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*学情研メールマガジン268号 ============================= 2012/1/1
*              (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:謹賀新年 本年もご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
       ニュースに「中教審で“小中一貫教育”を審議」
あります。
バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次                              (以下敬語敬称略)

                        
                              《クリックしてください》
[年頭のご挨拶]  - 東日本大震災と学校の情報化 -

[ニュースコーナー]New!!
●「中教審で“小中一貫教育”を審議」 New!! <2012/1/5更新>
106校が自校に戻れず 東北3県
● 消費者教育を体系化 神戸市・推進部会
● 被害者の会、柔道授業に安全対策求める 被害者の会


文部科学省の報道発表より

(1)平成24年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(平成23年10月末現在)
 に関する調査について


(2)「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」論点整理
 に関する意見募集の実施について

(3)会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
-
平成23年度消費者教育フェスタの開催について
- 震災対応を通じて考える地域とともにある学校づくりフォーラム
 〜平素からの学校と地域の関係づくりが子どもたちを守り、地域を守ること
 につながる〜の開催について

-
木造校舎の構造設計標準の在り方に関する検討会(第1回)の開催について
-
第9回国際教育協力日本フォーラム(The Ninth Japan Education Forum)
 の開催について

-
第4回全国家庭教育支援研究協議会(ファザーリング全国フォーラム
 inしが 分科会1)の開催について

-
第3回全国家庭教育支援研究協議会の開催について

(4)「学校・教育」関連ニュース
- 平成22年度 教育職員に係る懲戒処分等の状況について

(5)「文部科学省」関連ニュース

-
学校ゼロエネルギー化推進方策検討委員会の設置について
-
スーパーサイエンスハイスクール(平成20年度指定)の中間評価について
- 親子で学ぶ消費者教育ワークショップ 「ゲームで学ぶ!冬休みお金の教室」
 の開催について

 -
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトに
ついて)」

[メッセージ]
●ニューヨークのデジタル教科書 - CUNY eBOOKS -
Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第44回目 -『教材を見る〜手工業・工芸〜*酪農 新川育成牧場さん』 -
● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
 - 第58回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
  環境・高齢化・過疎化 地野菜が瀕する問題*表から読む過疎化の実態*
』 -
● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
 - 第58回目 -『
自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (265
)ポルトガル:ベレンの塔」
●「京都御所」
●「シャ−ク・ベイ」

[お知らせ]
●「旧教育情報ナショナルセンター LOM検索データベース」への登録について

●「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」
●「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/01/01)
●「学習情報研究」1月号の目次('12/01/01)
  -『デジタル教材を使いこなすためのポイント-
  -『自分の考えを表現し伝え合う学習活動の充実
   〜算数科におけるデジタル教材・ICTの活用を通して〜』
-

  -『話す力を高めるためのデジタル教材の制作と実践-

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[年頭のご挨拶]     - 東日本大震災と学校の情報化 -

      公益財団法人学習ソフトウエア情報研究センター理事長 菱村幸彦


 昨年は東日本大震災の対応で明け暮れた感がある。大震災から学ぶべきことは多いが、
学校にとって最大の教訓は、学校防災の重要性の再認識であろう。もし東日本大震災ク
ラスの災害が身近に起こったら、我が校はどうなるか。そのことを考えれば、学校関係
者は安閑としていられない。

 文部科学省は、震災後、2つの有識者会議を開催して学校防災の在り方について再検
討を行っている。まず、昨年7月に緊急提言「東日本大震災の被害を踏まえた学校施設
の整備について」が公表された。引き続いて、東日本大震災を踏まえた防災教育・防災
管理の在り方の検討を進めている。新春にはその報告書がまとまる予定だ。

 7月の緊急提言では、@学校の耐震化の推進が急がれること、A学校施設の非構造部
材(天井材、照明器具、外壁材等)の落下防止対策が重要であること、B津波から子ど
もの命を守る学校施設とすること等を提言し、その関連で災害に備えた情報通信機能の
強化を要請している。

 緊急提言は、例えば、@ 学校と役場の連絡のため相互通信が可能な防災無線の設置
を検討すること、A 業務用無線システムによる相互通信や通信衛星と直接通信する電
話機による通信網の設置を検討すること、B情報通信設備の設置に当たって停電時の
電力確保について検討すること、C避難住民が利用するスペース(屋内運動場等)におい
て情報機器(テレビ・電話・インターネット)を使用するための配線・コンセントを設
置しておくこと、D指導要録など重要データの滅失・毀損を防ぐためクラウド・コンピ
ューティング技術の活用について検討すること――等々を提言している。

 市町村は、災害対策基本法に基づき地域防災計画を定め、その中で多くの学校を避難
所に指定している。で、災害が発生した際、学校は地域住民の避難場所として、体育館
等のスペースや備蓄品を提供する役割を担うことになるが、今回の震災で痛感したこと
は、学校が地域の情報拠点となることの重要性である。避難所としての学校は、避難空
間や備蓄物資の提供にとどまらず、災害情報を正確に受信し発信する機能を持つことが
不可欠なのだ。災害対策の観点からも学校の情報化が急がれる。
                       【出展:「学習情報研究」2012年1月号】
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[ニュースコーナー]New!!

●「中教審で“小中一貫教育”を審議」New!!
        (公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に「教職
研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介
します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

106校が自校に戻れず 東北3県
 
東日本大震災で大きな被害があった岩手、宮城、福島の各県で、本来の
校舎が使えず、他の学校や学校以外の施設を使って授業を行っている学校が
106校に上ることが文部科学省の調べで分かった。福島県が45校と最も
多く、宮城県は42校、岩手県は19校だった。この調査は10月1日現在で行った。

● 消費者教育を体系化 神戸市・推進部会
 神戸市の市消費生活会議消費者教育推進部会はこのほど、消費者教育の
体系化と、神戸消費者教育センターの設置について報告書をまとめた。
  消費者教育の体系化では消費者政策の基本理念である「消費者の権利」
を基に体系的に整理し、幼児期から高齢期に至るまで、ライフステージに
応じて、消費者の行動目標や学習内容を一覧表にして提示。家庭教育の
観点から体系シートを作成してもいる。

● 被害者の会、柔道授業に安全対策求める 被害者の会
 学校の柔道事故を考える勉強会(発起人=民主党・中根康浩衆院議員)
が16日、衆院第2議員会館で初会合を開き、部活動や授業中の柔道事故
に遭った子どもの親などでつくる「全国柔道事故被害者の会」や文部科学省
から柔道被害の現状や対策などを聞いた。被害者の会からは、柔道事故に
よって命を落としたり重度の障害を負った中・高校生の親が、事故の状況
などを報告。「柔道中の脳しんとうの危険性を指導者が十分に認識していない」
などと訴えた。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

文部科学省の報道発表より


(1)
平成24年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(平成23年10月末現在)
に関する調査について

 
文部科学省では、高等学校卒業者の就職状況を把握し、就職問題に適切
に対処するための参考資料を得るために、平成24年3月高等学校卒業予定者
の就職状況を調査し、このほど、平成23年10月末現在の状況をとりまとめ
ましたので、公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314226.htm

(2)
「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」論点整理
に関する意見募集の実施について
 
文部科学省では、平成22年12月に「今後の医学部入学定員の在り方等
に関する検討会」を設置し、地域の医師不足、医学研究者の育成、グロー
バルに活躍する人材育成などの観点から、医学部の入学定員について議論
を行ってきました。   今般、検討会におけるこれまでの意見を「論点整理」
として整理しました。この「論点整理」の内容を踏まえ、医学・医療の
専門家だけでなく、広く国民のご意見を伺うため、意見募集を行います。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314224.htm

(3)会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
-
平成23年度消費者教育フェスタの開催について
 文部科学省では、昨年度初めて「消費者教育フェスタ」を開催し、消費者
教育の成果報告や先進事例の紹介等を行いましたが、本年度については、
「連携・協働による消費者教育」をテーマに、東京と岐阜の2箇所を会場と
して別紙のとおり開催いたします。 東京会場では、行政説明や講演により
我が国における消費者教育の現状や課題を示し、多様なセクターの代表により、
消費者教育における連携・協働の在り方について討論等を行います。また、
学校及び大学・社会教育の分科会を開催し、更に具体的な意見交換を行います。
 岐阜会場では、岐阜県及び岐阜市教育委員会等の御協力の下、岐阜市内の
小中学校において、消費者教育の授業と団体や企業等によるワークショップ等
の実践を公開するとともに、地域社会における消費者教育における連携・協働
の在り方について討論等を行います。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314647.htm
- 震災対応を通じて考える地域とともにある学校づくりフォーラム
〜平素からの学校と地域の関係づくりが子どもたちを守り、地域を守ること
につながる〜の開催について
 文部科学省では、来年2月24日に「震災対応を通じて考える地域とともに
ある学校づくりフォーラム」を開催します。
このフォーラムでは、平成 23年3月11日の東日本大震災からほぼ1年となる
ことから、被災地の学校における震災発生時の学校長の対応やその後の学校
再開に向けた取組などを通じ て、コミュニティ・スクールなどの地域とともに
ある学校づくりや今後の学校運営の在り方を考える初めての試みです。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/uneishien/detail/1314607.htm
-
木造校舎の構造設計標準の在り方に関する検討会(第1回)の開催について
 
文部科学省では、この度、木造校舎の構造設計標準の在り方に関する検討会
(第1回)を開催しますので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314447.htm
-
第9回国際教育協力日本フォーラム(The Ninth Japan Education Forum)
の開催について

(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314038.htm
-
第4回全国家庭教育支援研究協議会(ファザーリング全国フォーラム
inしが 分科会1)の開催について
 「イクメン」という言葉も広く知られ、男性の育児参加の意識が高まる中、
子どもが乳幼児から学齢期、思春期へと成長するにつれて、家庭教育におい
ても、育ちに応じた関わり方が求められています。
また、昨今、学校や地域では、PTAやおやじの会、NPO活動など様々な
活動をとおして、地域ぐるみで子どもを育む取組が行われています。
家庭環境の多様化の中で、私たち大人に何ができるか、地域や学校では
どのような関わりが必要とされているのか、地域の一員としての活躍の場と
出番をつくることについて理解を深め、私たちにできる方策を考えます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1314367.htm
-
第3回全国家庭教育支援研究協議会の開催について
 3月11日に発生した東日本大震災をきっかけとして、今、家族や地域の
絆の大切さ、社会全体で子どもたちを育んでいくことの大切さが、再認識
されています。
こうした中、急な環境変化や困難な環境下においても、子どもたちを
健やかに育んでいけるよう、子どもや子育て家庭への支援のあり方について、
今、地域が、学校が、社会ができることについて、様々な立場から理解を
深めます。
また、日頃から、社会全体で子どもや子育て家庭を支え、子どもたちの
笑顔を守り、未来を育むために、求められる地域づくり、社会づくりに
ついて考えます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1313987.htm

(4)「学校・教育」関連ニュース

-
平成22年度 教育職員に係る懲戒処分等の状況について
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinji/1314343.htm

(5)「文部科学省」関連ニュース

-
学校ゼロエネルギー化推進方策検討委員会の設置について
 
文部科学省では、この度、国土交通省と共催し、学校ゼロエネルギー化
推進方策検討委員会を設置することとしましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314476.htm
-
スーパーサイエンスハイスクール(平成20年度指定)の中間評価について
 
「スーパーサイエンスハイスクール」について、平成20年度指定校の
中間評価を実施しましたので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314546.htm
- 親子で学ぶ消費者教育ワークショップ 「ゲームで学ぶ!冬休みお金の教室」
の開催について
 文部科学省では、平成23年度、家庭における消費者教育の推進を検討
するにあたり、親子を対象とした消費者教育について、効果的な取組を
検証するため、ワークショップを実施します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/1314064.htm

-
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータル
サイトについて)」

 文部科学省では、本日14時に、東北地方太平洋沖地震における被災児童・
生徒等が より必要な支援を受けやすくするために、被災者のニーズと提供
可能な支援を相互に一覧できるポータルサイト「東北地方太平洋沖地震
子どもの学び支援ポータルサイト
」(http://manabishien.mext.go.jp/)を
開設しました。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm


文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

●ニューヨークのデジタル教科書 - CUNY eBOOKS -
 [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:全教科]

 米国の教育現場では教科書の電子化の取り組みが急速に進められています。
 今回は、12月1日「CUNY ITコンファレンス2011」で公表された、ニューヨークのデジタル
教科書「CUNY eBOOKS」を紹介いたします。

 「CUNY」とは、米国ニューヨーク州ニューヨーク市の20数大学・大学院などからなる米国
で最も歴史のある公立大学群の一つです。創設者は、幕末に初代駐日公使として来日し日米
修好通商条約を締結したタウンゼント・ハリス氏
で、移民や貧民をも含む全てのニューヨーク
市民を対象とした無料の大学の創設に尽力したことで有名です。

 「CUNY eBOOKS」は100%デジタル教科書で、100%の学生が使っています。この教科書は授業
料に含まれ、2年間契約の電子レンタルで使えます。オプションとしてテキスト文書もあります。

 本デジタル教科書の料金体系は4通りで、(1)無料、(2)$8(650円)、(3)$22(1700円)と、
(4)$44(3400円)です。デジタル教科書の販売利益は、(1) 80%が教科書出版社、(2)10%が
プログラム管理者のCUNY大学で、(3)残り10%が大学書店やCUNY以外の大学などです。

 このビジネスモデルは利用者を含め、全ての関係者が大変満足しているとのことでした。

 本デジタル教科書はオンライン書店「Amazon」でも購入でき、WWWウェブ、iPhone、Macや
Windowsパソコン、iPad並びに、高機能携帯電話の上で利用できます。

 「CUNY eBOOKS」デジタル教科書は、1から2年の開発期間、3年目の試行期間を経て、4年目
から実際の授業に使い、5年目からはCUNYに関係する全ての学校に提供されるとのことでした。
 実際、本コンファレンス会場のJohn Jay校では、教科書出版社等がデモ展示を行っており、
生徒・学生が、ロビーでMacや Windowsノートパソコン上のデジタル教科書を使っていました。
  このように教科書のデジタル化の動きは今後益々加速して行きそうです。


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以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興
機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。


● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第44回目 -『教材を見る〜
手工業・工芸〜*酪農 新川育成牧場さん』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、
働くことの意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑を
ネットワーク上で利用可能としたものです。
 この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、
音、動画で紹介しています。
 全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、
全国の子ども達の交流を可能としています。
 本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

酪農 新川育成牧場さん

牛を飼育し、搾乳します。
動物の相手をする仕事の苦労とは。



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● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
第58回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
環境・高齢化・過疎化 地野菜が瀕する問題
   *高齢化と過疎化から地野菜を守る地域の取り組み*』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

 昔から地域に伝わり地域固有の食文化を創り上げてきた「地野菜」が、
農業に携わる人々の高齢化と地域の過疎化が深刻化し、存続が危惧されて
いる。その中で、一部の地域では、地野菜を守る研究団体やサークル活動
や地域の子どもたちも参加する新しい活動が始まりつつあります。本コン
テンツは、地野菜の普及や継承に取り組む事例を紹介しながら、地野菜と
共に生きてきた地域の人々の生活史や郷土の食文化を改めて見つめ直す等
の幅広いテーマで地野菜を取り上げています。本コンテンツで紹介する内
容は、地野菜や地域食文化を学ぶための資料となるだけでなく、地野菜を
テーマとした子どもたちの体験活動や地域活動を推進する上での活性化を
目指した活動を行なう上での教材としても活用できます。





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● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
- 第58回目 -『自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

本コンテンツは、子どもの自然体験活動をより安全に、より楽しく実り
あるものにする為の、自然の中で生きる術としての「技」のアーカイブです。
体験活動に参加した子どもたちが、自然に触れ合うだけでなく、「技」を
覚え、それを身に付けることで、楽しさだけでなく自信も芽生え、更には
技術を習得することへの関心や意欲づけに結び付けていくことを目指してい
ます。
本コンテンツでは、基本の技や知識の紹介の他、関連する多くの参考サ
イトを紹介しており、自然体験活動の「技」を学ぶ為のポータルサイトと
してご活用頂けます。また、サマーキャンプの事例紹介では、既に自然体
験活動を行っている方々はもちろんのこと、これから始めようとしている
個人あるいは団体にとってのプログラム作りの目安として、ご活用頂けます。 

【自然体験活動や青少年教育活動団体のリンク集】


自然体験活動及び青少年教育活動団体など

●財団法人日本レクリエーション協会
http://www.recreation.or.jp/

●財団法人ボーイスカウト日本連盟
http://www.scout.or.jp/

●社団法人ガールスカウト日本連盟
http://www.girlscout.or.jp/

●社団法人日本オートキャンプ協会
http://www.autocamp.or.jp/

●社団法人日本環境教育フォーラム
http://www.jeef.or.jp/




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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (265) ポルトガル:ベレンの塔

(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]¥

 1983年にジェロニモ修道院と共に世界遺産に認定されたベレンの塔は、
ポルトガルのリスボン、ベレン地区にあります。
16世紀に国王マヌエル1世
によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念するためにテージョ川
のほとりに建造されました。モニュメントとしてだけではなく、大海洋帝国
の首都であったリスボンに出入りする船の監視目的でもありました。また、
要塞としての役目も持ち、1階には満潮時には水に浸かる水牢、2階には
砲台が設置され、対岸の砦との十字砲火を可能とし、眺めが良い3階は王の
居室になっていました。

 石造りの白く美しい塔は「テージョ川の貴婦人」と呼ばれ、2階に設置
されたマリア像が航海の安全を見守り、また、長い航海から戻った船乗り
たちを優しく迎えました。

 建築家がモロッコ出身だったこともあり、ところどころにイスラム建築
の影響が見られます。

≪動画・静止画「ポルトガル:ベレンの塔」のホームページ≫
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga268/belem.avi (高画質映像)


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「京都御所」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、京都府・京都市の「京都御所」の
映像が送られてきました。

 京都市上京区にある京都御所は、鎌倉中期から1869年(明治2年)の明治天皇の
東京行幸まで歴代の天皇の居所・執務所でした。
 平安京当初の内裏は現在の京都御所より西方の千本丸太町あたりに位置していま
したが、里内裏の一つの土御門東洞院殿が1331年(元弘元年、元徳3年)北朝の光厳
天皇から内裏として使用されました。何度も火災焼失による再建を繰り返し、現存
する建物は江戸末期1855年(安政2年)に造営されたものです。

 築地(ついじ)と呼ばれる土塀に囲まれた御所は、広さ約11万平方メートル、主な
建物としては正殿である紫宸殿(ししんでん)を始め、清涼殿、小御所、御学問書、
御常御殿などがあります。

 京都御所は宮内庁が管理しており、普段は予約が必要ですが、春と秋それぞれ1週
間ほど一般公開が行われます。清所門から入所し、ルートにそって様々な建物や部屋
のふすま絵などを見ることができます。紫宸殿には天皇の即位に使用した高御座(た
かみくら)と御帳台が置かれており、清涼殿などには人形をおいて儀式の様子などが
よく分かるようになっています。たくさんの人々が参観に訪れ、静けさはありません
が、平安時代の雰囲気をちょっぴり味わうことができます。


≪動画・静止画「京都御所」のHP≫



「シャ−ク・ベイ」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、オ−ストラリアの北西部に位置
する「シャ−ク・ベイ」の映像が送られてきました。

シャ−クベイは、1616年ヨ−ロッパ人が初めてオ−ストラリアに足を踏み入
れた場所に近く、西オ−ストラリア州の最西端に位置します。300種を超える魚
や哺乳類が生息しています。

シャ−クベイはパ−スから北830qのところにあり、セスナで2時間30分くらい
で行くことができます。コ−ラルブル−の美しい海と、赤い大地にまっすぐに
伸びる道路や白く丸い塩湖など、特異な眺めを楽しむことができます。
シャ−クベイには塩田があり、太陽と風の力だけで自然結晶したシャ−クベイ
の「天日塩」は、日本に輸入され加工食品に利用されています。
シャ−クベイのモンキ−・マイアでは野生のイルカが海の彼方からやってきて
足元で遊んでいきます。

ハメリンプ−ルでは、35億年前にすでに地球に生息していたストロマトライト
を見ることができます。地球に酸素をもたらしたこのブロッコリ−のような生物
は、今でも年に0.3oずつ成長しています。水際までのびている桟橋の上から、
水面に頭を覗かせているストロマトライトを見ることができます。
ストロマトライトは、このあたりの海水の塩分濃度が普通の2倍あり、他の生
物が生息できないため現在まで残りました。

シャ−クベイは、ひときわすぐれた自然美、地球の歴史上の主要な段階を示す
顕著な見本であるもの等、自然遺産として1991年世界遺産に登録されました。

シャ−クベイ・エアポ−トで帰りのセスナを待つ間、まるで太古からの風のよ
うな強い風が吹いていました。あたりには物音がなく、ただ風の音だけが聞こえ
るのです。

≪動画・静止画「シャ−ク・ベイ」のHP≫


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[お知らせ]

●旧教育情報ナショナルセンター(NICERのLOM検索データベース)
への登録について

Nicer(旧教育情報ナショナルセンター)のLOM検索データベースへの新規教材
(原則無料の教材)の登録をご希望される方は、以下の情報を
(公財)学習ソフトウェア情報研究センターまでメールでお送り
ください(以下の情報の分量は、@〜Fで1,000文字<4KB>以内に収めて
下さい)。


  なお、今後この教育情報データベースの検索結果を「利用頻度順」で表示する機能教科書
毎に異なる単元を理解し推論し検索する「考える」機能
や、低学年と障害者向けの機能等の追加
・改良などは、
寄付金で賄わせて戴きたいと存じます。

ご利用者の皆様の善意のご寄付をお願い申し上げます。

No   列名称          (例)
@ タイトル 京都における寺社と吉凶方位、その関係と役割
A URL http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga267/toriyama.htm
B 概要
 (場所、年代日時を明記)
京都の寺社や京都各所に、平安時代から伝わる吉凶方位の関係、役割、影響や名残などを考察しまとめる。当時陰陽思想に基づき、方位に吉方位と凶方位が存在。平安京造営の際から都市計画の一つとして凶方位対策が為された。方位神として方位を神格化した風習も生まれ、民間に浸透していった。
C 著作権所属 鳥山沙織氏
D 連絡先 gjk@gakujoken.or.jp
E キーワード 吉凶方位、鬼門、方違え、角切り、陰陽思想、陰、陽、方位、吉方位、凶方位、凶方位対策、方位神
F 学習指導要領
 (校種、学年、教科、単元等を明記)
校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・社会


「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」の開設について〔国立教育政策研究所〕
  このたびの東日本大震災に被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
国立教育政策研究所(NIER)においては、被災地の学校及び教育活動の復興を支援
するため、被災地において必要となり得る学校教育の実施運営上の工夫などについて、
教育関係者の知識と経験を共有する場を、国立情報学研究所(NII)と協力して立ち
上げました。
http://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
このサイトは、
1.当研究所において、
@過去の災害(例えば、阪神・淡路大震災)の被災地における教育課程の編成
などの学校運営・学習指導・教育相談等の工夫事例や
A様々な教育条件下(例えば、小規模な学校、へき地の学校)での教育課程の
編成などの学校運営・学習指導・教育相談等の取組事例
を収集・整理したページ(事例集のページ)
2.教育関係者(教育委員会関係者、学校教職員(すでにご退職された方も
含む)等)の方々からの、被災地の学校運営に役立つ書き込みや情報交換
のための掲示板(登録いただいた方のみアクセス可能)
から構成されます。

今後、掲示板へは各地の教育関係者の方々より積極的な情報提供・情報交換を
いただき、順次事例集のページの更新・充実を図り、被災地における教育活動の
復旧・復興に役立つ情報提供を行ってまいります。
詳細につきましてはサイトhttp://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
ご参照ください。会員登録も併せてよろしくお願いいたします。

「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
文部科学省では、東北地方太平洋沖地震の被災地域の児童・ 生徒等が必要とする
支援をより受けやすくなるよう、被災地域の支援ニーズと各団体が 提供可能な
支援を相互に提供しあうためのポータルサイト「東北地方太平洋沖地震・子どもの
学び支援ポータルサイト」を開設致しましたので、お知らせいたします。
被災地域へのご支援の際には、ぜひご活用下さい。
http://manabishien.mext.go.jp
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/use.pdf (サイトの使用方法)
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/image.pdf(サイトのイメージ)

●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について
公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター主管で「スチューデントPC推進
コンソーシアム(略称:JSPC)」を2010年7月30日より立ち上げました。
 是非、教育委員会および企業のご参加をお願いいたします。

-コンソーシアム名:スチューデントPC推進コンソーシアム(略称:JSPC)
-主管:財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
-対象:児童生徒(教育委員会経由で案内)
-提供物:子ども向け情報端末(ソフトウェア/学習コンテンツ/パソコン等を組み
合わせたパッケージ)
-保護者のメリット:子ども達が家庭で安心して使える子ども向け情報端末をより
低価格で入手することが可能になる
-開始日:2010年7月30日

-URL:http://www.gakujoken.jp/JSPC/

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('12/01/01)
学情研ネットワーク研究会員の「京都地区」のページに「京都御所」の地域素材
を追加いたしました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」1月号の目次('12/01/01)
「学習情報研究」1月号が発刊されます。内容は、「デジタル教材を使いこなす」
を特集しています: 

【目次】 (敬語敬称略)
(1)デジタル教材を使いこなすためのポイント
               村井万寿夫(金沢星稜大学)
(2)自分の考えを表現し伝え合う学習活動の充実
    〜算数科におけるデジタル教材・ICTの活用を通して〜
               岩崎京子(七尾市立小丸山小学校)
(3)話す力を高めるためのデジタル教材の制作と実践
               下倉 健(金沢市立額小学校)
(4)Web共有ボードで考えを練り上げる!
   「〜社会科での情報の共有・整理・再構成を取り入れて〜」
               杉 聖也( 阿蘇市立坂梨小学校)
(5)教科書を編集する資料を活用し、思考を高めあうデジタル教材の活用
               宗円晃司(いの町立伊野南小学校)
(6)小規模複式校におけるもう一人の先生として
    「ふだん使いの学校ICT利活用とデジタル教材」
               出合正人(有田川町立西ヶ峯小学校)
(7)小学校理科におけるデジタル教材の効果的な活用場面
    〜学習探険ナビを使って〜
               徳田いずみ(金沢市立材木町小学校)
(8)「誰でも使えるデジタル教材」 
               水木 靖(南砺市立福野小学校)
(9)デジタル教材で気付きの質を高める生活科におけるデジタル教材・機器の活用  
               室本眞希(金沢市立小坂小学校)
(10)学びを生み出す学校図書館デザイン学習理念を体現した学校図書館へ
               毛利 靖(つくば市教育委員会)
(11)学びを生み出す学校図書館デザイン玉川学園マルチメディアリソース
   センターの事例を中心に  河西由美子(玉川大学)
===シリーズ 学校図書館連載===
(12)学校図書館の課題と展望


[要約紹介(第1回目)] 

-
デジタル教材を使いこなすためのポイント』 -村井万寿夫
 平成23年度に小学校の学習指導要領が完全実施されたことに伴い、
各学校においては子どもたちの学習意欲を高めたり、基礎的・基本的な
力を身に付けたり、活用したりするなどの手段として、ICTの利活用
が一層進んでいる。
 とりわけ、急速な電子黒板の導入によってデジタル教材や教師用デジ
タル教科書の普及・促進が顕著になってきた。
 本稿では小学校におけるデジタル教材の活用方法と、よりよく使い
こなすためのヒントやポイントについて紹介する。
<学習過程、活用場面、活用の意図、学習効果、市販教材、フリー教材、
自作教材、授業設計のポイント>

-『自分の考えを表現し伝え合う学習活動の充実
  〜算数科におけるデジタル教材・ICTの活用を通して〜』 -
岩崎京子

 算数科における「自分の考えを表現し伝え合う学習活動」の充実に
向けて、デジタル教材・ICTを活用したところ、低・中・高学年の
いずれにおいても、子どもたちの表現し伝え合う意欲が高まり、学習
内容の理解が深まった。
<言語活動、学習意欲、表現力、知識理解、デジタル教材、ICT>

-『話す力を高めるためのデジタル教材の制作と実践』 -下倉 健
 国語科の授業では話し合いのしかたや発表のしかたを撮影した映像を
教材として提示することがある。だが、既存のコンテンツにある映像では、
多くの情報が盛り込まれすぎて使いづらいということがある。そこで、
児童に気づかせたいことをより明確にするために教材を自作した。自作
した教材と電子黒板を用いて教材を提示した授業実践について報告し、
自作教材の可能性と電子黒板の活用について考えていきたい。
<電子黒板、国語、話すこと、HTML>


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の特典が受けられます。

「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
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≪特典サンプル≫

【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
ユングフラウヨッホ小羊の毛刈り小ユングフラウヨッホ大羊の毛刈り大

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