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*学情研メールマガジン286号 ============================= 2012/10/01
*              (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:今回のトピックスは、メッセージ「国が前面に出た『いじめ対策』」と、 学情研の
動き「学習情報研究7月号からの電子出版事業開始(御寄稿及び御購読のお願い)」です。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次                            (以下敬語敬称略)

          
                  
[ニュースコーナー]New!!
「国が前面に出た『いじめ対策』」
● 外国語活動でDVD配布 文科省
● 発達障害の専門教員養成 6大学に研究委託

● 岐阜県では昨年同期より122件増加


●文部科学省の報道発表より
(1)平成24年度「大学の世界展開力強化事業〜ASEAN諸国等との
大学間交流形成支援〜」の採択事業の決定について

(2)平成24年度「グローバル人材育成推進事業」の採択事業の
決定について

(3)
平成24年度第1回高等学校卒業程度認定試験「理科総合」の
「試験問題」及び「解答・配点表」の訂正について

(4)
平成24年度第1回高等学校卒業程度認定試験実施結果について(訂正)

(5)「学校・教育」関連ニュース
 ‐「学校施設の耐震化推進に関する相談窓口」の充実について

(6)「文部科学省」関連ニュース
 ‐「いじめ問題アドバイザー」の内定について

[メッセージ]
●平成24年度学情研賞作品@ - 「THE 歴史年表」
Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
 - 第13回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*学習教材*マリモの生態系
        〜「阿寒湖のマリモ」(2)〜』 -
Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
      アーキビスト研究会(千葉))
 - 第13回目 -『
風力エネルギー工作教室1*ハイドロプレーン
        〜
作り方の手順を見る』 -
Web教材「ユビキタスおもしろキッチン&エコ課外教室」
(群馬・科学講座研究会(CEMIの会))」
 - 第13回目 -『
食材でサイエンス*野菜の色がいろいろな不思議
         〜オレンジの皮にかくれたパワー〜
』 -
We
b教材「キッズブロードキャストしぶやチャンネル
  〜映像編集体験〜「自分の番組」を作るまで」(ICT利用普及研究会(東京))
 - 第13回目 -『ニュースキャスターの心得*聞きたいことをあらかじめ決めておく』-
● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第62回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがすい草編み 井上昭光さん』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (284)「ルクセンブルグ
鞠智城
●「ヴェルサイユ宮殿の庭園」

[お知らせ]
●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

[学情研の動き]
●「学習情報研究」7月号から電子出版事業開始(御寄稿及び御購読のお願い)
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/10/01)
●「学習情報研究」9月号の目次('12/09/10)

  -『ループ学習と学習者用端末「iPadを活用した交流活動」-
  -『情報リテラシーを学ぶ中で身につける情報モラルとセキュリティー-
  -『タブレットの時代のモラルとセキュリティ-

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[ニュースコーナー]New!!

「国が前面に出た『いじめ対策』」
 
 (公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に
「教職研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 外国語活動でDVD配布 文科省
 
文部科学省はこのほど、「小学校版 新学習指導要領に対応した
外国語活動及び外国語科の授業実践事例映像資料2」を都道府県や
政令指定都市の教育委員会などに配布した。各小学校には各教委を
通じて配られる予定だ。  同映像資料はDVD2枚組。(1)
“Hi,friends!1”レッスン4「好きなものを伝えよう」
(2)“Hi,friends!2”レッスン3「できることを紹介しよう」―
の2単元をそれぞれ収録した。

● 発達障害の専門教員養成 6大学に研究委託
 
発達障害についての詳しい知識を持った教員を育てようと、文部
科学省が専門のカリキュラム開発や研修会の開催などを6大学に研究
を委託する。特別な支援の必要な子どもが、通常の学級にも約6%
在籍していると指摘される一方、発達障害の専門的知識を持つ教員が
学校現場に不足しているためだ。教育委員会や学校と共同で研究して
もらい、発達障害のリーダー的な教員を育てる狙いがある。来年度
概算要求に8300万円を盛り込んだ。

● 岐阜県では昨年同期より122件増加
 「子どもを地域で守り育てる県民運動」の推進などの施策に早期に
反映させようと、岐阜県教委は今年4月から7月までの県内公立学校
のいじめに関する調査結果をまとめた。4月から12月、4月から翌年
3月までと年3回実施している調査の本年度1回目。小374校、
中187校、高74校、特別支援19校の計654校が調査対象。いじめ
の認知件数は1614件で、前年同期より122件増加した。認知
学校数は413校、その割合は63・1%だった。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp


文部科学省の報道発表より


(1)平成24年度「大学の世界展開力強化事業〜ASEAN諸国等との
大学間交流形成支援〜」の採択事業の決定について
 平成24年度「大学の世界展開力強化事業〜ASEAN諸国等との大学間交流
形成支援〜」について、採択事業を決定しましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326071.htm

(2)平成24年度「グローバル人材育成推進事業」の採択事業の
決定について
 平成24年度「グローバル人材育成推進事業」について、採択事業を
決定しましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326068.htm

(3)
平成24年度第1回高等学校卒業程度認定試験「理科総合」の
「試験問題」及び「解答・配点表」の訂正について
 平成24年9月20日、平成24年8月1日(水曜日)に実施した平成24年度
第1回高等学校卒業程度認定試験「理科総合」のうち、正答が2つある
問題があることが判明しましたので、お知らせいたします。
 受験者各位及び関係者の皆様には御迷惑をおかけし、誠に申し訳あり
ませんでした。
 受験者御本人には文部科学省から連絡をとっているところです。
 平成24年8月27日の結果発送後、新たに理科総合の合格となった方が
14名おり、そのうち2名が高等学校卒業程度認定試験の合格となりました。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326100.htm

(4)
平成24年度第1回高等学校卒業程度認定試験実施結果について(訂正)
  理科総合の正答の訂正により、8月31日発表の試験結果について
訂正いたします。(訂正箇所については下線及び網掛け部分となります。)
 平成24年度第1回高等学校卒業程度認定試験(以下「高卒認定」と
いいます。)は、8月1日(水曜日)・2日(木曜日)の2日間実施し
ました。結果の概要は以下及び別添資料のとおりです。
 平成23年度第1回と比較して、受験者は839人(6.1%)減となっており、
1以上の科目に合格した者のうち、高卒認定合格者(大学入学資格取得者)
は600人(12.4%)減(別添参照)となっています。
 高卒認定合格者に対しては合格証書を、一部科目合格者に対しては
科目合格通知書を、8月27日(月曜日)に文部科学省から送付しました。
なお、台風10号の影響による宮崎、鹿児島会場の再試験(8月21日
(火曜日)実施)対象者(111人)については、8月31日(金曜日)に
文部科学省から試験結果を送付しました。  各集計には、再試験分の
人数を含みます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326098.htm

(5)「学校・教育」関連ニュース
 ‐「学校施設の耐震化推進に関する相談窓口」の充実について
 文部科学省では、学校施設の耐震化に関する情報提供機能の充実を
図る観点から、相談窓口を開設しています。このたび、屋内運動場等の
天井等を始めとする非構造部材の耐震対策に関する専門的・技術的相談
に応じる窓口を新設しましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326351.htm

(6)「文部科学省」関連ニュース
 ‐「いじめ問題アドバイザー」の内定について
 いじめの問題への効果的な対応等について、専門的な見地から助言を
得られる体制を整備するため、「いじめ問題アドバイザー」を文部科学省
に配置することとしておりますが、記のとおりアドバイザーが内定しま
したので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/09/1326333.htm



文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

●平成24年度学情研賞作品@ - 「THE 歴史年表」
 [対象: 校種:全般、学年:全学年、教科:社会]

  先月7月27日、平成24年度「学習デジタル教材コンクール」の表彰式が
開催され、元中学・高校社会科教員の峠恒司先生の「THE 歴史年表」が学情
研賞として表彰されました。

 以下では、「THE 歴史年表」の特徴、内容や実践結果などを、元中学・高校
社会科教員の峠恒司先生の文章をもとにしてご紹介いたします(一部省略有)。

 〔学情研賞〕  
  「THE 歴史年表」
    <元中学・高校社会科教員 峠 恒司>


(1) 特 徴
 日本、中国、ヨーロッパ等の歴史上のできごとをその年号とともに教える(覚える)
ためのソフト。歴史上の出来事がおきたときの場所をその時代の地図上に表示する
ことにより、視覚的に教える(覚える)ことができる。また同時に他地域の同時代の
地図を表示できるため、比較しながら教える(覚える)こともできる。さらに、覚えたか
どうかの確認のためのパズルもあり、楽しく学習することができる。

(2)内 容
 日本、中国、ヨーロッパ、西アジアの各時代の地図を表示し、出来事とそれがおきた
年号を表示する。先生が授業等で使用するために作成したが、生徒が自学自習でも使用
できる。

(3)実践結果・内容
 日本、中国、ヨーロッパ、西アジアの各時代の地図を表示し、出来事とそれがおきた
年号を表示する。
 先生が授業等で使用するために作成したが、生徒が自学自習でも使用できる。

 <詳細は次のURL参照:http://taorin.konjiki.jp/kyozai/nenpyo/




Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
- 第
13回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*学習教材*マリモの生態系
〜「阿寒湖のマリモ」
(2)〜』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 この教材は、平成23年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年
教育振興機構)の助成金の交付を受けて公益財団法人学習ソフトウェア
情報研究センターが作成したものです。 私たちが直面している環境
問題には、地球の温暖化や異常気象、さまざまな開発行為による急激
な生物種の縮小、在来生態系を破壊する外来生物への対策など、重要
な課題が山積しています。とりわけ「生物多様性」は、年間4万種と
いわれる加速度的な種の減少が進むなか、現象が分かりにくいため、
問題が顕在化したときには危機が深刻化していることが多いのが現状です。
そこで、生物多様性の問題を身近なものとして捉え、外来生物や絶滅
危惧種の状況を理解して、生態系の維持、バランスが人類に与える
大きな影響を考えるための教材を製作しました。 特別天然記念物
「阿寒湖のマリモ」保護会の協力を得て、特別天然記念物のマリモや
阿寒湖の生態系に環境の変化や特定外来生物が与える影響をとりあげ、
これまでに得られた観察データや地域と子どもたちによる保全活動、
調査の記録を分かりやすく教材にしました。 さらに、地域の子ども
たちが実際に阿寒湖で観察した情報や保全活動の様子などを写真、
ビデオで収録しています。 この教材は、マリモの保護をとおして
子どもたちが生物多様性を自分たちにとって身近な問題として捉え、
考える力を身につけられることを目的にしています。同時に、子ども
たちが調べる力を育てるためのさまざまな情報を収録し、自ら行動
して野外で活動することを支援します。 子どもたちがこの教材を利用
することによって、生物多様性が自分たちの生活や未来に関わる重要
な環境問題であることを理解し、それに対してどのように関わって}
いけば良いかについて考え、行動することを願っております。


阿寒湖に生息するマリモ

阿寒湖は全域にマリモが生息しているわけではありません。2011年現在
では、4箇所でマリモの生息が確認されています。



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Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
アーキビスト研究会(千葉))
- 第
13回目 -『風力エネルギー工作教室1*ハイドロプレーン
作り方の手順を見る〜』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 本教材は子どもたちへの環境体験学習の一環として利用できる
自然エネルギーをテーマとした楽しいテーマパークです。工作
教室を通して、子どもたちが自然エネルギーへの理解度、関心度
を高めるという、ねらいがあります。さらに、パビリオンでは、
実社会で利用されている様子が伺える事例紹介を見ることができ
ます。また、今回紹介する工作は、夏休みの自由研究のテーマ
としてもご活用頂けます。 子どもたちが作った玩具や道具を糸口
にして、自然エネルギーの世界に子どもたちを導き、環境を重視
する新しい価値観の芽生えと、その進捗を期待する願望、あるいは
夢を作り出すことに寄与していければとの願いから制作しました。
ともすればリサイクルや地球温暖化などの言葉ばかりが先行し、
偏りがちな環境問題をより広く柔軟な思考へと意識改革を行うと
ともに、科学分野への関心をESD的な視点で育んでいくための土壌
作りとして寄与していきたいと考えます。


工作1 風力を利用した模型[ハイドロプレーン]
]




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Web教材「ユビキタスおもしろキッチン&エコ課外教室」
(群馬・科学講座研究会(CEMIの会))」
- 第
13回目 -『食材でサイエンス*野菜の色がいろいろな不思議
〜オレンジの皮にかくれたパワー〜
』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
台所の冷蔵庫を開けると、中にはお野菜やお肉がいっぱいで、見て
いるだけで楽しくなりませんか?
この冷蔵庫に入っているものを使って、簡単で面白い実験ができる
んですよ。
冷蔵庫のオヤツを食べるのは後にして、さっそく実験してみましょう。


グレープフルーツの皮にふしぎなパワー

家の洗剤の中にはオレンジ・オイルが入っているものがあります。
オレンジ・オイルって何でしょう? 大好きなオレンジから油が
とれるのでしょうか? オレンジ・オイルとは、オレンジやグレープ
フルーツの皮からとれる液体です。この液体は、あるものを溶かす、
ふしぎな力を持っているので、洗剤以外にも使い道が研究されている
のですよ。




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Web教材「キッズブロードキャストしぶやチャンネル
〜映像編集体験〜「自分の番組」を作るまで」
(ICT利用普及研究会(東京))
- 第13回目 -『ニュースキャスターの心得*聞きたいことを
        あらかじめ決めておく
*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 デジタルカメラなどの電子機器の低価格化とブロードバンドや
モバイルWebの普及によって、ICT技術は日 用品のような存在に
なっています。それに対し、そうした機材を使いこなせる能力や
態度の育成は、残念ながら充分とはいえません。 そこで、インター
ネット社会を生きる子どもたちに向け、身近な自分の住む町や地域
を対象に、ICTを利活用して実際に取材活動を行い、調べた情報を
編集・加工した後に、最新のWebサービスと連動させてインター
ネットで他者に発信するために必要となる知識と態度の習得を目的
としています。それと同時に、受け手側としては他の子どもの発信
した情報を理解し評価する能力を身につけることを目的としています。
このように、この教材を利用した一連の実践活動を通して、子ども
たちの ICTメディアリテラシーの向上を図ることが可能となります。

(1) 質問する内容を考えておく
どんなことを質問するか、あらかじめ決めておきましょう。その
場であわてて考えても良い質問はできません。 (2) どんなことを
知りたいか他の人にも聞いてみる 自分が知りたいことだけをイン
タビューしても内容がかたよってしまうので、他の人にもどんな
ことを知りたいか聞いてみましょう。アンケートをとってみるのも
良い手です。自分では気づかなかった意見が出るかも知れません。
(3) リハーサルをしてみる 実際にインタビューをする前に友だち
とリハーサルをしておきましょう。リハーサルをしながら相手が
どのように答えるのか想像し、会話がズムーズに進むように練習
しましょう



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● Web教材「子どもたちの職業観を育成する徳島のe―手仕事図鑑」
第62回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがす
肥後象がん師 きのした ようこさん』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

い草編み 井上昭光さん

縄作りから始まり、のれん、猫伏(ねこぶく)、まくら、椅子等を
作り始めた。その技術が認められ、九州新幹線つばめ内や相撲館・
ミュージアムにものれんが使われている。




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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (284)「ルクセンブルグ
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]
 
963年にジークフロイト伯爵が、アルゼット川を見下ろす岩壁の上に
『小さな城』の意のリュシリンブルフク Lucilinburhucを築きました。
世界で最も小さな国の一つのルクセンブルグは神奈川県や佐賀県ぐらい
の大きさで、西ヨーロッパに位置しています。

ルクセンブルグは世界でもトップレベルの豊かな国で、税率を低くして
海外資本を呼び寄せたり、IT産業を育成したりと安定した国内経済を
維持していて、格差が少ない社会といわれています。

ルクセンブルグの歴史は決して平たんなものではなく、長年外国からの
侵略の繰り返しでした。そのため、ペトリュス渓谷や森といった自然の
要塞の要素を生かし、ボックフェルゼン山を中心に、川や谷や岩を利用し、
環状城壁を築きました。城壁の内部に宮殿や教会、家々を築いて城郭都市
ルクセンブルグを築き上げ、後に「北のジブラルタル」と呼ばれるほど
堅牢な要塞都市になります。要塞は三重の城壁と24の城砦に囲まれ、地下
には全長27キロメートルの穹窖(きゅうこう)を結ぶカズマットと呼ばれる
地下要塞(地下壕)が造られました。

1994年にルクセンブルク市はその古い街並みと要塞群で世界文化遺産
登録されています。

≪動画・静止画「ルクセンブルグ」のホームページ≫

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鞠智城
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、熊本市中心部の「鞠智城」の
映像が送られてきました。

鞠智(きくち)城は、熊本県山鹿市と菊池市にかけて所在する古代(朝鮮式)
山城跡で、国指定の史跡です。

 663年(天智2年)朝鮮半島の白村江で、唐・新羅軍によって滅亡した百済を
救援しようと倭国軍が戦いますが大敗してしまいました。天智天皇はこの敗戦
ののち、唐・新羅による侵攻を恐れて、九州や西日本各地に朝鮮式山城を築
きました。大野城(福岡)、基肄城(佐賀)、金田城(対馬)、屋嶋城(香川)
などが主なものですが、この鞠智城は、大野城・基肄城に武器・食糧を補給する
支援基地として築かれたようです。

 かつてこの地域には、焼け焦げた米が多量に出土したことによる「米原(よな
ばる)長者伝説」がありました。それは米原長者が一日で三千町歩の田植えを
終わらせたいために暮れる太陽を呼び戻したことで、天罰で火災が起こり財宝
や備蓄米を失ったというものです。しかし昭和になってその伝説が鞠智城と結び
ついたのです。焼け焦げた米は「米倉」跡のものと考えられました。

 現在は歴史公園鞠智城として整備され、珍しい八角形の「鼓楼」や「米倉」、
武器の倉庫の「板倉」、防人たちの住居であった「兵舎」などが発掘調査に基づ
いて復元されています。

≪鞠智城のHP≫



「ヴェルサイユ宮殿の庭園」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 
 学情研ネットワーク研究会員の松さんあら、フランス中部の「ヴェル
採油宮殿の庭園」の映像が送られてきました。

 宮殿よりも労力をかけたといわれる噴水庭園は、アンドレ・ル・
ノートルによって造園されました。ル・ノートルは「王の庭師にして
庭師の王」と称されました。もともと沼地であったところに土を盛り、
巨大な ポンプを造ってセーヌ川の水を150メートルもくみ上げて噴水
を作りました。「水なき地に水を引く」ことに成功し、王族達は運河
で金箔塗の ゴンドラを浮かべ遊びに興じたのでした。今は誰でもボート
遊びができるそうです。

 また、「民衆の心をつかむ」ことに熱心だったルイ14世は、「ヴェル
サイユ庭園案内の手引き」に、庭園を鑑賞する道順を残しています。

  夏の間、噴水を利用した催し、大噴水祭が行われています。300年前と
同じからくりで、貯水池からサイホン式に送られてきた水の圧力を
利用するものです。ヴェルサイユは年間400万人以上が訪れるフランス
屈指の観光地ですが、噴水のショーを見る人は少ないでしょう。見たい
ものです。

≪動画・静止画「ヴェルサイユ宮殿の庭園」のHP≫


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について
Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

なお、ご利用者の皆様の善意のワンコイン寄付をお願い申し上げます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会


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[学情研の動き]

「学習情報研究」7月号から電子出版事業開始(御寄稿及び御購読のお願い)
 専門誌「学習情報研究」7月号から電子出版事業開始しましたので、
是非ご寄稿及び購読をお願いいたします。
<閲覧は次のURLから:http://bookpub.jp/books/bp/303


「学習情報研究」誌は、学校においてICTを活用するために参考となる
情報を提供するために、本公益財団法人において編集し、隔月に発行して
いるもので、編集に当たっては、学識経験者数名による企画会議において
年間各号の特集テーマを決め、各号のテーマごとに、その分野の先進的な
研究者や教育の場で実践している教師等に執筆を依頼しています。
モニター(20名)の教師からは大変高い評価を受けておりますが、その内容
はICTに特化した専門誌で、継続購入者(研究会員という)を中核とし、
広くインターネットを通してだれでも容易に入手できます。     
 価格は980円です。8月6日からはキャンペーン価格800円でご提供いたします。
 是非、教員養成課程の教職員様や学生様、及びリメディアル教育ご担当者様に
お試し読みやご購読を戴きたく存じます。  http://bookpub.jp/books/bp/303


● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/10/01)
学情研ネットワーク研究会員の「熊本地区」のページに「鞠智城」の地域素材を
追加いたしました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」9月号の目次('12/09/10)
「学習情報研究」9月号が発刊されました。内容は、「学習者用デジタル端末」
を特集しています。ご購読とご寄稿を宜しくお願い申し上げます:

【目次】 (敬語敬称略)
(1)学習者用デジタル端末の可能性
               稲垣 忠(東北学院大学)
(2)デジタル教科書と学習者用端末
                中橋 雄(武蔵大学)
(3)情報教育と学習者用端末
    情報教育の誤解の払拭と現状に即した推進体制の提案
         豊田充崇(和歌山大学教育学部附属教育実践総合センター)
(4)ICT活用と学習者用デジタル端末
               内垣戸貴之(福山大学)
(5)学習者用端末とカリキュラム
               林 向達(徳島文理大学)
(6)アジアにおける情報教育のゆくえ
               影戸 誠(日本福祉大学)
(7)1人1台の学習者用端末がつくる学習環境
     「総務省フューチャースクール推進事業校での事例から」
               中川斉史(東みよし町立足代小学校)
(8)メディア制作活動と学習者用端末
    「メディア制作を助けるweb教材【つくって伝える】と
   タブレット端末による支援を通して」
               遠藤麻由美(栗原市立岩ヶ崎小学校)
(9)グループ学習と学習者用端末「iPadを活用した交流活動」
                石山宏一(青森県教育庁上北教育事務所)

テーマ「情報モラルとセキュリティ」
(10)情報リテラシーを学ぶ中で身につける
    情報モラルとセキュリティー   加納寛子(山形大学)
(11)タブレットの時代のモラルとセキュリティ
               坂井岳志(世田谷区立八幡小学校)
(12)人の心を大切にできる道徳教育
    〜情報モラルの礎になる知・徳・態を高めて〜
               内山幹夫(名古屋市立神宮寺小学校)
(13)標語作りで考えるネットの安心安全
               前川和宏(熊本県上益城郡山都蘇陽中学校)
(14)小論文指導と絡めた情報モラル教育
               下郡啓夫(函館工業高等専門学校)

シリーズ「学校図書館」
(15)米国における探究学習の動向
  ニュージャージー州立ラトガース大学における夏期研修報告
               河西由美子 (玉川大学通信教育部教育学部)
(16)図書館教育の取り組みから情報教育が学ぶべきこと
               堀田龍也 (玉川大学教職大学院)

[要約紹介(第3回目)] 

-『グループ学習と学習者用端末「iPadを活用した交流活動」』-石山宏一

 急速な社会の情報化の発展に伴い情報通信技術を最大限活用した学びが
求められている。子どもたちが一人一人の能力や特性に応じた学びや、
互いに教え合い学び合う協働的な学びを推進するために、コミュニケー
ションツールとして情報端末(iPad)を活用した、前任校北園小学校での
授業実践について報告する。
<ペア交流、グループ交流、全体交流、論理的思考、iPad,タブレット、
コミュニケーションツール>

-『情報リテラシーを学ぶ中で身につける情報モラルとセキュリティー -加納寛子
 情報モラルやセキュリティーについて仕組みを押さえるときには、PCの
ない環境の方が効果的な場合もあるが、ICT機器を利用した作品づくりを
通して、自然に身に付けられる方が望ましい。イギリスの事例を紹介しつつ、
報リテラシーを学ぶ中で身に付ける情報モラルとセキュリティーについて述べる。
<情報モラル、セキュリティー、ICT教育、ICT機器、情報リテラシー>

-『タブレットの時代のモラルとセキュリティ -坂井岳志
 電子黒板、実物投影機の導入が始まり、タブレット型、あるいはタッチ
パネル型の小型ノートパソコン等の学校現場への導入が検討される中、
実際にそれらを使うにあたり、どのようなモラルやセキュリティを考え
なくてはならないのだろうか。パソコンルームでのクラス全体での活用から、
一人一台の時代への変化は、考慮しなければならないことが数多く出て
くるものと思われる。ここでは、今後起こりうる課題について整理し、
今後の対応を考えてみたい。
<電子黒板、タブレット、モラル、セキュリティ>


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