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*学情研メールマガジン276号 ============================= 2012/05/01
*              (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:ニュースに「“安全教育”の在り方」あります。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次                            (以下敬語敬称略)

          
                  
[ニュースコーナー]New!!

●「“安全教育”の在り方」
● 広がる「PHS電話」 東京・武蔵村山市など120自治体
● 都教委が危機管理マニュアル改訂
● 高校類型化、導入を検討 中教審

文部科学省の報道発表より
(1)国立青少年教育施設における「復興食イベント」の開催について

-
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトに
ついて)」

[メッセージ]
● 『デジタル教科書とフロリダの学校』(白書)について- その2 -
●<新連載>Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
 - 第3回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*阿寒湖マップ*マリモの観察場所
』 -
●<新連載>Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
      アーキビスト研究会(千葉))
 - 第3回目 -『風力エネルギー工作教室*風力エネルギーを学ぶ*に』 -

●<新連載>Web教材「ユビキタスおもしろキッチン&エコ課外教室」
(群馬・科学講座研究会(CEMIの会))」
 - 第3回目 -『調理でサイエンス*味付け「さしすせそ」の秘密』 -

●<新連載>Web教材「キッズブロードキャストしぶやチャンネル
  〜映像編集体験〜「自分の番組」を作るまで」(ICT利用普及研究会(東京))
 - 第3回目 -『インターネットで公開するときの注意点』 -

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第52回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがす*イ草笠つくり』 -
● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
 - 第66回目 -『自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (273)「ポルトガル第二の都市 ポルト(3)」」
●「築城の名手 藤堂高虎の城 『今治城』」
●「仏国寺・石窟庵」

[お知らせ]
●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

●「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/04/15)
●「学習情報研究」3月号の目次('12/03/10)

  -『これからの学校の情報セキュリティ セキュリティマネージメント-

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[ニュースコーナー]New!!

●「“安全教育”の在り方」
 
 (公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に
「教職研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き
3点を紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 広がる「PHS電話」 東京・武蔵村山市など120自治体
 携帯電話とは違った仕組みで無線での通話ができるPHSの電話機を
学校に置く自治体が増えている。昨年3月11日の東日本大震災発生後、
携帯電話、固定電話がつながりにくくなる一方、PHSはつながりやす
かったことから、北海道から沖縄まで120ほどの自治体が教育機関向け
にPHSを導入している。
 このうち、東京都武蔵村山市では、「緊急連絡、情報収集の体制を整え
るため、複数の通信手段を確保したい」として、本年3月にPHSを
全市立小・中学校、教育委員会事務局、社会教育施設などに置いた。

● 都教委が危機管理マニュアル改訂
 東京都教委は9日、学校危機管理マニュアルの改訂版をホームページ上
で公表した。都教委による同マニュアルの改訂は、東日本大震災後初めて。
震災当日、既に帰宅した子どもを心配して家路を急ぐ保護者が、帰宅困難者
になった経緯を受け、帰宅困難者の発生を防ぐ観点からも、保護者と連絡
がつくまでは学校に留め置くことなどを明文化した。

● 高校類型化、導入を検討 中教審
 高校を授業内容や卒業後の進路状況によって類型化してはどうか―。
中央教育審議会でそんな案が検討されている。質保証を進める上で、
多様化した高校をもはや一律にくくれないという考えからだ。実現すれば、
これまで学科ごとに分類されていた高校で、さらに機能別分化が進むこと
になる。ただ、類型化の導入には「高校間の序列が固定化する」などと
委員の中からも慎重な意見が出ている。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp


文部科学省の報道発表より


(1
)国立青少年教育施設における「復興食イベント」の開催について
 文部科学省及び農林水産省は、独立行政法人国立青少年教育振興機構、
復興音楽祭実行委員会、社団法人日本フードサービス協会と共同で、
「食と農林漁業の祭典」の一環として、「料理マスターズ」受賞シェフ等が、
国立青少年教育施設において被災地産の食材や地元食材を使用した料理を
子ども達に振る舞うとともに、様々な体験活動の機会を提供する「復興食
イベント・フード&アクティブキャンプ」を開催します。

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/04/1320199.htm


-「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータル
サイトについて)」

 文部科学省では、本日14時に、東北地方太平洋沖地震における被災児童・
生徒等が より必要な支援を受けやすくするために、被災者のニーズと提供
可能な支援を相互に一覧できるポータルサイト「東北地方太平洋沖地震
子どもの学び支援ポータルサイト
」(http://manabishien.mext.go.jp/)を
開設しました。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm



文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

● 『デジタル教科書とフロリダの学校』(白書)について- その2 -
 [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:全教科]

 今回は前回に続きデジタル教科書とフロリダの学校』(白書)をご紹介いたします。
白書では「デジタル教科書は学ぶ機会を増加させると以下のように記載されています:

「デジタル教科書を使うことにより、先生が教科書の配布と収集のために準備するという
無駄な時間を避けることができます。また、生徒が、教科書を忘れたとか、教科書を無く
したとか、宿題をやってこなかったとか、無駄な時間無くすことができます。

 オンライン形式の便利さは、生徒の教科書がいつも近くにあることを意味します。
  デジタル教科書はインターネットから容易に豊富な最新情報にアクセスできます。
デジタルテキストは、迅速かつモバイル環境でアクセス可能で、休学生にとって便利な
ものとなります。

 高等教育では、多くの大学がデジタル教科書を学生に提供している・・・。デジタル
教科書を用いる他の例は、幼小中高等学校か高等教育で、宿題の大部分にデジタル
資源を使うので、デジタル教科書の利用者は便利さに感謝します。


 多くの会社は、伝統的な教科書をただ提供するよりむしろ、デジタル化した対話型
機能を持つ「教科書」読書装置を、学校に提供しようと努力しています。

出版社は、子供達が出版した本を読むたくなるような魅力を学校に提供したいと考えて
おり、しばしば豊富な写真や図表などを用いたり、様々な方法で読者が利用できるような
案内型(コンパニオン)ウェブサイトを提供します。

子供は、ページの内容に沿って、オンラインビデオとゲームにアクセスしたり、賞を勝ち
取ったり、安全なソーシャルネットワークを利用することができます」と。

 なお、学情研の「学習デジタル教材コンクール」では、デジタル教材等のご応募をお待ち
しています
 
詳細は今月3月10日発刊「学習情報研究」誌225号に記載

【関連研究会】 7月27日(金) 10:00 〜「情報教育セミナー2012」 市ヶ谷アルカディア

<学習デジタル教材コンクール優秀作品例:ピクトグラム英語博物館>
 


以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興
機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。


●<新連載>Web教材「守ろう!地球いきもの「阿寒湖マリモの不思議を学ぶ」
- 第3回目 -『みんなで作る阿寒湖マリモマップ*阿寒湖マップ*マリモの観察場所
』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 この教材は、平成23年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年
教育振興機構)の助成金の交付を受けて公益財団法人学習ソフトウェア
情報研究センターが作成したものです。 私たちが直面している環境
問題には、地球の温暖化や異常気象、さまざまな開発行為による急激
な生物種の縮小、在来生態系を破壊する外来生物への対策など、重要
な課題が山積しています。とりわけ「生物多様性」は、年間4万種と
いわれる加速度的な種の減少が進むなか、現象が分かりにくいため、
問題が顕在化したときには危機が深刻化していることが多いのが現状です。
そこで、生物多様性の問題を身近なものとして捉え、外来生物や絶滅
危惧種の状況を理解して、生態系の維持、バランスが人類に与える
大きな影響を考えるための教材を製作しました。 特別天然記念物
「阿寒湖のマリモ」保護会の協力を得て、特別天然記念物のマリモや
阿寒湖の生態系に環境の変化や特定外来生物が与える影響をとりあげ、
これまでに得られた観察データや地域と子どもたちによる保全活動、
調査の記録を分かりやすく教材にしました。 さらに、地域の子ども
たちが実際に阿寒湖で観察した情報や保全活動の様子などを写真、
ビデオで収録しています。 この教材は、マリモの保護をとおして
子どもたちが生物多様性を自分たちにとって身近な問題として捉え、
考える力を身につけられることを目的にしています。同時に、子ども
たちが調べる力を育てるためのさまざまな情報を収録し、自ら行動
して野外で活動することを支援します。 子どもたちがこの教材を利用
することによって、生物多様性が自分たちの生活や未来に関わる重要
な環境問題であることを理解し、それに対してどのように関わって}
いけば良いかについて考え、行動することを願っております。



阿寒湖でマリモが生息している場所や生息していた場所、マリモを
展示している施設の地図です。




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●<新連載>Web教材「自然エネルギー体験ランド」(日本デジタル
アーキビスト研究会(千葉))
- 第3回目 -『風力エネルギー工作教室*風力エネルギーを学ぶ*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 本教材は子どもたちへの環境体験学習の一環として利用できる
自然エネルギーをテーマとした楽しいテーマパークです。工作
教室を通して、子どもたちが自然エネルギーへの理解度、関心度
を高めるという、ねらいがあります。さらに、パビリオンでは、
実社会で利用されている様子が伺える事例紹介を見ることができ
ます。また、今回紹介する工作は、夏休みの自由研究のテーマ
としてもご活用頂けます。 子どもたちが作った玩具や道具を糸口
にして、自然エネルギーの世界に子どもたちを導き、環境を重視
する新しい価値観の芽生えと、その進捗を期待する願望、あるいは
夢を作り出すことに寄与していければとの願いから制作しました。
ともすればリサイクルや地球温暖化などの言葉ばかりが先行し、
偏りがちな環境問題をより広く柔軟な思考へと意識改革を行うと
ともに、科学分野への関心をESD的な視点で育んでいくための土壌
作りとして寄与していきたいと考えます。


風力は、昔から、動力として人びとのくらしに役立ってきました。
自然の風を利用した風車、そして、今は風力発電。逆に風をおこして、
それを利用する道具や機械もあります。風力を利用して動くハイドロ
プレーンや、風力発電模型を作って、風力利用のあれこれを体験して
みましょう。


2.風力発電模型

(url: http://ene-land.com/wind/wind03.html)




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●<新連載>Web教材「ユビキタスおもしろキッチン&エコ課外教室」
(群馬・科学講座研究会(CEMIの会))」
- 第3回目 -『調理でサイエンス*味付け「さしすせそ」の秘密*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
生では食べられないようなものが、調理されるとおいしい料理に
変わります。
食材に火を通したり、調味料で味付けしたり、料理を作るときにも、
サイエンスの知識を知らずに使っていることがあるのですよ。


味付け「さしすせそ」の不思議
 料理で味付けするときには「さしすせそ」が大切。 「さしすせそ」
は、砂糖、塩、酢、しょう油、味噌のことで、味付けするときには、
「さしすせそ」の順番で調味料を使うとうまくできると、昔から言わ
れてきました。
 日本人は経験から知っていましたが、実はそこにもサイエンスの
裏付けがあるのです。
 しょう油が「し」ではなく「せ」なのは、昔、しょう油はせう油と
書かれていたからですよ。

味付け「さしすせそ」の秘密

http://www.gakujoken.or.jp/omoshiroKE/chouri/ex-atsuryoku.html



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●<新連載>Web教材「キッズブロードキャストしぶやチャンネル
〜映像編集体験〜「自分の番組」を作るまで」
(ICT利用普及研究会(東京))
- 第3回目 -『インターネットで公開するときの注意点』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
デジタルカメラなどの電子機器の低価格化とブロードバンドや
モバイルWebの普及によって、ICT技術は日 用品のような存在に
なっています。それに対し、そうした機材を使いこなせる能力や
態度の育成は、残念ながら充分とはいえません。 そこで、インター
ネット社会を生きる子どもたちに向け、身近な自分の住む町や地域
を対象に、ICTを利活用して実際に取材活動を行い、調べた情報を
編集・加工した後に、最新のWebサービスと連動させてインター
ネットで他者に発信するために必要となる知識と態度の習得を目的
としています。それと同時に、受け手側としては他の子どもの発信
した情報を理解し評価する能力を身につけることを目的としています。
このように、この教材を利用した一連の実践活動を通して、子ども
たちの ICTメディアリテラシーの向上を図ることが可能となります。

インターネットに写真や映像を公開する前に、ちょっと待った!
その作品の中に、他の人が作った作品や他の人が写った写真が
入っていませんか? インターネットで作品を公開するときの、
意外と知られていない注意点について学びましょう。 (1)著作権
作品(文章・絵・写真・映像など)の作者(著作者)が持っている
権利のことを「著作権」といいます。無断で他人に使用されない
ように「著作権」で守られている作品を、勝手にインターネット
で公開したり、コピーをして友達にあげたりすることはできません。
公開の前にかならず作者の許可をとりましょう。
(2)肖像権 人は、写真や似顔絵を勝手に使われないように「肖像権」
という権利を持っています。 有名人だけではなくすべての人が
「肖像権」を持っていて、これによってみんなのプライバシーは
守られているのです。他人の顔や姿が写っている写真や映像をイン
ターネットで公開するときは、写っている人から許可をとらなけ
ればいけません。




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● Web教材「子どもたちの職業観を育成する徳島のe―手仕事図鑑」
第52回目 -『全国のe手仕事図鑑をさがす
*イ草笠つくり』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

イ草笠つくり 岡田菊恵 さん 尾道

時代劇で使われる虚無僧笠や浪人笠を手作りで作っている、日本で
ただお一人の職人さんです。どうやってイ草が笠になっていくのか、
ご覧ください。



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● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
- 第66回目 -『自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

本コンテンツは、子どもの自然体験活動をより安全に、より楽しく実り
あるものにする為の、自然の中で生きる術としての「技」のアーカイブです。
体験活動に参加した子どもたちが、自然に触れ合うだけでなく、「技」を
覚え、それを身に付けることで、楽しさだけでなく自信も芽生え、更には
技術を習得することへの関心や意欲づけに結び付けていくことを目指してい
ます。
本コンテンツでは、基本の技や知識の紹介の他、関連する多くの参考サ
イトを紹介しており、自然体験活動の「技」を学ぶ為のポータルサイトと
してご活用頂けます。また、サマーキャンプの事例紹介では、既に自然体
験活動を行っている方々はもちろんのこと、これから始めようとしている
個人あるいは団体にとってのプログラム作りの目安として、ご活用頂けます。 

【自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集】


【子どもゆめ基金助成金を受け制作された自然体験活動のWebサイト】

●有限会社 ランラン・ファーム 『森や農業が育むもの』
 http://www.tmf.jp/agri_mov/
●財団法人 グリーンクロスジャパン 『里地・里山だいはっけん』
 http://www.sato-sato.jp/



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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (273)「ポルトガル第二の都市 ポルト(3)」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]
 
 白壁にオレンジ色の屋根の家や、石造りの建物、世界遺産登録されている
歴史地区を有するポルトは、リスボンよりもずっとヨーロッパの雰囲気を有し
ています。歴史地区にはクレリゴス教会、カテドラル、ボルサ宮、 ドン・
ルイス1世橋等、多くの歴史的建造物があり、また、葡萄畑が広がるドウロ川
の上流の丘陵地帯も歴史地区として世界遺産登録されています。

 ポルトは「七つの丘の町」と称されるほど起伏が激しい街です。この街を
ポルトガルで最も高く、75.6メートルあるクレリゴス教会の塔から眺めること
ができます。

≪動画・静止画「ポルトガルの第二の都市 ポルト(3)」のホームページ≫

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「築城の名手 藤堂高虎の城 『今治城』」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、愛媛県宇和島市中心部の「今治城」の映像が
送られてきました。

 今治城は、今治市通町にある城跡です。
 1604年(慶長9年)藤堂高虎によって築城されました。宇和島領7万石であった藤堂高虎
は、関ヶ原の戦いにおいて東軍側に付き、戦後徳川家康から宇和島領を含む今治20万石に
加増され、今治城を築城しました。

 三重の堀に海水を引き入れ、海から堀へ直接船で入ることができる城で、日本三大水城
(香川・高松城、大分・中津城)の一つです。城門が9ヶ所、櫓が20ヶ所と非常に広大
な城郭でしたが、1609年(慶長14年)、高虎が伊勢国津城に移封となったときに、天守は
丹波国亀山城に移築されたと伝わっています。

 その後、今治領2万石は養子高吉が居城していましたが、1635年(寛永12年)に松平
(久松)定房が入城し、以後明治維新まで久松松平氏の居城となりました。明治の廃城
令により建築物は破却されました。

 1980年(昭和55年)亀山城を模した5重6階の模擬天守が建てられ、本丸には藤堂高虎
の像があります。


≪「築城の名手 藤堂高虎の城 『今治城』」のHP≫



「仏国寺・石窟庵」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、韓国慶州の「仏国寺・石窟庵」の映像が送
られてきました。

 吐含山中に新羅時代に作られた石窟寺院があります。
駐車場に到着すると階段の上に鐘閣がそびえています。その裏手の入り口から山中を1q
ほど歩いていくと、花崗岩を組み上げて作った石窟があり、そのド−ムの中には本尊仏で
ある如来座像が蓮華台座の上に鎮座しています。境内には先祖を供養する提灯が供えて
あり、そこからの眺めは日本で見た景色に似ていました。

 石窟庵から山を少し下ったところに、仏国寺があります。
仏教を国教としていた新羅時代528年に創建されたもので、極楽浄土の仏教世界を現して
います。天王門の四天王は仏国土に進入しようとする雑鬼を追い払う役目を担い、足元で
餓鬼を踏みつけています。

 仏国寺は、いくつかの門をくぐり抜けて煩悩を清め、橋を渡ることで仏の世界へと足を
踏み入れていきます。本堂にあたる大雄殿へ渡る青雲橋、白雲橋は現在は保存のため昇降
不可となっています。また、大雄殿の前にある二基の石塔、多宝塔と釈迦塔はデザインが
全く違います。同型の屋根を連ねた新羅時代の特徴的な姿をしている釈迦塔が、日本では
木造の塔になったのでしょうか。


≪動画・静止画「仏国寺・石窟庵」のHP≫



《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

●「全国・全校種・全教科・教育情報データベース」への登録について

Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)の教育情報データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で
表示する機能
教科書毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」
機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加・改良などは、寄付金で賄わせて
戴きたいと存じます。

なお、ご利用者の皆様の善意のワンコイン寄付をお願い申し上げます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会



「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
文部科学省では、東北地方太平洋沖地震の被災地域の児童・ 生徒等が必要とする
支援をより受けやすくなるよう、被災地域の支援ニーズと各団体が 提供可能な
支援を相互に提供しあうためのポータルサイト「東北地方太平洋沖地震・子どもの
学び支援ポータルサイト」を開設致しましたので、お知らせいたします。
被災地域へのご支援の際には、ぜひご活用下さい。
http://manabishien.mext.go.jp
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/use.pdf (サイトの使用方法)
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/image.pdf(サイトのイメージ)

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/05/01)
学情研ネットワーク研究会員の「愛媛地区」のページに「今治城」の地域素材
を追加いたしました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」3月号の目次('12/03/10)
「学習情報研究」3月号が発刊されました。内容は、「学校の情報セキュリティ」
を特集しています: 

【目次】 (敬語敬称略)
(1)学校の情報セキュリティ 工藤哲士(東京都教職員研修センター企画部企画課)
(2)小学校における情報セキュリティ(1)
               坂井岳志(世田谷区立八幡小学校)
(3)中学校における情報セキュリティ(1)
    −学習活動における情報モラルとセキュリティの関連−
               安達 渉(南砺市立井口中学校)
(4)中学校における情報セキュリティ(2)
               石出 勉(文京区立第六中学校)
(5)情報セキュリティへの取り組み
               福原利信(東京都立久留米西高等学校)
(6)学校における情報セキュリティ
    高等学校における情報セキュリティ(2)
               小林裕光(埼玉県立大宮中央高等学校 )
(7)杉並区教育委員会における情報セキュリティ
   「杉並区立学校の情報セキュリティ対策について」 
               大島 晃(杉並区立済美教育センター)
(8)大学における情報セキュリティ
    クラウド環境における情報セキュリティー対策はフェデレーションが不可欠 
               加納寛子(山形大学 基盤教育院)
(9)これからの学校の情報セキュリティ セキュリティマネージメント
               坂井知志(常磐大学)

[要約紹介(第5回目)] 

-
これからの学校の情報セキュリティ セキュリティマネージメント』 -坂井知志
 学校の情報セキュリティは技術的な問題と捉えている人々が多い。
しかし、これからの情報セキュリティを展望するためには、技術と
制度の両面から考察する必要がある。また、アナログとデジタル
という両面からも考えなければならない。また、制度と技術をどの
ように運用するのかなど、多角的視点も求められる。
 昨年の東日本大震災を例に、現在の情報セキュリティでは、考慮
されていない現状を解説し、それをどのように改善していくのかに
ついて具体的に考察する。
<災害 分散管理 個人情報 著作権 企業 ガイドライン>


なお、「学習情報研究」の定期購読者は、次の「学情研ネットワーク研究会員
の特典が受けられます。

「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。
≪特典サンプル≫

【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
ユングフラウヨッホ小羊の毛刈り小ユングフラウヨッホ大羊の毛刈り大

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なお、学情研では「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
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(変更の場合は、解除・登録でお願いします)

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gjk@gakujoken.or.jpまで連絡下さい。
(電話03-5919-3401、 Fax.03-5919-3402)          学情研事務局
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