*******************************************************************
*
*学情研メールマガジン ============================= 2005/6/24
*
* (財)学
習ソフトウエア情報研究センター
* 【http://www.gakujoken.or.jp】
*******************************************************************
事務局か
ら: 100号となりました。今後ともご愛読をお願いいたします。
文部科
学省生涯学習政策局所管
で主に学習ソフトウェア収集・提供を行う
「学情研」と関係の深い方々に学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
(http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)
次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記E
メールアドレスにこのメールマガジンをご転送下さるか、その旨 ご連絡く
ださい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
(連絡先)Eメール:gjk@gakujoken.or.jp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□ 目次 (以下敬語敬称略)
[ニュースコーナー]New!!
●
改革策巡り保護
者・教員に温度差/約3万6千人対象の「義務教育」調査
● 8割の管理
職、「学校へのイチャモン増えた」
● 高校の不登校調査を実施/「引きこもり傾向」など把
握へ/
[メッ
セ−ジ]
● ポスト2005年へ向かって−New Education Expo 2005へ参加
● Web教材「おもしろ科学教室」 - 第4回『虹を作ろう』 -
[特別寄稿]
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー
(97) サグラダ・ファミリア(聖家族)教会」
●「初夏の賀子
ガーデン」
●「尾瀬」
[お
知らせ]
● 学情研主催「情報教育セミナー」
●「インターネット活用教育実践コンクール」作品
募集のご案内
[学情研の動き]
●
教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('05/06/24)
●「学習情報研究」7月号の目次('05/7/10)
-『国語でのディジタルコンテンツ活用実践事例』
-『算数でのディジタルコンテンツ活用実践事例』
●「学情研ネット
ワーク研究会員」の特典のお知らせ
====================================================================
[ニュースコーナー]New!!
日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動
き3点を紹介します。
なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいた
します。
●改革策巡り保護者・教員に温度差/約3
万6千人対象の「義務教育」調査
文部科学省は18日、東京都内で開いた中教審義務教育特別部会で、「義務教育に
関する意識調査」の結果を速報として報告した。小・中学生から保護者、小・中学校
の教員、評議員、都道府県と市区町村の教育長、首長まで約3万6千人に学校教育に
求めるもの、実際の教育に対する意識、教育改革に対しての考え方などを聞いた。
教育改革策を前向きに捉える保護者と、消極的な教員との温度差が出た。最終報告は
10月を目途に作成する。
●8割の管理職、「学校へのイチャモン増えた」
小野田正利・大阪大学大学院教授は、保護者や地域住民が学校に寄せる「無理難題
要求」(イチャモン)に関する研究状況をまとめた。ある県の幼稚園、小・中学校、
高校、養護学校の校長・教頭を対象にアンケート調査を実施したところ、「無理難題
要求が増えている」と答えた校長・教頭は全体の80%に達した。今月上旬に開催し
た日本教育経営学会の大会で報告した。
●高校の不登校調査を実施/「引きこもり傾向」など把握へ/
文部科学省はこのほど、国公私立高校約4千校を対象に長期欠席状況調査に着手し
た。高校の不登校調査は各県レベルでは一部実施しているが、同省が本格的に取り組
むのは初めて。
中学校時代の不登校経験の有無なども質問し、広く不登校の状況を把握するほか、
不登校の中で引きこもり傾向にある生徒の実態も把握したい考えだ。
調査は小・中学校の長期欠席と同様、各都道府県の教育委員会を通じ行い、6月末
までに回答を求めている。調査結果は8月中を目途にまとめる予定。
URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp
--------------------------------------------------------------------
[メッセージ]
●ポスト2005年へ向かって−New Education Expo 2005へ参加
(十文字学園女子大学 社会情報学部 安達 一寿)
6/2〜4にかけて、東
京で教育関係者向けのセミナー・展示会であるNew Education
Expo 2005が開催されました。いくつかのセミナーに参加することができたので、その
様子や考えることを報告したいと思います。
[ポスト2005への提言が多数]
これまで学校の情報化に
関する数々の施策や予算措置は、2005年度を1つの目処に
行われてきました。これにより、コンピュータやインターネットの整備などインフラ面
での整備は一応の完了を迎えることになります。言い方を変えれば、文部科学省では、
これ以降ハードウェアやコンテンツ開発に対する多額の予算措置は考えていないという
ことです。つまり、2005年度以降は、学校での日常的な活用の普及や啓蒙、実践レ
ベルでの取り組みのなど本格的な情報教育実施に向けての段階に突入する必要があると
いうことです。今回いくつかのセミナーに参加して、2005年度以降を見越した提言
や日常的な授業方法の改善を目指した取り組み、整備されたインフラを前提とした新し
い教室環境の提案など、様々な情報を得ることができました。
[インフラ整備はできているの?]
そのセミナー中で、東京
都のCBI研究会からは「ICTを学習にこう活かす」という
テーマで、東京都の元気な小中高校からの実践報告がありました。実はこの「元気」と
いうのがミソです。東京都のインフラ整備の水準は、全国の水準の中では最下位グルー
プですが、その中でもきちんと情報教育を推進し、各教科の中でわかりやすく、子ども
達の活動をより活性化するような実践方法やアイディアを共有し「元気」に頑張ってい
る学校もあります、という報告でした。もちろんインフラ整備は進めていかないといけ
ませんが、だからといって、それが無いことで実践ができないという理由は通用しない
状況になっているということだろうと思います。情報教育の実践では、ハードウェア、
ソフトウェアと授業実践のどれがかけてもうまくいかない、ということを再確認しました。
[新しい教室環境の構築に向けて]
日常的な実践を進めるに
は、各教室レベルで簡単に利用できる仕組みが必要不可欠にな
ります。また、多くの時間をかけずに授業の準備ができることも、現場としては必要だ
ろうと考えます。新しい教室環境・授業方法を構築する方法の1つとして、e-黒板、
e-教科書があります。セミナーでは、e-黒板、e-教科書を利用した授業実践の方法や
e-教科書作成用ツールなどの紹介がありました。また、こうした新しいメディアの教育
利用に関しての機能要件や仕様策定の状況などの取り組み状況もわかりました。うまく
使えれば、わかる授業を実現するための説明用のツールとして、大変役に立つものだと
思います。コンピュータをそれほど詳しくない教員でも十分に活用できる可能性がある
と思います。また、今後活用が進んでいけば、様々な活用に関するノウハウも蓄積でき
るでしょう。より効果的に利用するための実践研究を積み重ねることが重要だと思いま
す。ただ、その際に教師の説明用のツールとしてだけでなく、児童生徒の理解促進の
ツールとしての視点も忘れてはならないところです。効率的に提示ができるのはいいの
ですが、授業で行われた活動をどのような形で児童生徒の手元に残す(ノート)か、授
業方法を改めて見直す必要はないか、新しいツールを使うことで理解の助けになるのか、
など様々な視点からの考察も必要であると感じました。
2005年度以降は、より実践レベルでの取り組みが求められます。お互いの知恵を出
し合い、次のステップへの可能性を感じさせるイベントでした。
- 第4回『虹を作ろう』 -
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:理科・共通]
【虹を作ろう】
虹は、空気中の水の粒がプリズム(分光器)の役目をして、太陽の光を七つに
分けてくれます。この虹を作るには水の粒のかわりに「虹ビーズ」というガラス
の細かい粒を使います。黒いボードに虹ビーズを一面に貼り付け、「虹シート」
を作り、懐中電灯や日光、ろうそくで上手に光をあてると、虹が見えます。
また、本物の虹を観察することで、本当に七色あるのかを確認し、さらに学習
効果を高めます。
*虹ビーズが目に入ると大変危険ですので、取り扱いには十分注意しま
しょう。
|
*材料* □のり □黒いボード(黒い台紙でも可) □虹ビーズ(目に入ると危険) □バッド(トレーでも可) |
![]() |
| |
写
真をダブルクリックしてください。 |
本教材の学習方
法などは、以下の「おもしろ科学教室」のURLをご参照ください。
おもしろ科学教室:http://www.gakujoken.or.jp/omoshiro/light/2005004.html
http://www.manabi.pref.gunma.jp/bunrui/gakupro/08000357/index.html
--------------------------------------------------------------------
●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(97) サグラダ・ファミリア(聖
家族)教会」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
今回は、スペイン国バルセロナ市にある「サグラダ・ファミリア(聖家族)教会」
の動画像です:
サグラダ・ファミリア教会は、1882年着工、現在も建築中の大聖堂です。
1883年からは、天才建築家アントニオ・ガウディが設計し、高い塔は172mになるといい
ます。完成までにまだ100年以上かかると言われており、世紀を越えた建造物となって
います。
≪動画・静止画「サグラダ・ファミリア(聖家族)教会」のホームページ≫




[次回は『バルセロナ旧市街とグエル公園』です] ≪写真をダブルクリックして下さい≫
●「初夏の賀子ガーデン」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
学情研ネットワーク研究会員の松さんから、静岡県伊東市「賀子ガーデン」の
初夏の映像が送られてきました。
シャクヤクやボタンの後に、薔薇(バラ)が咲き始めると、一気にイングリシュガーデン
の様相を帯びる賀子ガーデンです。薔薇の花の美しさは言うまでもありません。その芽を
良く見ると驚きます。葉は緑なのに、芽は赤いのです。そのことに気付いた正岡子規は
短歌に詠んでいます。
「紅の二尺伸びたるバラの芽の針やはらに春雨の降る」
カンパニュラはヨーロッパ原産の二年草です。ホタルブクロ属の中で最もポピュラーな
園芸品種です。
日本には1870年ごろ入りました。属名は「小さな鐘」という意味で、和名はフウリンソウ。
キキョウ科です。賀子ガーデンで
は、ピンク、藤、白の三色が咲いています。
≪動画・静止画
「初夏の賀子ガーデン」のホームページ≫




≪写真をダブルクリックして下さい≫
●「尾瀬」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
学情研ネットワーク研究会員の岡田さんから、群馬、福島、新潟県にまたがる『尾瀬』の
映像が送られてきました。
尾瀬は、燧ヶ岳や至仏山といった2,000m級の山々に囲まれた山岳地域で、今は白い
水芭蕉の花が咲き乱れています。
大清水ルートは、バスの終点・大清水から登りはじめ、三平峠を越えて尾瀬沼へと下り
ます。樹林に囲まれた渓谷沿いのなだらかな坂道を歩き、峠を越えたら、まもなく尾瀬沼
と燧ヶ岳の美しい姿が見えてきます。
≪動画・静止画「尾瀬のホームページ≫
≪写真をダブルク リックして下さい≫
《ご意見は掲示板にどうぞ》
≪写真をダブルクリックして下さ
い≫
(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりま すので、ご希望の方に実費で
CD-ROM/DD版「地域学習の為のデジタルアーカイブ」を提供いたします)
--------------------------------------------------------------------
[お知らせ]
● 学情研主催「情報教育セミナー」
■日 時 平成17年8月2日(火)
10:00〜15:30
■会 場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)富士の間
東京都千代田区九段北4−2−25 電話:03-3261-9921
■テーマ 「情報通信システムの活用」
10:00〜10:15 開会
10:15〜11:15 基調講演「授
業に生かす総合Webサイト
NICER」
独立行政法人メディア教育開発センター理事長
兼国立教育政策研究所教育研究情報センター長 清水 康敬
11:15〜12:15 実践事例紹介
(企業によるプレゼンテーショ
ン)
13:30〜15:30 パネルディス
カッション「ネット社会に生きる
子どもたち」
コーディネーター 林 徳治(山口大学 教
育学部教授)
9:30〜10:00に、学習ソフトウェアコンクール表彰式が行われますので、セミナーに参加
される方は、なるべく表彰式にもご出席くださるようご案内申しあげます。
■主 催 財団法人学習ソフトウェア情報研究セ
ンター
■後 援 文部科学省、全国都道府県教育委員会連合
会、東京都教育委員会
日本教育情報学会
■特別協力 日本教育新聞社
■参加定員 150名
■参加対象 全国の小・中・高校教諭、教育行政関係者、教
育関連団体関係者
■参加費 2,000円(資料代)但し学情研研究会員
は無料
■申
込締切日 平成17年7月25日(月)
詳細は次のURLをご参照ください:http//gakujoken.or.jp/seminar.html
●
「インターネット活用教育実践コンクール」作品募集のご案内
■募集作品 地域社会や学校などの教育における
さまざまな活動において、
インターネットを活用した優れた実践事例
■部門 1.学校教育部門
2.社会教育部門
■応募資格 国公私立の小・中・高等学校・大学
などの学校、社会教育施設
企業・研究グループなどの団体または教職員・児
童生徒
社会教育指導者、社会教育施設関係者・利用者な
どの個人
■応募方法 1.応募様式
2.報告書(図表・写真な
どの添付可)
上記書類を実行委員会事務局に提出してくださ
い。なお、応募
事例の報告書の著作権は本コンクール実行委員会
に帰属します。
■募集期間(予定) 7月〜9月
■主催 文部科学省、インターネット活用教
育実践コンクール実行委員会
■後援(予定) 経済産業省、総務省、朝日新聞社
■問合せ先(事務局)
インターネット活用教育実践コンクール実行委員会
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1−17−1
(財)日本視聴覚教育協会内
電話: 03-3591-2186
--------------------------------------------------------------------
[学情研の動き]
●
教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研の新情報('05/6/24)
学情研ネットワーク研究会員の「群馬地区版」のページに
「酸性雨、流水のはたらき、
群馬の文学碑」の地域素材を追加しました。
http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi
●「学習情報研究」7月号の目次('05/7/10)
「学
習情報研究」7月号が発刊されます。内容は、「ディジタルコンテンツの授業での
活用」を特集しています:
【目次】 (敬語敬称略)
(1)総論:小学校におけるディジタルコンテンツ活用の意
図
中川一史:金沢大学教育学部教育実践総合センター助教授
(2)国語でのディジタルコンテンツ活用実践事例
水木 靖(富山県砺波市立出町小学校教諭)
(3)社会でのディジタルコンテンツ活用実践事例
石倉和幸(鳥取県米子市立日新小学校教諭)
(4)算数でのディジタルコンテンツ活用実践事例
石井芳生(徳島県東祖谷山村立落合小学校教諭)
(5)理科でのディジタルコンテンツ活用実践事例
佐野 工(宮崎県須木村立須木小学校教諭)
(6)総合でのディジタルコンテンツ活用実践事例1
辻 和久(石川県金沢市立大野町小学校教諭)
(7)総合でのディジタルコンテンツ活用実践事例2
平井秀尚(岡山県岡山市立西小学校教諭)
(8)図工でのディジタルコンテンツ活用実践事例
鈴木 誠(山形県川西町立犬川小学校教諭)
(9)体育におけるディジタルコンテンツ活用実践事例
田中健太郎(長崎県有家町立蒲河小学校教諭)
(10)情報モラルのディジタルコンテンツ活用実践事例
甲斐 崇(沖縄県沖縄市立美東小学校教諭)
(11)子どもたちが作成したデジタルコンテンツ
岸本直樹:京都府京都市立白川小学校教諭
[要
約紹介(第1回目)]
-『国語でのディジタルコンテンツ活用実践事例』 -水 木 靖
NHK教育テレビで放送され、ホームページにもなってい
る「読み書きのツボ」を利用し
て言葉の学習を行った。番組やディジタルコンテンツをただ見るだけでなく、言葉につ
いて考える番組を設定しながら視聴することで、子どもたちの言葉に対する感覚を高まっ
たり、表現の幅が広がったりする。
<ディジタルコンテンツ、考える場面の設定>
-『算数でのディジタルコンテンツ活用実践事例』 -石
井芳生
2年生で九九を習った子どもたちが、3年で再びかけ算の 問題に挑戦する。「23×4」
のような(2けた)×(1けた)のかけ算である。子どもた ちにとっては未体験ゾーンで
なお、「学習情報研究」の定期購読者は、次の「学
情研ネットワーク研究会員」
の特典が受けられます。
●「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い
「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。
≪特典サンプル≫
【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】
![]()

![]()
↑メルマガ版 ↑原寸大
↑ メルマガ版 ↑原寸大
≪写真をダブルクリックして下さい≫
なお、学情研では「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。
--------------------------------------------------------------------
【アドレスの変更・メールの 配信停止はこのURLの一番下の文の「ここ」】
http://www.gakujoken.or.jp
(変更の場合は、解除・登録でお願いします)
【その他、ご意見等は】
gjk@gakujoken.or.jpまで連
絡下さい。
(電話03-5919-3401、
Fax.03-5919-3402) 学情研事務局
ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT
(C)GAKUJOKEN.2004