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*学情研メールマガジン256号 ============================= 2011/07/01
*              (公財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:平成23年度「学習デジタル教材コンクール」の入賞作品が決まりました。
        ニュースに「被災地に“教員派遣”する方法」
あります。
 
  バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
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□ 目次                              (以下敬語敬称略)

                 

[ニュースコーナー]New!!
●「被災地に“教員派遣”する方法」 New!!
● 全中学校などに製氷機設置 熱中症対策で神戸市教委
● 大規模県で指導主事訪問が減少 国研調べ
● ミサワホーム総合研究所の絵本 消費者教育教材資料表彰で最優秀に


文部科学省の報道発表より


(1)福島県内の学校の屋外プールの利用について
(2)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
 -
消費者教育推進委員会・同委員会家庭教育部会合同会議(第1回)の開催について
(3)「学校・教育」関連ニュース

 - コミュニティ・スクールの指定状況について―全国32都府県789校に広がる―
(4)「文部科学省」関連ニュース

 - OECD生徒の学習到達度調査(PISA2009)デジタル読解力調査の結果について
 -
被災地の子ども達の心身の健康及びリフレッシュを図るための
  文部科学省の取組について

 -
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」開設
(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトについて)」

[メッセージ]
●平成23年度「学習デジタル教材コンクール」入賞作品の紹介
Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第32回目 -『教材を見る〜手工業・工芸〜*筆づくり』 -
● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
 - 第46回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
        栽培家庭の知識 王滝かぶ*種まき*〜
』 -
● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
 - 第46回目 -『
自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
  *黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜ゲーム(アクティビティ):
ナイトハイク(サーチライトハイク)〜*
ナイトハイクのねらいと方法*』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (250)兵馬俑」
●「平泉の世界文化遺産」
●「唐風舞踊その3、4  大唐の典礼音楽」

[お知らせ]
● 校務支援セミナーのご案内
「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」
●「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」

●「デジタルアーカイブ世界一周法」が富山インターネット市民塾で開講
●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('11/07/01)
●「学習情報研究」7月号の目次('11/07/10)
  -ICT を活かしたメディア・リテラシー教育-
  -『「1つの画面で深まる学び」「ごんぎつねデジタル紙芝居の実践から」-
  -『
フォトポエムで思いを伝え合おう-
  -身近なニュースを伝え合う電子黒板を活用した国語科の一実践
-
  -タブレットを活用した伝え合う活動-

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[ニュースコーナー]New!!

●「被災地に“教員派遣”する方法」New!!
        (公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に「教職
研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介
します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 全中学校などに製氷機設置 熱中症対策で神戸市教委
 神戸市教委は本年度、市内の中学校78校、小学校11校の計89校に
製氷機を設置して、熱中症対策を強化する。特に、中学校では、学校が
独自に設置していたところもあるため、82校全てに設置される。

● 大規模県で指導主事訪問が減少 国研調べ
 都道府県では人口規模に比例して指導主事が雇用されていながら、
規模が大きい都道府県では小・中学校への計画訪問が十分に行われていない
ことが分かった。国立教育政策研究所がこのほど調査報告をまとめた。
 平成21年8月に都道府県指定都市教育委員会を対象に実施し、全教委から
回答を得た。指導主事が所轄下の小中学校を毎年1回以上訪問している教委は、
都道府県で34%、指定都市で72・2%。

● ミサワホーム総合研究所の絵本 消費者教育教材資料表彰で最優秀に
 (財)消費者教育支援センターはこのほど、消費者教育の教材を対象に
した「消費者教育教材資料表彰」の結果を発表した。行政対象や企業・業界
団体対象などで優秀賞を決定したが、前年優秀賞を受賞した企業・業界団体
対象のものから、最優秀賞にミサワホーム総合研究所の絵本「ヒヤリハット
さんちへいってみよう!」が選ばれた。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

文部科学省の報道発表より

(1)福島県内の学校の屋外プールの利用について
 
標記の件につきまして、本日、福島県教育委員会教育長等に対し、
「福島県内の学校の屋外プールの利用について」の事務連絡を発出いたし
ましたので、お知らせいたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/06/1307437.htm)

(2)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
-
消費者教育推進委員会・同委員会家庭教育部会合同会議(第1回)の
開催について

 
平成23年度消費者教育推進委員会・同委員会家庭教育部会合同会議(第1回)を、
下記のとおり開催しますので、お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/06/1307816.htm

(3)「学校・教育」関連ニュース

- コミュニティ・スクールの指定状況について―全国32都府県789校に広がる―
 学校運営協議会が制度化されて7年目を迎え、平成23年4月1日現在では、
全国で789校(昨年比160校増)がコミュニティ・スクールに指定されて
います。また、地域的にも全国で32都府県において導入され、着実に広
がりを見せています。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/1306946.htm

(4)「文部科学省」関連ニュース
-
OECD生徒の学習到達度調査(PISA2009)デジタル読解力調査の結果について
 このたび、文部科学省では、標記調査の結果について、別添のとおりとり
まとめましたのでお知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/06/1307642.htm
- 被災地の子ども達の心身の健康及びリフレッシュを図るための
文部科学省の取組について

文部科学省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故
により大きな影響を受けた被災地の子ども達の心身の健康及びリフレッシュ
を図るため、一定期間、自然体験活動等を行うことができる機会を提供する
「リフレッシュ・キャンプ」を実施するとともに、「子どもの学び支援ポー
タルサイト」において、地方自治体や民間団体等が実施する同様の取組に
ついて、情報提供及びマッチングを支援することを決定しましたので、
お知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/06/1307465.htm

-
「Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」開設
(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトについて)」

文部科学省では、本日14時に、東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等が
より必要な支援を受けやすくするために、被災者のニーズと提供可能な支援を相互に
一覧できるポータルサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト
http://manabishien.mext.go.jp/)を開設しました。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm


文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

平成23年度「学習デジタル教材コンクール」入賞作品の紹介

  今回は、6月18日に開催された最終審査会で選出されました平成23年度「学習
デジタル教材コンクール」入賞作品
をご紹介いたします。

 審査のポイントは、@その作品を授業で使うことにより、学習を効果的に進める
ことができるか、A開発者の創意・工夫が折り込まれているか、B作品の内容、
質はどうか
でした。
 今回からコンクールは、応募対象を「学習ソフトウェア」から、デジタル教材を活用した
指導案・実践事例集までの「学習デジタル教材」まで拡げ、名称も「学習デジタル教材
コンクール」といたしました。
  審査委員の先生方からのご要望で、来年度からは、指導案・実践事例集の
場合は、1時限の固定カメラによる授業実践映像(編集なし。特に見て戴きたい
部分をメモ書きで指示すること)が必須となりますので、ご注意ください。

 審査委員の先生方による選出結果は、以下の通りです:(敬称略)

〔文部科学大臣賞(団体)〕  
  「小学校外国語活動“O・N・E Step English”」<滋賀県総合教育センター>
〔文部科学大臣賞(個人)〕  
  「THE 地球」<峠 恒司、元比治山女子中学・高校>
〔学情研賞〕(学習指導案、ソフトウェアの受付順)
  「国語デジタル教科書で説明的な文章を読み解く〜入門期の指導〜」他1本
                   <佐藤幸江、横浜市立高田小学校>

  「算数・数学直感型教材『OCTくんとタッチで学ぼう』」
                   <新谷洋介、北海道高等聾学校>
  「ピクトグラム英語博物館 」<中村英之、神奈川県立鶴嶺高等学校>
  「コミュニケーション支援ソフト『つたえよう』 Ver.3 」
                   <戸川雅俊 、愛知県立安城養護学校>
〔東京書籍賞〕
  帯単元「よむ」他20本<大阪市立昭和中学校>
〔日本教育新聞社賞〕 
  「やる気になる漢字学習デジタル教材集−小学校用−」
                   <小早川誠二、松山市立味酒小学校>
〔(財)日本児童教育振興財団賞〕 
  「IT電子黒板」<大分県立情報科学高等学校>

〔優良賞〕(受付順)
  「元総社郷土かるた」他1点 <奥野 三千雄 前橋市立若宮小学校>
  「スパイラル計算学習コンテンツ」 <森 孝太郎 添田町立添田中学校(福岡)>
  「漢字フラッシュ2010」他3点 <益永 秀一 霧島市立国分北小学校>
  「小学校家庭科ガイダンス教材『家庭科かくれんぼ』」
                 <兵庫教育大学大学院永田研究室>
  「動画で学ぶ実技教材」<須藤 貴則 青森県総合学校教育センター>

〔奨励賞〕(受付順)
  「身近な植物観察図鑑」 <丸山 英夫 半田市立有脇小学校>
  「造〜意外とすごいぞ!関の工業〜」 <関市立桜ヶ丘中学校パソコン部>
  「児童向けフラッシュコンテンツ 多田小パズル」他4点
                  <田村 和宏 佐野市立多田小学校>
  「弱視児童生徒が利用しやすい学校図書館システム}
                 <工藤 実 山形県立山形盲学校>
  「英語かるた2011-赤毛のアン}他1点  
                 <杉山 潔実 静岡県立焼津水産高等学校>
  「どうなる日本」 <茨城キリスト教学園中学校科学部>

他【佳作】26本


以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興
機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第32回目 -『教材を見る〜
手工業・工芸〜*筆づくり*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、働くことの
意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑をネットワーク上で利用
可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、音、動画
で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、全国の子ど
も達の交流を可能としています。
 本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

熊野筆 伊原木加嘉世子さん

世界に誇る熊野筆。
その筆の品質を保つだけでなく、常に向上させるために
職人さんはどのような事に気をつけて、どんな工夫をしているのでしょうか。




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● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
第46回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ
〜栽培家庭の知識 王滝かぶ*種まき*〜』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

 昔から地域に伝わり地域固有の食文化を創り上げてきた「地野菜」が、
農業に携わる人々の高齢化と地域の過疎化が深刻化し、存続が危惧されて
いる。その中で、一部の地域では、地野菜を守る研究団体やサークル活動
や地域の子どもたちも参加する新しい活動が始まりつつあります。本コン
テンツは、地野菜の普及や継承に取り組む事例を紹介しながら、地野菜と
共に生きてきた地域の人々の生活史や郷土の食文化を改めて見つめ直す等
の幅広いテーマで地野菜を取り上げています。本コンテンツで紹介する内
容は、地野菜や地域食文化を学ぶための資料となるだけでなく、地野菜を
テーマとした子どもたちの体験活動や地域活動を推進する上での活性化を
目指した活動を行なう上での教材としても活用できます。





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● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
- 第46回目 -『自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
*黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜
ゲーム(アクティビティ):
ナイトハイク(サーチライトハイク)〜*ナイトハイクのねらいと方法*』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

本コンテンツは、子どもの自然体験活動をより安全に、より楽しく実り
あるものにする為の、自然の中で生きる術としての「技」のアーカイブです。
体験活動に参加した子どもたちが、自然に触れ合うだけでなく、「技」を
覚え、それを身に付けることで、楽しさだけでなく自信も芽生え、更には
技術を習得することへの関心や意欲づけに結び付けていくことを目指してい
ます。
本コンテンツでは、基本の技や知識の紹介の他、関連する多くの参考サ
イトを紹介しており、自然体験活動の「技」を学ぶ為のポータルサイトと
してご活用頂けます。また、サマーキャンプの事例紹介では、既に自然体
験活動を行っている方々はもちろんのこと、これから始めようとしている
個人あるいは団体にとってのプログラム作りの目安として、ご活用頂けます。 

【自然体験達人の「技」〜黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう
〜ゲーム(アクティビティ):ナイトハイク(サーチライトハイク)〜】
自然の中では街と違って夜は真っ暗です。ケガに注意して貴重な体験を楽しみ
ましょう。



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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (250) 兵馬俑
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 兵馬俑坑から西約1.5キロメートルに秦の始皇帝陵があります。始皇帝
の権力を永遠のものにしようと、70万人もの囚人を使い、36年の歳月を
かけて約2200年前に造られたものです。兵馬俑坑は秦の始皇帝陵の一部と
して1987年に世界遺産に登録されました。

 兵馬俑とは、古代中国で死者を埋葬する時に副葬される兵士と馬をかた
どったものを指します。当時、主君の死亡とともに家臣達は殉死し、主君
とともに埋葬されました。殉死は優秀な人材を逸することにもなるため、
殉死を防ぐ意味で家臣達の代わりに埋葬した人形(ひとがた)を副葬する
ことから兵馬俑が作られました 。

 2万平方メートルの兵馬俑坑には3つの俑坑があります。兵士俑が約8,000体、
馬俑が約600体、戦車が約100台埋葬されています。1号兵馬俑は東西230メー
トル、南北62メートルの巨大な場所が11の壁で仕切られ、38列で整然と
並ぶ兵俑は敵国がある東に向いています。最前列の3列は兜をかぶらず、
髪型もほかの兵士と違う前衛部隊です。部隊は右翼部隊、左翼部隊、
後衛部隊から構成されています。

 兵士俑達の身長は178センチから197センチです。当時の平均身長は160センチ
程度でしたので、わざと大きく作られたと言われています。また、表情、
髪型、衣服のすべてにおいて同じものがありません。

 兵馬俑の発見は「世界第八大奇跡」や「二十世紀考古歴史上の偉大発現
の一つ」と言われています。

≪動画・静止画「兵馬俑)」のホームページ≫


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「平泉の世界文化遺産」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

  学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、岩手県西磐井郡平泉町の
「平泉の世界文化遺産」の映像が送られてきました。

 2011年6月29日パリで開催された第35回ユネスコ世界遺産委員会において、
「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」
(Hiraizumi-Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing
the Buddhist Pure Land)が世界遺産に登録されました。日本国内では
16件目の世界遺産となり、東北では初の文化遺産の登録となりました。

 平安末期に東北を支配した奥州藤原氏4代 (清衡、基衡、秀衡、泰衡)の
王朝風の華やかな文化が約100年にわたって栄えましたが、それに関連する
5つの史跡、国宝の金色堂のある中尊寺、浄土式庭園の毛越寺、観自在王院跡、
無量光院跡、金鶏山で構成されています。

【中尊寺】   
 中尊寺は850年(嘉祥3年)比叡山の高僧慈覚大師円仁によって開山された
といわれています。1105年(長治2年)平泉に居を構えた藤原清衡が中尊寺を
造営しました。1124年(天治元年)に上棟した現存する金色堂には、清衡、
基衡、秀衡の遺体(ミイラ)が安置されています。 本堂をはじめ、不動堂、
讃衡蔵、弁慶堂、鐘楼、能楽堂などがあります。

【毛越寺(モウツウジ)】 
 毛越寺は中尊寺と同じ慈覚大師円仁によって開山され、2代基衡から3代
秀衡の時代には多くの伽藍が造営されました。現在大泉が池を中心とした
浄土庭園と伽藍遺構が保存されて、国の特別史跡・特別名勝となっています。

【観自在王院跡】  
 毛越寺に隣接しており、2代基衡の妻が建立したという寺院跡です。
平安時代の庭園遺構として、国指定の特別名勝となっています。

【無量光院跡】  
 3代秀衡が毛越寺の附属寺院として建立しました。宇治の平等院を模して
造られ、毛越寺より一回り大きい寺院でした。現在では土塁と礎石が残って
おり、国の特別史跡に指定されています。
≪動画・静止画「平泉の世界文化遺産」のHP≫



「唐風舞踊その3、4  大唐の典礼音楽」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、中国中央部西安市の「唐風舞踊
その3、4  大唐の典礼音楽」の映像が送られてきました。

 荘厳華麗な祝典の様子と、華やかな衣装をまとった女性たちの優雅な舞楽が
空前の繁栄を誇った大唐を再現して、フィナーレにふさわしい演目となってい
ます。

 りりしい玄宗皇帝と美しい楊貴妃が登場し、楊貴妃が中心になって踊る集団
の舞は圧巻です。

 西安の陝西歌舞大劇院では、食事の後に舞踊を鑑賞しました。食事は西安
名物の餃子のフルコースです。いろいろな餃子が次々に出てきます。餃子は
色々なものが包んでありますが、皮は同じなので同じ味に思えました。

 ガイドさんの計らいで中央で鑑賞することができたので、良い写真を撮る
ことができました。


≪動画・静止画「唐風舞踊その3、4  大唐の典礼音楽」のHP≫


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[お知らせ]

●校務支援セミナーのご案内
 【日時】平成23年7月28日(木)14時から17時10分
 【場所】九段センタービルB1F 
 【参加費】無料    ※詳細は以下URLをご参照ください:

 http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga256/casio.pdf

「みんなでつくる被災地学校運営支援サイト」の開設について〔国立教育政策研究所〕
  このたびの東日本大震災に被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
国立教育政策研究所(NIER)においては、被災地の学校及び教育活動の復興を支援
するため、被災地において必要となり得る学校教育の実施運営上の工夫などについて、
教育関係者の知識と経験を共有する場を、国立情報学研究所(NII)と協力して立ち
上げました。
http://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
このサイトは、
1.当研究所において、
@過去の災害(例えば、阪神・淡路大震災)の被災地における教育課程の編成
などの学校運営・学習指導・教育相談等の工夫事例や
A様々な教育条件下(例えば、小規模な学校、へき地の学校)での教育課程の
編成などの学校運営・学習指導・教育相談等の取組事例
を収集・整理したページ(事例集のページ)
2.教育関係者(教育委員会関係者、学校教職員(すでにご退職された方も
含む)等)の方々からの、被災地の学校運営に役立つ書き込みや情報交換
のための掲示板(登録いただいた方のみアクセス可能)
から構成されます。

今後、掲示板へは各地の教育関係者の方々より積極的な情報提供・情報交換を
いただき、順次事例集のページの更新・充実を図り、被災地における教育活動の
復旧・復興に役立つ情報提供を行ってまいります。
詳細につきましてはサイトhttp://www.hisaichi-gakkoushien.nier.go.jp/
ご参照ください。会員登録も併せてよろしくお願いいたします。


「子どもの学び支援ポータルサイト開設について」
文部科学省では、東北地方太平洋沖地震の被災地域の児童・ 生徒等が必要とする
支援をより受けやすくなるよう、被災地域の支援ニーズと各団体が 提供可能な
支援を相互に提供しあうためのポータルサイト「東北地方太平洋沖地震・子どもの
学び支援ポータルサイト」を開設致しましたので、お知らせいたします。
被災地域へのご支援の際には、ぜひご活用下さい。
http://manabishien.mext.go.jp
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/use.pdf (サイトの使用方法)
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga251/image.pdf(サイトのイメージ)


●「デジタルアーカイブ世界一周法」が富山インターネット市民塾で開講
ICT技術、デジタルアーカイブと、世界一周旅行を一緒に学びましょう(サイ
バー大学で同等講座開設中)。世界各地にある世界遺産・文化財をテーマとした
「世界一周」エコ個人旅行計画から、撮影取材・デジタル化並びに、人類の知恵の
結晶たる「デジタル文化遺伝子」(デジタルアーカイブ)ホームページの制作します。
http://toyama.shiminjuku.com/?m=open&a=page_l_lecture_home&target_lec_lecture_id=770


●「スチューデントPC推進コンソーシアム」について
公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター主管で「スチューデントPC推進
コンソーシアム(略称:JSPC)」を2010年7月30日より立ち上げました。
 是非、教育委員会および企業のご参加をお願いいたします。

-コンソーシアム名:スチューデントPC推進コンソーシアム(略称:JSPC)
-主管:財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
-対象:児童生徒(教育委員会経由で案内)
-提供物:子ども向け情報端末(ソフトウェア/学習コンテンツ/パソコン等を組み合わせたパッケージ)
-保護者のメリット:子ども達が家庭で安心して使える子ども向け情報端末をより低価格で入手するこ
とが可能になる
-開始日:2010年7月30日

-URL:http://www.gakujoken.jp/JSPC/

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('11/07/01)
学情研ネットワーク研究会員の「兵庫地区」のページに「平泉の世界文化遺産」の
地域素材を追加いたしました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」7月号の目次('11/07/10)
「学習情報研究」7月号が発刊されます。内容は、「伝え合う活動にICTをどう活かすか」
を特集しています: 

【目次】 (敬語敬称略)
(1)学習指導要領を視野に入れた伝え合う活動   コーディネータ:中川先生
(2)ICT を活かしたメディア・リテラシー教育  中橋 雄 (武蔵大学)
(3)「1つの画面で深まる学び」「ごんぎつねデジタル紙芝居の実践から」
                   鳥越和貴(横浜市立北方小学校)
(4)フォトポエムで思いを伝え合おう 石田年保(松山市立八坂小学校)
(5)身近なニュースを伝え合う電子黒板を活用した国語科の一実践
                   石倉和幸(米子市立就将小学校)
(6)タブレットを活用した伝え合う活動 本岡 朋(和歌山市立藤戸台小学校)
(7)算数科における言語活動の充実−ICTを活用した実践を通して−
                   遠藤麻由美(栗原市立岩ヶ崎小学校)
(8)算数科におけるタブレットPCの活用と伝え合う活動
                   岡本友尊(和歌山市立雑賀小学校)
(9)理科:「チョウを育てよう」における言語活動
     − 観察記録をフォトムービーで表現する −
                   田中靖浩(倉吉市立社小学校)
(10)伝え合う活動を広げるICT   岩ア有朋(鳥取県教育センター情報教育課) 
(11)意見発表会で伝え合おう〜ごみとこれからの社会をテーマに〜
                   広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)
(12)図画工作における伝え合う活動とICT
   「デジタルカメラを活かした鑑賞の授業から」安達正博(札幌市立幌西小学校)
(13)ネットdeカルタ−思考の過程を“みえる化”する−
                   山中昭岳(関西大学初等部)
(14)修学旅行を新聞で伝えよう
    −相手意識・目的意識をもって伝える力を身に付けるために−
                   菊地 寛(浜松市立豊岡小学校)
(15)交流学習で育てるコミュニケーション能力
    −テレビ会議交流でつながるうれしさ、伝わる感動−
                   前多香織(石狩市立紅南小学校)
(16)伝える力を育むラジオ番組づくり 小林祐紀(金沢市立小坂小学校)
(17)特別支援:順序を考えてデジカメスピーチ  手嶋 香(栗山町立栗山小学校)
(18)伝え合う活動に関する研修のノウハウ1 山本朋弘(熊本県教育庁教育政策課)
(19)伝え合う活動に関する研修のノウハウ2
   「教師自ら身につける情報活用能力と伝え合う力」野ア 驕i松戸市立根木内小学校)

[要約紹介(第1回目)] 

-『ICT を活かしたメディア・リテラシー教育』 - 中橋 雄
 インターネットを通じて、視聴覚に訴えかける情報を誰もが発信できる
時代が到来した。まさに、ICT を活かして伝え合う時代だといえる。
社会的・文化的な側面から、そのような時代に対応したメディア・リテ
ラシー教育が求められている。しかしながら、一般に教師はそうした
学習指導の経験が少ないため,教育方法の未開発,学習リソース不足,
教師支援の不足等が問題となる。本稿では、そのような問題を解決する
ために開発されたWeb 教材を紹介する。
<ICT、メディア・リテラシー教育、教材開発、伝え合う活動にICTを
どう活かすか>

-『「1つの画面で深まる学び」「ごんぎつねデジタル紙芝居の実践から」』 - 鳥越和貴

本実践は音読と、想像した情景を挿絵に描く活動を組み合わせることで
「デジタル紙芝居」をつくり、音読と挿絵の両面から読む力の育成をねらっ
ていった。文章や言葉からのみ、読みに触れていくのではなく、文章から
読み取ったことを挿絵にして、視覚化することで、他者の想像したものの
おもしろさに触れ、さらに自分の読みを深めていくことができるように
なると考えている。
本稿では、実物投影機を使い、子どもたちが描いた挿絵を大型テレビに
映して、叙述と挿絵を比較しながら学習を進めた様子を報告する。
<国語 ごんぎつね 挿絵 言語活動 実物投影機>

-『フォトポエムで思いを伝え合おう』 - 石田年保

 本実践は、写真と言葉を組み合わせた「フォトポエム」という詩を作る
活動を通して、子どもたちの感性や表現力を高めることをねらいとしている。
写真から、子どもたちが五感で感じた感動を意識化させたり、言葉を写真
と照らし合わせながら吟味したりし、フォトポエムを創作する。そして、
一人一人の感性のすばらしさを味わいながら評価しあう。
このように、写真と言語を往復しながら詩を創作し、評価する活動を通して、
思いを伝え合う活動を充実させることができると考える。
<フォトポエム、写真、詩、感性、表現力、学校間交流>

-『身近なニュースを伝え合う電子黒板を活用した国語科の一実践』 - 石倉和幸
 電子黒板を活用したスピーチ活動を行なう中で、児童は発表資料を選び、
作成し、提示して、それらを操作しながら話をする。その手順の中に、児童の
スピーチ構成力や伝える工夫の能力が見えてくると考える。
<電子黒板、スピーチ活動、構成力、伝える工夫、ペン操作、ページ送り>

-『タブレットを活用した伝え合う活動』 - 本岡 朋
 小学校国語科・社会科において、「タブレットPC」、iPadなどに代表される
「タブレット」を活用した実践事例から、「伝え会う活動」について述べる。
国語科では、6年生「パンフレットをつくろう」の実践で、iPadを活用し、
子ども自身が操作・加工をその場で行うことで、より自分の考えを他者に
伝える活動について、社会科では、話し合い活動でのiPadを活用した「デジタル
資料」について、また、タブレットPCを活用し、デジタルノートの画面・
操作の共有機能を用いて資料分析の実践について述べる。
<タブレットPC、タブレット、iPad、伝え会う活動、共有ノート、デジタル資料>


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