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*
*学情研メールマガジン354号 ============================= 2015/08/01
*               (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                   【http://www.gakujoken.or.jp
*******************************************************************************
事務局から: ニュースコーナに見えてきた“道徳教科書”の姿が、
       メッセージに情報教育セミナー2015の概要報告があります。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次   
 
                       (以下敬語敬称略)
                             
                            《クリックしてください》

[ニュースコーナー]New!!

●「見えてきた“道徳教科書”の姿」
「特別の教科 道徳」「生命の尊厳」など題材に 教科書検定調査審議会
中1、8割「小学校でもっと読み書きを」 文科省英語調査
未読率減へ「読書手帳」 岡山県教委

●文部科学省の報道発表より
(1)報告書「小中一貫教育に適した学校施設の在り方について
〜子供たちの9年間の学びを支える施設環境の充実に向けて〜」の公表

(2)職業実践力育成プログラム(BP)ロゴマークの公募について

(3)職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について

(4)文部科学省における大学・研究機関等との共同企画広報
〜文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示【北見工業大学、
九州工業大学、国立科学博物館、国文学研究資料館】〜

(5)義務教育修了者が中学校夜間学級への再入学を希望した場合の
対応に関する考え方について(通知)

(6)平成27年度就職・採用活動時期の変更に関する調査(7月1日現在)
の結果について

(7)新教育委員会制度への移行(総合教育会議、大綱、新教育長)
に関する調査

(8)「学校現場における業務改善のためのガイドライン」の公表について
(9)平成27年度「優良PTA文部科学大臣表彰」被表彰団体の決定について
(国公立幼稚園・高等学校PTA)
(10)
平成27年度第1回高等学校卒業程度認定試験出願状況について
(11)平成28年度開設予定の大学の学部等の設置届出について(平成27年5月分)

(12)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース

‐理工系人材育成に関する産学官円卓会議(第2回)の開催について
‐中央教育審議会(第100回)の開催について

‐道徳教育に係る評価の在り方に関する専門家会議(第3回)の開催について

‐教育課程部会 教育課程企画特別部会(第7期)(第13回)の開催について

‐高大接続システム改革会議(第5回)の開催について

‐国立大学附属病院施設の防災機能強化に関する検討会(第1回)の開催について

[メッセージ]
● 情報教育セミナー2015の概要報告(その1)  -
Web教材 第25回「伝えよう日本の伝統芸能 はじめての雅楽」
 -
雅楽の体験活動を指導する』〜体験活動を開催する〜
〜『雅楽の鑑賞会(2)〜衣紋〜
』 〜

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
- 第130回目 -『みんなの手仕事ウィキペディア皆さんがんばりました*』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (355)「イスタンブール 路面電車
●「川越城」

●「アルルのアリスカン

[お知らせ]
タブレット端末活用セミナー2015
●「IPA教育用画像素材集の公開サイト」リニューアルについて

●『子どもが集う学校図書館』への投稿について

●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('15/08/01)
●「学習情報研究 9月号の目次('15/08/10)

-『ソーシャルメディア時代のメディア・リテラシーの構成要素』 
-『メディア・リテラシー育成を目指した授業設計』 
-『中・高校生のソーシャルメディア利用の実態』 

-『メディアで表現する学習に活用できる到達目標の開発』 
-『フィンランドのメディア教育 日本とフィンランドの授業比較から』 

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[ニュースコーナー]New!!

●「見えてきた“道徳教科書”の姿」
(国立教育政策研究所 名誉所員 菱村 幸彦)
 教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp
の下欄に「教職研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html

ご参照下さい。


以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。
 
「特別の教科 道徳」「生命の尊厳」など題材に 教科書検定調査審議会
 文科省は23日、教科書検定調査審議会を開き、「特別の教科 道徳」(道徳科)
の教科書検定に関する報告をまとめた。検定基準に「道徳科に固有の条件」として
(1)学習指導要領に盛り込まれた「生命の尊厳」「社会参画」などの題材を取り上げ
ること(2)特定の見方や考え方に偏った取り扱いを避けること―などを新設する方針
を示した。

中1、8割「小学校でもっと読み書きを」 文科省英語調査
 中学1年生の約8割が、小学校の外国語活動の中で、もっと英語の文章を読ん
だり書いたりしたかったと感じている―とする調査結果を文科省がまとめた。また、
小学校高学年と中学1年生の9割が「英語を使えるようになりたい」と考えている
ことも分かった。

未読率減へ「読書手帳」 岡山県教委
 子どもたちへの読書への動機付けや本を選ぶ指導などに活用し、未読率(1カ月
に1冊も本を読まない子の割合)を減少させるため、岡山県教委は14日までに、
「読書手帳」を作成した。「読書手帳」は、小学生向けと中学生向けの2種類を作成。


アドレス=http://www.kagawa-edu.jp/ictdb/


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp



● 文部科学省の報道発表より

(1)報告書「小中一貫教育に適した学校施設の在り方について
〜子供たちの9年間の学びを支える施設環境の充実に向けて〜」の公表

 「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」(主査:杉山武彦
一般財団法人運輸政策研究機構運輸政策研究所所長)において、小中一貫
教育に適した学校施設の在り方について検討し、このたび、報告書を取り
まとめましたので公表します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360198.htm

(2)職業実践力育成プログラム(BP)ロゴマークの公募について
 「職業実践力育成プログラム」(BP)ロゴマークの公募について
 職業実践力育成プログラム(BP※)認定制度は、大学等における社会人
や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が
認定することにより、大学等における社会人の学び直しを推進することを
目的とする制度です。  本制度を実施する上で、認定を受けたプログラム
であることをわかりやすくするため、また、本制度を推進・普及するため、
ロゴマークを公募することとします。  ※:Brush up Program for professional
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1360416.htm

(3)職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について
 
 − Brush up Program for professional −
 教育再生実行会議「「学び続ける」社会,全員参加型社会,地方創生
を実現する教育の在り方について(第六次提言)」(平成27年3月)を
受けて,大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの
受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的
として,大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的
なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣
が認定することとしました。  これにより、1.社会人の学び直す選択肢
の可視化、2.大学等におけるプログラムの魅力向上、3.企業等の理解増進
を図り、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しを
推進します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/bp/index.htm

(4)文部科学省における大学・研究機関等との共同企画広報
〜文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示【北見工業大学、
九州工業大学、国立科学博物館、国文学研究資料館】〜
  文部科学省では、文部科学行政の取組を広く国民にお知らせするため、
省内広報スペースを活用し、優れた取組に関する企画展示を実施すること
としています。 このたび、平成27年8月3日月曜日より、北見工業大学、
九州工業大学、国立科学博物館、国文学研究資料館の協力を得て、文部科
学省ミュージアム「情報ひろば」において、共同企画展示を実施しますので
お知らせします。
(同時発表:北見工業大学、九州工業大学、国立科学博物館、国文学研究資料館)
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360526.htm

(5)義務教育修了者が中学校夜間学級への再入学を希望した場合の
対応に関する考え方について(通知)

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360566.htm

(6)平成27年度就職・採用活動時期の変更に関する調査(7月1日現在)
の結果について
 文部科学省は、就職問題懇談会(※1)と共同で、大学及び短期大学に
おける学生の就職・採用活動時期の変更(後ろ倒し)に関してアンケート
調査を実施し、結果を取りまとめましたので公表します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360564.htm

(7)新教育委員会制度への移行(総合教育会議、大綱、新教育長)
に関する調査
 文部科学省は、本年4月1日より施行された、地方教育行政の組織及び
運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76号)に基づく
総合教育会議の開催、大綱の策定、新教育長の任命状況等を把握するため、
全都道府県・市町村の教育委員会を対象として「新教育委員会制度への
移行(総合教育会議、大綱、新教育長)に関する調査」を実施しました。
このたび結果が取りまとまりましたので、公表します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360313.htm

(8)「学校現場における業務改善のためのガイドライン」の公表について
 文部科学省では、教員の子供と向き合える時間の確保を目的とし、学校
現場における業務の実態を把握する調査を実施するとともに、業務の改善
方策について検討を行ってまいりました。  このたび、検討結果を「学校
現場における業務改善のためのガイドライン〜子供と向き合う時間の確保を
目指して〜」として取りまとめましたので、公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360291.htm

(9)平成27年度「優良PTA文部科学大臣表彰」被表彰団体の決定について
(国公立幼稚園・高等学校PTA)
 文部科学省では、PTAの健全な育成と発展に資することを目的として、
毎年、PTA活動に優秀な実績を挙げているPTAの文部科学大臣表彰を行っています。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1359985.htm

(10)
平成27年度第1回高等学校卒業程度認定試験出願状況について
   文部科学省で実施する高等学校卒業程度認定試験について、出願者
数等が決定しましたので以下のとおり、公表いたします。 (出願期間は
平成27年4月23日(木曜日)〜5月13日(水曜日))  平成27年度第1回
試験の出願者は13,605人で、平成26年度第1回の出願者と比較して6人
(0.04パーセント)の増となりました。 試験は8月4日(火曜日)、
5(水曜日)の2日間に実施されます。                                 
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/1360192.htm

(11)平成28年度開設予定の大学の学部等の設置届出について(平成27年5月分)
 公私立の大学の学部・学科の設置、大学院の研究科・専攻の設置及び課程
の変更並びに短期大学の学科の設置にあたって、学位の種類や分野を変更
しないなどの一定の要件に該当すれば、あらかじめ文部科学大臣に届け出る
ことにより、認可を要せずに設置することができます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/1360221.htm

(12)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース

‐理工系人材育成に関する産学官円卓会議(第2回)の開催について
 「理工系人材育成に関する産学官円卓会議」につきまして,第2回目の会議を
下記の日程で行うことになりましたので,お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/068/kaisai/1360466.htm

‐中央教育審議会(第100回)の開催について

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/kaisai/1360519.htm

‐道徳教育に係る評価の在り方に関する専門家会議(第3回)の開催について
 文部科学省では、道徳の時間を新たに「特別の教科 道徳」(以下「道徳科」
という。)として位置付けた、小学校、中学校及び特別支援学校小学部・中学部
の学習指導要領の一部改正等を受けて、道徳教育の評価に関して、指導要録の
具体的な改善策等も含めた専門的な検討を行うために、「道徳教育に係る評価等
の在り方に関する専門家会議(第3回)」を、下記の通り開催することとしました
ので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/111/kaisai/1360464.htm

‐教育課程部会 教育課程企画特別部会(第7期)(第13回)の開催について

 中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会教育課程企画特別部会
(第13回)を下記のとおり開催しますので,お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/kaisai/1360448.htm

‐高大接続システム改革会議(第5回)の開催について

 高大接続システム改革会議(第5回)を下記のとおり開催しますので,お知ら
せします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/064/kaisai/1360331.htm


‐国立大学附属病院施設の防災機能強化に関する検討会(第1回)の開催について
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/039/kaisai/1360251.htm



文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

● 情報教育セミナー2015の概要報告(その1) 
[対象:校種:小中学校、学年:全学年、教科:全教科・共通]

今回は、基情報教育セミナー2015の調講演と特別講演1についての
参加者のアンケート結果をご紹介いたします。

7月27日(月)9時50分?16時30分ニッショーホールで開催された「情報
教育セミナー2015」の参加者数は、当初予定を超える338名と盛況で
した。
本セミナーのテーマは「タブレット端末活用とアクティブ・ラーニング」で、
基調講演、2つの特別講演、タブレット端末活用関連セッションとポスター
セッションからなっていました。

1)基調講演(豊嶋講師)には豊富な資料があり、参加者のほぼ全員が
「最新情報を教えていただき大変役に立ちました」と回答しており、他に
「文部科学省の考えや情報教育の大切さがわかった」、「参考資料等を
販売していたらいいなと思いました」等のコメントがありました。

2)特別講演1(安西講師)については「学力とはアクティブ・ラーニングの
本質である」、「今後の流れがなんとなく見えてきた」、「現在、研究して
いることにぴったりでした」、 「20年後の教育環境からの視点で今しな
ければいけないことを考えさせられた。とても良かった」等という声が寄
せられました。

≪情報教育セミナー2015の写真≫



● Web教材「伝えよう日本の伝統芸能 はじめての雅楽」
-第
25回目『雅楽の体験活動を指導する』〜体験活動を開催する〜
〜雅楽の鑑賞会(2)

[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 雅楽とは1300年ほど前より受け継がれてきた伝統音楽で宮中や有力な
寺社などを中心に伝承されてきました。

楽器演奏だけでなく歌や舞を含め、その装束の色彩や楽曲にまつわる
季節感などを通して、自然や宇宙の調和を表わす総合芸術と言われて
います。


雅楽の鑑賞会の様子です。

鑑賞会を開催する目的と観客で楽曲や舞の解説方法を変えた方がより理解を
得られるはずです。

鑑賞会を開催する時には、まず「どんな観客に」「雅楽の何を紹介したいのか」
を明確にし、それに合わせたプログラムを組むようにしましょう。

『雅楽の鑑賞会(2)〜衣紋〜』




《写真をダブルクリックしてください》

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第130回目 -『みんなの手仕事ウィキペディア
皆さんがんばりました* -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

皆さんがんばりました』-




《写真をダブルクリックしてください》


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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (355)「イスタンブール 路面電車」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]
 ヨーロッパとアジアの境界であるトルコ、その最大都市であるイスタン
ブールの街を走る路面電車は連接2連×2の4両編成です。19世紀に造ら
れた路面電車(トラム)は一旦廃止されましたが、現在、アジア側のカドゥ
キョイ地区でレトロタイプが復元運転され、ヨーロッパ側の新市街のイス
ティクラール通りにはノスタルジックトラムが観光用で走っています。
新型車両のT1型はヨーロッパ側の旧市街地と新市街地を結んでいます。

 トラムの料金は距離制ではなく、回数制です。隣の駅まで乗っても、
最終駅まで行っても同一料金です。支払方法は乗るたびにジェトンと
いうコインを購入するか、プリペイドカード式のイスタンブール・カードを
使用するかの二種類です。

≪動画・静止画「イスタンブール 路面電車」≫

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●「川越城」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、埼玉県川越市北東部の
「川越城」の映像が送られてきました。

川越城は、川越市郭町にある平山城跡です。
 1457年(長禄元年)扇谷上杉氏が古河公方(足利氏)に対抗するために、
上杉持朝が家老の太田道真、道灌親子に川越城を築かせ、初代城主に
なりました。以後上杉氏が6代80年続きますが、1546年(天文15年)日本
三大奇襲の一つ川越夜戦によって北条氏に滅ぼされました。

 1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原征伐によって北条氏が滅亡すると、
徳川家康が関東に入り、この城には酒井重忠が入城し川越藩ができました。
江戸中期までは酒井忠勝・松平信綱や柳沢吉保など幕府の要職についた藩主
が多く、中期以降は親藩として松平家が入りました。

 1867年(慶応3年)松井松平家が8万石で入封し、明治維新を迎えました。
 現在は、1848年(嘉永元年)に建てられた本丸御殿の一部が現存してい
ますが、二の丸跡は川越市立博物館・美術館、三の丸跡は埼玉県立川越
高等学校になっています。蔵の町として観光客でにぎわっている川越の町
ですが、天守閣の代わりになっていた富士見櫓跡が住宅街の中にひっそり
とありました。


≪動画・静止画「川越城」≫


《写真をダブルクリックしてください》


●「アルルのアリスカン」

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、フランス国南部アルルの
中心部にある「アリスカン」の映像が送られてきました。

 アリスカンは、南フランスの都市アルルにある古代から中世に拡大
した墓地で、「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の一
部として世界遺産に登録されています。

 アリスカンは、古代ローマ時代のアウレリア街道の途上にあり、城
塞都市アルルの南東の入口にありました。その頃は非キリスト教徒た
ちが埋葬されていましたが、何世紀にもわたり墓地として有名になる
につれて歴代アルル大司教がここに眠ることを希望しました。

 また、埋葬してもらうために死体を乗せた小舟がローヌ川を下って
くることもありました。小舟には小銭が添えられていました。

 アリスカンは、プロバンスの人々にとって、サンチャアゴ・デ・コ
ンポステーラの巡礼路の起点でした。19世紀には、ゴッホとゴーギャ
ンがアリスカンを描いています。

 アリスカンはラテン語で「死者王国へ導かれる勝利の道」です。

≪動画・静止画「アルルのアリスカン」≫

《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

●「IPA教育用画像素材集の公開サイト」リニューアルについて

  URL: https://www2.edu.ipa.go.jp/
    (〜教育目的で使用できる画像が無料でダウンロード可能〜)

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から「教育用画像素材集」リニューアル
のお知らせです。IPAでは、この度、学校や教育機関、ご家庭で無償利用できる
画像素材を約17,000点収録した「教育用画像素材集」をリニューアルしました。

 新しくなった「教育用画像素材集」は、教科・科目ごとに絞込み検索ができるよう
になったほか、タブレット端末、スマートフォンでスムーズにご利用いただけるよう
になりました。
 画像素材の検索が簡単な操作でできるため、児童・生徒の調べ学習に最適です。
ぜひご活用ください!
 ■■オススメの活用方法■■
   ・調べ学習に。貴重な素材を約17,000点収録。
   ・春休み、夏休みの宿題に。児童・生徒が使って楽しい操作性。
   ・授業の配布用プリントに。科目ごとに検索できるので作業がスムーズ。
   ・タブレット端末・スマートフォン対応。
 ■■注意事項■■
   *ご利用前に必ず利用規約をお読みください。
   *ご利用は学校等教育機関、及び家庭内での教育目的に限ります。
   *企業等営利目的団体によるご利用は一切できません。




●『子どもが集う学校図書館』への投稿について

 今回は、『子どもが集う学校図書館』連載開始のご紹介です。

最近の学校図書館は、情報化・デジタル化時代を向かえており、今年
度から隔月刊行の「学習情報研究」誌に、あなたの学校の学校図書館
の現状やトピックス等を特集記事『子どもが集う学校図書館』で読者の
方なら誰でも紹介できることになりました。

記載分量は、以下の事例から分かりますように、特長的な写真数枚と
簡単な説明文200字〜1200字程度で記載しWORD文書を、次のメール
アドレスに添付ファイルでお送り下さい。

 投稿先メールアドレスはgjk@gakujoken.or.jpです。採用されました
『子どもが集う学校図書館』には薄謝させて戴きます。



●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について
Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会



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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報
('15/08/01)
学情研ネットワーク研究会員の「埼玉地区」のページに「川越城」の地域
素材を追加いたしました。http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究9月号の目次('15/08/10)
「学習情報研究」9月号が発刊されます。内容は、『メディア・リテラシー』
を特集しています。ご購読とご寄稿を宜しくお願い申し上げます:

【目次】 (敬語敬称略)

(1)ソーシャルメディア時代のメディア・リテラシーの構成要素 
                         中橋 雄(武蔵大学)
(2)メディア・リテラシー育成を目指した授業設計 今野貴之(明星大学教育学部)
(3)中・高校生のソーシャルメディア利用の実態
                     豊田充崇(和歌山大学教育学部)
(4)メディアで表現する学習に活用できる到達目標の開発 
                     中川一史(放送大学)
(5)フィンランドのメディア教育 日本とフィンランドの授業比較から
                     佐藤幸江(金沢星稜大学)
(6)『メディア・コミュニケーション科』のカリキュラム改善の取組
                     浅井和行(京都教育大学大学院)
(7)タブレット端末で学ぶメディア教育用教材
   「SNSに関する初期教育に特化したデジタル教材開発と課題」
                     川瀬基寛(十文字学園女子大学)
(8)メディア・リテラシーを育む学校放送番組
    ―NHK(Eテレ)「メディアのめ」とは?−  藤森康江(NHK 青少年・教育番組部)
(9)アクティブ・ラーニングを意識した一人一台のタブレット端末環境に
  おけるメディア・リテラシー実践    佐藤和紀(東京都北区立豊川小学校)
(10)思いを伝えるカメラワークの学習
   ―タブレットパソコンを使って地域の方に学校紹介の動画を作ろう―
                     吉田雄一(綾瀬市立綾北小学校)
(11)マンガの読みを通したメディア・リテラシーの伸長の試み  
                     大久保紀一朗(江津市立津宮小学校)
(12)学校放送とICT機器を活用したメディアリテラシーを育む授業実践
                     楠本 誠(松阪市立三雲中学校)
(13)小学校低学年におけるゲームとのつきあい方学習の提案 
            今度珠美(鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員)
(14)メディアの意味と特性を知る教科情報の取り組み
                 岡本弘之(聖母被昇天学院中学校高等学校)

【デジタルコンテンツ】
(15)デジタルコンテンツを活用する授業の「工夫」と「行い方」について
                    村井万寿夫(金沢星稜大学)
(16)国語科におけるデジタルコンテンツの活用 山口眞希(金沢市立小坂小学校)
(17)社会科歴史学習におけるデジタルコンテンツの活用
       子どもたちが自ら学ぶ姿を求めて
                    小林祐紀(茨城大学教育学部)
(18)デジタルコンテンツを活用した理科授業
   〜タブレット端末×授業支援システム〜 福田 晃(金沢市立十一屋小学校)
(19)特別支援教育におけるデジタルコンテンツの活用
     「生徒によるタブレット端末を使ったコンテンツ作り」 
                荒木敏彦(石川県立いしかわ特別支援学校)
【子どもが集う学校図書館解】
(20)学校図書館の充実に必要なものと人  土井美香子(NPO法人ガリレオ工房)
(21)英語文献収集のための新聞記事データベース活用 
                 江竜珠緒(明治大学付属明治高等学校中学校)

[要約紹介(第1回目)] 

-『ソーシャルメディア時代のメディア・リテラシーの構成要素』-中橋 雄

 本稿では、ソーシャルメディア時代のメディア・リテラシーの構成要素
を確認した上で、授業実践を行う際のテーマ例を検討する。ユーザーが
コンテンツの生成に関わるというソーシャルメディアの特性や、ライフ
スタイルや価値観がどのように変化するかについて教育現場で教えると
ともに、メディアのあり方について提案する能力を育成する重要性が
増すことについて論じる。
<メディア・リテラシー、構成要素、ソーシャルメディア>

-『メディア・リテラシー育成を目指した授業設計』-今野貴之 
 本稿では、メディア・リテラシー育成を目指した授業設計を考える
ためのポイントについて報告する。授業実践の現状と課題を取り上げた
うえで、学習目標と評価基準の設定について考察する。
<授業設計、学習目標、評価>

-『中・高校生のソーシャルメディア利用の実態』-豊田充崇
 中・高校生のソーシャルメディア利用の実態及び生活に密着したネット
利用の状況を調査した。高校生のスマホや各種アプリの利用率は全般的
に中学生よりも高いが、利用傾向は類似していた。加えて、受け取った
メッセージの感覚の相違について調査し、現在の中学生のネットワーク
コミュニケーションの一端を明らかにした。
<SNS スマートフォン 情報モラル教育 ネットワークコミュニケーション>

-『メディアで表現する学習に活用できる到達目標の開発』-中川一史
 メディアで表現する学習に活用できる到達目標を開発した。到達目標を
活用した実践も多く見られるようになってきた。
<メディア、表現学習、到達目標>

-『フィンランドのメディア教育 日本とフィンランドの授業比較から-佐藤幸江
 ヨーロッパでは、映画の時代も含めてメディア教育(メテ?ィア・リテラシー
教育)の歴史が長いことが、小平によって報告されている(2012)。その報告
でも紹介されているフィンランド。日本とフィンランドの小学校で、新聞制作
の授業に取り組んだ。2つの事例比較をもとに、日本の国語科教育の課題を述べる。
<メディア教育、フィンランド、新聞制作、国語科教育>


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