、地域連携のイントラネットの取り組む   安達  渉(富山県上平中学校)    

(6)ディジタルポートフォリオと電子ノートの活用       堀口秀嗣(常磐大学)         

(7)グループ活動へのデジポケッツの利用           荒義  明 (藤沢市立 善行小学校)    

(8)学校でのインターネットの活用事例                 磯崎義則(日本学園高等学校)   

                                                      工 藤哲史(練 馬区高松小学校)  

(9)校内ホームページの作成                   原山晶彦(元立教女学院中学校・高等学校)

 

  [要 約紹介(第1回目)] 

  -近未来の学習環境 - 木下昭一
教育の情報化に沿って教室に情報端末が導入され、端末は広域のネットワークに接続され
る。
それらを用いた魅力ある、効率のよい授業を作り上げる可能性の追求と共に、児童・
生徒のた
めの、より良い学習環境の実現に向けての努力が行われている。これらについて
問題点を含め
て総括的に論じた。
<学習、学習環境、学校建築、ネットワーク、情報化、e-Learning

 

  -ユビキタス学習社会 - 井口磯夫

高度情報通信ネットワークと携帯情報端末を利用して、いつでも、どこでも、だれでも学
習で
きる社会を「ユビキタス学習社会」ということにする。ポスト2005年を考えてみると、
教育セ
ンターにあるコンピュータを教育用サーバーとして、下の学校や家庭と情報を共有
するように
なる。教育センター管下の圏内にいる子どもや家族は、教育に関する情報を自
由に利用でき、
子どもは携帯情報端末を所持して教室に近い学習環境をどこでも作ること
ができるようになる
かもしれない。
<ユビキタス学習、未来型教室、ユビキタスツール、WBLe-learning 
  -情報を共有する環境づくり(授業や校務処理) - 石出 勉
校内ネットワークが教室まで届いたとき、これまで当たり前に行われていた校務処理や授
業の
準備の仕方が変わってくるかもしれない。ネットワークを有効に利用して、無駄を省
き、生徒
のために何ができるかを考える時間を作り出す方法を考える。
<グループウェア、校務処理、情報化>

 

な お、「学習情報研究」の定期購読者は、次の「学情研ネットワーク研究会員」

の特 典が受けられます。
         
●「学情研ネッ トワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員 は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。

 ≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈 り】
 
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            ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 なお、学情研で は「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。

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