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*学情研メールマガジン316号 ============================= 2014/1/1
*               (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                   【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:謹賀新年 本年もご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html

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□ 目次                            (以下敬語敬称略)

                    
                            《クリックしてください》

[年頭のご挨拶]  - 学校ぐるみの対応を求める「いじめ防止法」 -
[ニュースコーナー]New!!

●「英語教育改革」計画 小学校、30年度に教科化
10年研修廃止、地方裁量に
いじめ把握件数3倍増  

●文部科学省の報道発表より

(1)平成26年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(平成25年
 10月末現在)に関する調査について
 
(2)
「トビタテ!留学JAPAN」プロモーションビデオのJAL、ANA
 における機内放送開始について〜太田雄貴選手、滝川クリステルさん、
 野口聡一宇宙飛行士からのメッセージ〜

(3)東北地方における医学部設置認可に関する基本方針について(3省庁合意)
(4)食物アレルギーに関する調査結果について

(5)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース

外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定に
 関する検討会議(第9回)の開催について

(6)「学校・教育」関連ニュース
‐「教科書採択の改善について(意見のまとめ)」について
‐全面改訂版「心のノート」について

‐道徳教育の充実に関する懇談会報告について

‐今後の学校における食育の在り方に関する有識者会議最終報告について
‐学校施設等における吹き付けアスベスト等の対策状況フォローアップ
 調査等の結果について(平成25年10月1日時点)

‐今後の学校における食育の在り方に関する有識者会議最終報告について
‐平成26年度医学部入学定員の各大学の増員計画について(12月時点)

[メッセージ]
● 「和食;日本人の伝統的な食文化」を次世代に伝えよう
Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
 - 第43回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*学習教材*
        〜
みんなで考えるマリモの保護〜マリモの観察(1)〜』 -
Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
      アーキビスト研究会(千葉))
 - 第43回目 -『
太陽光エネルギー工作教室*太陽光エネルギーを学ぶ
         〜
 〜工作(3)太陽光発電模型』 -
● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第93回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがす和菓子 大野屋さん』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (314)「
イタリア パレルモ(1)
●「名古屋城」
「ケンブリッジのパント」

[お知らせ]
デジタルアーカイブ in 岐阜
●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('14/1/1)
●「学習情報研究 1月号の目次('14/1/10)

  -『情報活用能力の育成の今日的意義-
  -『情報活用能力の育成に関する諸外国の動向-
  -学習指導要領に見る情報活用能力の指導場面

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[年頭のご挨拶]   - 学校ぐるみの対応を求める「いじめ防止法」 -

      公益財団法人学習ソフトウエア情報研究センター理事長 菱村幸彦


 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 大津市の中学校で起きた「いじめ自殺事件」以来、いじめをめぐるニュースは、
引きも切らない感があります。その中で、最大のニュースは、何といっても、いじ
め防止のために法律が制定されたことでしょう。

 大津市のいじめ自殺事件では、いじめに学校は組織で対処していない、いじめの
サインを見逃している、事実調査がずさんだ、調査結果を隠蔽している、犯罪行為
を警察に通報していない、いじめを受けた子の安全を守っていない――等々の非難
が教育委員会と学校に集中しました。こうした状況を抜本的に改善しようとして、
昨年6月に「いじめ防止対策推進法」(以下「いじめ対策法」)が制定されたわけ
です。

 いじめ防止法は,文科省、教育委員会、学校等がいじめ防止のために負うべき責
務について、こと細かに定めていますが、ここでは学校の責務に限って、そのポイ
ントを見ておきましょう。
 まず、学校は、いじめ防止対策の「基本方針」を策定し、いじめ防止対策の校内
組織を常設しなければなりません。いずれも必置義務が課されています。

 次に、学校は、いじめの早期発見のため定期的調査を行い、いじめに関する相談
体制を整備する義務が課されました。教職員がいじめを認識したときは、学校は速
やかに事実調査を行い、その結果を教育委員会に報告しなければなりません。特に
いじめが犯罪行為に相当するときは、警察に通報し、警察と連携して対処すること
が義務付けられました。学級担任が一人でいじめ問題を抱え込んで対応に苦心して
いるというのでは、法令違反ということになりかねませんので注意を要します。

 さらに、いじめの事実調査の結果を関係保護者に知らせ、加害者・被害者双方の
保護者に指導、助言、支援を行うことも学校の義務となっています。
 学校は、いじめ防止法の制定により、いじめ防止に一段と厳しい対応が求められ
ることになりますが、いじめ防止のコンプライアンス(法令遵守)が徹底すること
により、いじめ防止対策がより適切・効果的なものとなり、それにより学校に対す
る国民の信頼が高まることが期待されているといえましょう。
                   【出典:「学習情報研究」2014年1月号】
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[ニュースコーナー]New!!

 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

●「英語教育改革」計画 小学校、30年度に教科化
 文科省は小学校で行われている外国語活動を教科にして、5年後の
平成30年度から実施することなどを盛り込んだ英語教育改革の実施計画
を公表した。また、中学校でも高校と同様に「英語で授業」を基本にする。
32年度からの新学習指導要領の全面実施を目標に、小学校から高校で学習
到達目標を設けコミュニケーション能力を育てる狙いだ。

10年研修廃止、地方裁量に
 
文科省の教員免許更新制度改善検討会議はこのほど、法律で定められ
ている10年経験者研修を廃止することなどを盛り込んだ中間報告素案を
了承した。素案は「任命権者の判断で教職経験に応じた体系的な研修を
行う方向で見直す」と指摘。国が法定で一律に実施することはやめる
ものの、各県教委などが自主的に行うことを促した。

いじめ把握件数3倍増  
 
文科省はいじめ、不登校など、児童・生徒の問題行動に関する平成
24年度の調査結果を公表した。国公私立の小・中学校、高校などを調べ
たところ、児童・生徒千人当たりのいじめ認知件数は23年度の5・0件
から3倍近くに増え、14・3件となった。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp



● 文部科学省の報道発表より

(1)平成26年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(平成25年
10月末現在)に関する調査について
  文部科学省では、高等学校卒業者の就職状況を把握し、就職問題に
適切に対処するための参考資料を得るために、平成26年3月高等学校卒業
予定者の就職状況を調査し、このほど平成25年10月末現在の状況を取り
まとめましたので、公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342471.htm


(2)
「トビタテ!留学JAPAN」プロモーションビデオのJAL、ANA
における機内放送開始について〜太田雄貴選手、滝川クリステルさん、
野口聡一宇宙飛行士からのメッセージ〜
 文部科学省は、大志ある全ての日本の若者が、海外留学をはじめと
して新しいチャレンジに自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的
として、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を実施し、
本キャンペーンのプロモーション・ビデオを、羽田空港、全国の大学等、
YouTube文部科学省動画チャンネルで放映を開始しているところです。
 このたび、日本航空株式会社(JAL)、全日本空輸株式会社(ANA)の
協力により、平成26年1月1日(水曜日)より、国内線全路線(JAL、ANA)、
国際線全路線(JAL)において、機内放送を開始することになりましたので、
お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342595.htm

(3)東北地方における医学部設置認可に関する基本方針について(3省庁合意)
 東北地方における医学部設置認可については,平成25年11月29日に,
文部科学省としての基本的な考え方をお示ししました。
 これを踏まえ,このたび,復興庁・文部科学省・厚生労働省の3省庁で
「東北地方における医学部設置認可に関する基本方針」を定めましたので
お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342540.htm

(4)食物アレルギーに関する調査結果について

 文部科学省では、学校給食における食物アレルギー対応の充実を図るため、
本年5月から「学校給食における食物アレルギー対応に関する調査研究協力者
会議」において、検討を行っているところですが、このたび、食物アレルギー
に関する以下の調査結果(速報値)を取りまとめましたのでお知らせいたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342460.htm

(5)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース

外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定に
関する検討会議(第9回)の開催について
  文部科学省では、外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での
学習到達目標設定に関する会議を以下のとおり開催いたしますので、
御連絡いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342828.htm


(6)「学校・教育」関連ニュース
‐「教科書採択の改善について(意見のまとめ)」について
 教科書改革実行プランを受け、教科書採択の改善に関して中央教育審
議会初等中等教育分科会において審議が行われ、「教科書採択の改善に
ついて(意見のまとめ)」がとりまとめられましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342881.htm


‐全面改訂版「心のノート」について
 文部科学省では、道徳教育の更なる充実に向けて、「心のノート」の
全面改訂作業を行ってきました。このたび、その作業がほぼ完了しました
ので、以下のとおり改訂版の名称と現時点での構成表についてお知らせ
します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1343027.htm


‐道徳教育の充実に関する懇談会報告について
 文部科学省では、本年3月に「道徳教育の充実に関する懇談会」を設置
し、道徳教育の改善・充実方策について検討を行ってきました。
 このたび、懇談会における報告が取りまとめられましたので、お知らせ
します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/096/houkoku/1343013.htm


‐今後の学校における食育の在り方に関する有識者会議最終報告について
 
文部科学省では、本年5月に「今後の学校における食育の在り方に関する
有識者会議」を設置し、課題の検討等を行ってきました。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/019/toushin/1342567.htm

‐学校施設等における吹き付けアスベスト等の対策状況フォローアップ
調査等の結果について(平成25年10月1日時点)
 
学校施設等における吹き付けアスベスト等の使用実態及び対策の進捗
状況について、平成25年10月1日時点の状況をとりまとめましたのでお知
らせします。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342752.htm

‐今後の学校における食育の在り方に関する有識者会議最終報告について
 
文部科学省では、本年5月に「今後の学校における食育の在り方に関する
有識者会議」を設置し、課題の検討等を行ってきました。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/019/toushin/1342567.htm

‐平成26年度医学部入学定員の各大学の増員計画について(12月時点)
 
平成26年度医学部入学定員の増員に関する各大学の増員計画を公表いた
します。なお、本年度は、地域枠について、大学と都道府県の調整が未了
のため、申請に至らなかった例があったこと等を踏まえ、今後、追加申請
を受け付ける予定です。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/12/1342504.htm


文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

「和食;日本人の伝統的な食文化」を次世代に伝えよう

[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


今回は、日本食文化のユネスコ世界無形遺産登録についてご紹介いたします。

  日本食文化は「和食;日本人の伝統的な食文化」と題し、2012年3月ユネスコへ
登録申請されました。昨年(平成25年)12月4日、
「自然の尊重」という日本人の
精神を体現した食に関する「社会的慣習」としての「和食」が、ユネスコ無形文化
遺産として登録が決定されました。



 日本食文化の内容等の検討結果から、次の4つの特徴にまとめられました:

 @多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
  ・明確な四季と地理的多様性により、新鮮で多様な山海の幸を使用。
  ・食材の持ち味を引き出し、引き立たせる工夫。

 A栄養バランスに優れた健康的な食生活
  ・米、味噌汁、魚や野菜・山菜といったおかずなどにより食事がバランスよく構成。
  ・動物性油脂を多用せず、長寿や肥満防止に寄与。

 B自然の美しさや季節の移ろいの表現
  ・料理に葉や花などをあしらい、美しく盛り付ける表現法が発達。
  ・季節にあった食器の使用や部屋のしつらえ。

 C年中行事との密接な関わり
  ・正月を始めとして、年中行事と密接に関わった食事の時間を共にすることで、
 家族や地域の絆を強化。


 お正月には、和食と年中行事との密接な関わりに思いを巡らすと共に、各家庭や地域
日本食文化をIT技術を用いアップロードし、次世代に伝えよう。




Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
- 第
43回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*学習教材*
みんなで考えるマリモの保護〜マリモの観察(1)〜」』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 この教材は、平成23年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年
教育振興機構)の助成金の交付を受けて公益財団法人学習ソフトウェア
情報研究センターが作成したものです。 私たちが直面している環境

問題には、地球の温暖化や異常気象、さまざまな開発行為による急激
な生物種の縮小、在来生態系を破壊する外来生物への対策など、重要
な課題が山積しています。とりわけ「生物多様性」は、年間4万種と
いわれる加速度的な種の減少が進むなか、現象が分かりにくいため、
問題が顕在化したときには危機が深刻化していることが多いのが現状です。
そこで、生物多様性の問題を身近なものとして捉え、外来生物や絶滅
危惧種の状況を理解して、生態系の維持、バランスが人類に与える
大きな影響を考えるための教材を製作しました。 特別天然記念物
「阿寒湖のマリモ」保護会の協力を得て、特別天然記念物のマリモや
阿寒湖の生態系に環境の変化や特定外来生物が与える影響をとりあげ、
これまでに得られた観察データや地域と子どもたちによる保全活動、
調査の記録を分かりやすく教材にしました。 さらに、地域の子ども
たちが実際に阿寒湖で観察した情報や保全活動の様子などを写真、
ビデオで収録しています。 この教材は、マリモの保護をとおして
子どもたちが生物多様性を自分たちにとって身近な問題として捉え、
考える力を身につけられることを目的にしています。同時に、子ども
たちが調べる力を育てるためのさまざまな情報を収録し、自ら行動
して野外で活動することを支援します。 子どもたちがこの教材を利用
することによって、生物多様性が自分たちの生活や未来に関わる重要
な環境問題であることを理解し、それに対してどのように関わって}
いけば良いかについて考え、行動することを願っております。


みんなで考えるマリモの保護
マリモの観察
 阿寒湖でマリモを保護するためにとられている活動を紹介します。
また、ウチダザリガニが在来生物に与える影響について調査した様子を
紹介します。



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Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
アーキビスト研究会(千葉))
- 第
43回目 -『太陽光エネルギー工作教室*太陽光エネルギーを学ぶ
工作(3)太陽光発電模型』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 本教材は子どもたちへの環境体験学習の一環として利用できる
自然エネルギーをテーマとした楽しいテーマパークです。工作
教室を通して、子どもたちが自然エネルギーへの理解度、関心度
を高めるという、ねらいがあります。さらに、パビリオンでは、
実社会で利用されている様子が伺える事例紹介を見ることができ
ます。また、今回紹介する工作は、夏休みの自由研究のテーマ
としてもご活用頂けます。 子どもたちが作った玩具や道具を糸口
にして、自然エネルギーの世界に子どもたちを導き、環境を重視
する新しい価値観の芽生えと、その進捗を期待する願望、あるいは
夢を作り出すことに寄与していければとの願いから制作しました。
ともすればリサイクルや地球温暖化などの言葉ばかりが先行し、
偏りがちな環境問題をより広く柔軟な思考へと意識改革を行うと
ともに、科学分野への関心をESD的な視点で育んでいくための土壌
作りとして寄与していきたいと考えます。





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● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第93回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがす
和菓子 大野屋さん』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

和菓子 大野屋さん』 -

花のようにきれいな和菓子。 職人さんの手から繊細でおいしい
菓子が生み出されます。




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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (314)イタリア パレルモ(1)
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 シチリア州の州都であるパレルモはシチリア島最大の都市であり、
イタリア第5番目の大都市です。そして中世シチリア帝国の古都です。
イタリア語で「聞く」を意味するパレルモは、紀元前734年頃にフェ
ニキア人によって開かれました。その後、ギリシャ人と交流をもち、
広いパレルモ湾が豊かな港だったことで、「パルノモス(全てが港)」
と呼ばれたことがパレルモの起源となっています。

 紀元前3世紀からローマの支配をうけますが、あまり重要視されま
せんでした。830年にはアラブ人によって支配されます。アラブ人は
シチリアの首都をシラクーサからパレルモにうつします。1071年に、
パレルモはノルマン人がシチリアを征服し、二代目支配者のルッジェー
ロ2世の時代にシチリア王国の首都として栄え、地中海世界で最大の
財力を持つようになりました。このような背景で街にはアラブ・
ノルマン様式の建造物が多く見られます。その後、アンジュー家、
スペインなどの支配を受け、1860年に
イタリア王国に統合されます。
第二次世界大戦後、シチリア自治州の州都となりました。

≪動画・静止画「イタリア パレルモ(1)」≫

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●「名古屋城」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、名古屋市の「名古屋城」の映像が
送られてきました。

名古屋城は、名古屋市中区・北区にある平城で、国の特別史跡に指定されていま
す。今川氏・織田氏の居城であった那古野城(織田信長が生まれた城)の跡地に、
1609年(慶長14年)徳川家康が東海道の要所また大阪方への備えとして、天下普請
を西国の大名に命じます。加藤清正、福島正則、前田利光など20名の大名によっ
て1612年(慶長17年)完成します。家康の九男義直が入城し、以降明治まで徳川御
三家の一つ尾張徳川家17代の居城でした。

金の鯱を頂く五層五階の大天守、連結式小天守のある立派な城でしたが、1945年
(昭和20年)の名古屋空襲によって焼失してしまいました。焼失をまぬがれた三つ
の櫓、三つの門と本丸御殿障壁画は重要文化財に指定されています。

現在、1959年(昭和34年)に復元された天守を中心とした名城公園となっており、
本丸御殿の復元工事中です。


≪動画・静止画「名古屋城」≫

《写真をダブルクリックしてください》


●「ケンブリッジのパント」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、英国東部の「ケンブリッジのパント」
の映像が送られてきました。

 ケンブリッジでは、学問の都が醸し出す独特で静かな雰囲気の中を、壮麗な建物
を見ながら、中心を流れるケム川を、平底の舟(パント)で行くパンティングも魅
力的です。

 藤原正彦著『遥かなるケンブリッジ』の一節です。

 
「緑の草地を蛇行しながらゆるやかに流れる幅十メートルほどのケム川の水面には、
パティングの舟がのんびりと揺れている。細長い5人乗りの木舟を、長棹1本で
漕ぐのは考えるほど容易でなく、休日などには、1日に何人もの観光客が棹を川
底の泥にとられて転落する。そんな時には、土手の草上から、喝采が上がる。
アルバイトで漕ぎ手を勤める学生の、白い山高帽が陽差しにまぶしい時もある。
この牧歌的でのどかな風景は、蒸気の充満したような頭にとって、絶好の清涼剤
であった。」( 第3章 )

 「水仙やクロッカスがケム川沿いの草原を満たす頃、クイーンズ学長のオクスバラ
教授から、学長宅(プレジデント・ロッジ)へ女房と二人で招待された。(略)
  プレジデント・ロッジは、1597年に建てられた、国宝級のエリザベス朝建造物で、
イートン・カレッジ中心部のクロイスター・コートを見下ろす位置にある。木造三
階建てで、土台となる1階部分には、アーチ型を規則正しく切り抜かれた、レンガ
造りの回廊がある。」( 第10章 ) 


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で

CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

デジタルアーカイブ in 岐阜

期 日:平成26年 2月11日(火・祝)
時 間:10:00 〜 16:40(9:30受付)
定 員:300名(先着順)
参加費:無 料
会 場:
岐阜女子大学文化情報研究センター
    
〒500-8813 岐阜市明徳町10番地杉山ビル4F
     TEL 058・267・5237 FAX 058・267・5238
申し込み方法:FAX(
PDFをダウンロードしてください)に必要事項を記入し
       058-229-2222にFAXで送付してください。 又は、下記Webで
       直接申し込みができます。
        ※後日受講票をお送りさせていただきます。
主 催:NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構
共 催:岐阜女子大学/NPO法人日本アーカイブ協会


内 容:
・特別講演会「大学教育機能とマルチメディア」
  布村幸彦先生
文部科学省高等教育局長・前初頭中学教育局長)
「教材コーディネータと教材利用」
  生田孝至先生(新潟大学副学長・日本視聴覚教育協会会長)
・最新技術説明会他


詳細:http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga315/
digitalarchive.pdf


●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について
Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会



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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報
('14/1/1)
学情研ネットワーク研究会員の「東京地区」のページに「名古屋城」の地域
素材を追加いたしました。http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究 1月号の目次('14/1/10)
「学習情報研究」1月号が発刊されます。内容は、『情報活用能力』を特集
しています。
ご購読とご寄稿を宜しくお願い申し上げます:

【目次】 (敬語敬称略)
(1)情報活用能力の育成の今日的意義  堀田龍也(玉川大学教職大学院)
(2)情報活用能力の育成に関する諸外国の動向
                 小柳和喜雄(奈良教育大学教職大学院)
(3)学習指導要領に見る情報活用能力の指導場面
                 高橋 純(富山大学人間発達科学部)
(4)情報活用能力育成のための授業設計 稲垣 忠(東北学院大学教養学部)
(5)情報活用能力を育成する学校研究「職員全員で取り組むカリキュラムの作成」
                 田中啓介(川崎市立平小学校)
(6)フューチャースクールで身についた情報活用能力3年間の成長を見届けて
                 中川斉史(徳島県東みよし町立足代小学校)
(7)小学校新教科「メディア・コミュニケーション科」開発の試み
     浅井和行(京都教育大学大学院連合教職実践研究科,附属桃山小学校)

「情報モラル」
(8)スマートフォン時代におけるこれからの情報モラル教育
   明日から即実践できる情報モラル授業実践について
     豊田充崇(和歌山大学教育学部附属教育実践総合センター)
(9)情報モラル育成のカリキュラム作りとその普及方策
     広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)
(10)国語科指導における「情報モラル」の育成と授業設計の工夫
     中原亜由美(和歌山市立西脇小学校)
(11)児童用SNSを活用による体験的「情報モラル指導」
     菊地 寛(浜松市立三ヶ日西小学校)


[要約紹介(第1回目)] 

-『情報活用能力の育成の今日的意義』-堀田龍也

 本稿では情報活用能力の育成に関する今日的意義について,主として
政策動向をもとに検討する。情報活用能力という用語が,情報社会の急速
な進展に対応できる能力の育成が必要であるという認識から作られてきた
経緯を踏まえるため,本稿の前半では,情報活用能力に関する政策文書の
記述の系譜を見て行くこととする。その後,今日求められている情報活用
能力の育成について整理し,今後のために勧められている文部科学省による
「情報活用能力調査」,研究開発学校による実践研究の動向等について解説する。
<情報活用能力,情報教育,教育の情報化>

-『情報活用能力の育成に関する諸外国の動向』 -小柳和喜雄
 世界各国における情報活用能力の育成の取り組みについて,能力構造,
教育課程,達成度調査等の観点から解説する。
<能力構造、21世紀型学力、教育課程編成、評価方法、達成度調査>

-『学習指導要領に見る情報活用能力の指導場面』 -高橋 純
 現行学習指導要領および解説内の各教科等の学習活動における,児童
生徒に期待する情報活用能力に関係する記述について整理・解説する。
<学習指導要領,情報活用能力,児童生徒によるICT活用>


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