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*学情研メールマガジン ============================= 2010/12/01
*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
*******************************************************************************
事務局から:ニュースに「再び問題となった”学級崩壊”」があります!
       お陰様で年間1,300万(月間102万)超アクセスを達成。

  バックナンバー: http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□ 目次                              (以下敬語敬称略) 
                 

[ニュースコーナー]New!!

●「指導行政のポイント 再び問題となった”学級崩壊”」New!!
いじめ発見のアンケートを 文科省が通知
小・中の評価規準作成のための参考資料を配布 国立教育政策研究所
独自の学力実態調査を実施 堺市教委

文部科学省の報道発表より

(1)図書館が、クラブチームがつながる「図書館からスタジアムへ行こう!!
スタジアムから図書館へ行こう!!」全国同時キャンペーン事業実施について
 - 図書館が、クラブチームがつながる「図書館からスタジアムへ行こう!!
スタジアムから図書館へ行こう!!」全国同時キャンペーン事業実施について

(2)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
  - 「学校教育の情報化に関する懇談会」(第9回)の開催について
  -
「国民の読書推進に関する協力者会議」(第3回)の開催について

(3)「学校・教育」関連ニュース

  - 平成22年度第2回高等学校卒業程度認定試験「現代社会」の「解答・配点表」
の訂正について

(4)「文部科学省」関連ニュース

  -「文部科学省情報ひろばラウンジ」イベント事業

[メッセージ]
● 平成22年度東京書籍賞作品 - しずくんの川探検
Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑
 - 第18回目 -『教材を見る〜手工業・工芸〜*かずら籠』 -
● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室」
 - 第32回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
だだちゃ豆の歴史
』 -
● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜」
 - 第32回目 -『
自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
  *黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜アウトドアクッキングの応用編:
カレー作り
』 -
● Web教材「おもしろエネルギー課外教室」
 - 第15回目 -『バーチャル社会科見学〜吉岡エネルギーパーク』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (236)サント・マドレーヌ大聖堂(2)」
●「躑躅ヶ崎館(武田氏館)」
●「富山の冬の花」

[お知らせ]
●「国語と情報教育を追究するセミナー」のご案内
●「第3回 マイクロソフト教職員ICT活用実践コンテスト」の開始
●「スチューデントPC推進コンソーシアム」始動!
●「デジタルアーカイブ世界一周法」が富山インターネット市民塾で開講
● デジタル(電子)教科書研究会について

「違法・有害情報相談センター」開設のご紹介
● 「著作権eラーニング講座」のご紹介
「デジタル・アーキビスト概論」

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('10/12/01)
●「学習情報研究」11月号の目次('10/11/10)
  -ケータイ依存の実態とその対応について−ピア・サポートの視点での
   寝屋川市中学生サミットの活動−
-
  -『産学連携によるケータイ・リテラシー向上の取り組み
   −NPO法人企業教育研究会を事例に−
』-
  -『情報モラル教育を支援する−地域の活動から全国の活動へ−』-

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[ニュースコーナー]New!!

●「指導行政のポイント 再び問題となった”学級崩壊”」New!!
           (財団法人学習ソフトウェア情報研究センター 理事長 菱村 幸彦)
  教育開発研究所のホームページ(http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp)の下欄に「教職
研修資料」のコーナーがあります
毎月2回時評を掲載していますのでご覧下さい。
 内容は、http://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/teaching/currentb.html
ご参照下さい。


 以下では、日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介
します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

いじめ発見のアンケートを 文科省が通知
 文部科学省は9日付の通知で都道府県教委などに対し、児童・生徒による
いじめを発見するためのアンケート調査などを各学校で実施することなどを
求めた。先月23日に群馬県桐生市立小学校に通っていた児童が自死し、その
児童はいじめを受けていたことが分かったため。

小・中の評価規準作成のための参考資料を配布 国立教育政策研究所
 新学習指導要領に基づいた各学校における学習評価の円滑な実施のため、
国立教育政策研究所は15日、「評価規準の作成のための参考資料(小学校・
中学校)」を作成した。今月下旬までに各都道府県教委などに配布し、
同研究所のホームページにも掲載する。
 同参考資料には、各教科や特別活動の評価規準の参考例など、学校や
設置者が観点別学習の評価規準を作成する際に参考となる設定例などが
示されている。

独自の学力実態調査を実施 堺市教委
 堺市教委は22日、市立小94校の3年から市立中43校の3年までの
全児童・生徒約5万4千人を対象に「『子どもがのびる』学びの診断」と
して、独自の学力実態調査を実施した。平成18年度から一部の小・中学校
を対象に同様の調査を実施し、効果があったことから、本年度すべての小・
中学校を対象にすることになったもの。
 小学校は国語と算数、中学校は国語、数学、英語の教科調査と、それぞれに
学習・生活習慣調査も実施。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

文部科学省の報道発表より

(1)
図書館が、クラブチームがつながる「図書館からスタジアムへ行こう!!
スタジアムから図書館へ行こう!!」全国同時キャンペーン事業実施について
 - 図書館が、クラブチームがつながる「図書館からスタジアムへ行こう!!
スタジアムから図書館へ行こう!!」全国同時キャンペーン事業実施について
 有志の公立図書館が結成した「図書館海援隊」の参加館を中心とする全国各地
の有志の公共図書館と、Jリーグのクラブチーム等との連携事業が全国的な規模
で開始されましたので、情報提供します。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299313.htm

(2)「会議・懇談会・表彰式」関連ニュース
 - 「学校教育の情報化に関する懇談会」(第9回)の開催について
 文部科学省では、今後の学校教育(初等中等教育段階)の情報化に関する総合的
な推進方策について有識者等との意見交換等を行うため、文部科学副大臣主催の下、
「学校教育の情報化に関する懇談会」を開催しています。
 第9回の懇談会を以下のとおり開催しますのでお知らせします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299565.htm

 - 「国民の読書推進に関する協力者会議」(第3回)の開催について
 
文部科学省では、今日の国民の読書や読書環境の現状・課題を把握・分析し、
読書への国民の意識を高める効果的かつ効率的な取組の検討を行うため、
「国民読書年に関する協力者会議」(以下、読書推進会議という)を開催して
います。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299384.htm

(3)「学校・教育」関連ニュース

  - 平成22年度第2回高等学校卒業程度認定試験「現代社会」の「解答・配点表」
の訂正について
 
 平成22年11月13日(土曜日)(第1日目)に実施した平成22年度第2回高等
学校卒業程度認定試験の「現代社会」のうち、正答がない問題があることが判明
しましたので、お知らせいたします。
受験者各位及び関係者の皆様には御迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299227.htm

(4)「文部科学省」関連ニュース

  -「文部科学省情報ひろばラウンジ」イベント事業
 平成22年11月24日(水曜日)・25日(木曜日)に、「目指せスペシャリスト!
in 虎ノ門 〜専門高校生による成果発表〜」を「文部科学省情報ひろばラウンジ」
において、開催することとなりましたのでお知らせいたします。詳細は以下のとおりです。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299312.htm
 
- 平成22年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)について
 
文部科学省及び厚生労働省では、23年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を
共同で調査し、このほど平成22年10月1日現在の状況を取りまとめましたので、
公表いたします。
(URL参照 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299235.htm



文部科学省:報道発表 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm

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[メッセージ]

● 平成22年度東京書籍賞作品 - しずくんの川探検
 [対象: 校種:小学校、学年:第5学年、教科:理科]

 2010年7月30日、平成22年度「学習ソフトウェアコンクール」の表彰式が開催され、
白石市立白石第二小学校の渡部敬先生の作品が東京書籍賞として表彰されました。
 以下では、作品の特徴、内容や実践結果などを、白石市立白石第二小学校の渡部敬
先生の文章をもとにしてご紹介いたします(一部省略有)。

  〔東京書籍賞〕  
  「しずくんの川探検」
       <白石市立白石第二小学校 渡部敬>


(1) 特 徴
 児童が興味を持って学習を進められるように,動きのある,操作性の高い画面作りをめざし
ました。あわせて,数多くの静止画や動画を活用し,ビジュアルであるようにしました。子ども
にとって楽しみを持てるようなキャラクーを登場させ,興味関心を高めるようにしました。
 主なコンテンツは9つ。1つは内容や使い方を紹介しているコンテンツであり,3つはワーク
シート集,ビデオクリップ集,リンク集です。残りの5つはそれぞれのコンテンツの始めに,学
習課題が設定されており,一斉授業でその課題にそって授業を進めたり,調べ学習で活用し
たりできます。分かりやすいボタン操作によって画面を進めていきますが,それぞれの画面の
作りが同じ形にしてあるので,迷うことはありません。


(2)内 容
 内容は次の9つです。
@ご案内は本教材の内容や使い方の説明のものです。A比べてみようは学区内にある川を
取り上げ,晴天と雨天の時の画像を提示し,2枚の写真からその違いに気づかせようとしたも
のです。B流れる水の働きはアニメーションを使って,流れの曲がった所での外側と内側の
速さの違いや浸食・運搬・堆積などについて提示したものです。 ・・・ E川と土地の変化は
流れる水の働きが,実際にどのような土地を作り出すのかを川の様子から紹介しました。
Fワークシート集,Gビデオクリップ集,Hリンク集は,その名の通りの内容です。

(3)実践結果・内容
 第5学年理科に『流れる水のはたらき』(東京書籍)という単元があります。単元の導入で,
A「比べてみよう」とFの関連のワークシートを使って授業を行いました。・・・本教材は,既に
インターネット上に載せてありますが,他校の授業でも活用していただきました。担当の教員
から,とても使いやすく,子供たちが興味を持って調べていたとの話をいただきました。


《写真をダブルクリックしてください》


以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興
機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。

● Web教材「子どもたちの職業観を育成するe―手仕事図鑑」
第18回目 -『教材を見る〜
手工業・工芸〜*かずら籠*』 -
[対象:校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 
苦労しながら手に職をつけ、元気に働く人々の姿を紹介しながら、働くことの
意味、生きがい、喜びなどが共感できるe−手仕事図鑑をネットワーク上で利用
可能としたものです。
この教材は、さまざまな手仕事にたずさわる職人の方々をイラスト、音、動画
で紹介しています。
全国のe−手仕事図鑑は、手仕事学習データベースにより結ばれ、全国の子ど
も達の交流を可能としています。
 本教材およびシステムの利用は、非営利の教育目的の場合に限ります。

かずら籠 むぎ笛さん

しなやかで丈夫な「かずら」を使い、花かごや壁飾りなど、
さまざまな作品を作られています。
かずらの色やねじれ、太さ等ををバランスよく生かす、センスや技術とは。


<動画> http://211.19.198.69/teshigoto/content/t01/video/index.html



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● Web教材「地野菜で元気になる地域と子供の体験教室
第32回目 -『子どもたちの地野菜体験〜地域から子どもたちへ〜
だだちゃ豆の歴史
』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

 昔から地域に伝わり地域固有の食文化を創り上げてきた「地野菜」が、
農業に携わる人々の高齢化と地域の過疎化が深刻化し、存続が危惧されて
いる。その中で、一部の地域では、地野菜を守る研究団体やサークル活動
や地域の子どもたちも参加する新しい活動が始まりつつあります。本コン
テンツは、地野菜の普及や継承に取り組む事例を紹介しながら、地野菜と
共に生きてきた地域の人々の生活史や郷土の食文化を改めて見つめ直す等
の幅広いテーマで地野菜を取り上げています。本コンテンツで紹介する内
容は、地野菜や地域食文化を学ぶための資料となるだけでなく、地野菜を
テーマとした子どもたちの体験活動や地域活動を推進する上での活性化を
目指した活動を行なう上での教材としても活用できます。





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● Web教材「森の達人アーカイブ〜自然体験の「技」を学ぼう!〜
- 第32回目 -『自然体験達人の「技」〜サマーキャンプの事例〜
黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜アウトドアクッキングの応用編:
カレー作り
』 -

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習の時間・共通]

本コンテンツは、子どもの自然体験活動をより安全に、より楽しく実り
あるものにする為の、自然の中で生きる術としての「技」のアーカイブです。
体験活動に参加した子どもたちが、自然に触れ合うだけでなく、「技」を
覚え、それを身に付けることで、楽しさだけでなく自信も芽生え、更には
技術を習得することへの関心や意欲づけに結び付けていくことを目指してい
ます。
本コンテンツでは、基本の技や知識の紹介の他、関連する多くの参考サ
イトを紹介しており、自然体験活動の「技」を学ぶ為のポータルサイトと
してご活用頂けます。また、サマーキャンプの事例紹介では、既に自然体
験活動を行っている方々はもちろんのこと、これから始めようとしている
個人あるいは団体にとってのプログラム作りの目安として、ご活用頂けます。 

自然体験達人の「技」〜黒川サマーキャンプの『技』を学ぼう〜
  *アウトドアクッキングの応用編:カレー作り

アウトドアクッキングの代表的な料理のカレーライス。みんなで協力して
楽しく作りましょう。



《写真をダブルクリックしてください》


● Web教材「おもしろエネルギー課外教室」
- 第15回目 -『
バーチャル社会科見学〜吉岡エネルギーパーク』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:理科・共通]

 「おもしろエネルギー課外教室」を連載いたします。


吉岡エネルギーパークについてお話します

豊かな自然に恵まれた群馬県は自然エネルギーの宝庫でもあります。
「吉岡エネルギーパーク」には、風力・水力・太陽光の3つの自然エネルギー
施設が作られ、実際に発電しています。
CO2を減らすために、こうした自然エネルギーは今大変注目されているのです。

水力発電「天狗岩(てんぐいわ)発電所

水力発電は、ダムを作って高いところから落ちて来る水の勢い(エネルギー)を
使って電気を作るようなものが一般的です。
天狗岩発電所は、利根川用水の流れだけで電気を作るので、ダムのような大きな
施設がいりません。こうした小さな水力発電は、施設にお金をかけずに建設でき
るので、関心を集めています。

<動画> http://www.gakujoken.or.jp/omoshiroE/movie/0302.wmv



《写真をダブルクリックしてください》

 本教材の学習方法などは、以下の「おもしろエネルギー課外教室」のURLを
ご参照ください。

おもしろエネルギー課外教室:http://www.gakujoken.or.jp/omoshiroE/index.html


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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (236)サント・マドレーヌ大聖堂(2)」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 サント・マドレーヌ大聖堂は見る位置が変わると違う表情を見せてくれます。
ロマネスク様式はその土地で採取できる石や材料を使い、その地域の特色を出し
たものなので、地域地域によって受ける印象が違います。

 聖堂内に入るとすぐに玄関間であるナルテックスのタンパンが目に入ります。
洗礼者ヨハネが立つ中央柱の上に、キリストの死後10日に起きた「聖霊降臨」が
描かれたタンパンがあります。

 荒廃していた大聖堂を後にゴチック建築の権威となるヴィオレ・ル・デュクが
修復し、その後徐々に巡礼者が増えていきました。

 大聖堂へ向かう道に帆立貝のプレートが埋め込まれています。これは巡礼の
目印になっています。夏場には巡礼者の印として、首から帆立貝の貝殻を首から
下げた巡礼者を目にします。 


≪動画・静止画「サント・マドレーヌ大聖堂(2)」のホームページ≫

《写真をダブルクリックしてください》


「躑躅ヶ崎館(武田氏館)」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、山梨県甲府市中央に位置する
「躑躅ヶ崎館」の映像が送られてきました。

 躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)は、甲府市古府中にある戦国時代の甲斐国守護武田氏
3代の居館跡で、国指定の史跡です。

 1519年(永正16年)武田信虎(信玄の父)によって築造され、居館を中心に家臣の屋敷を
周辺に配置した城下町を形成し、武田3代60年余りにわたって府中として栄えました。
 武田氏館は周囲を外堀で囲んだ一辺が200mほどの正方形の主郭を中心に、東曲輪・西曲輪
・中曲輪などで構成され、居館とはいえ虎口や空堀などの防御施設のある構造でした。詰城
として館から北方3kmほどの山(標高250m)に要害山城が築かれ、武田信玄はここで誕生した
そうです。

 武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり。」と詠ったと伝えら
れ、生涯この館に住んで、新たに大規模な城を築くことはありませんでした。武田氏最後の
当主勝頼は、1581年(天正9年)新府城を築城し居城を移しますが、織田・徳川勢に攻められ
ると、天目山付近まで追いつめられて勝頼は自刃し、武田氏は滅亡しました。

 江戸時代になると、1583年(天正11年)新たに甲府城が築城され、城下町も移り、躑躅ヶ
崎館は廃城となりました。

 現在、主郭跡は信玄を祭神とする武田神社が建っていますが、西曲輪には土塁、空堀、石垣
などの遺構を見ることができます。また、発掘中の大手門付近には石塁や三日月堀などの遺構
が確認され、復元整備中です。


≪動画・静止画「躑躅ヶ崎館(武田氏館)」のHP≫


「富山の冬の花」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、「富山の冬の花」の中心街の映像が
送られてきました。

 雪囲いをした冬の庭の彩りは、ツワブキの黄色の花です。葉はフキを思わせますが、厚
くてつややかなことから艶蕗(つやぶき)の名が生まれました。斑入りの葉もあり、花と葉
でぼーっと暖かい太陽の光を受け止めているようです。

 ほのかな香りに誘われて見てみると、葉に隠れるように白い小さな花が咲いています。
丸葉ヒイラギです。ヒイラギは冬の木(柊)と書きますが、葉のふちに刺があるものがあり、
刺されるとひりひり痛むので疼木が名の由来です。

 紅葉した葉の枝先にたわわに実る南天の実は、やはり冬の風物詩の代表です。
 冬将軍の到来の前に、立山連峰がくっきりと姿を現して、すばらしい一日でした。上空
からの眺めも格別で、3000bの山々が屏風のように連なり、それは美しい景色でした。

≪動画・静止画「富山の冬の花」のHP≫


《写真をダブルクリックしてください》

《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

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[お知らせ]

●「国語と情報教育を追究するセミナー」のご案内

今回で3回目となりました「国語と情報教育を追究するセミナー」。今年は、話題の
「デジタル教科書」をテーマに開催します。海外の情報、国内での活用例の紹介や活
用方法のワークショップなど、「デジタル教科書」に関する情報が盛りだくさんの1日
となります。どうぞご参加ください!

日 時:2011年1月29 日(土) 午前10:00〜午後16:30 (受付開始9:30〜)
テーマ:国語科教育におけるデジタル教科書の現在、未来
会 場:内田洋行新川オフィス

http://www.media-kokugo.com/seminar2010/


●「第3回 マイクロソフト教職員ICT活用実践コンテスト」の開始

このたびマイクロソフトでは、ICTの活用事例を広く教職員の皆様と共有していくために、下記のと
おり、「第3回マイクロソフト教職員ICT活用実践コンテスト」を実施いたします。
ご応募いただきました中から5名の優秀賞を選出させていただき、3月にタイ・プーケットで開催予
定のMicrosoft Regional Innovative Education Forumのイベントに招待させていただき、アジア・
太平洋各国の教職員の方々と事例を共有する機会をご提供させていただきます。
応募フォーマットや詳細は下記のWEBサイトをご参照ください。皆様の応募をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。               

第3回マイクロソフト教職員ICT活用実践コンテスト
http://www.microsoft.com/japan/education/mobt03.mspx 


●「スチューデントPC推進コンソーシアム」始動!
財団法人学習ソフトウェア情報研究センター主管で「スチューデントPC推進コンソ
ーシアム(略称:JSPC)」を7月30日より立ち上げることになりました。
 是非、教育委員会および企業のご参加をお願いいたします。

 -コンソーシアム名:スチューデントPC推進コンソーシアム(略称:JSPC)
 -主管:財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
 -対象:児童生徒(教育委員会経由で案内)
 -提供物:子ども向け情報端末(ソフトウェア/学習コンテンツ/パソコン等を組み合わせたパッケージ)
 -保護者のメリット:子ども達が家庭で安心して使える子ども向け情報端末をより低価格で入手するこ
  とが可能になる
 -開始日:2010年7月30日

 -URL:http://www.gakujoken.jp/JSPC/

●「デジタルアーカイブ世界一周法」が富山インターネット市民塾で開講
ICT技術、デジタルアーカイブと、世界一周旅行を一緒に学びましょう(サイ
バー大学で同等講座開設中)。世界各地にある世界遺産・文化財をテーマとした
「世界一周」エコ個人旅行計画から、撮影取材・デジタル化並びに、人類の知恵の
結晶たる「デジタル文化遺伝子」(デジタルアーカイブ)ホームページの制作します。
http://toyama.shiminjuku.com/?m=open&a=page_l_lecture_home&target_lec_lecture_id=770

●デジタル(電子)教科書研究会について
6月13日に「電子教科書研究会」が岐阜ならびに沖縄にて開催されました。
電子教科書研究会の報告は、以下のURLをご覧ください:
http://dac.gijodai.ac.jp/archivist/info/20100613/20100613.htm

「違法・有害情報相談センター」のご紹介
(社)テレコムサービス協会では平成20年2月より、総務省から違法・
有害情報に関する相談業務を請け負い、電気通信事業者向けに進めて
きましたが、平成21年8月4日から対象者を拡大し、学校関係者からの
相談も受付けるようになりました。相談は無料ですので、どうぞご利用
下さい。

・学校、教育関係者向け案内   http://www.ihaho.jp/info/pamph-school.pdf
・センター トップページ    http://www.ihaho.jp/
・センター 問合せ先電話番号  03-5644-4800

● 「著作権eラーニング講座」のご紹介
 先生方が、他者の権利侵害をしないためのコンプライアンスとリスクマ
ネージメント等と言った、正しい著作権知識を自宅学習で持って頂ける、
新しい講座をご紹介します。
URLhttp://www.eled.jp/

「デジタル・アーキビスト概論」
情報社会の頼れる資格「デジタル・アーキビスト」取得のために、是非
ご一読ください。
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga135/20061019140312063.pdf

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('10/12/01)
学情研ネットワーク研究会員の「新潟地区」のページに「上杉謙信の城 春日山城」の
地域素材を追加いたしました。 http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」11月号の目次('10/11/10)
「学習情報研究」11月号が発刊されました。内容は、「情報モラル指導と
小中学生の携帯電話」を特集しています: 

【目次】 (敬語敬称略)
(1)子どもとケータイ−現状と課題−   藤川大祐(千葉大学教育学部)
(2)相談窓口から見える子どものケータイ−初心者トラブル、想定外の
   トラブルの実態、とは− 大久保貴世(財団法人インターネット協会)
(3)監視会社の取り組み         鎌田真樹子(魔法のiらんど)
(4)携帯関連事件の犯人は何をしているか  
                     奥村 徹(奥村&田中法律事務所)
(5)欧州連合27カ国に見る子どもの携帯電話事情 
                     向田愛子(モバイル社会研究所)
(6)子どもにとってのケータイ−変化していく中での子どもとケータイ− 
                     西田光昭(柏市立田中小学校)
(7)ケータイ依存の実態とその対応について−ピア・サポートの視点での
   寝屋川市中学生サミットの活動−   竹内和雄(寝屋川市教育委員会・大阪府立大学)
(8)産学連携によるケータイ・リテラシー向上の取り組み
   −NPO法人企業教育研究会を事例に− 塩田真吾(静岡大学教育学部)
(9)情報モラル教育を支援する−地域の活動から全国の活動へ− 
           渡辺律子((財)ハイパーネットワーク社会研究所)                   
(10)「ケータイ・ネット」から子ども守る‐自治体(横浜)の取組‐
           水木尚充(横浜市教育員会事務局人権教育・児童生徒課)
(11)日常的なICT活用の普及ための教員研修 
    〜体験・ワークショップによるICT活用研修〜
                     高橋 純(富山大学人間発達科学部)
(12)はてな、わくわく、ライブラリー 
    「あたらしい」を創る関西大学初中高等部の図書館   
                     塩谷京子(関西大学初等部)
(13)教科における学校図書館活用−司書教諭の役割−
                 小谷田照代(静岡県沼津市立大岡小学校)

[要約紹介(第3回目)] 


-『ケータイ依存の実態とその対応について−ピア・サポートの視点での
 寝屋川市中学生サミットの活動−』 - 竹内和雄

 携帯電話の所持率は急増し、未成年の携帯電話については、社会問題となっ
ている。本稿では、そのうち、子どもたちの「ケータイ依存」の現状を概観し、
その対応法、指導法について紹介する。ケータイ依存は、一部の特殊な子ども
たちの課題ではなく、多くの普通(と思われている)の子どもたちにも広がっ
ており、さらに低年齢化している。保護者、学校等、大人が力を合わせて子ども
たちを守り育てるシステムづくり構築が急務であるが、それ以上に子どもたち
同士が支え合う、ピア・サポート活動が効果的である。
<携帯電話、ケータイ依存、ストレス、ピア・サポート>

-『産学連携によるケータイ・リテラシー向上の取り組み
   −NPO法人企業教育研究会を事例に−』 - 塩田真吾

 教育分野での産学連携の取り組みは、大きな成果を生み出すものの、連携に
至るケースはまだまだ少ない。今回は、ケータイ・リテラシー向上のための
産学連携の取り組みについて,「NPO法人企業教育研究会」が関わった情報モラル、
防災・防犯の事例を中心に述べ、教育分野における産学連携の実情を紹介する。
<産学連携、ケータイ・リテラシー、情報モラル、防犯・防災、NPO> 

-『情報モラル教育を支援する−地域の活動から全国の活動へ−』 - 渡辺律

 子どもたちが携帯電話やパソコンを使ってインターネットを利用する際に、
被害者や加害者になることが増えてきた。この問題は、誹謗中傷の書き込み、
嫌がらせのメールや脅迫メール、プロフなどを通じての性的トラブル、架空
請求などの金銭的トラブルなど多岐にわたる。一方、学校での情報モラル
教育は十分に実施されていないのが現状である。当研究所が、こうした問題
に対し、地域で取り組んできた情報モラル普及啓発活動について述べる。
<情報モラル、情報セキュリティ、携帯電話、ケータイ> 
   

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