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*学情研メールマガジン
401号 ============================= 2017/07/15
*                   【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から: メッセージに、情報教育セミナー2017「主体的・対話的で深い学びを
      実現する行政セッション」があります。

バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html

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□ 目次     
                       (以下敬語敬称略)
 

         
           
        
                            《クリックしてください》

[ニュースコーナー]New!!

●再掲「“移行措置”はどこまで」

教員採用改善の方向性示す 東京都教委
「働き方改革プラン2017」策定  岐阜県教委
高体連の登山計画を審査  栃木県教委

文部科学省の報道発表より
(1)高大接続改革の実施方針等の策定について(平成29年7月13日)
(2)学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)
の結果について(平成28年10月1日時点)

(3)
平成28年度文部科学白書の公表について

(4)平成29年度公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果

(5)教科用図書検定規則の一部を改正する省令案等に関するパブリック・
コメント(意見公募手続)の実施について

(6)
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン案」に係る
パブリックコメント(意見公募手続き)の実施について

(7)文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」及び総務省「スマート
スクール・プラットフォーム実証事業(「スマートスクール・プラット
フォーム」の標準化に向けた実証)」に係る提案公募開始について

(8) 平成30年度官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表
プログラム〜第8期派遣留学生(前期)の募集及び支援企業・団体について

(9)
【キャリア教育関係表彰】第11回「キャリア教育優良教育委員会、学校
及びPTA団体等文部科学大臣表彰」及び第7回「キャリア教育推進連携表彰」の
募集について

(10)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
‐法科大学院等特別委員会(第81回)の開催について

‐教育課程部会(第103回)の開催について


[メッセージ]
● 情報教育セミナー2017「主体的・対話的で深い学びを実現する行政セッション」
Web教材「おもしろプログラミング@ミニミニコンピュータ実験室」
-
26回Scratchを使いこなそう』〜ブロックをつなげてみよう


[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (402)アマリエンボー宮殿から
ローゼンボー宮殿へ
●「小田原城」
●「菅浦」


[お知らせ]
● amazon.comの「学習情報研究」誌の販売開始
●「IPA教育用画像素材集の公開サイト」リニューアルについて

●『子どもが集う学校図書館』への投稿について

●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('17/07/15)
●「学習情報研究 7月号の目次('17/6/10)
 
- 『障害特性を踏まえたICT活用』 ‐丹羽 登
- 『コミュニケーション支援機器としての活用』 -金森克浩
-『学習指導時におけるICTの活用』 -井上賞子
- 『品川区小中学校におけるICT機器の活用』 -宮原真佐代
-『タブレット端末やアプリの効果的な活用』 -山口 飛

-『ICT機器の効果的な活用』 -中西貴洋


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[ニュースコーナー]New!!

●再掲「“移行措置”はどこまで」
(国立教育政策研究所 名誉所員 菱村 幸彦)

 教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp
の下欄に「教職研修資料」のコーナーがあります。
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currenth.html
ご参照下さい。


以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。
 
教員採用改善の方向性示す 東京都教委
 東京都教委人事部や公立学校長らにより構成される東京都公立学校教員採用
候補者選考改善検討委員会が、来年度実施の採用試験の改善の方向性を取り
まとめた。試験内容を見直し、特例選考・特別選考も含め全区分で「教職教養」
「専門教養」「論文」を実施する。

「働き方改革プラン2017」策定  岐阜県教委
 岐阜県教委はこのほど「教職員の勤務環境の改革に関する総合的な取組方針」を
示し、その具体的な取り組み事項を「教職員の働き方改革プラン2017」として策定した。
同方針では、時間外勤務の上限を年720時間・月80時間とし、これを超える勤務の
根絶を目標として掲げ、徹底した事務業務の見直し、改善を断行▽ハラスメントや
メンタル不調などの事案を速やかにかつ確実に把握することとし、事案を把握した
場合には事務局が学校と協力して調査を行い、迅速な解決を図る▽中期的な課題
解決に向けた「岐阜県教育委員会人事ビジョン」(仮称)を策定―などを重点事項
として示した。

高体連の登山計画を審査  栃木県教委
 今年3月、登山行事中に高校生と教員の8人が雪崩事故で死亡したことを受け、
栃木県教委は今夏、学校が主催する登山計画に加え、新たに高体連による計画も
安全面などを審査する。事故は高体連の行事で起こった。今年冬から来春にかけて
の行事は県教委が設置した事故検証委の判断を待って、実施するか決める。


アドレス=http://www.kagawa-edu.jp/ictdb/

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp



● 文部科学省の報道発表より

(1)高大接続改革の実施方針等の策定について(平成29年7月13日)
 文部科学省では、中央教育審議会答申(平成26年12月)、高大接続システム
改革会議「最終報告」(平成28年3月)等を踏まえ、高大接続改革の一環として、
このたび、「高校生のための学びの基礎診断」実施方針及び「大学入学共通テスト」
実施方針を策定し、「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」
を決定しましたので、お知らせいたします。大学法人の指定についてとりまとめ
 ましたのでお知らせいたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1388131.htm

(2)学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)
の結果について(平成28年10月1日時点)

 学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)について、
平成28年10月1日時点(平成28年12月26日までの再確認の状況を反映)の状況を
取りまとめましたのでお知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387585.htm)


(3)
平成28年度文部科学白書の公表について

 文部科学省では、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術にわたる文部科学
省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とし、文部科学白書を毎年刊行して
います。このたび、平成28年度文部科学白書を公表しました。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387883.htm)

(4)平成29年度公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果

 文部科学省では、このたび、公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査
(平成29年4月1日)を行い、調査結果を取りまとめましたので、公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387439.htm)


(5)教科用図書検定規則の一部を改正する省令案等に関するパブリック・
コメント(意見公募手続)の実施について

 この度、教科用図書検定規則の一部を改正する省令案等に関するパブリック・
コメントを実施しますので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/1387333.htm)


(6)
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン案」に係る
パブリックコメント(意見公募手続き)の実施について

 文部科学省においては、学校が保有する機微情報に対する不正アクセス事案も
発生している中で、地方公共団体における学校(公立の小学校、中学校、義務
教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)を対象とした情報セキュ
リティポリシーの策定や見直しを行う際の参考となるよう、平成28年9月に「教育
情報セキュリティ対策推進チーム」を設置し、「教育情報セキュリティポリシーに
関するガイドライン」の策定に向けた検討を進めてまいりました。 このたび、
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン案」が取りまとまりま
したので、本件に関し、パブリックコメントを実施いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387655.htm)

(7)文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」及び総務省「スマート
スクール・プラットフォーム実証事業(「スマートスクール・プラット
フォーム」の標準化に向けた実証)」に係る提案公募開始について

 
文部科学省及び総務省が実施する以下2事業を、一体的に行う実証地域を公募します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387509.htm)

(8) 平成30年度官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表
プログラム〜第8期派遣留学生(前期)の募集及び支援企業・団体について

 独立行政法人日本学生支援機構は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学
JAPAN日本代表プログラム」の第8期派遣留学生の募集を7月3日(月曜日)から実施
します。
 当プログラムは、「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)に基づき、
2020年までに我が国の学生の海外留学を倍増するという政府の目標の下、官民が
協力して海外留学を支援するために創設された「グローバル人材育成コミュニティ」
が運営するものです。 "産業界を中心に社会で求められる人材"、"世界で、又は世界
を視野に入れて活躍できる人材"の育成という観点から、支援にふさわしい学生を広く
募集します。
 さらに、本制度に対して御支援いただける企業・団体〔6月30日(金曜日)現在〕
を取りまとめましたので、併せてお知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1387500.htm)

(9)
【キャリア教育関係表彰】第11回「キャリア教育優良教育委員会、学校
及びPTA団体等文部科学大臣表彰」及び第7回「キャリア教育推進連携表彰」の
募集について

 文部科学省では、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた
教育委員会、学校、PTA団体等を表彰する第11回「キャリア教育優良教育委員会、
学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」を実施します。 また、経済産業省と共同で、
教育関係者と地域・社会や産業界の関係者とが連携・協働してキャリア教育に取り
組んでいる先進事例を表彰する第7回「キャリア教育推進連携表彰」を実施します。
両表彰については、本日より募集を開始します。 (同時発表:第8回「キャリア教育
アワード」及び第7回「キャリア教育推進連携表彰」を実施します(経済産業省))
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387227.htm)


(10)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
‐法科大学院等特別委員会(第81回)の開催について

 標記会議を下記のとおり開催しますので,お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/kaisai/1388014.htm)


‐教育課程部会(第103回)の開催について

 中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会(第9期第2回(第103回))を
下記のとおり開催しますので,お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/kaisai/1388012.htm)

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[メッセージ]
● 情報教育セミナー2017「主体的・対話的で深い学びを実現する行政セッション」
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、今月28日(金)に開催される情報教育セミナー2017の「主体的・対話的
で深い学びを実現する行政セッション」を紹介いたします。
現状の危機、2020年に
向けた実行プランの策定、及び2030年に生き残る「未来への投資」
です。
 いづれも大変興味深い内容です。
是非ご参加ください。

3. 主体的・対話的で深い学びを実現する行政セッション
3.1 アクティブ・ラーニングを支えるもの -「3つの危機に挑戦する」-
@3つの危機:現在、私たちは3つの危機に直面しています。「学びの改革」
 「教員の質の多様化」「財政破綻」の危機です。
 「学びの改革」で、小中高大の教員たちは知識伝達型ばかりの授業から脱却
 できるだろうか。「教員の質の多様化」が進む中、教員の多忙が問題になって
 いる。「財政破綻」を想定した上で、「学びの改革」や「教員の質の多様化」
 への対応ができるだろうか。
A教育を巡る世界の動向:人工知能(AI)やロボットの発展もすさまじい。
 野村総合研究所は、日本の労働人口の49%がAIで代替可能であるという。
 そうした中で、学校や教員は変身できるのか。
B学習指導要領の終わりの始まり、
C学びの改革:調査を分析し、仮説を立てる→仮説を公開→自校のテーマを設定
 →自校のテーマに合う仮説を探して実践→仮説を検証→効果のある仮説を公開
 →…というサイクルで、効果のある仮説を科学的根拠に基づいて明らかにし、
 共有することで、教育力向上を目指した。
D教員の質の多様化:埼玉県では、東京大学CoREFと「協調学習」の共同研究を
 8年間続けている。「知識構成型ジグソー法」を用いた教材の開発には、CoREF
 の研究者との協働とともに教員同士のネットワークが必要不可欠である。
  現在、ネットワークの核となる教員を協調学習マイスターとして育成し、協働
 体制を広げている。
E財政破綻:情報の提供から共有へ、さらに共鳴へと展開するためにはファンづく
 りが欠かせない。寄附をしてくれる人は学校のファンになった人である。
Fリスペクトの回復:課題解決よりも「よさを引き出し、伸ばす」のほうを優先すべ
 きである。リスペクトを回復する道でもある。 (関根郁夫・前埼玉県教育長)

3.2 2020年に向けた実行プランの策定 〜全ての学校で実現するために〜
教育委員会は,全ての学校で学習指導要領の実現が可能となるよう具体的なプラン
策定し,そのための人的・物的支援等を進めていく必要がある。学習指導要領完全
実施に先駆け,柏市教育委員会が全ての学校を対象に実施している,
 「タブレット端末と学習者用デジタル教材を活用した授業スタイルの提案」「プログ
ミング教育の全校実施(小学校)」「ICT(アプリ)を活用したネットいじめへ
の対応(中学校)」について紹介したい。    (佐和伸明・柏市教育委員会)

3.3 未 来 へ の 投 資 − 2030年に生き残る学校を目指して
@2030年の社会と教育:a)予測困難な時代の到来と求められる人間像
           b)AI(人工知能)の発展と求められる教育
A杉並区の教育と学校ICT環境の整備:a)杉並区教育ビジョン2012
                 b)学校ICT環境の整備
BICT環境整備の目的と導入経過:a)ICT活用の目的
                b)IC環境の段階的整備と活用例、
C今後の課題と教育委員会の役割:
a)学校管理職の意識改革、b)教員のICT活用能力を高める、c)ICT環境の整備には高額な
予算を必要とする、d)未来への投資:2030年に生き残ることができる学校を作るために、
教育委員会は学校を支援し、未来への投資を続ける。 (井出隆安・東京都杉並区教育長)
 関連URLはここ:情報教育セミナー2017




Web教材「おもしろプログラミング@ミニミニコンピュータ実験室」
-第26回Scratchを使いこなそう』〜ブロックをつなげてみよう
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

この教材は、世界的に注目されている子どものプログラミング学習に
ついての 体験学習を指導される方向けに、コンピュータの入門レベルの
知識から初歩の プログラミング体験までをまとめたものです。この教材
を利用される方が環境を 再現しやすいように、ハードウェアには低価格な
Raspberry Pi 2を、 プログラミング環境には無料のScratchを使用して
います。



《写真をダブルクリックしてください》



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[特別寄稿]

●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(402)「アマリエンボー宮殿から
ローゼンボー宮殿へ

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 アマリエンボー宮殿から1606〜1710年まで王宮として使用されていた
ローゼンボー城へ向かいます。ローゼンボー城はクリスチャン4世王が
暮らしたこともあります。城を囲む公園は「王の庭園」と呼ばれ、市民の
憩いの場となっています。

 コペンハーゲンの街はとてもコンパクトなので、徒歩でも十分に観光
できます。コペンハーゲン中央駅からチボリ公園、公園に沿って歩けば
1905年に作られたデンマーク様式市庁舎に着きます。105.6mの塔を持ち、
高さ制限でこの塔より高い建物の建築が禁止されています。コンゲンス
ニュートウ広場へ向かう通りはコペンハーゲンの中で一番賑やかな通り
です。デンマーク語で歩くという意味のストロイエという名で呼ばれて
います。ストロイエを最後まで歩くとコンゲンスニュートウ広場、その先に
コペンハーゲンの港町、ニューハウンに着きます。


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「小田原城」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、神奈川県小田原市の「小田原城」
の映像が送られてきました。

 小田原城は、神奈川県小田原市城内にある平山城跡で、国指定の史跡です。
 1180年頃伊豆の土居氏の子、小早川遠平が小峰山に館を築いたのが始まりと
されています。土居氏が失脚すると駿河の大森頼春が城主となります。

 1495年伊豆韮山城の伊勢新九郎(後の北条早雲)が、大森氏を滅ぼし、小田原
城を手に入れ本拠地とします。北条早雲以下5代に渡り、城の拡張工事が続けら
れ、約9kmにおよぶ空堀と土塁で城下町全体を囲む総構えの大城郭を造りました。

 豊臣秀吉の小田原征伐によって北条氏が滅亡すると、領地は徳川家康に与えら
れ、家臣の大久保忠世が入ります。天領になった時代もありますが、1686年から
は大久保氏が10代続いて明治を迎えました。

 小田原城は、大森氏の居城であった中世、戦国時代の北条氏の大城郭、江戸時
代の小田原藩の藩庁としての城という3時代の城郭域からなっているので、現在
も両方の遺構が残っているという珍しい城跡です。

 1960年(昭和35年)に江戸期の天守が復元されたほか、常磐木門、銅門、馬出
門なども復元されています。

≪動画・静止画「小田原城」のHP≫



●「菅浦」

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、滋賀県長浜市西浅井町
の「菅浦」の映像が送られてきました。

 菅浦は、琵琶湖の北端「奥琵琶湖」の湖岸集落として、平成26年10月
6日国の重要文化的景観に選定されました。半島の先端にある入江の
湾に面して集落があり、背後には急峻な山腹が迫っています。

 昭和46年に奥琵琶湖パークウエイが開通するまでは、自動車が通る道
もない集落でした。現在も道路は集落で行き止まりです。菅浦には鎮守
須賀神社に「菅浦文書」が残されており日本の中世の惣村活動を知る貴
重な文献となっています。

 集落の入口には、四足門が建てられています。そこから須賀神社へは
鳥居をくぐり、両脇に灯篭が並ぶ緩やかに長い斜面を登ります。苔むした
石段の下に手水舎があり、そこからは裸足で参拝するしきたりになって
います。須賀神社では、50年に一度、淳仁天皇祭が奉仕されています。

平成25年には1250年祭が斎行されました。次に行われる1300年祭は
2063年です。

 段々になって湖岸のカーブに合わせたように組まれた石垣が、鏡のように
しずかな琵琶湖の別の顔を思わせます。半島が幾重にも重なって目の前に
広がっている景観は、穏やかですが隠れ里の趣があります。すぐ近くに竹生
島が見えます。観光船が行き来する賑やかな港の反対側です。
 
 「菅浦」については、山本正信氏が2014年のメールマガジン332号339
号に寄稿された記事を御参照ください。1250年祭を取材なさった貴重な映像
が残されています。

≪静止画・動画「菅浦」≫

《ご意見は掲示板にどうぞ》

≪写真をダブルクリックしてください≫


(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[お知らせ]


● amazon.comでの「学習情報研究」誌の販売中
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 昨年からamazon.comから「学習情報研究」誌を全国どこからでも
ご購入できるようになりましたのでお知らせいたします。

従来、書店等(東京駅前「丸善」や学情研)で「学習情報研究」誌をご
購入できました。しかし、@地方書店からの販売要請、A日版・東版からの
全国販売要請や、Bamazon.comでの中古「学習情報研究」誌の26種の
出品があり、インターネット上のネット書店「amazon.com」から全既刊誌
(国際図書コード付のみ)を順次購入できるようにします。

 amazon.comをご活用下さいませ。



●「IPA教育用画像素材集の公開サイト」リニューアルについて

  URL:https://www2.edu.ipa.go.jp/
    (〜教育目的で使用できる画像が無料でダウンロード可能〜)

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から「教育用画像素材集」リニューアル
のお知らせです。IPAでは、この度、学校や教育機関、ご家庭で無償利用できる
画像素材を約17,000点収録した「教育用画像素材集」をリニューアルしました。

新しくなった「教育用画像素材集」は、教科・科目ごとに絞込み検索ができるよう
になったほか、タブレット端末、スマートフォンでスムーズにご利用いただけるよう
になりました。
画像素材の検索が簡単な操作でできるため、児童・生徒の調べ学習に最適です。
ぜひご活用ください!
■■オススメの活用方法■■
・調べ学習に。貴重な素材を約17,000点収録。
・春休み、夏休みの宿題に。児童・生徒が使って楽しい操作性。
・授業の配布用プリントに。科目ごとに検索できるので作業がスムーズ。
・タブレット端末・スマートフォン対応。
■■注意事項■■
*ご利用前に必ず利用規約をお読みください。
*ご利用は学校等教育機関、及び家庭内での教育目的に限ります。
*企業等営利目的団体によるご利用は一切できません。




●『子どもが集う学校図書館』への投稿について

 今回は、『子どもが集う学校図書館』連載開始のご紹介です。

最近の学校図書館は、情報化・デジタル化時代を向かえており、今年
度から隔月刊行の「学習情報研究」誌に、あなたの学校の学校図書館
の現状やトピックス等を特集記事『子どもが集う学校図書館』で読者の
方なら誰でも紹介できることになりました。

記載分量は、以下の事例から分かりますように、特長的な写真数枚と
簡単な説明文200字〜1200字程度で記載しWORD文書を、次のメール
アドレスに添付ファイルでお送り下さい。

 投稿先メールアドレスはgjk@gakujoken.or.jpです。採用されました
『子どもが集う学校図書館』には薄謝させて戴きます。



●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について
Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会



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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('17/07/15)
学情研ネットワーク研究会員の「神奈川地区」のページに「小田原城」の地域素材
を追加いたしました。 7http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究7月号の目次('17/06/10)
「学習情報研究」7月号が発刊されました。内容は、『特別支援教育』
を特集しています。
ご購読とご寄稿を宜しくお願い申し上げます:


【目次】 (敬語敬称略)

(1)障害特性を踏まえたICT活用      丹羽 登(関西学院大学教育学部)
(2)コミュニケーション支援機器としての活用 金森克浩 (日本福祉大学)
(3)学習指導時におけるICTの活用       井上賞子 (松江市立意東小学校)
(4)品川区小中学校におけるICT機器の活用   宮原真佐代(品川区立上神明小学校)
(5)タブレット端末やアプリの効果的な活用  山口 飛 (沖縄県立大平特別支援学校)
(6)ICT機器の効果的な活用          中西貴洋 (愛知県立みあい特別支援学校)
(7)ICTでつなぐ心と学び         岡本敦子 (京都市立桃陽総合支援学校)
(8)石川県内でのICT活用の総合的な推進  川井久也 (石川県立明和特別支援学校)
(9)支援機器等の製作や活用の普及      外山世志之 (東京都立町田の丘学園)
(10)専門性の向上(研究会研修会の充実)      根本貴明 (大阪府立箕面支援学校)
(11)特別支援学校と大学との連携によるICT教材開発  井上真千子(東京都立調布特別支援学校)
(12)大学と附属特別支援学校等との連携による教材開発 仲矢史雄 (大阪教育大学)
(13)学びをテクノロジーで支える       佐藤里美(株式会社エデュアス)

【授業支援(ICT活用)】
 (14) 特別支援教育におけるICT活用と合理的配慮 岩井雄一 (前十文字学園女子大学)
 (15) 視覚障害教育におけるICT機器の活用     松島賢知 (東京都立葛飾盲学校)
 (16) 聴覚特別支援学校におけるICTを活用した情報保障の取組 斉藤政行(東京都立中央ろう学校)
 (17) 視覚支援の効果的な活用             中田智寛 (東京都立石神井特別支援学校)
 (18) 肢体不自由特別支援学校におけるICT活用による授業の取り組み 青木高光 (長野県稲荷山養護学校)
 (19) オンデマンド型の高校生の学習支援       細谷忠司 (埼玉県立けやき特別支援学校)


[要約紹介(第1回目)] 
-『障害特性を踏まえたICT活用』 ‐丹羽 登

 平成29(2017)年3月に公示された小・中学校の新学習指導要領では,各教科等の
指導で,障害の状態等に応じた指導内容や指導方法の工夫を求めている。子どもの
障害の実態は個々に異なるが,指導方法等の工夫に当たっては,ICTを活用する
ことが効果的な場合があるので,障害のある子どもへの合理的配慮の提供という
観点からも積極的に活用していくことが求められる。

-『
コミュニケーション支援機器としての活用』 -金森克浩

 ICT機器の活用は、障がいのある人のコミュニケーションにはより効果的だと
考える。特にAAC(拡大代替コミュニケーション)の考えはその中でもとても重要
である。また、遠隔でのコミュニケーションを活用することも障がいのある人の
世界を広げるためには有効である。
<コミュニケーション、マジカルトイボックス、AAC>

-『学習指導時におけるICTの活用』 -井上賞子
 学び方に特性を持つ子ども達には、「その子にあった学び方」が必要になって
くる。丁寧なアセスメントの上に立って、「この子にとっと」「何を支えて」
「どう学ぶか」を考える時、多様な方法が手軽に選択できるICTは、学びの可能性
を広げてくれる重要な手立てだ。本稿では、読み書き困難を抱えた2人のケースを
取り上げ、その有効性について述べたい。
<読み書き困難・ICT活用>

-『品川区小中学校におけるICT機器の活用』 -宮原真佐代
 
品川区は平成26年度から「ICT機器を活用した教育活動の推進」を施策として
打ち出してきた。その中で品川区教育会特別支援教育部会は推進研究団体として、
特別支援学級(固定制・通級制)全学級にタブレット端末の配備とその研究に
2年間取り組んできた。その経過と小学校・中学校での実践研究を報告する。
<音声付教科書,デジタル教科書,教員研修,アプリ>

-『タブレット端末やアプリの効果的な活用』 -山口 飛
障害のある子供にとって,タブレット端末は「できない」を「できる」に変える可能性を持った,
効果的なツールである。ここでは,個々の障害の状態やニーズに応じた支援方策として,
タブレット端末が持つ優位性と,アプリを選定する上での注意点,アクセシビリティなどを
紹介する。
<タブレット端末,アプリ,アクセシビリティ>

-『ICT機器の効果的な活用』 -中西貴洋
 愛知県立みあい特別支援学校は愛知県のほぼ中央に位置する岡崎市にある知的
障害特別支援学校である。岡崎市は人口約38万人の中核市である。平成29年度の
児童生徒数は小中高合わせて288人である。開校は平成21年度であり,29年度で
9年目となっている。本校はICTの教育的活用に力を入れており,23年度より情報端末
(アップル社のiPad)と携帯情報端末(アップル社のiPod touch)を導入して研究を進め
てきた。ここでは,知的障害特別支援学校における情報端末の効果的な活用について
実践を交えて紹介する。
<知的障害特別支援学校,情報端末,携帯情報端末,タブレット端末,就学奨励費,
一人一台,ICT>



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