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学情研メールマガジン ============================= 2005/10/14
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             ()学習ソフトウエア情報研究センター
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                 【http://www.gakujoken.or.jp
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事務局か ら: 
 文部科 学省生涯学習政策局所管 で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
         (http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html
 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨 ご連絡く
ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
        (連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp
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□ 目次                     (以下敬語敬称略)

[ニュースコーナー]New!!
少人数教育成果検 証を要望 学級編制の仕組み見直し提言 
  教職員配置協力者会議が最終報告提出

加配校 小59・9% 中78・6%  文科省調べ
岐阜大 インターネット大学院を開設へ
 
[メッ セージ]
● Web教材「おもしろ科学教室」  
  - 第12回『ソーラーモーターを作ろう』 -
(新連載)Web教材「バーチャルトレッキング 朝日岳コース」  
  - 第1回『ヒスイ海岸』 -

[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー (106) 「夜のマドリード」
「サンスーシ宮殿 の葡萄と無花果」
●「史跡『安宅関』

「変貌する秋葉原 」

 [
お 知らせ]

● 第4回「秋田県情報教育研究会」のご案内
● 第5回毎日パソコン入力コンクール(文部科学省「学びんピック」)
「ATR研究発表会2005」開催のご案内
●「ICT教育推進プログラム協議会からのお知 らせ


[学情研の動き]
● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('05/10/14)
●「学習情報研究」9月号の目次('05/9/10)

  -多用な学びを自ら総合的につなぐ「知の総合ノート」の活用 
  -教科と総合のバランスあるカリキュラムの創造 
  -『豊かな表現力を育成する総合的な学習の授業づくり』
  -『デジタルアーキビストの養成と高等学校の対応について』
●「学情研ネット ワーク研究会員」の特典のお知らせ

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[ニュースコーナーNew!!

日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動 き3点を紹介します。
なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいた します。


● 少人数教育成果検証を要望 学級編制の仕組み見直し提言 
  教職員配置協力者会議が最終報告提出
 文部科学省の教職員配置等の在り方に関する調査研究協力者会議は3日、最終報告
をまとめ提出した。
 最終報告では、学級編制にかかわる学校や市町村教委の権限と責任を強化するため、
「現行の学級編制の仕組みを見直す必要がある」、「40人を下回る学級編制が自由
に選択できる制度とする必要がある」と提言した。

● 加配校 小59・9% 中78・6%  文科省調べ
 文部科学省はこのほど、平成17年度の少人数指導などの加配状況の調査結果をま
とめた。加配校は小学校1万3455校、中学校8001校の計2万1456校。
全学校に対する割合は小が59・9%、中が78・6%。全体の実施率は65・7%
だった。

● 岐阜大 インターネット大学院を開設へ
 岐阜大学大学院教育学研究科は来年度から、カリキュラム開発専攻で、インターネッ
トを利用して自宅や職場で受講し修士号を取得できるインターネット大学院を開設する。
教育学部でのインターネット大学院は全国初。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ

● (連載)Web教材「おもしろ科学教室」

  - 第12回『ソーラーモーターを作ろう』 -
     [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:理科・共通]


ソーラーモーターを作ろう

 太陽には光のエネルギーと熱のエネルギーの二つが含まれています。ここでは
太陽の熱のエネルギーを利用して空気の対流を起こし、羽根車を回します。対流
は温度差を生じさせれば起こるので、下方に高温部、上方に低温部を作ります。
その上昇気流部、下降気流部に羽根車を置くとそれぞれ逆回転します。
 これを通じて、エネルギー変換の基礎と、目に見えない気体の流れを確認し、
気体の熱膨張する性質を学び、さらに受光部の色を変えることで光→熱変換効率
の実験も行うことができます。


          *材料*
□工作用紙(厚紙でも可) 1枚
□黒色画用紙       1枚
□画用紙          1枚
□割り箸          1本
□虫ピン          2本
□ペットボトル      1.5ℓ1本
 (炭酸飲料のペットボトル)
□はさみ
□カッター
□セロハンテープ
□定規
□コンパス


  
写 真をダブルクリックしてください。



 本教材の学習方 法などは、以下の「おもしろ科学教室」のURLをご参照ください。

おもしろ科学教室:http://www.gakujoken.or.jp/omoshiro/move/2005025.html

         http://www.manabi.pref.gunma.jp/bunrui/gakupro/08010050/index.html


(新連載)Web教材「バーチャルトレッキング  朝日岳コース」

  - 第1回『ヒスイ海岸』 -
     [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:情報・総合的な学習・共通]

 この旅はサイトを使って、海抜0メートルのヒスイ海岸から2932メートルの白馬岳
を旅するバーチャルトレッキングです。今回からルートマップ上の旅行記を連載します。


ヒスイ海岸

 ・・・・・宝石としても知られる翡翠(ひすい)がある。古代においては神性を
司った石が海岸に落ちているのだ。

「これ、もっていきなさい」 ご主人が差し出したのは、ヒスイのキーホルダー。
「この浜で採集したものを入善の人が加工したんだ。いいヒスイは透けてるんだよ。
これはそうでもないけど、使いなさい」

携帯電話にぶら下げることにした。人が価値を伝え、育てる。
この山旅のスタートに素晴らしい人に出会った。




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[特別寄稿]

「世界の旅バーチャル・グランドツアー(106) 「夜のマドリード
(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、スペイン国首都マドリッドの夜の動画像です:

 スペインの首都マドリッドは、イベリア半島のちょうど真中の海抜650mに位置
します。気候は寒暖の差が激しい内陸性気候で、1年を通して空気は非常に乾燥
しており、晴天の日が多くなっています。

 マドリッドは、歴史的に見るとそれほど古くなく、1561年フェリーペ2世が古都
トレドから宮廷を移した後で首都になりました。夜ともなると、多くの記念碑や
歴史的建物がライトアップされ、夜空を彩ります。

≪動画・静止画「夜のマドリード」のホームページ≫


[次回は『ポルトガルの首都リスボン』です]   ≪写真をダブルクリックして下さい≫


●「サンスーシ宮殿の葡萄と無花果」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、ドイツの首都ベルリン近郊の「サンスーシ
宮殿の葡萄と無花果」の映像が送られてきました。

  サンスーシ宮殿は、プロイセン王フリードリヒ大王が夏の居城として建てたロココ様式
の華麗な宮殿です。エルベ川の支流、ハーフェル川が流れる、湖や森に囲まれた美しい
古都ポツダムにあります。

 宮殿は、もとワイン栽培用の丘陵の上にあります。宮殿にいたる庭園は、6段の階段で
構成され、自然を生かした設計になっています。中央階段の両脇の緑が、宮殿の黄色の
壁と空と、良く調和しています。近づくとその緑は、葡萄と無花果が交互に植えられたもの
で、よく手入れがされていました。しかもガラスの扉がついた温室になっています。

 ドイツは、ブドウ栽培の北限地といわれ、乏しい太陽の光を効果的に活用できるように
してあるのです。
 小さな葡萄の実がなっていました。フリードリッヒ大王はどのようなワインを飲んでい
たのでしょうか。
   

≪ 動画・静止画「サンスーシ宮殿の葡萄と無花果」のホームページ≫

≪写真をダブルクリックして下さい≫


●「史跡『安宅関』」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
   
 学情研ネットワーク研究会員の井上さんから、石川県南西部の日本海側にある史跡
「安宅関」の映像が送られてきました。

 「安宅の関」跡は、石川県小松市安宅町の安宅住吉神社の境内にあり、能の「安宅」、
歌舞伎の「勧進帳」の舞台として有名です。

「勧進帳」のあらすじ:
 1187 年(文治3年)源頼朝に追われ奥州平泉へ向かう源義経の一行は、安宅の関に
差掛かりました。ここには義経を捕らえようと頼朝が設けた関所の一つ安宅の関があ
りました。
 一 行は山伏姿に変装していましたが、関守の冨樫泰家に怪しまれたため、弁慶は
白紙の勧進帳を取り出し東大寺復興の為の勧進であると読み上げました。
 し かし、義経に似ている者がいると見咎められ、弁慶は変装した義経本人を杖で
打ち据えて疑いを晴らし、関を通過することができました。
      

≪ 動画・静止画「史跡『安宅関』」のホームページ≫

≪写真をダブルク リックして下さい≫


●「変貌する秋葉原」
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
   
 学情研ネットワーク研究会員の澤さんから、現在急激に変貌しつつある東京都北東部の
「秋葉原」の映像が送られてきました。

 秋葉原は「家電」、「パソコン」、「外国人観光客」や「IT産業拠点」等さまざまな側面を
持っている町です

 歴史的に見ると、秋葉原は、江戸時代は下級武士の居住地域で、火事が多く、1870年
遠州(現在の静岡県)から火除けの秋葉大権現を勧請し、鎮火神社としてまつりました。
現在「あきば」と称されるのは、このあたりに語源があると言われています。
 秋葉原電気街は、太平洋戦争後、駿河台/小川町界隈の闇市が、徐々にラジオ部品を
専門に扱うようになり、1951年の露店整理令によって、ガード下に収容されたことにより
できたといわれています。1994年には、秋葉原電気街のパソコン関係の売上が、家電関係
の売上を上回り、パソコン街へと大きく変容しました。

 今秋、「つくばエクスプレス」が開業し、IT集積拠点として「秋葉原クロスフィールド」
の「秋葉原ダイビル」と、売り場が面積日本最大級の「ヨドバシカメラAkiba店」が稼動し
始めました。今の秋葉原は、人の流れを大きく変える可能性を秘めています。

≪ 動画・静止画「変貌する秋葉原」のホームページ≫

≪写真をダブルク リックして下さい≫


ご意見は掲示板にどうぞ》 ≪写真をダブルクリックして下さ い≫



(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりま すので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD
版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)


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[
お知らせ]


● 第4回「秋田県情報教育研究会」のご案内
    ■日 時   平成17年10月15日13:00〜16:00
   ■会 場   秋田大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー2F
   ■テーマ  「小学校での情報教育の実践、高校での情報科について」
    ■共 催  (財)学習ソフトウェア情報研究センター
          秋田大学教育学部附属教育実践総合センター
   ■参加申込・問合せ先
          秋田大学教育学部附属教育実践総合センター
          e-mail:  hayashi@namahage.is.akita-u.ac.jp 
   *詳細は次のURLをご参照ください:http://namahage.is.akita-u.ac.jp/akita_joho/


● 第5回毎日パソコン入力コンクール(文部 科学省「学びん ピック」)
 パソコン活用の基礎基本であるキーボード入力の正確さ、速さを
 身に付けるコンクールです。練習用ソフトを無料配信中です!
 学校・学年単位での参加が増えています!(現在、全国1013会場)
  締切り : 2005年10月30日(日)
  費 用 : 学校500円 その他団体700円 一括参加5000円
  問合せ : コンクールHP http://www.maipaso.net

●「ATR研究発表会2005」開催のご案内
 
  ■日 時   2005年11月10日(木) 10:00〜17:00
               11月11日(金) 10:00〜16:00
   ■会 場   株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
   ■テーマ  「大規模コーパスを用いた多言語音声翻訳技術」
         「あなたの顔が百変化:リアルタイム・3Dトーキングヘッド技術」
         「体験共有を介した知育メディアの研究開発」
         「ブレイン・ネットワーク・インタフェース」
         「盗聴防止アンテナ:電波ゆらぎを逆利用する暗号通信」
         「アドホックネットワークの車への展開」
         「記憶障害・認知症介護のための情報セラピーの研究開発」
         「関係性をデザインする -コミュニケーション創発機構の研究成果-」等
   *詳細は次のURLをご参照ください:http://www.atr.jp/html/expo/index_j.html
    ■主 催  株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
   ■参加申込・問合せ先
          URL: http://www.atr.jp/index_j.html
          e-mail: expo2005@atr.jp 
          TEL: 0774-95-1111

●「ICT教育推進プログラム協議会」からのお 知らせ
リサイクルPC寄贈プログラムの応募受付開始

リサイクルPC寄贈プログラムは、ICT活用の意欲的なプランがあるにもかかわらず、
諸事情によりICTアクセス環境が十分に整っていない初等中等教育機関の学校に対
して、企業・団体などの使用済みPCを再生して、無償で提供するプログラムです。
このたび、優先的に寄贈させていただく対象の要件と2005年度の申込みスケ
ジュールが決まりましたので、お知らせいたします。
学校でのICT活用をご検討の学校は、ぜひご活用ください。

【リサイクルPCの寄贈を受けるための要件】
 ・ 原則として、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校または養護学校であ
  ること
 ・ リサイクルPCの導入・活用に関する具体的なプランがあること
 ・ 下記のような活用プランを持つ学校を優先します。
 * 30台以上のリサイクルPCを一括して導入するプラン
 * 校内LANに接続してリサイクルPCを活用するプラン
 * 職員室等での教職員によるリサイクルPC活用のプラン
 ・ ICTアクセス環境が十分に整っていないこと
 ・ 学校自身または教育委員会が申し込むこと
 ・ 寄贈を受けた場合、6ヶ月以内に活用状況を指定の用紙にて報告すること

【お申込みスケジュール】
 ・ 2005年は下記のスケジュールで実施いたします。
       申込締切      寄贈先発表
 第8回   2005/12/15(木)   2006/1/16(月)
 第9回   2006/3/15(水)    2006/4/14(金)
 第10回  2006/6/15(木)    2006/7/14(金)
 ・ 1度のお申込みで、2回先の締切まで寄贈の選定対象となります。

【お申込み方法】
 ・ 下記のURLに紹介しております「リサイクルPC導入申込書」に記入の上、
  下記インフォメーションセンターまでファックスでお送りください。
 ・ 寄贈先は、審査対象の全ての申込みを総合的に評価の上、決定します。
 ・ 審査結果は、下記のURLのページにて発表します。
 ・ 申込書など詳細はこちらをご参照ください。
   http://www.potential-for-children.jp/recyclepc.htm 

【お問い合わせ先・お申込み先】
ICT教育推進プログラム協議会 インフォメーションセンター
電話: 048-228-1229 FAX: 048-228-1282
電話受付: 月〜金曜日 9:30〜12:00 13:00〜17:30
電子メール アドレス: info@ict-consortium.jp
「リサイクルPC寄贈プログラム」ホームページ:
    http://www.potential-for-children.jp/recyclepc.htm 

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[学情研の動き]

● 教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('05/10/14)
学情研ネットワーク研究会員の「埼玉地区版」のページに 「学校の周りの木(常緑樹・針葉樹)1、
学校の周りの木(落葉樹・針葉樹)2、学校の周りの木(常緑樹・広葉樹)3」の地域素材を追加
しました。
             http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi


●「学習情報研究」9月号の目次('05/9/10)
「学 習情報研究」9月号が発刊されました。内容は、「確かな学力の育成」を特集しています:

【目次】 (敬語敬称略)

(1)21世紀の社会を担う子どもたちに求められる確かな 学力 村川雅弘(鳴門教育大学)
(2)学びの総合化をうながす学校カリキュラムの開発  野口 徹(多摩市立大松台小学校)          
(3)確かな学力を育てる『総合と教科の両立』     田村 学(柏崎市立教育センター) 
(4)教科と総合のバランスあるカリキュラムの創造   西孝一郎(京都市立御所南小学校)
(5)表現力を高める指導の工夫            酒井達哉(篠山市立今田小学校)
(6)書く力を伸ばす!ITを使った10分間作文の実践  山脇隆史(倉吉市立灘手小学校) 
(7)教科学習と総合学習におけるポートフォリオ評価の活用 太田康治(福岡市立赤坂小学校)
(8)多用な学びを自ら総合的につなぐ「知の総合ノート」の活用 
                           三橋和博(徳島県板野郡吉野中学校)
(9)デジタル・アーキビストの養成の高等学校の対応について
                           佐藤正明(岐阜各務野高等学校長)

                     

[要 約紹介(第4回目)] 

-『多用な学びを自ら総合的につなぐ「知の総合ノート」の活 用 -三橋和博
 総合的な学習の 時間では自らみつけた課題を自ら考え課題解決していく。その過程
では教科等で学んだ知識や技能、探求の方法が必要になってくる。それらを、うまく
使って課題解決するためには、機能的な知のネットワークを生徒の頭の中にしっかり

つくらせることが 大切になってくるのではないかと考える。そこで自分の知識や思考
を目で見えるものに一度図式化し、ふりかえる事で頭の中に知のネットワークをつく
らせようと考えた。

<引き出し論、確 かな学力、知の総合化、知のネットワーク力>


-『教科と総合のバランスあるカリキュラムの創造 -西孝一郎
 教科と総合のバ ランスをとるために、教科と総合の関係を明らかにしておく。カリ
キュラムづくりで大切なのは、楽しいこと、力がつくこと、総合と教科の関連を考え
て配列していること、の3点である。

<カリキュラムづ くり、総合的な学習、教科学習>

-『豊かな表現力を育成する総合的な学習の授業づくり』 -酒井達哉
 総合的な学習が目指す学力は、現代社会に「生きる力」としての学力であり、表現
力はそれを支える重要なものである。総合的な学習における表現力(話すことの力・
書くことの力)はおもに学習成果の発信の過程で推進力として働く。本稿では、児童
が教科で培った基礎的な表現力を、1年間を通した総合的な学習のなかで、いかに応
用し、高めていったかを具体的な実践例をもとに述べる。
<カリキュラムの構成、学びの動機づけ、教科との関連指導、外部評価・相互批評の
活用、地域に対する情報発信(=フォーラム開催)、数値による評価>

-『デジタルアーキビストの養成と高等学校の対応について』 -佐藤正明
 最近の情報技術、特に身近に利用できるパソコンのマルチメディア機能の向上によ
り扱える情報はテキスト以外に静止画、動画、音楽、音声などデジタル化され多岐に
わたり、しかも容易に扱えるようになってきた。一方、地域資料や文化、芸術作品な
どの保存や流通、さらに新しい活用を目指して多方面でアーカイブ化が進められてい
る。これらの技術の変化及び社会的要求に応じるためには、データ処理技術はもちろ
ん、文化的価値、背景、知的財産権や著作権、個人情報保護、情報モラルなど社会的
責任を十分理解して情報を扱うことができる人材の育成が求められるようになった。
いわゆるデジタルアーキビストの養成である。高等学校では、教科情報(普通教科、
専門教科のいずれにおいても)でその役目を担うことが大きい。新学習指導要領の専
門教科情報では、「新たな産業領域の形成」すなわちマルチメディア領域に活躍でき
る人材の育成が重要な柱となっているが、デジタルアーキビストの養成もその一面と
言える。デジタルアーキビストの業務は多岐にわたるが、高等学校段階で求められる
能力とその対応について本校での実施計画をもとに考察する。
<デジタル・アーキビスト、マルチメディア、資格>


なお、「学習情報研究」の定期購読者は、次 「学情研ネットワーク研究会員

の特典が受けられます。
          
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会員は、会員IDとパスワードを使い 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。

 ≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
 

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