*******************************************************************
*
*学情研メールマガジン ============================= 2006/12/22
*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
*                 【http://www.gakujoken.or.jp
*******************************************************************
事務局から: 
  文部科学省生涯学習政策局所管で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
動画・カラー版は下記URLからご覧いただけます。
  ( http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
  次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨ご連絡く
ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□ 目次                      (以下敬語敬称略)
[ニュースコーナー]New!!

教育技術を指導 「特任教諭」配置へ 京都府教委
義務教育「4年制」など10の提言 世界を考える京都座会
教職調整額 休職中の教員は支給対象外に見直し案

[メッセージ]
● Web教材「おもしろ宇宙教室」  
  - (新連載)第3回 『星座の形と星の距離を調べよう』 -
● (連載)Web教材「バーチャルトレッキング 朝日岳コース」  
  - 第32回目『朝日岳』 -
Web教材「携帯電話利用のモラル学習と事例に基づく仮想体験」
  - 第9回目『携帯電話での「コミュニケーション」 
         〜どんどん広がるコミュニケーション〜
』 -

● Web教材「子どもたちによるデジタルアーカイブづくり」
  - 第18回 「吹通川(フキドウガワ)」 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (134)「空撮:シンガポールからメルボルンへ
●「東京のクリスマス飾り(X'mas Illumination in TOKYO)」
●「バークレーマリーナの花」

[お知らせ]
「デジタル・アーキビスト概論」
ICT教育推進プログラム協議会 中間レポート
ICTスキルアップオンライン 申込開始のお知らせ
● ICT教育推進プログラム協議会

● 学校のコンプライアンス対策は万全ですか?

[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('06/12/22)
●「学習情報研究」11月号の目次('06/11/10)
   -『
中学校理科でのディジタルコンテンツ活用事例』 
   -『交流学習でのインターネットの活用』 
   -『インターネットの理科コンテンツを活用し、「できる」、「わかる」を保障す

●「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ

====================================================================
[ニュースコーナー]New!!

日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を紹介します。
なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

教育技術を指導 「特任教諭」配置へ 京都府教委
 京都府教委はこのほど、平成19年度教職員人事異動方針をまとめた。
 教員の大量退職時代を迎え、教科指導などに優れた教職員の教育力を生かして次
世代育成を図るため、府立学校に「特任教諭」を配置して、教育技術を伝授する役
割を担ってもらう。
 ここ2、3年採用数が少しずつ増加しているが、さらに今後新規採用教員が増え、
教職員の若年化が予想されるため、教科の専門性、生徒指導力のある40代半ば以
降の教員に、指導的役割を担ってもらうことにしたもの。初年度は10人程度の配
置を検討する。

義務教育「4年制」など10の提言 世界を考える京都座会
 石井威望・東大名誉教授、作家の堺屋太一氏らが参加した「世界を考える京都座
会」は11日、10項目に及ぶ教育再生への緊急提言を公表した。同日、提言書は
伊吹文科相、自民党に提出した
 緊急提言では、学校設立や学校選択、教員任用、教育の内容の自由化などによっ
て学校や教師など教育サービスの提供者間への競争原理を導入する「教育の自由化」
や、道州制をベースにした教育改革の「分権化」を求めた。
 また、義務教育を「4年制」として6歳から9歳までに「読み、書き、算数、道
徳」を教え込み、この間の教育費は完全バウチャー制として無償化する。10歳か
らの中・高校は既存の塾なども含めて学校として承認し、希望する学校に進学させ
る、という。

教職調整額 休職中の教員は支給対象外に見直し案
 文部科学省は11日、中教審の「教職員給与の在り方に関するワーキンググループ」
に、教職調整額の見直し案を提示した。現在は、給料月額の4%が教職調整額とし
て全教員に支給されているが、@支給率は変更せず、休職中や長期研修中の教員は
支給対象外とするA支給率を仕事の多さなどによって変える‐の2案で、委員から
は、支給率を最高で6‐7%とするなどの意見が出た。
 同ワーキンググループは、政府の方針に従って、教職員人件費の総額を縮減しつ
つ、教職調整額や諸手当など教職員給与制度の見直しを検討している。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

--------------------------------------------------------------------

[メッセージ]

  以下の教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立オリンピック記念
青少年総合センター)の助成金の交付を受けて作成したものです。

(新連載)Web教材「おもしろ宇宙教室」
   - 第3回 『星座の形と星の距離を調べよう』 -

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:理科・共通]

【星座の形と星の距離を調べよう】
 夜空にはたくさんの星が見えます。この星々を結んでできた星のかたまりを、
星座といっています。地球から見ると星のかたまりを作っている星はどれもみ
な地球を丸くおおった天球という上にはりついているように見えますが、実際
にはどの星も地球からの距離がちがっています。たとえば、はくちょう座のく
ちばしのところにあるアルビレオは、地球から350光年、尾の位置にあるデ
ネブは、1800光年の距離にあります。星座を横から見られたら、すごく離
れたところにあることがわかるのでしょうね。

     *材料*

□黒い工作用紙

□さいばし(長い棒)
□蛍光ペン
□蓄光塗料

  写真をダブルクリックしてください。

 本教材の学習方法などは、以下の「おもしろ科学教室」のURLをご参照ください。

おもしろ科学教室:http://www.gakujoken.or.jp/omoshiroU/shosai/2006014.html

Web教材「バーチャルトレッキング  朝日岳コース」
  - 第32回目『朝日岳』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:情報・総合的な学習]

 この旅はサイトを使って、海抜0メートルから2932メートルの白馬岳を
旅するバーチャルトレッキングです。今回は第32回目「朝日岳」の旅行記です。

【朝日岳】
 
 
朝日岳(あさひだけ)(2418.3m)のご来光が美しいと聞いた。ご来光はご来迎
でもある。仏か、神かはわからないが、この世界が何ものか大きなものに突き
動かされていることを知る。

 午前3時30分。そっと身支度をする。どうやら、同じ目的の人は少なくな
いようだ。がさごそと音が響く。レインウエアとヘッドランプを装備して小屋
を出る。

 外はまだ暗い。青黒い風が朝日平を渡っている。水を補充する。ご来光の後
は、そのまま朝日岳の向こう側に出て、急ぎ足で照葉の池まで行こうと思う。

 小屋から水沢のコルを通り、朝日岳から続く沢伝いに登山道は延びる。這松
のなかの登山道は深くえぐれて、レインウエアの裾を夜露が濡らす。葛折りに
何回か高度を上げると朝日平が見下ろせる。美しい場所だ。そこだけ山々の厳
しさから逃れられているような場所に思える。中国の桃源郷の伝説を思い出す。

 沢筋のルートは直に、明るく開け出す。この山の山頂域は広く大きく開けて
いるのだ。ほどなく山頂。まるで、公園のような場所だ。田部重治(たなべじゅ
うじ)は「山と渓谷」(新編「山と渓谷」岩波文庫より)にこう描いている。

頂上について遠望すると、ここは思いがけぬほど美わしい山である。北の
方に栂らしい針葉樹で一面に蔽われた面積の大きい山が見えるのは、長栂
山であろう。北又谷はそこから出る水を集め、それから更に北の方奥深く
まで入り込んで神秘不可思議の絶壁の間を流れているのであると重うと、
ますます黒部川の神 秘の無尽蔵であることを思わせる。東南には、姫川
の支流大所川の別れが蛇のように喰い込んで、深い渓谷を形造っている。
白馬一帯の山々は、とぎすましたよ うに冴えて、暮れかかる空に、清浄
無垢な姿を聳やかし、越道峠からこちら、私たちの登り来った渓谷は、
豊富究まりない深林を以て埋もれている。そして見廻すここの山の近くに
は、あちこちに高原らしいものは取巻いて、小さい池はそちこちに明鏡を
開いている。しかし、この山を訪れることは如何なる方面からしても、容
易でなく、労多くかつ危険であることを知って、それだけ、ここにゆかし
さを感ぜざるを得なかった。

(新編「山と渓谷」田部重治 近藤信行編、「小川谷より針ノ木峠まで」

 田部重治の文章は修辞や美辞麗句の少ない方だと言われている。しかし、この
文章に、朝日岳のすばらしさは集約されている。田部は険しい恵振谷から登り詰
めたこともあり、いよいよ「ゆかしさ」を感じている。ボクはよく整備された登
山道を経て、今や、田部と同じ景観のなかにいる。まだ、未明の景色のなかから、
おそらく、次第に明らかになっていく。

小蓮華山(これんげやま)(2769m)から白馬岳(しろうまだけ)(2932.2m)の稜線
がシルエットで青黒い空に際立っている。間もなく、夜明け。山頂から少し下がっ
た場所がご来光にはいいと聞かされ、木道を行く。何人かの人といっしょに夜明
けを待つ。既に、空は背景光を得ている。

 やがて、北信の山々の一片から空が崩れ始める。オレンジの光の粒があっとい
う間に大きく輝いて、光の束となって広がり始める。風景は色をまとい、やがて、
空はベールを剥いでいくように朝になっていく。海の上に浮かんでいるのは佐渡
島か。能登半島は富山湾を抱え込んでいる。瀬戸川、白高地沢が切れ込む谷には、
蓮華温泉の屋根が見える。

 何回かの深呼吸を繰り返して、北へ向かう。


 

《写真をダブルクリックしてください》
※富山インターネット市民塾に許可をもらって利用者として登録してください。

Web教材「携帯電話利用のモラル学習と事例に基づく仮想体験」 
  - 第9回目 -『携帯電話での「コミュニケーション」 
          〜どんどん広がるコミュニケーション〜』 -

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習・理科]

 「携帯電話利用のモラル学習と事例に基づく仮想体験」を連載いたします。
「モバは見た!ケイタ一家の怪しい落とし穴」というゲームの中身のご紹介です。
今回は第8回目「携帯電話での「コミュニケーション」 〜どんどん広がるコミュ
ニケーション〜」です。



《写真をダブルクリックしてください》


● Web教材「子どもたちによるデジタルアーカイブづくり」
  - 第18回 「吹通川(フキドウガワ)」 -

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習・共通]

 石垣島北部の伊土名地区を流れる吹通川(フキドウガワ)。
 河口一帯に広がるマングローブや様々な生物が生息し、カヌーやシーカヤック
でその自然を楽しむことが出来ます。

 マングローブとは、海水と淡水が混ざる水域に生息する植物の総称で、石垣島
ではオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどが自生しています。栄養素が豊富
なこの地域には様々な生物が生息し、干潮時にはミナミトビハゼやシオマネキな
どを見ることが出来ます。

≪動画・静止画「吹通川(フキドウガワ)」のホームページ≫
 
《写真をダブルクリックしてください》


--------------------------------------------------------------------
[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー (134)「空撮:シンガポールからメルボルンへ」
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 今回は、空から撮影したシンガポールからメルボルンまでの動画像です。 :

 ほぼ赤道直下ですが北半球のシンガポールから、南半球のオーストラリア、メルボル
ンまでは約7時間の飛行機の旅です。ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド
を結ぶ航空路線は俗に『カンガルー・ルート』と呼ばれています。これはオーストラリ
アの代表的な動物であるカンガルーと、長距離のため、かならず中継地点で乗り継がな
ければならないため、カンガルーのように飛び跳ねるように飛ぶという意味で名づけら
れました。

≪動画・静止画「空撮:シンガポールからメルボルンへ」のホームページ≫


《写真をダブルクリックしてください》

「東京のクリスマス飾り(X'mas Illumination in TOKYO)」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、東京都のクリスマスの飾りの
映像が送られてきました。

 2006年もあと1週間余りになりました。あちこちのクリスマスの飾りが
冬空に映えて、師走の街を彩っています。

≪動画・静止画「X'mas Illumination in TOKYO」のホームページ≫


「バークレーマリーナの花」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:理科・共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、バークレーマリーナの花の映像が
送られてきました。

 2006年一番の思い出の花は、カリフルニア州バークレーマリーナの花々です。

 空は青くからっとして、まばゆいばかりの夏の光を受けて、花々は輝いています。
 個人の名前がついた公園「C.E.C.Park」を、人々は朝に夕に散歩して
います。
 手入れが行き届いた庭の花は鮮やかで生き生きしているのに、公園の自然のままの
エリアは荒涼としています。まるでアンドリュー・ワイエスの絵のようです。

≪動画・静止画「バークレーマリーナの花」のホームページ≫


《ご意見は掲示板にどうぞ》≪写真をダブルクリックしてください≫

(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)

--------------------------------------------------------------------
[お知らせ]


「デジタル・アーキビスト概論」
情報社会の頼れる資格「デジタル・アーキビスト」取得のために、是非ご一読くださ
い。
http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga135/20061019140312063.pdf

ICT教育推進プログラム協議会 中間レポート

  200311月のICT教育推進プログラム協議会発足から20069月までの約3年間
の活動をレポートにまとめました。研修受講者の声から文部科学省のメッセージ
まで広くご紹介しております。
http://www.ict-consortium.jp/casestudy/index.htm

ICTスキルアップオンライン 申込開始のお知らせ

 
学校教育における情報化の推進に向けて、教員のICTスキル向上を図るために
ICTスキルアッププログラムの資産を活用した「ICTスキルアップオンライン」の
提供を
2006年11月より開始します。本コンテンツでは、ICTスキルアッププログ
ラムの教員研修用コースの中から授業に特化したものをe-Learning化して全国的
に展開していきます。

 お申込みは都道府県および政令指定都市単位で受け付けております。申込方法
等詳細は下記もしくは協議会インフォメーションセンターまで。
  電話:048-228-1229、E-mail:info@ict-consortium.jp 

□プレスリリース
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2845

ICTスキルアップオンラインサイト
 http://ict.study.jp/

ICT教育推進プログラム協議会
 リサイクルPC寄贈プログラム募集スケジュールのお知らせ
 リサイクル PC 寄贈プログラムは、全国の小中高等学校で、まだ充分に ICT
アクセス環境の整備ができていない学校を支援するため、企業や団体から寄付 された「使用済みPC」を一定の基準のもとに再生し、「リサイクル PC」として 活用するプログラムです。
 現在下記のスケジュールで、リサイクルPCの寄贈希望学校の申し込みを受け
付けております。
 
         申込締切日       寄贈先発表日
 第 13 回 2007 / 03 / 15 ( 木 ) 2007 / 04 / 16 ( 月 ) 第 14 回 2007 / 06 / 15 ( 金 ) 2007 / 07 / 13 ( 金 )

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
http://www.potential-for-children.jp/recyclepc.htm

学校のコンプライアンス対策は万全ですか?
 コンプライアンス対策や情報流出対策など学生と教職員向け支援情報満載
マイクロソフト ステップアップ スクエア

コンプライアンス(法令遵守)対策のためにも、ソフトウェアの資産管理は
必須となっています。教育機関を対象にコンプライアンス対策にも効果的なボ
リュームライセンスの情報や、ファイル共有ソフト Winny による情報の流出
の対策、その他、無料のダウンロード支援ツールなどを掲載しています。各種
キャンペーンのお知らせ、プログラミングなどに関するオンラインラーニング
コンテンツやウェブキャストの情報、イベント情報などをお届けしているマイ
クロソフト ステップアップ スクエア ニュースもあわせて、ぜひご活用ください。
http://www.microsoft.com/japan/academic/default.mspx

--------------------------------------------------------------------
[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('06/12/22)
  学情研ネットワーク研究会員の「神奈川地区版」のページに「八ヶ岳の自然(草花2)、
八ヶ岳の自然(草花3)、八ヶ岳の自然(草花4)」の地域素材を追加しました。
      http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

「学習情報研究」11月号の目次('06/11/10)
「学習情報研究」11月号が発刊されました。内容は、「インターネットの授業での活
用」を特集しています:

【目次】 (敬語敬称略)
(1)ICTの活用はどのように進むのか 中川一史(金沢大学教育学部教育実践総合センター)
(2)安全で使いやすい校内ネットワーク構築のコツ   石倉和幸(米子市立成実小学校)
(3)インターネットにおける家庭へのアプローチ    甲斐 崇(沖縄市立美東小学校)
(4)学校Webページの効果と課題            鈴木 誠(川西町立犬川小学校)
(5)総合的な学習でのブログ活用実践事例       有田浩子(鳥取市立西郷小学校)
(6)小学校:情報モラルの効果的な授業         田中靖浩(三朝町立西小学校)
(7)交流学習でのインターネットの活用        嶺村 労(堺市立城山台小学校)
(8)情報収集でのインターネットの活用        宮城卓司(うるま市立高江洲小学校)
(9)表現活動でのインターネットの活用         菅原弘一(仙台市立東二番丁小学校)
(10)中学校理科でのディジタルコンテンツ活用事例   岩崎有朋(倉吉市立東中学校)
(11)交流学習でのインターネットの活用        米田謙三(私立羽衣学園中学校)
(12)インターネットの理科コンテンツを活用し、「できる」、「わかる」を保障する
                           山本和彦(石狩市立生振小学校)

[要約紹介(第4回目)] 

-『中学校理科でのディジタルコンテンツ活用事例』 - 岩崎有朋
 理科の単元によっては実験やフィールドワークを中心として体験的に学ぶことを
大切にする。中学3年の2分野では天体分野の学習があるが、これはややもすると
知識の伝達中心になり、体験的な学習が少なくないやすい。そのため宇宙の壮大さ
や天体現象などに関心を高めることもなく終わってしまう。そうなることを防ぎ、
生徒が学ぶことが楽しいと思う授業にするためにインターネットのデジタルコンテ
ンツを活用し、デジタルとアナログのバランスを考えて実践した例を紹介する。
<デジタルコンテンツ、グループミッション、学習モデル実験>

-『交流学習でのインターネットの活用』 - 米田謙三
 羽衣学園中学校と米ニュージャージー州メモリアル・ミドルスクールの生徒たち
が、スクリーン映像を通じて実験データなどを交換しあう“同時学習”を行った。
遠く離れていてもすぐ隣にいるように画像を合成できる「ハイパーミラー」という
遠隔対話システムを活用しての実践であった。事前にお互いの学校で取り組んでい
る実験内容をメールなどで伝え、実験内容を日米比較した。(pH測定やモーション
センサーを使った歩行実¥験での歩く速度の比較)、それぞれの実験を同じ実験器
具・機材で実施し、すぐに結果を互いにその場で発表しあい、違いなどを共有した。
またお互いの文化紹介(日本からは校内の自販機の紹介など)の質問時間もとり、
最後は画面上でのプレゼント交換を実施した。これまでの国際交流は、文化的な交
流が中心であるように思われるが、今回の実践は、スクリーン映像を通じて実験デー
タなどを交換しあう遠隔対話システムを活用した“同時学習”を中心に“理系”の
学習をメインにして実施した。「他教科への拡大も」ねらいに入れ、新タイプの国
際遠隔授業として更なる広がりが期待できる。
<異文化理解、表現力、デジタル活用力 >

-『インターネットの理科コンテンツを活用し、「できる」、「わかる」を保障する』
 
- 山本和彦
 インターネットを授業で活用するためのハード、ソフトの環境が整ってきた。そ
れに伴いこれまで費用の点から気軽に導入できなかった動画やシミレーションソフ
トのようなデジタルコンテンツがインターネット上で無料で利用できるようになっ
ている。このようなデジタルコンテンツは子供たちが「できる」、「わかる」授業
を保障するために有効な道具である。子供たちに確かな学力を保障するために、こ
れらを授業で活用しない手はない。本稿では独立行政法人科学技術振興機構が運営
する「理科ねっとわーく」によって公開されている授業用コンテンツを用いた実践
を中心にインターネットの授業コンテンツの活用事例を紹介する。
<インターネット、授業コンテンツ、理科ねっとわーく>


なお、「学習情報研究」の定期購読者は、次の「学情研ネットワーク研究会員
の特典が受けられます。

「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。

≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
ユングフラウヨッホ小羊の毛刈り小ユングフラウヨッホ大羊の毛刈り大

↑メルマガ版  ↑原寸大          ↑ メルマガ版 ↑原寸大
            ≪写真をダブルクリックして下さい≫

なお、学情研では「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。

--------------------------------------------------------------------
【アドレスの変更・メールの 配信停止はこのURLの一番下の文の「ここ」】
http://www.gakujoken.or.jp
(変更の場合は、解除・登録でお願いします)

【その他、ご意見等は】
gjk@gakujoken.or.jpまで連絡下さい。
(電話03-5919-3401、 Fax.03-5919-3402)          学情研事務局
           ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT (C)GAKUJOKEN.2006