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*
*学情研メールマガジン259号 ============================= 2011/08/15
*              (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:平成23年度「学習デジタル教材コンクール」入賞作品の表彰が行われました。
        ニュースに「東日本大震災を踏まえた“緊急提言”」
あります。
 
  バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次                              (以下敬語敬称略)

                 

[ニュースコーナー]New!!
●「東日本大震災を踏まえた“緊急提言”」 New!!
● 算数・数学の楽しさを県内3会場でイベント
● 虐待通報 24時間365日受付体制を整備
● 地域協働型教育推進 民間人の小・校長募集

文部科学省の報道発表より


(1)台風9号の影響に伴う高等学校卒業程度認定試験の再試験について
(2)平成23年度学校基本調査速報の公表について
(3)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
 -
消費者教育推進委員会家庭教育部会(第1回)の開催について
 - コミュニケーション教育普及協議会〜コミュニケーション教育・
  フェスタ〜の開催について

(4)「学校・教育」関連ニュース

 - 「東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備について」の取り
  まとめについて

 - 「コミュニティ・スクールの指定状況について―全国32都府県789校に
  広がる―」の訂正について

(5)「文部科学省」関連ニュース
 -
教員免許更新制について
 - 「第2次大学院教育振興施策要綱」の策定について
 -
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトに
ついて)」

[メッセージ]
● 平成23年度学情研賞作品A - 算数・数学直感型教材「OCTくんとタッチで学ぼう」
Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第35回目 -『教材を見る〜手工業・工芸〜*ピザ作り』 -
● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
 - 第49回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
        栽培家庭の知識 王滝かぶ*漬物*〜
』 -
● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
 - 第49回目 -『
自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
  *黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜ゲーム(アクティビティ):
水遊び:用意するもの〜
』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (253)メーサー・エレファントキャンプ
●「二俣城」
●「ベルニナ特急」

[お知らせ]
● 特別支援教育教材・教具展示会の作品募集について
● D-project夏の公開研究会in横浜 
● 平成23年度 情報教育対応教員研修全国セミナー

●「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」
●「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('11/08/15)
●「学習情報研究」7月号の目次('11/07/10)
  -伝える力を育むラジオ番組づくり-
  -『特別支援:順序を考えてデジカメスピーチ-
  -『
伝え合う活動に関する研修のノウハウ1-
  -
伝え合う活動に関する研修のノウハウ2
   「教師自ら身につける情報活用能力と伝え合う力」
-

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[ニュースコーナー]New!!

●「東日本大震災を踏まえた“緊急提言”」New!!
        (公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に「教職
研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介
します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 算数・数学の楽しさを県内3会場でイベント
 鳥取県、鳥取県数学教育会は今夏、算数・数学の楽しさや面白さを
実感してもらうと「とっとりサイエンスワールド2011」を開催する。
対象は小・中学生とその保護者、高校生、一般の県民。県内3会場で、
万華鏡や立体模型をつくるなど体験型のワークショップ、小・中学生それ
ぞれに向けてクイズラリー、算数・数学問題のエレガントな解き方のコン
クールなどを楽しんでもらう。

● 虐待通報 24時間365日受付体制を整備
 岐阜県は8日から、「子ども相談センター24時間虐待通報ダイヤル」を開設
する。24時間365日受け付ける体制を整備するもので、各子ども相談
センターに虐待通報相談専用の電話を新たに敷設。同時に、「児童相談所
全国共通ダイヤル」への通報をそれらの新番号に接続する設定とすることで、
電話受付体制を強化していく。

● 地域協働型教育推進 民間人の小・校長募集
 堺市教委は同市立小学校での民間人校長を募集する。優れた学校経営力を
発揮して「地域協働型教育」を力強く推進することを期待する。応募資格は、
民間企業や行政機関、研究教育機関などで豊かな経験や人間関係力を備え、
リーダーとして活躍した人材。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

文部科学省の報道発表より

(1)台風9号の影響に伴う高等学校卒業程度認定試験の再試験について
 
平成23年8月4日(木曜日)に実施された平成23年度第1回高等学校卒業
程度認定試験(第2日目)について、台風9号の影響により、沖縄県会場に
おいての試験を中止したことに伴い、再試験を下記の日程のとおり実施
することとしましたのでお知らせいたします。
(URL参照http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/07/1308295.htm)


(2)平成23年度学校基本調査速報の公表について
 
平成23年度学校基本調査速報を公表しました。
なお、数値は速報値であり、平成24年2月(予定)の報告書刊行後に更新
されます。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/1309143.htm)

(3)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
-
消費者教育推進委員会家庭教育部会(第1回)の開催について
 平成23年度消費者教育推進委員会家庭教育部会(第1回)を、下記の
とおり開催しますので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/1309378.htm
- コミュニケーション教育普及協議会〜コミュニケーション教育・
 フェスタ〜の開催について
 文部科学省においては,「コミュニケーション教育推進会議」を設置
するとともに,〔児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する
芸術表現体験〕「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」(以下「本事業」
という)を実施し,子どもたちのコミュニケーション能力を育むための
方策等について検討を行っているところである。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/1309466.htm

(4)「学校・教育」関連ニュース

-
 「東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備について」の取り
 まとめについて
 文部科学省では、東日本大震災の被害を踏まえ、今後の学校施設の
整備方策について検討するため、有識者による検討会を設置し、学校施設
の津波対策や耐震対策、防災機能の確保などについて検討を進めてきました。
この度、検討会における緊急提言が取りまとめられましたので、公表いた
します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/017/toushin/1308045.htm
- 「コミュニティ・スクールの指定状況について―全国32都府県789校に
 広がる―」の訂正について
 平成23年6月15日に発表した標記のことについて、以下のとおり訂正が
ありますのでお知らせいたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/07/1308070.htm

(5)「文部科学省」関連ニュース
-
教員免許更新制について
 文部科学省では、教員免許更新制に関し、免許状更新講習の修了確認
状況等に関する調査を実施し、調査結果を取りまとめましたので、お知らせ
します。
(URL参照
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/012/1309370_13609.html
- 「第2次大学院教育振興施策要綱」の策定について
 文部科学省では、このたび「第2次大学院教育振興施策要綱」を策定しま
したので、お知らせいたします(平成23年8月5日文部科学大臣決定)。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/1309319.htm
-
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」
開設
(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトに
ついて)」

 文部科学省では、本日14時に、東北地方太平洋沖地震における被災児童・
生徒等が より必要な支援を受けやすくするために、被災者のニーズと提供
可能な支援を相互に一覧できるポータルサイト「東北地方太平洋沖地震
子どもの学び支援ポータルサイト

http://manabishien.mext.go.jp/)を開設しました。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm


文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

● 平成23年度学情研賞作品A - 算数・数学直感型教材「OCTくんと
タッチで学ぼう」

 [対象: 校種:全般、学年:全学年、教科:共通]

  先月7月27日、平成23年度「学習デジタル教材コンクール」の表彰式が
開催され、北海道高等聾学校の新谷洋介先生の算数・数学直感型教材「OCTくん
とタッチで学ぼう」が学情研賞として表彰されました。

 以下では、算数・数学直感型教材「OCTくんとタッチで学ぼう」の特徴、内容
や実践結果などを、北海道高等聾学校の新谷洋介先生の文章をもとにしてご紹介
いたします
(一部省略有)。

 〔学情研賞〕  
  算数・数学直感型教材「OCTくんとタッチで学ぼう」
       <北海道高等聾学校 新谷 洋介>


(1) 特 徴
直感的に操作ができる
「教育の情報化に関する手引」(文部科学省,2009)で述べられているように、
障がいを持つ子どもは、マウスの操作が難しい場合や、直感的に動かしたい
画面上を触ってしまう実態が考えられる。タッチパネル操作ができる教材は、
より自然に、直感的に活用ができると考えます。

 また、タッチパネル利用型携帯ゲーム機の普及に伴い、子ども達はタッチ
パネル操作に比較的慣れていると考えられます。 ・・・

 そこで、タッチパネルによる操作を考慮することで、画面上の数値が変化
するなどのインタラクティブなコンピュータの利点を生かしつつ直感的に操作
ができる教材を開発しました。同様に、タッチパネルだけではなく、家庭用
ゲーム機についても動作するように確認を行い、これらの操作方法も、直感的
な操作の一つの可能性と考えて開発しました。 ・・・

(2)内 容  <特別支援学校:学年指定無し:数学・算数>
 本教材は、算数・数学の教材群です。「計算」、「時計」、「かず」、
「かたち」、「買い物」の5分野にわかれていて、さらに、「ゲーム型教材」、
「課題解決型教材」の形式にわけられます。また、それぞれの教材に対応した、
プリント教材を付属している。プリント教材は、プリンタ等で印刷することで、
A4サイズの学習プリントを作成できます。

(3)実践結果・内容
 割合は、100%の内のどのくらいかを理解することが大切です。50%は
半分だと教えると納得するが、割合の値の一部分として50%=半分と覚えて
しまう危険性があります。この変化する教材を使うことで、生徒が自ら、操作
することで、10%、20%、30%・・・などがどのくらいの割合かを体験
し、その上で、50%が半分と理解させることで、概念形成に役立てたと考え
ます。 ・・・ 


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以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興
機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第35回目 -『教材を見る〜
手工業・工芸〜*ピザ作り*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、働くことの
意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑をネットワーク上で利用
可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、音、動画
で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、全国の子ど
も達の交流を可能としています。
 本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

ピザ作り レストラン富夢想野(とむそーや)さん

海南市の山中のお店「富夢想野(トムソーヤ)」でピザを焼く伊丹さん親子。
天然素材にこだわり、体にやさしいピザ作りを心がけているそうです。
食器も家具もピザ窯も、そしてお店そのものも伊丹さんご夫妻が自分たちで
作ったとのこと。炭焼独特の香ばしさが印象的なピザ。こだわりと愛情が
伝わる味です。



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● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
第49回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ
〜栽培家庭の知識 王滝かぶ*漬物*〜』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

 昔から地域に伝わり地域固有の食文化を創り上げてきた「地野菜」が、
農業に携わる人々の高齢化と地域の過疎化が深刻化し、存続が危惧されて
いる。その中で、一部の地域では、地野菜を守る研究団体やサークル活動
や地域の子どもたちも参加する新しい活動が始まりつつあります。本コン
テンツは、地野菜の普及や継承に取り組む事例を紹介しながら、地野菜と
共に生きてきた地域の人々の生活史や郷土の食文化を改めて見つめ直す等
の幅広いテーマで地野菜を取り上げています。本コンテンツで紹介する内
容は、地野菜や地域食文化を学ぶための資料となるだけでなく、地野菜を
テーマとした子どもたちの体験活動や地域活動を推進する上での活性化を
目指した活動を行なう上での教材としても活用できます。





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● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
- 第49回目 -『自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
*黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜
ゲーム(アクティビティ):
水遊び:用意するもの〜』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

本コンテンツは、子どもの自然体験活動をより安全に、より楽しく実り
あるものにする為の、自然の中で生きる術としての「技」のアーカイブです。
体験活動に参加した子どもたちが、自然に触れ合うだけでなく、「技」を
覚え、それを身に付けることで、楽しさだけでなく自信も芽生え、更には
技術を習得することへの関心や意欲づけに結び付けていくことを目指してい
ます。
本コンテンツでは、基本の技や知識の紹介の他、関連する多くの参考サ
イトを紹介しており、自然体験活動の「技」を学ぶ為のポータルサイトと
してご活用頂けます。また、サマーキャンプの事例紹介では、既に自然体
験活動を行っている方々はもちろんのこと、これから始めようとしている
個人あるいは団体にとってのプログラム作りの目安として、ご活用頂けます。 

【自然体験達人の「技」〜黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう
〜ゲーム(アクティビティ):水遊び:用意するもの〜】
 暑さに負けない夏のアクティビティ。工夫次第で他にも色々なゲームが考えられます。



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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (253) メーサー・エレファントキャンプ
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 メーサー・エレファントキャンプはチェンマイ市内から車で30分ほどの
メーサー谷にあります。1976年のオープン以来、象にとって自然な環境下
で象の調教、技能の開発や繁殖、保護の活動を行っています。現在、100頭
近い象が調教師とともに生活しています。

 タイに住むアジア象は元来、林業のために利用されてきました。耳が
小さく、丸い背中で頭に2つの瘤を持つアジア象は、20世紀初頭には10万
頭いたと言われています。しかしながら、象牙や骨灰が胃薬になるという
ことで乱獲、更には生息地の乱開発などに伴い、現在では3万頭程度まで
減少したという調査結果も出ています。

 メーサー・エレファントキャンプでは、象の背中に乗って森の中を散策
したり、小象の生活を見たり、またいろいろな芸をする象たちに出会えます。

≪動画・静止画「メーサー・エレファントキャンプ」のホームページ≫


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「二俣城」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

  学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、静岡県浜松市の「二俣城」
の映像が送られてきました。

二俣城は、静岡県浜松市天竜区二俣町にある山城跡です。徳川家康の嫡男、
信康が織田信長の命により、切腹自害した城として有名です。
 築城年代は定かではありませんが、1504年頃には今川氏の支城となって
いました。1568年(永禄11年)徳川家康がこの城を攻略し、中根正照を城主
としました。

1572年(元亀元年)武田信玄が4万の大軍で攻めますが、容易に陥落しませ
ん。武田方は城の水利が天竜川からくみ上げていることを知り、上流から筏
を流して井戸楼を壊し城の飲料水を絶つことで落城させました。長篠の戦い
で武田勝頼が大敗した後は、徳川方に奪還され、大久保忠世が城主となります。
1590年(天正18年)小田原転封となり、二俣城は廃城となりました。

天竜川と二俣川に挟まれた標高40mの丘陵上にある中世城郭です。現在は
本丸跡に天守台が残されているだけです。
 城の近くには信康の墓のある清瀧寺があり、井戸桜も復元されています。

≪動画・静止画「二俣城」のHP≫



「ベルニナ特急」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、スイス南西部とイタリア北部を結ぶ
「ベルニナ特急」の映像が送られてきました。

  スイス四大鉄道のひとつであるベルニナ特急は2008年に世界遺産に登録さ
れました。スイス南西部のサンモリッツを出るとすぐに氷河が見え、迫力満点です。
氷河の水が溶けてたまった湖が、イタリア語で「白い」を意味するビアンコ湖。
しかし、その水は緑白色です。近くには鉄道駅としてはヨーロッパ最高の地で
あるオスピオ・ベルニナ駅があり、列車はゆっくり通ります。

最高地を通過すると、いくつものトンネルを通り標高差1824mを下ります。
窓をとりはらったワゴンカーも走っています。テーマパークへ行かなくてもそれ
以上のスリルを味わうことができるのですから、すごいことです。ポスキアーボ
からはイタリア語圏です。

ハイライトは直径107mの完全な円形のループ橋です。列車は360度旋回して
終着駅へ向かいます。

≪動画・静止画「ベルニナ特急」のHP≫


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[お知らせ]

●特別支援教育教材・教具展示会の作品募集について
  <詳細情報@,詳細情報A,詳細情報B>

◆2011夏のセミナー情報
(※定員や人気の部会に人数制限があるものがあります。お早めに申し込みを!)


● D-project夏の公開研究会in横浜
日 時:8月20日(土) 12:00〜18:00
場 所:パシフィコ横浜 会議センター 5F
http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
テーマ:「思考力・判断力・表現力をはぐくむ授業デザイン」
概 要:ICT の教育活用 展示会 開場
オープニング―思考力・判断力・表現力を高めるICTの活用―
ワークショップ
@カリキュラムセッション ー授業でのiPad 等のデジタルデバイス活用ー
A ICTコーディネイトセッション ー協働学習を実現する学習環境ー
クロージング
情報交換会
申し込み先: http://www.d-project.jp/summerworkshop/
参加費:無料


● 平成23年度 情報教育対応教員研修全国セミナー
日 時:9月10日(土) 12:45〜17:30
場 所:秋葉原UDX カンファレンス
http://udx.jp/access.html
テーマ:「伝える活動ワークショップ2011」
概 要:基調講演 活用型の学習を中心にした言語活動の充実
ソフト紹介相手意識と目的意識の授業デザインに役立つソフト!
ワークショプ
コース1 プレゼンテーションを体験!
コース2 新聞制作を体験!
コース3 ニュース番組制作を体験!
総括パネル
伝えるチカラの育成、相手意識と目的意識をおさえた授業デザイン  
申し込み先: http://www.suzukisoft.co.jp/seminar/2011/tsutaeru/tokyo/index.htm
参加費:無料


「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」の開設について〔国立教育政策研究所〕
  このたびの東日本大震災に被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
国立教育政策研究所(NIER)においては、被災地の学校及び教育活動の復興を支援
するため、被災地において必要となり得る学校教育の実施運営上の工夫などについて、
教育関係者の知識と経験を共有する場を、国立情報学研究所(NII)と協力して立ち
上げました。
http://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
このサイトは、
1.当研究所において、
@過去の災害(例えば、阪神・淡路大震災)の被災地における教育課程の編成
などの学校運営・学習指導・教育相談等の工夫事例や
A様々な教育条件下(例えば、小規模な学校、へき地の学校)での教育課程の
編成などの学校運営・学習指導・教育相談等の取組事例
を収集・整理したページ(事例集のページ)
2.教育関係者(教育委員会関係者、学校教職員(すでにご退職された方も
含む)等)の方々からの、被災地の学校運営に役立つ書き込みや情報交換
のための掲示板(登録いただいた方のみアクセス可能)
から構成されます。

今後、掲示板へは各地の教育関係者の方々より積極的な情報提供・情報交換を
いただき、順次事例集のページの更新・充実を図り、被災地における教育活動の
復旧・復興に役立つ情報提供を行ってまいります。
詳細につきましてはサイトhttp://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
ご参照ください。会員登録も併せてよろしくお願いいたします。

「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
文部科学省では、東北地方太平洋沖地震の被災地域の児童・ 生徒等が必要とする
支援をより受けやすくなるよう、被災地域の支援ニーズと各団体が 提供可能な
支援を相互に提供しあうためのポータルサイト「東北地方太平洋沖地震・子どもの
学び支援ポータルサイト」を開設致しましたので、お知らせいたします。
被災地域へのご支援の際には、ぜひご活用下さい。
http://manabishien.mext.go.jp
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/use.pdf (サイトの使用方法)
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/image.pdf(サイトのイメージ)

●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について
公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター主管で「スチューデントPC推進
コンソーシアム(略称:JSPC)」を2010年7月30日より立ち上げました。
 是非、教育委員会および企業のご参加をお願いいたします。

-コンソーシアム名:スチューデントPC推進コンソーシアム(略称:JSPC)
-主管:財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
-対象:児童生徒(教育委員会経由で案内)
-提供物:子ども向け情報端末(ソフトウェア/学習コンテンツ/パソコン等を組み
合わせたパッケージ)
-保護者のメリット:子ども達が家庭で安心して使える子ども向け情報端末をより
低価格で入手することが可能になる
-開始日:2010年7月30日

-URL:http://www.gakujoken.jp/JSPC/

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('11/08/15)
学情研ネットワーク研究会員の「静岡地区」のページに「二俣城」の地域素材を追加いた
しました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」7月号の目次('11/07/10)
「学習情報研究」7月号が発刊されました。内容は、「伝え合う活動にICTを
どう活かすか」を特集しています: 

【目次】 (敬語敬称略)
(1)学習指導要領を視野に入れた伝え合う活動   コーディネータ:中川先生
(2)ICT を活かしたメディア・リテラシー教育  中橋 雄 (武蔵大学)
(3)「1つの画面で深まる学び」「ごんぎつねデジタル紙芝居の実践から」
                         鳥越和貴(横浜市立北方小学校)
(4)フォトポエムで思いを伝え合おう 石田年保(松山市立八坂小学校)
(5)身近なニュースを伝え合う電子黒板を活用した国語科の一実践
                   石倉和幸(米子市立就将小学校)
(6)タブレットを活用した伝え合う活動 本岡 朋(和歌山市立藤戸台小学校)
(7)算数科における言語活動の充実−ICTを活用した実践を通して−
                   遠藤麻由美(栗原市立岩ヶ崎小学校)
(8)算数科におけるタブレットPCの活用と伝え合う活動
                   岡本友尊(和歌山市立雑賀小学校)
(9)理科:「チョウを育てよう」における言語活動
   − 観察記録をフォトムービーで表現する −
                   田中靖浩(倉吉市立社小学校)
(10)伝え合う活動を広げるICT   岩ア有朋(鳥取県教育センター情報教育課) 
(11)意見発表会で伝え合おう〜ごみとこれからの社会をテーマに〜
                   広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)
(12)図画工作における伝え合う活動とICT
  「デジタルカメラを活かした鑑賞の授業から」安達正博(札幌市立幌西小学校)
(13)ネットdeカルタ−思考の過程を“みえる化”する−
                   山中昭岳(関西大学初等部)
(14)修学旅行を新聞で伝えよう
  −相手意識・目的意識をもって伝える力を身に付けるために−
                   菊地 寛(浜松市立豊岡小学校)
(15)交流学習で育てるコミュニケーション能力
  −テレビ会議交流でつながるうれしさ、伝わる感動−
                   前多香織(石狩市立紅南小学校)
(16)伝える力を育むラジオ番組づくり 小林祐紀(金沢市立小坂小学校)
(17)特別支援:順序を考えてデジカメスピーチ  手嶋 香(栗山町立栗山小学校)
(18)伝え合う活動に関する研修のノウハウ1 山本朋弘(熊本県教育庁教育政策課)
(19)伝え合う活動に関する研修のノウハウ2
   「教師自ら身につける情報活用能力と伝え合う力」
                   野ア 驕i松戸市立根木内小学校)

[要約紹介(第4回目)] 

-『伝える力を育むラジオ番組づくり』 - 小林祐紀
 5年生が,総合的な学習の時間に学んだ内容を保護者向けに伝えるために、
ラジオ番組を制作するという学習活動を行った。
 ラジオ番組づくりでは、「見せることができない」という制約がある。
しかし、児童は「どうすれば、伝えたいことが伝わるのか」「限られた放送
時間の中で何をどのような順で伝えればよいのか」など、分かりやすく伝える
ための工夫を考えることできる。
この学習活動を通して、児童が自らの伝える力の向上を感じることができた。
<伝える力、ラジオ番組づくり、総合的な学習時間>

-『特別支援:順序を考えてデジカメスピーチ』 -手嶋 香

 特別支援学級の子ども達にとって、出来事を順序よく思い出して話したり
思いを伝え合えたりすることは苦手なことの一つである。そこで、操作が簡単
で、写した画像を見せるだけで様子を伝えることの手助けとなるデジカメを
活用して、伝え合う活動の実践を行った。
<デジカメ、サムネイル印刷、四行作文>

-『伝え合う活動に関する研修のノウハウ1』 - 山本朋弘

 伝え合う活動に関する研修について、教育の情報化と関連づけながら、研修
のノウハウとなる指導のポイントを整理し、年間指導計画検討や学校共通ルール
など、研修の具体的内容例を示した。また、実物投影機、プレゼンテーション
などの伝え合う活動での関連する児童生徒の情報活用を取り上げるとともに、
ノート指導やICTによる情報共有などの児童生徒の情報活用での留意点やその
研修ポイントを整理した。
<伝え合う活動、言語活動、教育の情報化、情報活用能力、21世紀型スキル>

-『伝え合う活動に関する研修のノウハウ2
  「教師自ら身につける情報活用能力と伝え合う力」
』 - 野ア 

 伝え合う活動というと話し合いや発表会,プレゼンテーションなどの活動に
ついてどう指導していくかという視点が思い浮かぶ。今回、私は指導者の育成
という視点から松戸市教育情報センター指導主事の時に企画し、取り組んだ
研修会をとりあげ、伝え合う活動を深める授業実践を行うための教員研修の
「きも」について論じる。
<伝え合う、情報活用能力、ICT活用授業、教科指導>


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