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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/07/26
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*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                  【 http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:8月6日情報教育セミナー2002が,同8日ワークショップが開催。
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今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、教育界
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡くだ
さい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[ニュースコーナー]New!!
● 教員給与設定額を地方に権限委譲へ      
● 文部科学省の「今後の家庭教育支援の充実についての懇談会」は    
● 1学期の中3生の評定を調査し、分布公開へ  

[メッセージ]
● 「学習情報研究7月号のCD−ROM」

[ほんねとーく]
● 「ブロードバンド時代における大量動画(ビデオ)の管理と活用」

[特別寄稿]
● 「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(21) -サンフランシスコ」

[学情研の動き]
● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
●「IT地域学習のためのビデオワークショップ」開催のお知らせ
●「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/07/26)
●「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を
紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 教員給与設定額を地方に権限委譲へ
  文部科学省の「公立学校教員の給与制度等に関する検討会議」は、
 教員の給与額の設定について、地方行政職員の俸給表をベースとした上
 で、地方自治体に権限を委譲するする方針を固めた。      

● 文部科学省の「今後の家庭教育支援の充実についての懇談会」は
 19日、最終報告を池坊保子政務官に提出。社会全体での子育ての
 重要性を指摘し、行政、子育て中の親、学校関係者、事業者への助言、
 提言も盛り込んだ。

● 1学期の中3生の評定を調査し、分布公開へ
  東京都教委は、平成15年度高校入試から調査書の評定を絶対評価に
 変更することに伴い10日、各中学校での1学期の評定状況を「予備調
 査」することを各区市町村教委に通知した。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

●「学習情報研究7月号のCD−ROM」
 (国立教育政策研究所 堀口 秀嗣)


学情研が隔月刊で発行している「学習情報研究」の2002年7月号が手
元に届いた。CD−ROM付きだ!

本誌の記事も新教科「情報」教科書のA、B、Cそれぞれの執筆者である
高校の先生が自分で実践した授業の事例を紹介している。
これについては、井口先生が言及されるだろう。

情報教育の基本課題で村川雅弘先生はじめ5編の第一特集、情報教育基礎
技術講座で成瀬喜則先生はじめ5編の第二特集もある。

これも興味深いものがあるが、それは今後の紹介に譲るとして、今回は付
録のCD−ROMで提供された部分だけについて述べる。

まずはCD−ROMをドライブにセットした。今回から自動起動になった
ので、インターネットエクスプローラが立ち上がり起動され、index.htmlが
立ち上がってきた。ずいぶん楽になった。

もともと本文の使い方説明など読まない私には、入れるだけで立ち上がる
のは、当たり前とはいえ、便利だ。
特に今回は立ち上がった画面がわかりやすくできている。

創育と東京書籍の9本の市販ソフトの体験版が入っていたので、あとで動
かしてみようと思っているが、まず見たかったのは今年度の学習ソフトウェ
アコンクールで文部大臣奨励賞をとった2つの作品。

このコンクールは今回が18回という歴史ある教員等教育関係者が自作し
たソフトウェアのコンクールで、今回は74本の応募があった。
文部大臣奨励賞はその最も優れた個人と団体に与えられる賞である。

個人賞は那覇市立大道小学校の親泊優子先生が作った「沖縄たんけん」。
動かしてみると、最初に沖縄本島とその上に工芸品、昔の道具、食べ物など
の絵メニューが出る。それぞれが国になっている。「文化財の国」を見てみ
ると、そこにそのことについてのメニューのほか、資料ライブラリ、写真ラ
イブラリ、動画ライブラリなどがある。

作者が収集した沖縄に関するビデオ画像40本、写真3000枚が提供さ
れている。(付録CD-ROMはその一部)
画面もピンクを基調にしたグラデーションでやわらかい雰囲気が出されて
いる。全国各地のこういう情報がインターネット上で紹介されるようになる
と、総合的な学習や社会科などの教科の学習にも役立つだろう。

団体賞は松戸市立馬橋小学校の児童が作成した「わが町・馬橋」というプ
レゼン作品集。総合的な学習の活動の中で6年児童98名が28グループに
わかれて調べ、まとめて、3分以内のプレゼンという条件で作成した作品。

体験版では「馬橋から世界へ」と「馬橋の宝」の中の「安房須神社」が利
用できる。27時間の総合的な学習の活動をかいま見ることができる。

総合的な学習で使える素材、総合的な学習で作成した作品と、学校での学
習活動が、児童生徒が調べてまとめて発表するという一連の活動が多くなっ
ていることを実感させられた。

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[ほんねとーく]

● 「ブロードバンド時代における大量動画(ビデオ)の管理と活用」
  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)


 ブロードバンド時代を向かえ、手軽にデジタル動画撮影を行い、インター
ネット上で閲覧しようという動きが活発化しています。また、蓄積された動
画や映像ライブラリ−が膨大な量になっています。 

 一方では、大量の動画が管理できなくて、どこに探す映像(1シ−ン)が
あるか分からなくなるという問題が発生しています。その上、離れた場所に
いる複数の人々と動画を共有できないという問題も発生しています。

 他方、「大量動画をデジタル映像化しDB(デ−タベ−ス)管理したい」、
「できれば動画からDB検索語を自動作成したい」、「作成したDB検索語
により欲しい映像を、何時でもどこからでも素早く検索したい」など、最近
コンピュータを動画管理と動画活用に活かそうとした動きがあります。

 簡単に動画(ビデオ)をデジタル化し、動画からDB検索語を自動作成す
るそんな優れもののサーバ・ソフトも登場する大変便利な時代になりました。

 使用例では、動画「鳥も子育て」をデジタル化し、コンピュータに動画を
取り込むと、「スト−リボ−ド」に大きく変化する映像シ−ン列が表示され
ます。「インデックス」には動画中の音声を自動認識した文字列が表示され
ます。この文字列がDB検索語に使われます。 ≪使用例のホームページ≫
     http://www.gakujoken.or.jp/dam/MediaMate/index0.html
    
 NHKア−カイブセンタ−(川口市)では巨額をかけて同様のシステムを開
発しています。安価になったとはいえ、まだ約1千万円程度/1式で高価な
システムです。教育委員会や拠点校・教育研究所に1式設置して頂き、現場
の先生方もこんな映像の総合管理システムをどんどん活用できるようにして
頂きたい。 ≪関連ホームページ≫
        http://www.parex.fujitsu.com/products/media.html
       

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[特別寄稿]

● 「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(21) -サンフランシスコ」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、米国西海岸カルフォルニア州・サンフランシスコ市名物のケ−ブ
ルカ−の1994年7月末の動画像です:

 世界初のケ−ブルカ−がサンフランシスコで誕生したのは、1873年8月1日。
19世紀当時と同じ姿で時速6.4kmと、のんびり街を走る姿はサンフランシスコ
の名物となっています。 ≪動画≫
             http://www.gakujoken.or.jp/dam/SFO1.mpg
             
 ケ−ブルカ−の全盛期は、1906年のサンフランシスコ大地震が起こる直前
で、大地震後崩壊した一部の路線のみ再建された。1964年には、米国最初の
動く国立歴史記念物に指定されました。 

 サンフランシスコは、太平洋を流れる寒流の影響で一年中温暖な地中海式
気候となっており、全米で人気都市No.1となっています。夏の平均気温が17
℃前後、朝夕の最低気温が11℃という「寒い夏」や、平均気温が10℃前後、
霧のサンフランシスコで有名な「温かい冬」は、人気都市No.1の秘密です。

 写真は、正午の気温が15℃の今年7月下旬のサンフランシスコ空港です。
             http://www.gakujoken.or.jp/dam/Sfo.jpg
             
 夏は雨が少なく、カルフォルニア特有の青い空が広がるこの時期が、観光
シ−ズンのピ−クです。7月末の土日には年最大のバ−ゲンセ−ルも行われ、
手すり一杯に買物客や観光客を満載して走るケ−ブルカ−は、絵のように美
しくなります。

 3本のケ−ブルカ−の路線が交わるノブ・ヒルの頂上には、豪華なビクト
リア調のロビ−が自慢の「フェアモント・ホテル」等があります。豪華な
階段が名作「風と共に去り」の撮影に使われた?といわれることもあり、
多くの観光客がケ−ブルカ−を降りて見学にきています。 ≪動画≫
             http://www.gakujoken.or.jp/dam/SFO2.mpg
             

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[学情研の動き]

● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
 昨年につづいて今年も、学情研主催「情報教育セミナー2002」を開催し
ます。今年は、8月6日パシフィコ横浜で日本教育新聞社主催「教育ソリ
ュージョンフェア2002」(8月6日〜7日開催)と同時に開催します。
 奮ってご参加ください。≪開催のご案内≫ 
         http://www.gakujoken.or.jp/dahtml/seminar02.htm
         
● 「IT地域学習のためのビデオワークショップ」開催のお知らせ
8月8日(木)、『総合的な学習の時間』でのIT(情報技術)を使った
地域学習で利用可能なビデオ素材約1千本を紹介するビデオワークショップ
が開催される。場所は東京・銀座に隣接する日本ビクター新橋ビル・地下ホ
ールです。    ≪開催案内≫
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/panf1.jpg
          
● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/07/26)
 学情研ネットワーク研究会員のページ「 埼玉地区版」に「埼玉県越谷市の伝統
工芸だるま、伝統工芸岩槻人形(ひな人形づくり)、大名行列などの時代祭り、
お線香づくり1『粉までの過程』、お線香づくり2『杉の粉を製品にする過程』
の地域素材を追加しました。
         、
● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集
 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

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