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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/05/03
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*                     (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                           【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:全国のマルチメディア研究会の活動を毎号でお知らせ中です。
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今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、学情研
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡くだ
さい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[ニュースコーナー]New!!
● 中学校でも学級編成基準を引き下げへ    
● 千葉市教委が小学校英語を民間委託   
● 中高一貫22校増え73校  

[メッセージ]
● 「北京から -インターネットだけじゃないぞ、されどインターネット- 」

[ほんねとーく]
● 「ブロードバンド時代の学習環境について」

[全国のマルチメディア研究会からのお便り(6) 奈良地区]

[特別寄稿]
●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(15) -米国ナパとソノマ」
●「春の妖精たち」('02/03/24)

[会員便り]
● 「学校教育への機材助成と活動支援助成公募のお知らせ」

[学情研の動き]
● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
●「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/05/03)
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について
●「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ
★ 「上田マルチメディア情報センター」の記事のお詫び

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[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を
紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 中学校でも学級編成基準を引き下げへ
  本年度から十六年度までに小学校全学年で「33人」学級を
 導入する山形県教委は、中学校でも学級編成基準を引き下げる
 方針を固めた。
    
● 千葉市教委が小学校英語を民間委託
   今月から、市内の公立小学校6年の全学級を対象に、「総合
 的な学習」で行われる英語活動を民間委託して展開する。英語
 を母語とする外国人講師を企業から送り、原則として日本語を一
 切使わない活動を進め、子どもの英会話能力の育成を目指す。   

● 中高一貫22校増え73校
  文部科学省の調査で中高一貫教育を推進する学校が本年度、
 全国で22校増え、73校に上ることがこのほど、分かった。
 新潟県では、公立としては全国2校目の中等教育学校が誕生し、
 高知県では、「併設型」の中高一貫校が3校設置された。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

● 「北京から -インターネットだけじゃないぞ、されどインターネット- 」
  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

 これまでにメールマガジンで多々述べてきた内容と重複するが、
GWで振り返る時間ができたので、今後の情報提供を定めるために、
整理をしておきたい。

 インターネットを活用した授業作りが盛んで、インターネットに突っ走っ
ている授業が見受けられる。それだけに、インターネットを使わない
ICT利用の学習もあることが置き忘れられている感がある。

 一人一人が自分のペースで自分に合う内容で学習ができるCAI、
 適切な解説や静止画や動画を含んだCD-ROMを利用した学習活動、
 ゲーム感覚で使っているうちに学習が成立するエデュテインメント、
 試行錯誤を繰り返せるシミュレーション
などである。これらの利用もインターネットと同じくらい大事にしたい
ものである。学校にどのようなソフトがあるか、調べてみてほしい。
百科事典もあれば、マルチメディアもあるだろうし、
学習の個別化を目指したソフトも地域で作成したツールソフトも
あるのではないだろうか。
それらの中に、情報それ自身もさることながら、情報発信に役立つ
うまい画面デザインや、対象となる利用者に合わせた説明や展開が
あるだろう。良いものに触れない限り、良いアイデアに良い表現は
結びつかないと思う。

 そう書きながら、インターネット利用を書くのは一見矛盾しているように
自分でも思う。しかし、それだけで終わっては、大事なメールマガジンの
スペースがもったいない。その意味で、最近のうまい使い方にも
触れておきたい。されど、インターネット・イントラネットである。
 ・児童生徒のデジタル表現力を高めるプレゼンテーション、
 ・電子的な情報を蓄積して振り返り活動や収集した情報の活用を
  高めるデジタルポートフォリオ、
 ・情報共有を促進して教師や児童生徒の情報活用を高める
  学校用グループウェア、
 ・児童生徒が簡単に作成して実施する電子調査と即座にグラフで
  結果が見られる活動
など、インターネットやイントラネットがなければ実現できない学習活動
も一部では展開されている。このように、ICTを利用する学習から、
ICTがなければできない学習活動に好ましい実践は焦点が移っている。

 その大事なポイントは、多様な方法を知っていて、その中で最適な方法を
選べる教師の力量だろう。あることをやりたいと思ったときに真っ先に
思いつく方法をそのまま実行するのではなく、もう一ひねりすることで
その人ならでは使い方が展開できる。この二度ひねるところに、教師の
メディアリテラシーがあるように思う。

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[ほんねとーく]

● 「ブロードバンド時代の学習環境について」
  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)

 e-ラーニングとコンテンツ配信が、ブロードバンド(大容量のデータ通信)
時代の学習環境として、今後、注視する必要がありそうです。

 メーカ企業は、一方で、ブロードバンドを利用したe-ラーニング(e-Learning)
実地に行っています。特に、
 1)ライブでの生授業配信(映像とプレゼンテーションが同じ画面で連動)、
2)双方向のビデオ会議で、授業中に生徒が質問を行うことが可能、
3)学習履歴管理システムなどとの連携
等が、家でも事務所でも何処でも、24時間学習ができるとして好評です。
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/crm1/e_learning.jpg
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/crm1/index0.html
           ========================

 他方、デジタルアーカイブ化された動画/静止画コンテンツを、ブロードバンド
ネットワーク(ADSL、ケーブルTVや光ファイバーを利用した通信ネットワーク)を
利用して配信するビジネスも有望視されています。
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/crm2/index0.html
           ========================

 次の映像は「Computer Telephony World Expo/Tokyo 2002」(4月24日〜同26日、
東京ビッグサイト)で、e-Learningを中心としたブロードバンド時代の学習環境の
調査を行った時のものです。 ≪動画≫
             http://www.gakujoken.or.jp/dam/crm_expo.mpg
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[全国のマルチメディア研究会からのお便り(6) 奈良地区]
  (奈良地区代表 廣田英樹先生)

 細々と会を運営していますが、平成14年度から新しいプロジェクトに力
を入れるつもりですので、後々報告します。

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[特別寄稿]

●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(15) -米国ナパとソノマ」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、米国のワイン・カントリー(ナパとソノマ)のワイナリーの動
画像です:

 ワイナリーで有名なナパとソノマ・バレーは、サンフランシスコ市から
北上する道路「101」に並行し隣接しています。

 カルフォルニア・ワインの歴史は、1824年ソノマ・バレーの地で、「ミ
ッション・サンフランシスコ・ソラノ・デ・ソノマ」(伝道施設)の伝道
師たちが、ブドウ作りを始めたことに由来します。

 現在、150種類以上のブドウが育ち、大小400以上ものワイナリーがある
といわれています。最初はナパ北部の「セント・スペーリ・ワイナリー」の
写真と動画で、後半はソノマのワイナリーのものです。 ≪ホームページ≫
        http://www.gakujoken.or.jp/dam/napa_sonoma/index0.html
        ==========================

 「セント・スペーリ・ワイナリー」は1989年に設立されましたが、その
起源は100年以上以前にさかのぼるといいます。「ワイン発見センター」で
は、多くのワインの様々な香りをかぐ、いわゆる聞き酒("smellovision")
ができます。


●「春の妖精たち」
      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、町田市の「七国山」の菜の花畑と、
妙高池の平の『花篭』の映像が提供されました。今回は6種です。

(町田市山崎町で)「丘陵地に囲まれた薬師池を中心に、植物園や作物観察鑑賞地区
が設けられています。はす、梅、椿、牡丹、えびね蘭、菖蒲、ダリヤ、菜の花畑、ひ
まわり畑、そば畑など、里山の自然環境をうまく生かした育生と展示がされ、四季を
とおして人々を楽しませています。野鳥もたくさん観察できます。
菜の花は山崎町地区の七国山周辺の畑地に栽培されていて、かすかな花の香りに誘わ
れて、懐かしい小学唱歌 ”・・・菜の花畑に入日薄れ・・・”を口ずさまずにはい
られません。」 ≪関連ホームページ≫
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h1/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h2/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h3/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h4/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h5/index0.html
         http://www.gakujoken.or.jp/adachi/h6/index0.html
         =========================


(特別寄稿の原寸大映像情報は「学情研ネットワーク研究会員」のページ
 に掲載。     URL:www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi
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[会員便り]

● 「学校教育への機材助成と活動支援助成公募のお知らせ」
 学情研の協賛会員「(財)ローランド芸術文化振興財団」は、このほど
学校教育におけるコンピューター・ミュージック、映像機器活用の普及支
援を目的に、機材助成と活動支援を実施いたします。
1.対象:小・中・高・特殊教育諸学校および教育委員会、教育センター
    等の教育関係機関。助成は計5校(機関)を予定。
2.募集受付期間:2002年4月23日(火)〜5月22日(水)
3.結果発表:5月末(応募要綱http://www.roland.co.jp/top.htmlを参照)

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[学情研の動き]

● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
 昨年につづいて今年も、学情研主催「情報教育セミナー2002」を開催し
ます。今年は、8月6日パシフィコ横浜で日本教育新聞社主催「教育ソリ
ュージョンフェア2002」(8月6日〜7日開催)と同時に開催します。
 先着90名限定となっていますので、奮ってご参加ください(締切り7月上旬)。

● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/05/03)
 学情研ネットワーク研究会員のページ「東京地区版」に、「東京の中心部の
風景、秋葉原電気街のようす、羽田空港のようす、新交通ゆりかもめ、東京の
風景、官公庁、檜原村、多摩川の上流部、水害から町を守る、海苔づくりのよ
うす、『高尾山の自然』、春の七草他、目黒川の桜」を追加しました。
         、
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について
 学情研では、毎年、学習ソフトウェアコンクールを実施しています。

1)応募の資格は、先生、児童生徒や、学校等の応募です。
2)対象作品は、各教科学習および 総合的な学習の時間における学習のために
作成したソフトウェア、または体系化された素材を対象です。
3)応募作品の締切日は今年の5月10日(金)必着になっております。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−

 文部科学大臣奨励賞(個人賞、団体賞)、学情研賞、協賛企業賞、奨励賞が
ありますので、皆様方からの応募を楽しみに待っております。

 詳細はhttp://www.gakujoken.or.jp/sokuhou.htmlをご覧下さい。
    ====================
(問合せ・連絡先Eメール: gjk@gakujoken.or.jp)

● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集
 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

★ 「上田マルチメディア情報センター」の記事のお詫び
 メルマガ15号(2002/03/22)「ほんねとーく」の上田マルチメディア情報センター
の記事に誤りがありました。次のように修正し、謹んでお詫び申し上げます。
『A一過程として何処かにセンターを作りデジタルアーカイブする必要がある。
 事例2は、長野県・丸子町に設立された「マルチメディア研究センター」と、
「上田マルチメディア情報センター」の「センター作り」の事例です。・・』
(全文はhttp://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga15.htmをご参照下さい)

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【その他、ご意見等は】
gjk@gakujoken.or.jp まで連絡下さい。
(電話03-3464-1980、Fax.03-3464-2302)          学情研事務局

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