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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/03/22
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*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局から:全国のマルチメディア研究会の活動を毎号でお知らせ中です。
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今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、学情研
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡くだ
さいませ。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[メッセージ]
● 「特集を本にして!(提案)」

[ニュースコーナー]New!!
● 新理科教育等設備基準で報告 
● 都立高校で校長が定年延長 
● 時数確保で休業日を学校裁量で  

[ほんねとーく]
● 「インターネット発 地域文化」〜デジタルアーカイブへの期待〜

[全国のマルチメディア研究会からのお便り(3)]

[特別寄稿]
●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(12) タイ・バンコク」
●「冬の妙高」('02/02/25)

[学情研の動き]
● 「学習情報研究」3月号発刊 ('02/03/15)
● 「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ
● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/03/22)
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について

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[メッセージ]
● 「特集を本にして!(提案)」
   (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)


 学習情報研究の2002年3月号が届いた。

さっそく、手に取ってみる。今回もCD−ROMがついている。
5社の12のソフトの体験版と学情研からの情報提供である。

ところで、学習情報研究の連載方式も1年が経過し、この連載方式
(毎回3本の柱で10本の理論と実践の記事が載る)を終了した。
そして、5月号からの新しい特集も決まった。

振り返ってみると、この1年間の6号は、毎回、3本の柱があった。
それを3回続けた。各柱に、3ないし4の理論と実践である。

柱をもう一度整理してみよう。

1.教材のプレゼンテーション    堀口秀嗣(国立教育政策研究所)
2.ネットワークの構築と管理・運用 安達一寿(十文字女子大)
3.ホームページの制作       加藤直樹(岐阜大)
4.学習指導におけるインターネットの役割と活用 堀田龍也(静岡大)
5.共同学習、交流学習             林 徳治(山口大)
6.学習指導におけるコンピュータの役割と活用  井口磯夫(十文字女子大)

である。どれも、学校教育で重要なトピックだ。理論も実践も貴重だ。
それぞれに、10の記事があるというのも、ボリュームがあったし、
切り口もそれぞれに工夫されていたと思う。現場で役立つ内容が多いと思う。

これが雑誌だけで埋もれてしまうのはもったいないと思う。

そこで、勝手な個人的な希望であり、お願いであるが、この60の記事を基本
として、各特集の最後に、トピックごとに責任者が4ページくらいで振り返り
と今後の展望を書いて、これを出版していただけないだろうか。

 一般の書籍であれば、学習情報研究を購読していなかった多くの教育関係者
が手に入れて、参考にしてもらえる。

 各4ページだから、特集の柱ごとに44ページ、全部で264ページになる。
さらに、編集委員長である芦葉先生が巻頭に記事を書かれれば、立派に1冊の
本になる。

 学情研にその可能性をご検討いただきたいと、切に願っている。


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[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を
紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。


● 新理科教育等設備基準で報告
  理科教育の新しい設備基準を検討していた文部科学省の「理科教育等設
 備基準改訂のための検討会議」は15日、報告をまとめた。
     
● 都立高校で校長が定年延長
  東京都教委は昨年9月に「進学指導重点校」4校に指定した都立高校の
 うち、本年度末に定年退職する校長1人を定年延長すること決め、内示し
 ていたことが、3月21日までに分かった。
   
● 時数確保で休業日を学校裁量で  
  京都府教委、和歌山県教委が相次いで4月からの完全学校週5日制で授
 業時数が減ることに対応、夏休みなどの休業日を学校ごとに定め、時数確
 保に道を開く管理規則の改正を行った。


 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[ほんねとーく]

● 「インターネット発 地域文化」〜デジタルアーカイブへの期待〜
  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)


 今月12日「デジタルコンテント・ジャパン2002」に関するシンポジューム
があり、ポイントは、次の3点と思えました。
===================================================================
@デジタルアーカイブを文化と融合させ、経済・産業発展の一助としたい。
A箱物行政と批判もあるが、一過程として何処かにセンターを作りデジタル
 アーカイブする必要がある。
Bデジタルアーカイブは有事に参照でき、社会が強くなる為のネットワー
 ク・インフラとなる。
===================================================================

 パネリストは、稲泉誠< (株)デジタルメディアファクトリー代表取締役社
長>、岸ユキ<女優>、三隅治雄 <(財)民族芸術交流財団理事長>、宮川泰
夫<九州大学大学院教授>、笠羽晴夫<デジタルアーカイブ推進協議会(JDAA)
事務局長>の5氏、コーディネーターは坂井滋和<CG作家/早稲田大学教授
>で、テーマ「文化と文化の伝承」について、以下の事例を交えながら、突っ
込んだ討論が行われました。

 討論は、デジタルアーカイブがマルチメディアやインターネットといったIT
を駆使することにより、『和魂洋才』による文化財の保存・継承する為の有力
な手立てであるということを、それぞれの立場で確認することから始まった。
         ≪「デジタルアーカイブ白書2001」参照≫
        http://www.jdaa.gr.jp/info/m0106-11.html
        ====================

@デジタルアーカイブを文化と融合させ、経済・産業発展の一助としたい。
 古いものをどのように残し、そしゃくし自分のものにするかについて、長野
県・南信濃村「神々の棲む里」の事例発表がありました。村の文化を映像で発
信し、南信濃村を「祭りのメッカ」にし、村の過疎化に歯止めをかけたい等に
ついて、意見交換がおこなわれた。
        ≪ホームページ事例1 神々の棲む里≫
        http://www.dengen.or.jp/html/dvd/index.html
        ======================
 事例1の内容は、国の重要無形民俗文化財に指定されている長野県遠山郷の
「霜月祭」を通して、神と人との関わりを美しく描くというもの。

A一過程として何処かにセンターを作りデジタルアーカイブする必要がある。
 事例2は、長野県・丸子町に設立された「マルチメディア研究センター」と、
「上田マルチメディア情報センター」の「センター作り」の事例です。

 上田市のセンターの最大の特長である「デジタルファクトリー」の一つの狙
いが、「地域のものをアーカイブする。デジタルを使って地域で仕事ができる」
であるという。(http://www.umic.ueda.nagano.jp/

 現在は、仕事内容を事例2のような地域のものをアーカイブするに加え、アニ
メ制作もおこなっているとのこと。
 
   ≪ホームページ事例2 信州映画百選 地域映像デジタルアーカイブ≫
        http://www.umic.ueda.nagano.jp/eizo_da/f_list.htm
        ======================

 事例2は、長野県に関連した記録映画、ニュース映画などをデジタル化した成
果物で、DVD-Video(8枚組)ディスクに収めてあります。
                (平成9〜11年度に収集、105作品、約16
時間分)


Bデジタルアーカイブは社会が強くなる為のネットワーク・インフラとなる。
 事例3は、沖縄県の「CG海洋生物モデル・データベース」です。
本映像は、教育市場や、ヒーリング用に作成したもので、今後次世代携帯電話で
「海のアーカイブ」として商品化が予定されています。1週間かけて撮影したも
のが、次世代携帯電話で1分間動画で見れるという。
        ≪ホームページ事例3 沖縄の海洋生物の写真≫
        http://www.dmf.co.jp/lineup/fishdb/list1.html
        =======================
        http://www.dmf.co.jp/lineup/fishdb/list2.html
        =======================
        http://www.dmf.co.jp/lineup/fishdb/list3.html
        =======================
        http://www.dmf.co.jp/lineup/fishdb/list4.html
        =======================
 事例3の内容は、世界有数の沖縄の海洋生物の実写映像を元に、自然環境保護な
どにも役立つ「実写+CG合成」ブロードバンド・コンテンツとなっています。

 事例4は、山梨県のNPOの「道祖神」プロジェクトの紹介です。
公的機関が手が回らない事をNPOで行うというもの。「子供達に伝えたい!
一人一生涯一作品で子供達に伝える」をモットに、一部では労働省の緊急雇用
対策費を使って実現しているという。
         ≪ホームページ事例4 オオムラサキ 夏空に舞う≫
        http://www.dengen.or.jp/html/dvd/index.html
        ======================
 事例4の内容は、山梨県・長坂町に生息する蝶で、生命の神秘を感じる、国蝶
オオムラサキの生態と、保護活動を続ける地元小学生の活動を紹介しています。

 なお、(財)電源地域振興センターでは、上記の事例1,2,4を含めた「DVD
ソフトライブラリー・ふるさと発信シリーズ」全133映像を、今月末からは、
同センターのホームページで、1分間の動画で見れるようにする予定です。


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[全国のマルチメディア研究会からのお便り(3)]
  (千葉・柏地区マルチメディア研究会 目羅勇造)


 いつもお世話になり、ありがとうございます。

 「柏マルチメディア研究会」は今年度「柏の一番は?」と題して、地域教材
づくりを各学校に働きかけています。

柏が一番に誇れるものを見つけて見ようという企画です。何とか面白いものが
集まればと期待しているところです。


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[特別寄稿]

●「世界の旅 - バーチャル・グランドツアー(12) タイ・バンコク」
 (連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、タイ国の首府「バンコク」の平成14年1月6日午後の動画像です:

 『ツクツク』と言うオートバイを改造した三輪のタクシーが、バンコクの目
抜き通りを走ります。この美しいタイ国特有の乗り物は、料金が四輪タクシー
の約1/3という安さです。特に若い女性に人気があります。
             ≪動画参照≫
        http://www.gakujoken.or.jp/dam/bankok.mpg
        =====================

 道路の脇には、狛犬と天女が舞う祠があり、5色の布で飾りたててあります。

 道路から数十歩、建物の中に入ると、ブーゲンビリアの花が咲き乱れ大孔雀
が芝生の上をゆっくり歩き回っています。

 夜ともなると道路のあちこちで電飾が光ります。



●「冬の妙高」('02/02/25)
      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、白樺と朝焼けが美しい「冬
の妙高」の映像が提供されました。今回は3種です。
             ≪ホームページ参照≫
        http://www.gakujoken.or.jp/adachi/myoukou.htm
        =======================


(特別寄稿の原寸大映像は「学情研ネットワーク研究会員」のページに掲載。
           URL:www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

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[学情研の動き]

●  雑誌「学習情報研究」3月号と「体験版CD-ROM」発刊('02/03/15)
 「学習情報研究」の体験版CD-ROMに本メルマガ、学情研ネットワーク研究
会員規約や、賛助会員メーカ等の体験版ソフトを収録いたしました。

≪体験版ソフト例 『ニュージランドの羊の毛刈り』 30秒527KB≫
     http://www.gakujoken.or.jp/dam/sharing.mpg
(8MB会員用動画 http://www.gakujoken.or.jp/dam/sharing_kouseisai.mpg)

 なお、東京書籍の体験版ソフト「Say Hello!」の説明文が「Say Hellow!」
と誤っておりました。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 謹んで訂正し、お詫び申しあげます。


● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集
 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しております。
特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。
 なお、法人会員は今年3月末迄は入会金免除、個人会員は今年3月末迄は
会費・入会金共に免除となっております。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('02/03/22)
 会員のページ「東京地区版」に、「目黒川の桜」を追加いたしました。
また、「海外(国際理解)版」のページに「タイ・バンコク」の原寸大映像を
追加しました。

         
● 学情研主催「平成14年度学習ソフトウェアコンクール」の公募について
 学情研では、毎年、学習ソフトウェアコンクールを実施しています。

@応募の資格は、先生、児童生徒や、学校等の応募です。
A対象作品は、各教科学習および 総合的な学習の時間における学習のために
作成したソフトウェア、または体系化された素材を対象です。
B応募作品の締切日は今年の5月10日(金)必着になっております。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−

 文部科学大臣奨励賞(個人賞、団体賞)、優秀賞、協賛企業賞、奨励賞があ
りますので、皆様方からの応募を楽しみに待っております。

 詳細はhttp://www.gakujoken.or.jp/sokuhou.htmlをご覧下さい。
    ====================
(問合せ・連絡先Eメール: gjk@gakujoken.or.jp)


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(電話03-3464-1980、Fax.03-3464-2302)          学情研事務局

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