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*学情研メールマガジン337号 ============================= 2014/11/15
*               (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                   【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:お知らせに「情報教育コンファレンス」開催のお知らせ
      「カシオ計算機/電子辞書の活用フォーラム開催」あります。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次   
 
                       (以下敬語敬称略)
                                
                
            《クリックしてください》
[ニュースコーナー]New!!

●再掲「“小中一貫教育”と教員免許」

長野県で「総合教育会議」 全国に先駆け
中核教科、明示を 安全教育で報告書 中教審部会
「公設民営学校」可能に 閣議決定

●文部科学省の報道発表より
(1)平成26年度大学等卒業予定者の就職状況調査(10月1日現在)
(2)平成26年度「国立大学改革強化推進補助金」の選定結果について

(3)廃校施設活用状況実態調査の結果について

(4)政府広報「友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。」キャンペーンについて
(5)平成26年10月末申請の大学の設置認可の諮問について

(6)「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜」
   の第2期応募状況及び支援企業・団体について

(7)公立学校施設における木材の利用状況(平成25年度)
(8)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
‐実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議
  (第5回)の開催について
‐国立大学附属病院施設整備の事例集作成に関する検討会(第3回)の開催について
‐学校施設と他の公共施設等との複合化検討部会(第2回)の開催について
‐「文部科学省全国不登校フォーラム」の開催について
‐中央教育審議会(第95回)の開催について

‐第3期中期目標期間における国立大学法人運営費交付金の在り方に
 関する検討会(第2回)の開催について

[メッセージ]
● 平成26年度日本教育新聞社賞:出羽の歩み 他2本
Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
- 第
6
4回目『みんなで創る阿寒湖マリモマップ*学習教材*
「みんなで考えるマリモの保護〜
マリモ保全活動のようす(6)〜』

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
- 第114回目 -『みんなの手仕事ウィキペディア
        
笠を作るのにどのくらいかかるでしょう* -


[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (337)「サンタクロース村へ

琵琶湖湖畔『菅浦』〜菅浦と大浦の争い〜」
●「黒田官兵衛の福岡城」
●「雨晴海岸」


[お知らせ]
●「情報教育コンファレンス」開催のお知らせ
●『子どもが集う学校図書館』への投稿について

●カシオ計算機/電子辞書の活用フォーラム開催
●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('14/11/15)
●「学習情報研究 11月号の目次('14/11/10)

-『電子黒板と授業力量形成』
-『小学校外国語活動と電子黒板』
-『情報活用能力の育成と電子黒板活用』
-『「一斉学習」「個別学習」「協働学習」を支える電子黒板の活用』
-『特別支援教育における電子黒板』

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[ニュースコーナー]New!!

●再掲「“小中一貫教育”と教員免許」
(国立教育政策研究所 名誉所員 菱村 幸彦)
 教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に
「教職研修資料」のコーナーがあります毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html

ご参照下さい。


以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。
 
 長野県で「総合教育会議」 全国に先駆け
  地教行法の改正によって来年度から首長が「総合教育会議」を設置するなど
教委改革が本格化する。長野県では10月30日、全国に先駆けて同会議を
開催した。

中核教科、明示を 安全教育で報告書 中教審部会
  次期学習指導要領に向けた教育課程見直しの中で、防災をはじめとした
安全教育の時間確保、指導内容の系統性、中核となる教科の位置付けなどを
検討する―。中央教育審議会スポーツ青少年分科会学校安全部会は10月31日、
今後の安全教育充実に向けた方向性を示す報告書をまとめた。

 「公設民営学校」可能に 閣議決定
 政府は10月31日、国家戦略特区・構造改革特区法の改正案を閣議決定した。
施行後は、国家戦略特区となった都道府県・政令指定都市で、学校法人・社団法人・
特定非営利活動法人が公立学校を管理することが可能となる。「併設型で中高一貫
教育を行う中学校」「高校」「中等教育学校」のうち、国際理解教育、外国語教育
を重点的に行う学校が対象。 


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp



● 文部科学省の報道発表より

(1)平成26年度大学等卒業予定者の就職状況調査(10月1日現在)
 文部科学省及び厚生労働省では、27年3月大学等卒業予定者の就職状況
を共同で調査し、このほど平成26年10月1日現在の状況を取りまとめま
したので、公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353443.htm


(2)平成26年度「国立大学改革強化推進補助金」の選定結果について
 「国立大学改革強化推進補助金」について、選定結果をとりまとめ
ましたのでお知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353466.htm


(3)廃校施設活用状況実態調査の結果について
 文部科学省では、廃校の発生数とその活用状況を把握するため、
「廃校施設活用状況実態調査」を実施しています。このたび、平成26年
5月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353354.htm


(4)政府広報「友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。」キャンペーンについて
 このたび政府広報として、主に中・高校生世代の子供を対象に、友達
(や自分自身)が人生の問題や命の危機に陥ったときに、友達として必要な
「行動指針」を周知するため、文部科学省及び内閣府が連携した「友だちの
ピンチ、身近なおとなに話そう。」キャンペーンを平成26年11月10日(月曜日)
よりスタートいたします(同時発表:内閣府)。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353404.htm


(5)平成26年10月末申請の大学の設置認可の諮問について
  本年10月末に申請のあった平成28年度開設予定の大学(1件)の設置
認可について,11月7日(金曜日)に開催される大学設置・学校法人審議会
にて,文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問いたしましたので,
お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/daigaku/toushin/attach/1353337.htm


(6)「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜」
の第2期応募状況及び支援企業・団体について
 
 このたび、平成26年度より新たに創設した「官民協働海外留学支援制度
〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム〜」について、平成27年度前期
(第2期)募集の応募状況及び、本制度に対して御支援いただける企業・団体
〔10月31日現在〕をとりまとめましたので、お知らせします。 今後、御支援
いただける企業・団体とともに、書面や面接による選考を行い、選抜した学生
を対象に、留学の事前・事後の研修を実施していきます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1353343.htm

(7)公立学校施設における木材の利用状況(平成25年度)
 文部科学省では、公立学校施設における木材の利用状況について調査を
実施しています。このたび、平成25年度における木材利用状況を取りまとめ
ましたので公表します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/mokuzai/1341817.htm

(8)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
‐実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議
(第5回)の開催について
 「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議」
につきまして、第5回目の会議を下記の日程で行うことになりましたので、
お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/061/kaisai/1353483.htm


‐国立大学附属病院施設整備の事例集作成に関する検討会(第3回)の開催について
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/032/kaisai/1353448.htm


‐学校施設と他の公共施設等との複合化検討部会(第2回)の開催について
 文部科学省では,このたび学校施設と他の公共施設等との複合化検討部会
(第2回)を開催いたしますのでお知らせいたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/013/kaisai/1353418.htm


‐「文部科学省全国不登校フォーラム」の開催について
 このたび、「文部科学省全国不登校フォーラム」を下記のとおり開催
しますのでお知らせいたします。 不登校の子供たちや不登校の子供たち
を支援する学校内外の関係者に広く参加を募り、不登校の未然防止や早期
対応に学校はどのように取り組むべきか、また、不登校になった子供たち
に何ができるかなど、不登校の子供たちへの支援策に関する意見を伺い、
文部科学省における今後の検討に生かします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/11/1353393.htm


‐中央教育審議会(第95回)の開催について
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/kaisai/1353437.htm


‐第3期中期目標期間における国立大学法人運営費交付金の在り方に
関する検討会(第2回)の開催について

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/062/kaisai/1353351.htm



文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

● 平成26年度日本教育新聞社賞:出羽の歩み 他2本
[対象: 校種:中学校 情緒障害支援学級 学年:
中学校2年 教科:生活単元学習
                            および 社会科]


 7月29日、平成26年度『学習デジタル教材コンクール』の表彰式が開催され、
新庄市立日新中学校G組の作品が日本教育新聞社賞として表彰されました。
以下では、作品の特徴、内容や実践結果などを、新庄市立日新中学校G組の
文章をもとにしてご紹介いたします(一部省略有)。

 〔日本教育新聞社賞〕  
  「出羽の歩み 他2本」
      <新庄市立日新中学校G組>


1 特 徴
コンテンツの中心は二つの動画で、それは情緒障害特別支援学級の生徒が

原画を描いてつくられた。その生徒・斉藤君は自閉症であり、精神年齢も
6歳前後で中度知的障害もあります。しかし個性の長所を生かし500枚以上
の絵を描き、それを原画としてこのコンテンツができた。「祈り」について
は今まで描いたものを集めて斉藤君と相談しながら並べていき、ストーリー
を作って動画化したものです。 ・・・
「出羽の歩み」については同じく斉藤君が描いた原画の中から山形の歴史
について並べていきストーリー化したものです。 ・・・・
本作は特別支援学級の生徒が原画を描いてつくられたが、芸術大学の学生
スタッフの協力があり、普通学級の授業にも活用され、市民の協力で展示会
ができました。障害の枠、学級の枠、地域学校間の枠を超えて協力を受け、
活用されたものです。

2 内 容 
「出羽の歩み」については斎藤君が描いた原画の中から山形の歴史について
動画化しました。山形の国宝「八頭身土偶・縄文の女神」「羽黒山五重塔」
や史跡「山形城」名物「紅花」などの絵です。斉藤君が大好きな地元新庄
祭りは無形文化財に指定されています。新庄祭りはよく覚えていて山車など
細かい描写もできました。
 この「出羽の歩み」は 普通学級の社会科の中でも視聴して他生徒の学習
教材として役立つことができました。

3 実践結果・内容
 特別支援学級で描いた絵は教室や廊下に貼って学習の成果として自分で

確認し、他の先生方に見てもらって評価していただいた。生徒も自らの長所
を生かし短所を補い、自分の手で多くの学習の絵を描くことができました。
 また普通学級の社会科の中でも視聴してもらい他生徒の学習教材として
役立つことができました。

4 教材開発の創意工夫
今まで生徒が学習の中で描いてきた絵500枚を活かし生徒とともに考え動画を
作成しました。障害がある生徒が今後も振り返って視聴できる、自分の手で
長所を生かし制作できる、ように配慮しました。自閉症と知的障害がある生徒
ではあるが描画能力は高く、この生徒の個性を充分に発揮して制作活動ができ
るよう心掛けました。製作や製作物を通して人と交流し評価され、また人の役
に立つことを想定しました。生徒も得意な分野で良く活動し、たくさんの原画
を描いただけでなく、教師とストーリーも構成しました。 ・・・
インパクトもあり、普通学級の生徒も社会科への興味関心を深めることができました。

   


● Web教材「伝えよう日本の伝統芸能 はじめての雅楽」
-第回目 -『マルチメディアでみる雅楽』〜音階〜
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 雅楽とは1300年ほど前より受け継がれてきた伝統音楽で宮中や有力な
寺社などを中心に伝承されてきました。

 楽器演奏だけでなく歌や舞を含め、その装束の色彩や楽曲にまつわる
季節感などを通して、自然や宇宙の調和を表わす総合芸術と言われて
います。


 私たちが学校で習うドレミ…の階名や音階、五線譜は西洋
音楽に基づくものです。
 雅楽には日本人の感性に合った音名や音階、調子などがあり、また楽譜は楽器
ごとの専用楽譜として独特な記述がされています。




Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
- 第
64回目『みんなで創る阿寒湖マリモマップ*学習教材*
「みんなで考えるマリモの保護
消滅マリモ個体群復元再生のための環境調査の記録(1)〜』-

[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 この教材は、平成23年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年
教育振興機構)の助成金の交付を受けて公益財団法人学習ソフトウェア
情報研究センターが作成したものです。 私たちが直面している環境

問題には、地球の温暖化や異常気象、さまざまな開発行為による急激
な生物種の縮小、在来生態系を破壊する外来生物への対策など、重要
な課題が山積しています。とりわけ「生物多様性」は、年間4万種と
いわれる加速度的な種の減少が進むなか、現象が分かりにくいため、
問題が顕在化したときには危機が深刻化していることが多いのが現状です。
そこで、生物多様性の問題を身近なものとして捉え、外来生物や絶滅
危惧種の状況を理解して、生態系の維持、バランスが人類に与える
大きな影響を考えるための教材を製作しました。 特別天然記念物
「阿寒湖のマリモ」保護会の協力を得て、特別天然記念物のマリモや
阿寒湖の生態系に環境の変化や特定外来生物が与える影響をとりあげ、
これまでに得られた観察データや地域と子どもたちによる保全活動、
調査の記録を分かりやすく教材にしました。 さらに、地域の子ども
たちが実際に阿寒湖で観察した情報や保全活動の様子などを写真、
ビデオで収録しています。 この教材は、マリモの保護をとおして
子どもたちが生物多様性を自分たちにとって身近な問題として捉え、
考える力を身につけられることを目的にしています。同時に、子ども
たちが調べる力を育てるためのさまざまな情報を収録し、自ら行動
して野外で活動することを支援します。 子どもたちがこの教材を利用
することによって、生物多様性が自分たちの生活や未来に関わる重要
な環境問題であることを理解し、それに対してどのように関わって}
いけば良いかについて考え、行動することを願っております。


消滅してしまった球状マリモ群生地の再生に向けて
 「阿寒湖のマリモ保全対策協議会」が行っているマリモ保護活動の一つに
「消滅マリモ固体群復元再生のための環境調査の記録」があります。 過去
の阿寒湖には、現在も存在している球状マリモの群生地チュウルイ湾・キネ
タンペ湾の他に、シュリコマベツ湾・キナチャウシという4箇所の群生地が
存在しました。しかし、シュリコマベツ湾とキナチャウシのマリモはさま
ざまな原因で昭和初期までに消滅してしまいました。そこで「阿寒湖の
マリモ保全対策協議会」では、現存するマリモの群生地の保護以外にも、
消滅してしまった球状マリモ群生地を再生させるための調査・研究を進めています。

 消滅した球状マリモの群生地(シュリコマベツ湾、キナチャウシ)と現存
するマリモの群生地(チュウルイ湾、キネタンペ湾)



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● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第114回目 -『みんなの手仕事ウィキペディア

笠を作るのにどのくらいかかるでしょう -

[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

笠を作るのにどのくらいかかるでしょう』 -




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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (337)「サンタクロース村へ」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 サンタクロース村は、ラップランドのフィンランド北部のラッピ州都・
ロヴァニエミ市中心街から北東へ8km離れた北極圏の南限である「北極線
(ほっきょくせん、Arctic Circle)」上にあります。

 北極線に位置する主要都市があるのはフィンランドだけで、その都市
がロヴァニエミです。夏至直後の6月26日午前1時半、「ムーミン」の
誕生地のタンペレ発寝台列車で、サンタクロース村のあるロヴァニエミ
に向かう。北に向かう寝台列車の先頭部には、「白夜」が白い顔を覗かせ
ています。寝台列車は二階建て車両で清潔です。暖房されているのに寒い。
タンペレで購入した防寒着を着こみ、白夜を避けるため眼帯して仮眠します。
午後10時前、寝台列車は、サンタクロース村のあるロヴァニエミ駅に到着。

 サンタクロース村の気温計では、初夏なのに気温は5度と寒い。サンタ
クロース村では、北極線が村の広場やお土産店に白線で表示されており、
訪れた人が「北極線 北緯66度32分35度」と表示された白線をまたいで、
北極圏に入った記念写真を撮っています。北極線は、毎年15メートルほど
北に移動するという。北極圏では真夏の夏至には太陽が沈まない「白夜」
となり、真冬の冬至には太陽が昇らない「極夜」となります。
 
≪動画・静止画「サンタクロース村へ」

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<新連載> 第8回「琵琶湖湖畔『菅浦』〜菅浦と大浦の争い〜
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

今年2014年春サイバー大学を卒業された学情研研究会員の山本正信さん
から、滋賀県北西部琵琶湖湖畔の「菅浦」の映像が送られて来ました。

菅浦は良き日本の伝統的な風習を今に伝える集落です。

菅浦はもともと隣にある大浦の一部でしたが、鎌倉時代に大浦から
独立する動きが起きます。菅浦は山が迫り、田畑にできる土地が少な
かったため、大浦と菅浦の間にある日指・諸河の田地を巡って争いが
おきました。1295年、菅浦は
日指・諸河を自分たちのものだと主張し、
無理やり稲を刈り取りました。ここから菅浦と大浦の
日指・諸河を巡る
争いは約150年続きます。菅浦も大浦も琵琶湖周辺の集落に援軍を頼み、
また、菅浦は比叡山檀那院や日吉代謝など、大きな寺社の力を借りて
裁判をおこしました。合戦が起こり、多くの犠牲が払われました。

1446年に室町幕府が
日指・諸河は菅浦のものとするようにと命令をだし、
翌年大浦もこれを認め、菅浦のものとなりました。

≪動画・静止画「
琵琶湖湖畔『菅浦』〜菅浦と大浦の争い〜」

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●「黒田官兵衛の福岡城」

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、福岡県福岡市南西部の
「黒田官兵衛の福岡城」の映像が送られてきました。

 福岡城は、福岡藩黒田氏の居城として明治時代まで続き、城跡は国指定
史跡です。現在、城跡には多聞櫓と二の丸南隅櫓が国の重要文化財として、
また潮見櫓・大手門・祈念櫓・母里太兵衛邸長屋門などが現存しています。

 1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いの功績により、筑前一国を与えられた黒田
孝高(官兵衛・如水)・長政親子が築城を開始し、1607年(慶長12年)に竣工
しました。

 本丸南側には大・中・小の天守台が築かれましたが、天守閣は建てられませ
んでした。

≪動画・静止画「黒田官兵衛の福岡城」≫

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●「雨晴海岸」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

  学情研ネットワーク研究会員の松さんから、富山県西部「雨晴海岸」
の映像が送られてきました。

 冬が近づくと、富山湾の海の幸が水揚げされる氷見の漁港は賑わいを
増します。
 種類が豊富で新鮮な魚は富山の自慢です。もうひとつの自慢は県の
東部に聳える立山連邦です。

氷見の漁港へ行く途中に、雨晴海岸があります。源義経が奥州下りの際に
雨宿りをしたと伝えられている岩が祀られています。海岸からは海の
向こうに3000m級の山々を望むことができます。全国でも珍しく、美しい
風景です。

≪静止画「雨晴海岸」≫




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《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

●「情報教育コンファレンス」開催のお知らせ
 教育関係者の皆様のご参加をお待ちしております:
日 時   平成26年12月12日(金) 13時30分〜16時00分
場 所   アルカディア市ヶ谷(私学会館) 大雪の間(5階)
       (千代田区九段北4−2−25)  TEL 03−3261−9921
13:30〜 開会挨拶 公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
理事長 辻村 哲夫
13:40〜14:40 講 演 文部科学省生涯学習政策局情報教育課長
  豊嶋 基暢 氏 「教育の情報化の推進について」
15:00〜16:00 講 演 富山大学准教授 (人間発達科学部)
  高橋 純 氏  「授業におけるICT活用の現状と課題」
参加費   無料  詳細はhttp://www.gakujoken.or.jp/ghp/confarence.html
お申込み  FAX、E-mailで12月5日(金)までにお申し込みください。
     (定員は50名で、定員になり次第、締め切らせていただきます。)
問合せ先 公益財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター 担当(澤井、井上)
     住所 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-8 郵政福祉虎ノ門第二ビル3F
     TEL 03-6205-45311 FAX 03-6205-4532 E-mail:gjk@gakujoken.or.jp


●『子どもが集う学校図書館』への投稿について
 今回は、『子どもが集う学校図書館』連載開始のご紹介です。

 最近の学校図書館は、情報化・デジタル化時代を向かえており、今年
度から隔月刊行の「学習情報研究」誌に、あなたの学校の学校図書館
の現状やトピックス等を特集記事『子どもが集う学校図書館』で読者の
方なら誰でも紹介できることになりました。

 記載分量は、以下の事例から分かりますように、特長的な写真数枚と
簡単な説明文200字〜1200字程度で記載しWORD文書を、次のメール
アドレスに添付ファイルでお送り下さい。

 投稿先メールアドレスはgjk@gakujoken.or.jpです。採用されました
『子どもが集う学校図書館』には薄謝させて戴きます。



●カシオ計算機/電子辞書の活用フォーラム開催
 カシオ計算機は、小学校教員向けに「小学校の授業に活かす電子辞書
活用フォーラム」を11月16日(日)、東京・新宿ファーストウエスト、また12月
20日(土)、大阪・TURUYAホールで開催する。
 講演は、「辞書引き学習法」を提唱している、中部大学現代教育学部児童
教育学科の深谷圭助准教授と、千葉大学教育学部の西垣知佳子教授によ
る講話のほか、電子辞書モニター企画の案内などを行う。

 申し込みは、必要事項(名前、学校名、電話番号)を記入し、メールにて
お申し込みください。

【開催概要】
1.「小学校の自授業に活かす電子辞書フォーラム」:東京開催
日 時:2014年11月16日(日)13:30〜16:30(受付は13:00〜)
場 所:新宿ファーストウエスト 3階会議室[東京都新宿区西新宿1-23-7]
定 員:120名   参加費:無料   (詳細はここ
申込アドレス:uematsum-cma@casio.co.jp
応募締切:11月10日(月)
問合せ先:カシオ計算機(北村)<電 話:090-3525-2694>

2.「小学校の自授業に活かす電子辞書フォーラム」:大阪開催
日 時:2014年12月20日(土)14:00〜17:00(受付は13:30〜)
場 所:TURUYAホール8F(つるや本社ビル)[大阪市中央区本町3-3-5]
定 員:100名   参加費:無料   (詳細はここ
申込アドレス:suz02732@casio.co.jp  


●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について
Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会



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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報
('14/11/15)
学情研ネットワーク研究会員の「福岡地区」のページに「黒田官兵衛の福岡城」の地域
素材を追加いたしました。http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究11月号の目次('14/11/10)
「学習情報研究」11月号が発刊されました。内容は、『【学習者用デジタル
教科書普及の鍵は何か】』を特集しています。
ご購読とご寄稿を宜しくお願い申し上げます:


【目次】 (敬語敬称略)

(1)総説:学習者用デジタル教科書をとりまく環境 中川一史(放送大学)
(2)国のデジタル教材等の標準化の動向
                東原義訓(信州大学学術研究院教育学系)
(3)小学校国語における学習者用デジタル教科書の活用
                  青山由紀(筑波大学附属小学校)
(4)小学校社会科の授業でのデジタル教科書の利点 
                   伊藤博俊(葛飾区立本田小学校)
(5)小学校算数科におけるデジタル教科書の活用
                  成瀬 啓(大崎市立鬼首小学校)
(6)デジタルとアナログを融合させて
                川井勝弘(石川県金沢市立花園小学校)
(7)中学校における学習者用デジタル教科書の活用
                  楠本 誠(松阪市立三雲中学校)
(8)学習者主体の学びを      森下耕治(光村図書出版株式会社) 
(9)社会科学習者用デジタル教科書の開発  
                田野勝之・金子純朗(教育出版株式会社) 
(10)算数学習者用デジタル教科書の開発 川瀬 徹(東京書籍株式会社)
(11)理科学習者用デジタル教科書の開発 百合本礼二(大日本図書株式会社)
(12)学習者用デジタル教科書普及の鍵を私はこうとらえる
           清水雅之(上越教育大学学校教育実践研究センター)
(13)学習者用デジタル教科書普及の鍵をこうとらえるA
                  村井万寿夫(金沢星稜大学)
(14)学習者用デジタル教科書普及の鍵をこうとらえるB
                山本朋弘(熊本県教育庁教育政策課)

【電子黒板】
(15) 電子黒板と授業力量形成    今野貴之(明星大学教育学部)
(16)小学校外国語活動と電子黒板  石川 瞳 札幌市立平岸小学校
(17)情報活用能力の育成と電子黒板活用 
                広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)
(18)「一斉学習」「個別学習」「協働学習」を支える電子黒板の活用
                勝田浩次(大阪府立東百舌鳥高等学校)
(19)特別支援教育における電子黒板
                西田 亘(大阪府立たまがわ高等支援学校)

[要約紹介(第4回目)] 

-『電子黒板と授業力量形成』-今野貴之

 本稿では、電子黒板をはじめICTを活用した授業において、授業の
ねらいを軸とした授業設計を考察する。その枠組みとして、エンゲス
トロームが提示する活動システムを紹介し、事例を分析する。活動
システムは、従来、複雑で曖昧とされてきた教育現場の活動を視覚的
に理解・分析することができる。現職教師と教師を目指す学生の状況
を分析した結果、それぞれに共通する活用のための前提条件と課題が
明らかになった。
<電子黒板、活動システム、現職教師、教職課程、授業力量形成>

-『小学校外国語活動と電子黒板』-石川 瞳
 電子黒板が学校現場に本格的に導入されてから5年。本稿では
「電子黒板を活用するための要点を,現職教員の視点から考察する」
ことを目的とする。その方法として(1)校内の教員へのアンケート,
(2)自身が受けもつ外国語活動から現場の状況を整理する。
<電子黒板,外国語活動,活用方法>
 
-『情報活用能力の育成と電子黒板活用』-広瀬一弥
 電子黒板活用を情報活用能力目標の3つの観点ごとに整理した。児童
が電子黒板を活用することを通して、様々な情報活用能力が身につく
ことが明らかになった。
<電子黒板、情報活用能力、児童の主体的な活用>

-『「一斉学習」「個別学習」「協働学習」を支える電子黒板の活用』-勝田浩次
 高等学校では「言語活動の充実」が求められている。言語活動とは、
「一斉学習・個別学習」において身に付けた知識をもとに、他者との
コミュニケーションを通して考えを伝え合い、理解を深める活動のこと
である。しかしながら、高等学校における「協働学習」は単発でイベ
ント的に行われることが多いため、「一斉学習・個別学習」と関連付け
ながら継続的な取り組みとして「協働学習」を行っていくことが必要
である。つまり、授業の中で「一斉学習・個別学習」と、「協働学習」
をシームレスに取り入れることがこれからの課題であると考える。
本校では、「一斉学習」「個別学習」「協働学習」を授業内でシーム
レスに行うための工夫として、電子黒板の視認性、同期性、双方向性の
良さを活用して授業を行っている。ここでは本校の数学科の実践をもと
にその活用方法の紹介をしたい。
<協働学習、電子黒板、タブレット、Real-time LMS>

-『特別支援教育における電子黒板』-西田 亘
 
本校では、生徒の就労による社会的自立をめざして、専門分野に
おける職業教育をおこなっている。知的障がいのある生徒の授業理解
を深めるために、有効的な電子黒板の活用実践について述べる。
<特別支援教育、職業教育、視覚支援>


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