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* 学情研メールマガジン============================= 2004/08/06
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*             (財) 学習ソフトウエア情報研究センター

*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:
 文部科学省生涯学習政策局所管で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。

         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

        (連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp
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□ 目次                     (以下敬語敬称 略)

[ニュース コーナー]New!!

● 「社会」「体」「心」「総合」の4部会新設へ 中教審・教育課程部会
教育団体、企業が教育情報化推進協設立
独自教材で学力アップへ 東京都武蔵村山市教委

[メッセージ]
学校 ネットワークのモデルを考える(1)

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャ ル・グランドツアー(74)ニューヨーク・タイムズ スクェア」
●「夏野菜1」

[お知らせ]
第 3回 JAIST オープンセミナー
●「第5回インターネット活用教育実践コンクール」のご案内

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/08/06)
●「学習情報研究」9月号の目次('04/09/10)

●「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!

日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を

紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいた します。

●「社会」「体」「心」「総合」の4部会新 設へ 中教審・教育課程部会
 中教審初等中等教育分科会の教育課程部会と教育課程企画特別部会の合同会
議が7月27日開かれ、教育課程部会に新たに「社会・地理・歴史・公民専門
部会」など4専門部会を設置することを了承した。今秋、初会合を開く予定。

●教育団体、企業が教育情報化推進協設立
 教育関係団体や関連企業が一体となった教育情報化推進協議会が7月27日、
発足した。教員研修や校内LANの整備推進を目指す。

●独自教材で学力アップへ 東京都武蔵村山市教委
 東京都武蔵村山市教委は、市内の小、中学生の学力低迷を受け、独自教材の
開発を始めた。主に小学校時代に学ぶ内容を重点に、問題集的なものを想定し
ており、国語と算数の基礎力アップを目指す。

日本教育新聞社のHP:
http://www.kyoiku-press.co.jp(毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

「学校ネットワークのモデルを考える(1)
  (
十文字学園女子大学 社会情報学部 安達 一寿


本連載もいつの間にか3年目に突入しています。その間に、学校の情報化も
徐々に進みつつあると思います。

今号からは,「学校ネットワークのモデルを考える」と題し、2005年以
降の学校の姿を想像しながら、学校ネットワークの望ましい姿を考えていき
たいと思います。

[文部科学省の調査より]

文部科学省では、平成15年度における公立学校の情報教育の実態調査を、
平成16年3月31日現在(学校数,学級数については平成16年3月1日
現在、児童生徒数については平成15年5月1日現在の学校基本調査による)
で行っており、その結果を平成16年7月27日付けで公表しました。その
内容を見てみたいと思います。

(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/07/04072101.htm)

教員の状況

パソコンを操作できる教員は,前年度比5.4ポイント増の93.0%に増えてい
ますが、教育用ソフトやインターネットを使って授業ができる教員は前年
度比で7.5ポイント増えたものの、全体の60.3%にとどまっているようです。
校種別では、校種が進むにつれ割合が低くなる傾向があり、各校種の特徴
(学級担任/教科担任、生活指導などの多忙さなど)が原因として考えら
れています。

コンピュータの状況

教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は,全体で8.8人/台(小学校
11.2人/台、中学校7.7人/台、等学校6.7人/台盲、・聾・養護学校3.7人/台)
となっていますが、目標とされる5.4人とはまだ開きがあります。

インターネット接続

インターネットへの接続状況は,接続率で全体の99.8%で、ほぼすべての学
校の接続が行われています。その接続先は,民間プロバイダが44.6%、教育
センターなどを経由する学校が54.5%となっています。

また,高速回線を使ってのインターネット接続も増加しており、接続校全体
の71.6%となっています。ただし、率が高いからといっても,安心はできま
せん。1台でもインターネットにつながっていれば、接続しているというこ
とになるので、その中身が問題です。

校内ネットワークの状況

校内ネットワークのLAN整備率は,校種と設置場所によって大きく状況に
違いがあります。全体で見ると、普通教室へのコンピュータ整備率が20.2%で、
そのうちLANに接続している割合は37.2%となっています。高等学校ではそ
れよりも高めですが、それでも6割強で、普及状況はまだまだといった感が
否めません。コンピュータ教室には、ほぼLANが整備されていますが、職
員室を除くそれ以外の設置場所はいずれも割合が低い傾向にあるようです。
つまり、まだまだ普通教室などで自由にインターネットを使いながら授業を
する状況には、多くの学校はなっていないということです。

全体を通して

現場では現在も様々な努力が続けられていると思いますが、現状では2005年
度末までに学校の情報化を進め学習指導などで教員全員が活用できる水準に
達することは、非常に厳しい状況と考えられます。しかしながら、確かな道
筋とあるべき姿を示すことにより、時間の経過と共に一歩一歩学校の情報化
を進める時でもあります。

皆さんの学校の状況はいかがでしょうか?この調査結果には、都道府県別の
データも掲載されています。正直なところ、自治体による格差はかなりある
と感じています。

是非、ご一読下さい。そして、どうしたら目標水準に達することができるか、
知恵を出し合いましょう。

           《ご意見は掲示板にどうぞ》

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[特別寄稿]

●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(74) ニューヨーク・タイムズスクエア

(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学 年・生涯学習、教科:共通]

 
今回は、世界のミュージカルの中心地、米国ニューヨーク市「タイムズスクエア」
の動画像です:


 「タイムズスクエア」は、ニューヨークの顔ともいえるマンハッタンの中心、ブロ
ードウェイ、7番街の42丁目から47丁目が交差する三角地帯のことです。この地名は、
1906年、ニューヨーク・タイムズ社の本社ビルが移転してきたことに由来しています。

 1980年代、タイムズスクエアには怪しげなポルノ映画館やポルノショップが軒を並
べ、麻薬の売人がうろつき、犯罪が絶えませんでした。しかし、タイムズスクエアは、
1996年にオープンしたディズニーストアを皮切りに変貌し始めました。

 '97年にはミュージカル「ライオン・キング」を上演するニュー・アムステルマム・
シアター、'01年には「トイザらス」等がオープンし、タイムズスクエアは子供も大人
も楽しめる場所に変わりました。

 現在、ニューヨーカー(ニューヨーク市民)でタイムズスクエアは「危ない場所」と
思う人はもういない言われます。タイ ムズスクエアは、ブロードウェー・ミュジカルの
中心、新年を祝う場所、最新のファションのショーウインドーに加えて、広告サインや
電光掲示板、イルミネーションがあふれる不夜城です。

≪動画・静止画「ニューヨーク・タイムズスクエア」のホームペー ジ≫


[次回は『バンコク・エメラルド寺院』です]≪ 写真をダブルクリックして下さい≫


● 「夏野菜1」
   [対象: 校種:全般、学年:全学年・生 涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、「夏野菜」の1回目の映像が送られてき
ました。


 トマトは、小さく黄色い花を咲かせます。果実が出来るにつれて、ガクがクルンとカ
ールします。ナスの花は、薄い紫色です。トマトとナスは、果実も花の色や形も違いま
すが、花がうつむいて咲くところは似ています。共にナス科です。
 スイカは、切れ込みのある葉を茂らせ、つるを伸ばします。果実ができる蔓は太く、
しっかりと養分を送ります。花は小花で広鐘形、雌雄同株です。スイカは、天正7年
(1579)に渡来したと言われています。

 ゴマの花は、桐の葉に似て涼しげで す。マメの花は、蝶のようです。三尺マメは、細
長いマメが2本垂れ下がります。大地が砂漠のように乾く猛暑の畑に育つ野菜は、暑さ
に負けないパワーを届けてくれる「自然からの贈り物」です。

≪動画・静止画「夏野菜1」 のホームページ≫


《ご意 見は掲示板にどうぞ》 ≪写真をダブルクリックして下さ い≫


(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[お知らせ]

第3回 JAIST オープンセミナー
 日 時:8月8日(日) 10:30〜16:00 (12:00〜13:00昼休み)
 場 所:北陸先端科学技術大学院大学 東京サテライトキャンパス
                  (東京駅八重洲口・大丸ビル9階)
 テーマ:デザインにおける創造性とは?

 概要:日本デザイン学会創造性研究部会およびJAIST知識科学 研究科のメンバーを
    中心としたグループによって開催される公開セミナーで、「デザインにお
    ける創造性とは?」というテーマでディスカッションを行う。
     セミナーは6月に行われた日本デザイン学会研究発表大会のオーガナイズド
       セッションにおいて討論されたデザインにおける創造性に関する問題のう
     ち以下のような重要事項をとりあげ、これについて一般参加者を含めて論
    議を深めることを目的としている。


 (1)模倣と創造の問題および創造性と即興の問題
 (2)行き詰まり体験から始まる創造的思考という問題
 (3)創造的思考をリアルタイムに研究する方法の問題
 (4)創造性と美学的問題(美的生産性の法則を巡って)
 (5)創造性と推論の問題:特にAbductionの問題,
              因果関係の逆行としての推論の可能性
 (6)創造性は磨きうる道具なのか?あるいはentityではないのか?
 (7)デザイン教育における創造性の問題
 (8)新たにこの場で提起する問題
 問い合わせ先:北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 
        野口尚孝(hnoguchi@jaist.ac.jp
               永井由佳里(ynagai@jaist.ac.jp



● 「第5回インターネット活用教育実践コンクール」のご案内
  地域社会や学校などの教育におけるさまざまな活動の中で、インターネットを

有効に活用している優れた実践事例を広く募集します。

 応募締切: 平成16年9月30日(木)

 応 募 先: インターネット活用教育実践コンクール実行委員会

 (事務局)  〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-17-1視聴覚ビル (財)日本視聴覚教育協会内
       電話:03-3591-2186  FAX:03-3597-0564 e-mail:info@netcon.gr.jp

  応募資格: ■国公私立小・中・高等学校・大学等/教育委員会/在外教育施設/
                社会教育施 設/企業・団体・教職員の研究グループ
              ■教職員・児童生徒/社会教育指導者/社会教育施設関係者・利用 者
 応募方法: 応募様式・報告書フォーマットは下記からダウンロードしてください。
       http://www.netcon.gr.jp/
              指定の応募様式および実践事例報告書を以下の要領で提出してください。
             (メール送信のみ)
              (1)応募様式に必要事項を記載してください。
              (2)実践事例報告書に以下の項目をA4(縦長横書き)2枚程度にまとめて
                 記載してください。
        1. 実践のねらい
                2. 特徴・工夫・努力した点(知・創造性・コミュニケーション力の育成、
                   心の教育、情報モラル育成の観点から)
            3. 実践内容

                4. 実践結果
        5. 考察(今後の課題)
       なお、図表・写真等の別途参考資料はメール送信の他、郵送でも受け付け
              ます。

  


    問合せ: コンクールHP   
     
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga76/Boshuu_Omote.pdf
      http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga76/Boshuu_Ura.pdf


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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('04/08/06)
 学情研ネットワーク研究会員のページ「海外(国 際理解)版」を地図メニューで
全面改訂し
ました。
         http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi


●「学習情報研究」9月号の目次('04/09/10)
「学習情報研究」9月号が発刊されます。内容は、「情報表現能力の育成」を特集してい
ます:


【目次】 (敬語敬称略)
(1)情報表現能力とは何か                 堀口秀嗣(常磐大学)
(2)人間どうしのコミュニケーションの成立、要件、基礎構造 大谷尚(名古屋大学)
(3)口頭発表でのプレゼンテーション能力          影戸誠(日本福祉大学)
(4)プレゼンテーションに関するソフトウェア        荒義明(藤沢市立善行小)
(5)資料提示の技術                 永嶋賢一(秩父市立両神中学校)
(6)ビジュアル表現              垣花京子(東京家政学院筑波女子大学)
(7)文章表現(組み立て方)                橋本恵子(筑紫女学園大学)
(8)小学校における情報表現能力育成の指導実践例 小栗ちずこ(名古屋市立長根台小学校)
(9)中学校における情報表現能力育成の指導実践例 成田健之介(名古屋市立助光中学校)
(10)高等学校における情報表現能力育成の指導実践例 津賀宗充(茨城県立鉾田第一高等学校)
                         池田明(大阪市立扇町総合高等学校)
(11)大学等における情報表現能力育成の指導実践例 長谷川元洋(金城学院大学)



なお、「学習情報研究」の定期購読者は、次の「学情研ネットワーク研究会員」
の特典が受けられます。

         

●「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。


 ≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈 り】
 

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            ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 
なお、学情研では「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。

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