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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/04/19
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*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:infoseekメールでは文字化けが発生します(下記URL参照)!!
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今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、学情研
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡くだ
さい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[メッセージ]
● 「北京にて」

[ニュースコーナー]New!!
● スーパーサイエンス高校指定    
● 中教審中間報告 奉仕活動推進策を提言   
● ひきこもり抱える家族  尾木直樹氏ら全国調査  

[ほんねとーく]
●「ブックフェア2002に見るオンライン教育システムの現状」('02/04/18〜21)

[全国のマルチメディア研究会からのお便り(5)  埼玉地区]

[特別寄稿]
●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(14) -「中国茶の作法」
●「春の妖精たち」('02/03/24)

[会員便り]
● 「SKY DIGITAL CLASS」と「SKYMENU Pro Ver.4」の発表
● 「ミクロの世界へようこそ」 −横浜でボランティア講演会開催−

[学情研の動き]
● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
●「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/04/19)
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について
●「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

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[メッセージ]

●  「北京にて」
  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

この週末に個人的な都合で北京に行って来ました。
前に行ったのが1986年だったから、変化のすごさを感じてきました。
今回は教育と情報には直接かかわりないので、
少し気楽な気持ちで読んでください。

成田に新しい滑走路ができて、中華航空が定期便を出せるそうです。
北京や上海に行きやすくなるでしょうし、価格も下がることでしょう。

まだまだ中国は高いです。

さて、北京に着いて感じたこと、それは車の多さです。
それと、1分として同じ車線を走っていない、進路変更、割り込み自由な交
通ルール。ルールと言うよりは、ルール無しで自然に任せているということ
ですね。とてもレンタカーを借りて走る気がしないローカルルールです。
タクシーが安いのはいいですね。1kmで1.2元(20円くらい?)でし
た。30分くらい乗っても500円でおつりがくる安さですね。

さて、16年前と比べて驚くのは、高い建物が多いと言うことです。
二環路とか三環路という、東京で言えば環七、環八という循環道路があって、
三環路の内側は20階建て以上の高いホテルやオフィスビルやデパートや飲
食店などが入ったビルがニョキニョキ建っています。こんなになかったなぁ。
三環路の外は高層住宅で、20階建てくらいのがニョキニョキ。
目的は違うにしても、高い建物を建てることは続いているようです。
こういう姿を見ていると、大きな地震がきたら、大災害になると心配になり
ます。

15年間、こういう建設ラッシュが続いて、それだけ世界の冨を飲み込み続
けてきたのでしょう。まだまだ建設ラッシュは続くようです。

もう一つ驚くのは携帯電話の普及と、メール管理などのインターネットです。
携帯電話は若い人はほとんど持っています。マナーはあまり「配慮がない」
という感じで、これ見よがしに勝手なところで立ち止まってかけていたり、
大声で電話しながら歩いていたり・・・

インターネットはよく分からなかったけれど、専用回線はよくわかりません
でした。モデムで64KBくらいでやっているので、かかりにくいこと。
メールアドレスも北京だけで一つのメールサーバーかと思わせるような
メールアドレスで、ダイヤルも3桁(163〜168?)でつながるモデム
専用ダイヤルのようです。(企業は別にもっているのかな)

モデムもつながったり、つながらなかったり、途中で切れたり・・・
ブロードバンド化は進むのだろうか? そんな心配をして帰ってきました。

プロバイダーという言葉も聞きませんでした。
なんだか、北京が一つのとてつもない大きなインターネットの
かたまりのような印象でした。

わずか3日間だったけれど、黄砂も体験したし、緑の若葉のすがすがしさも
体験できました。気候風土ではいろいろと語りたいところもありますが、
今度語る時は、電脳事情でも調べてきたいと思っています。

今度は学校を訪問してきたいと思っています。

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[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を
紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● スーパーサイエンス高校指定
 文部科学省は10日、学習指導要領の枠を超えた教育課程を
 3年の期間で編成し、科学技術・理科、数学教育に関する研
 究開発を行う高校と中高一貫教育校を「スーパーサイエンス
 ハイスクール(SSH)」として指定。
    
● 中教審中間報告 奉仕活動推進策を提言
 中央教育審議会(鳥居泰彦会長)は18日の総会で、青少年の
 奉仕活動・体験活動の推進方策に関する中間報告をまとめた。

  
● ひきこもり抱える家族  尾木直樹氏ら全国調査
 長い間家に閉じこもり、社会参加できないでいる「ひきこもり」
 の青年を抱える家族の七割が、就労を経験できる機会を求めて
 いることが16日、教育評論家の尾木直樹氏が主宰する臨床教育
 研究所「虹」の全国調査で分かった。 

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[ほんねとーく]

●「ブックフェア2002に見るオンライン教育システムの現状」
  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)


 東京国際ブックフェア実行委員会主催「学習書・教育ソフトウェアフェア
2002」が、今週21日(日)まで東京ビックサイトで、「東京国際ブック
フェア2002」や「デジタル・パブリッシングフェア」と同時開催中です。
                 http://web.reedexpo.co.jp/edu/

 東京国際ブックフェアの全体会場は、意外にこじんまりした規模で、基調
講演「本は生き残れるか?」等からも書店・出版業界存亡の危機感が感じら
れます。 http://web.reedexpo.co.jp/tibf/
 危機的状況を改善するための電子本(e-Book)、CD/DVDアーカイブ
作成システム、電子組版、モバイル(移動端末)本、ケータイ文庫など新し
い試みも見れます。ご興味のある方は一般公開日の20日(土)、21日(日)
にお出かけ下さい。 《動画》
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/book1.mpg
           http://www.gakujoken.or.jp/dam/book2.mpg
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「学習書・教育ソフトウェアフェア2002」は、今年度から本格始動した
「教育の情報化」「総合的な学習の時間」に対応した学習書・教育ソフト
ウェア(ソフトと略す)等を一堂に展示しており、土日には「教育の情報
化支援セミナー」も開催されます。
  
 トピックスは「オンライン教育システム」で、WBT(Web Based Training)
ソフト・システム、E-learningソフト、システム・ネットワーク型学習ソフ
ト・システムなどに目新しいものが出展されています。

 課題は、どのような学習書・教育ソフトを利用するかです。

 一つの興味深い解決法は、ワープロが使える人なら誰でも、子供からお年
よりまで、動画を取り入れたブロードバンドコンテンツ(教材や試験問題)
が作成できるというソフトです。《動画例:「LiveCreator」[レイル社]》
http://www.gakujoken.or.jp/dam/LiveCreater.mpg
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 今後、会社員ばかりでなく児童・生徒や教職員が、小回りのきくオンライン
教育システムを、楽しく自作できるというそんなソフトの登場が望まれます。

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[全国のマルチメディア研究会からのお便り(5)  埼玉地区
  (埼玉地区代表 大塚正幸)

いつもお世話になっております。
財政の厳しい折に貴重な資金をありがとうございます。
会ととして有効活用させていただきます。

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[特別寄稿]

●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(14) -中国茶の作法」
     [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 シンガポール在住の学情研ネットワーク会員の橘さんから、中国茶の作
法の映像が提供されました。('02/04/1)

 銘柄は約1000種類あると言われている中国茶の作法は、中国語では
「お茶を聞く」といいます。中国茶は、お茶の葉に沸騰したお湯を注ぐと
苦味がでるので、ここではアルコールランプを使い少しぬるめのお湯を注
ぎます。
 まず茶器にお湯をかけて洗います。これは器を温める意味でもあります。

 その後に急須に茶場を入れ、前後に振ります。こうすることで茶葉を蒸し、
香りを出します。
 急須にお湯を注ぎますが、さっとお湯をとおすだけで一番だしは捨てて
しまいます。≪動画1≫
         http://www.gakujoken.or.jp/dam/tea_chapter1.mpg
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 お湯を入れて、30秒たった2番だしからお茶を茶海と呼ばれる器に注ぎ
ます。茶海から聞香杯と呼ばれる香りを楽しむために入れる盃に最初に入れ、
まずはお茶の香りを楽しみます。その後茶杯と呼ばれる盃にお茶を移します。

 移したあと空になった聞香杯の香りを再度楽しみます。茶杯を親指と人さ
し指ではさみ、中指で底を支えながらに移されたお茶を飲みます。
       ≪動画2≫
         http://www.gakujoken.or.jp/dam/tea_chapter2.mpg
         ========================

 次の3番だしは35秒蒸らし、その後5秒づつ蒸らす時間を増やしながら
5番だしまで楽しめます。5回出した後は茶葉を捨て、新しいお茶の葉を入
れます。   ≪動画3≫
         http://www.gakujoken.or.jp/dam/tea_chapter3.mpg
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●「春の妖精たち」
      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、滝山の「春の妖精たち」の
映像が提供されました。今回は5種です。

「ソメイヨシノも終わりましたネ。そこで、残り花の中、八王子滝山に春の
妖精たちを訪ねてみました。カタクリはすでに葉のみ、高貴な深紫の花けま
ん草はまだ蕾でした。   ≪関連ホームページ≫
http://www.gakujoken.or.jp/adachi/takiyama/takiyama/index0.html
http://www.gakujoken.or.jp/adachi/hanazato/hanazato/index0.html
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花吹雪はみごとでしたが、姫たちは春風に吹かれてジッとしていてくれませ
ん。全体のピントはバッチリなのに肝心の花はブレボケしてしまいました。
http://www.gakujoken.or.jp/adachi/sakura/sakura/index0.html
http://www.gakujoken.or.jp/adachi/t_sumire/t_sumire/index0.html
http://www.gakujoken.or.jp/adachi/t_harurinndou/t_harurinndou/index0.html
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 「時間」は頭の外において、風の切れ目の来るのをゆったりと待つ余裕が
ないと野の花は撮れませんね。ともかく雰囲気だけでもお伝えできればとお
送りします。

(特別寄稿の原寸大映像情報は「学情研ネットワーク研究会員」のページ
 に掲載。     URL:www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi
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[会員便り]

● 「SKY DIGITAL CLASS」と「SKYMENU Pro Ver.4」の発表
 学情研の協賛会員「スカイ・シンク・システム株式会社」は、このほど
黒板に書くイメージで使える教材制作支援ツール「SKY DIGITAL CLASS」
(スカイ・デジタル・クラス、今月1日発売開始)と、児童生徒が簡単に
操作できる授業支援ソフトウェア「SKYMENU Pro Ver.4」(スカイメニュー
・プロ・バージョン4、今年7月1日発売予定)の2種を記者発表しました。
http://www.gakujoken.or.jp/dam/SkyDigitalClass.mpg
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● 「ミクロの世界へようこそ」 −横浜でボランティア講演会開催−
 学情研の協賛会員「株式会社日立製作所」DIS(デジタル・イメージ
ング・システム)プロジェクト試作開発センター(神内俊郎センター長)
で、先日講演会がありました。只野文哉氏が、電子顕微鏡で見た蟻の顔等
をDISで表示すると、東戸塚小学校5年生83名は驚嘆し引き込まれま
した(累積3万7千名、http://www.gakujoken.or.jp/dap/dis.jpg)。 

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[学情研の動き]

● 学情研主催「情報教育セミナー2002」開催のお知らせ
 昨年につづいて今年も、学情研主催「情報教育セミナー2002」を開催し
ます。今年は、8月6日パシフィコ横浜で日本教育新聞社主催「教育ソリ
ュージョンフェア2002」(8月6日〜7日開催)と同時に開催します。
 先着90名限定となっていますので、奮ってご参加ください。
                        (締切り7月上旬)

● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/04/19)
  学情研ネットワーク研究会員のページ「滋賀地区版」に、「東京ビデオフェ
スティバル」の『日本ビクター大賞』受賞ソフト「子供達と共に」と「ピープ
ル賞」受賞ソフト『甦れ!びわ湖のヨシ』を追加しました。
         、
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について
 学情研では、毎年、学習ソフトウェアコンクールを実施しています。

@応募の資格は、先生、児童生徒や、学校等の応募です。
A対象作品は、各教科学習および 総合的な学習の時間における学習のために
作成したソフトウェア、または体系化された素材を対象です。
B応募作品の締切日は今年の5月10日(金)必着になっております。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−

 文部科学大臣奨励賞(個人賞、団体賞)、学情研賞、協賛企業賞、奨励賞が
ありますので、皆様方からの応募を楽しみに待っております。

 詳細はhttp://www.gakujoken.or.jp/sokuhou.htmlをご覧下さい。
    ====================
(問合せ・連絡先Eメール: gjk@gakujoken.or.jp)

● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集
 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

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http://www.gakujoken.or.jp
(変更の場合は、解除・登録でお願いします)


【その他、ご意見等は】
gjk@gakujoken.or.jp まで連絡下さい。
(電話03-3464-1980、Fax.03-3464-2302)          学情研事務局

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