アンコール遺跡群その3 バンテアイ・スレイ  アンコール遺跡観光の中心地シェムリアップの郊外、北東に約40km、車で約1時間ほどのところに バンテアイ・スレイ寺院があります。967年に創建された、「女の砦」という意味をもつ周囲約400m の小さな寺院です。  外壁に使われている赤色砂岩は壁面や破風、門や塔などの美しいレリーフをひきたてています。  中央祠堂の壁面に掘られているデバター像(女神)の中には「東洋のモナリザ」と呼ばれ人々を魅 了している像もあります。数々の洗練されたレリーフは、神々の世界を映しています。    雨季ともなれば激しい雨が降り、寺院の周りの木々を伸ばし、石の間から出ている植物も成長する ことでしょう。雨に濡れれば、朱色の壁面のレリーフが一層美しく輝くことでしょう。