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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/05/17 *
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*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター *
*                 【http://www.gakujoken.or.jp】 *
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事務局から:全国のマルチメディア研究会の活動を毎号でお知らせ中です。
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今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、学情研
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡くだ
さい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[ニュースコーナー]New!!
● 給与制度見直しへ検討委設置     
● 評価規準の研究、高校23校を決定   
● 高知で栄養職員を教頭に登用  

[メッセージ]
● 「20回から新装開店の巻頭情報」

[ほんねとーく]
● 「広がる高速インターネットを使ったグリッド・コンピューティング」

[全国のマルチメディア研究会からのお便り(7) 岐阜地区]

[特別寄稿]
●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(16) -マオリの生活」
●「相模の大凧」('02/05/04-05)

[学情研の動き]
● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
●「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/05/17)
●「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を
紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 給与制度見直しへ検討委設置
   東京都教委はこのほど、教員の給与制度を見直すことを目的に
  「教員の給与制度検討委員会」を設置した。
   
● 評価規準の研究、高校23校を決定
   高校で来年度から学年進行で新教育課程が実施されることに伴い、
  評価規準、評価方法の研究開発を進める国立教育政策研究所の教育
  課程研究センターは1日、研究指定校23校を決めた。 
   
● 高知で栄養職員を教頭に登用
   高知県教委は本年度の定期異動で、学校栄養職員を小学校教頭に
  登用した。学校教育法施行規則の改正で平成12年度から、学校栄
  養職員にも管理職任用資格が拡大されたが、この制度で実際に登用
  されるのは初めて。   

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

● 「20回から新装開店の巻頭情報」
  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)


 これまで18回にわたって、堀口秀嗣が巻頭を書いてきました。
主に教育の情報化と情報教育に関わる視点から、手元にある資料や文献や経
験などをもとに書いてきました。

一人で書いていて、話題に詰まったり、欠号を出したりしたこともありまし
た。

一方で、配布数が多くなり読者層が広がるにつれて、話題の内容もよりしっ
かりしたデータや専門的な知識を核にかかないといけない状況になってきた
と思います。

そこで、ジャンルをわけ、それぞれに経験と話題が豊かな人に執筆してもら
った方が、役立つ情報をいろいろな角度から提供できるようになると思うよ
うになりました。

今回、ちょうど20回を迎えるにあたり、このようなアイデアでメールマガ
ジンの内容の充実をはかることにしました。

まず、ジャンル分けですが、次の4つを考えています。

(1)諸外国の情報化と教育用コンテンツと学習 堀口秀嗣担当
 英語圏諸国では日本に先んじて教育の情報化や情報(技術)教育や
 教育用コンテンツの充実がはかられてきた。具体的にどのような状況に
 あるか、どこにその出典があるか、など情報教育先進国の取り組みや
 実際の事例を紹介しながら、教育用コンテンツやソフトウェアとそれを
 利用した授業について考えていく。

(2)情報教育、教育の情報化、社会の情報化 井口磯夫教授担当
 小学校から大学まで、情報教育に関する情報を提供する。
 特に高校の教科「情報」というあたらしい教科がスタートすること
 もあって、体系的な情報教育の視点から、話題を提供していただく。
 一方で、総合的な学習を始め、教科や学習活動の中で情報通信手段を
 利用した学習が今年から完全実施の形で展開されていく。
 それらにまつわる情報提供をしていただく。
 
(3)ネットワークにかかわる問題とその解決 安達一寿助教授
 インターネット、イントラネット、校内LANなどには、技術的な問題点
 や疑問がたくさんある。学校の情報化推進リーダーの方々でも、戸惑った
 り、なかなか解決できない課題も多い。一方で、活用をうまくすると、こ
 れほど便利な、可能性を広げるメディアも少ないだろう。このような点を
 具体的に紹介してもらいながら、技術面と教育面で役立つ情報を提供して
 いただく。メールマガジンの読者がかかえる疑問や問題も寄せていただけ
 れば、少しでもそれに答えられるように執筆していただけるだろう。

(4)情報モラル、セキュリティ  現在交渉中
 情報収集や情報発信にかかわって、学校や個人で、情報モラル、ネチケッ
 ト、 セキュリティなどの問題が発生している。今後、総合的な学習など
 の学習で、知らず知らずのうちに、学校が情報に関するルールをやぶって
 しまうこともあり得る。ケースに応じた対策や解決策など、できる範囲で
 紹介して いただく。
 
 以上、4つの項目にわけて、交代で執筆していきたいと思います。
さしあたって、次号は堀口秀嗣が英語圏諸国を中心とした諸外国の情報教育
とその特徴について、執筆します。
 
 以降、(2)、(3)、(4)の順で掲載していく予定です。
 読者の皆さんが楽しみにしていただけるような情報提供をしていくように
頑張ります。
 
 そのためには、読者の皆さんからも、こういう内容も扱って欲しいというよ
 うな要望や情報をお寄せいただけると、執筆者も助かります。
 皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。


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[ほんねとーく]

● 「広がる高速インターネットを使ったグリッド・コンピューティング」
  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)


 地球上のあちこちにあるコンピュータを高速ネットでつなげて、もっと便利
に、もっと上手に活用しようという動きが活発化しています。

 一方では、英国等で図書館、美術館、博物館、学校、研究所や企業等を、様
々なコンピュータ利用形態と、格子状に組み合わせてもっと便利な学習・研究
環境を整えようとしています。(次回英国のナショナル・グリッドを紹介予定)

 他方、このような便利な環境を、広くコンピュータ利用分野に活かそうとし
ています。世界中の数多くのコンピュータをあたかも1台のコンピュータのよ
うにし、スーパー・コンピュータでも出来ない処理をしようというのが「グリ
ッド・コンピューティング (grid computing)」の狙いです。

 元来、グリッド・コンピューティングとは遠隔地に存在するコンピュータを
グリッド(格子)に見たて、光ファイバー等の高速インターネットを介して接
続し、処理能力や記憶装置などのコンピュータ資源を、それらのコンピュータ
同士で共有して、処理を進められるようにした情報基盤のことです。

 最近では、簡単にパソコン上のWebブラウザで初期設定可能なオールインワン
のサーバ用コンピュータが、実売15万円程度で個人でも購入できます。
 インターネットを使う感覚で、簡単にサーバの設定ができる大変便利な時代
になりましたので、我々もグリッド・コンピューティングをどんどん活用して
いきましょう。    ≪ホームページ≫
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/Sun/index0.html
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[全国のマルチメディア研究会からのお便り(7) 岐阜地区]
  (岐阜地区代表 後藤忠彦先生)

 運用資金をご入金頂きありがとうございました。
学習システム研究会では、平成14年2月11日に分科会を開催致しました
ので、プログラムを同封させて頂きます。 ≪プログラム≫
         http://www.gakujoken.or.jp/dap/Image1.jpg
http://www.gakujoken.or.jp/dap/IMAGE2.JPG
http://www.gakujoken.or.jp/dap/IMAGE3.JPG
http://www.gakujoken.or.jp/dap/IMAGE4.JPG
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[特別寄稿]

●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(16) -マオリの生活」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、ニュージランドの先住民族マオリの生活の動画像です:

 先住民族マオリのなかでも大きな勢力を持っていたアラワ族の居住区は、
ニュージランドの北島のほぼ中心に位置したロトルアです。
 珍しい「黒鳥」(黒い白鳥)が戯れるリゾート地ロトルア湖畔を通過し、
約3km南下すると、先住民族マオリの生活の場につながっています。ここ
ファカレワレア(ファカと略す)は間欠泉で有名なロトルアの地獄谷です。

 いくつかの間欠泉の中で最大のものはポフツ・ガイザー(ポフツとはマオ
リ語で「噴き出す水」の意味)で、高さ15m以上にわたってお湯が吹き出ます。
 硫黄の香りがあたり一面に漂い、熱湯の流れる川や、泥から温泉が沸き立
つ沼があちこちにみられます。 ≪動画≫
    http://www.gakujoken.or.jp/dam/newzealand/volcano.mpg
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 先住民族マオリは約千年前にポリネシア方面からカヌーを漕いでで移住し
て来たといわれています。1860年頃イギリス軍との戦いに敗れたマオリは、
この地熱地帯に追われたといいます。
 マオリ伝統の木彫りの門を通ると、復元されたマオリの村があり、シダの
幹で作った家、木彫り、石彫り、民族衣装、カヌーや地熱を利用したカマド
などが見れます。 ≪動画≫
     http://www.gakujoken.or.jp/dam/newzealand/maori.mpg
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●「相模の大凧」('02/05/04-05)
      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、相模の「大凧まつり」の映
像が提供されました。今回は3種です。

「『相模の大凧』情報をお伝えします。
◎ 五月四・五日開催 
◎ 会場=相模線相武台下車 西へ田んぼのなかを徒歩15分 相模川河川敷
◎ 交通は、茅ヶ崎からJR相模線北行(ほぼ20分間隔)40分と少し 車は混雑
するため避けた方が良い
◎ 開始時刻=風しだい  
◎ 飲食=地域の諸グループがお店を出します。

 高気圧が押し出すどっしりと安定した南風と、相模川流域の陸地が熱せられ
て生じる上昇気流があいまって、6間8間の大凧を天空に押し揚げます。
 見る者も、走る者も逸る気持ちをぐっと抑え、全身で風の抑揚を感じながら
綱をにぎって、一気に走り出す合図の旗が振り上げられるのをジッと待ちます。
この辺りの“昂ぶり”が大凧の醍醐味でしょうね。だいたい11時ころには揚が
りだします。         ≪ホームページ≫
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/kaze1/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/kaze2/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/kaze3/index0.html
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 座間市と相模市の2地区の人たちの伝統的な節句祝いの行事です。
去年の大会の時から練り上げてきたデザイン、構造、材料(紙、竹、丸太、細
引き、綱)、タイミング、動員、総指揮などの結果が1枚の凧となって天空に飛
翔する。
 1年のすべてがその一点に昇華する、そこがなんとも厳しく、剛にして繊細で、
儚く、美しいのです。
 上がりかけては落ちる。損傷箇所を応急修理してまた揚げる。幾度引けどもす
ぐ落ちる。ポスターにあるようにはなかなか上手くいかないのです。
 そこがなんとも言えず心を打つのです。

 とにかく一度ご覧になってはいかがでしょうか。お勧めします。」



(特別寄稿の原寸大映像情報は「学情研ネットワーク研究会員」のページ
 に掲載。     URL:www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

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[学情研の動き]

● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
 昨年につづいて今年も、学情研主催「情報教育セミナー2002」を開催し
ます。今年は、8月6日パシフィコ横浜で日本教育新聞社主催「教育ソリ
ュージョンフェア2002」(8月6日〜7日開催)と同時に開催します。
 先着90名限定となっていますので、奮ってご参加ください。
                         (締切り7月上旬)

● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/05/17)
 学情研ネットワーク研究会員のページ「神奈川地区版」に、「相模の大凧」
を追加しました。
         、
● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集
 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

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【その他、ご意見等は】
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(電話03-3464-1980、Fax.03-3464-2302)          学情研事務局

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