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* 学情研メールマガジン ============================= 2001/11/29

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*              ()学習ソフトウエア情報研究センター

*                 【http://www.gakujoken.or.jp

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学情研事務局から: 次回から発行日が隔週金曜日に変ります。

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今回も学情研(文部科学省所管)と関係の深い方々に、学情研の近況をご紹

介する意味で試験的に「学情研メールマガジン」を送らせて戴きました。

継続的配信やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。

   http://www.gakujoken.or.jp/news/merumaga.html)

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記Eメ

ールアドレスにこのメールマガジン第8号をご転送下さるか、その旨ご連絡

くださいませ。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

(連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp

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□ 目次

[メッセージ]

● 「教員研修とe-Learning

[ニュースコーナー]New!!

● 教育への財政支出を審議−文科相、中教審へ諮問

● 教員確保に課題」4割−新教科「情報」パソコン整備は進展

● 施設・設備、教員とも不十分−単位制高校定通校長会が調査

[ほんねとーく]

● Internet World Japan 2001Streaming Media Japan 2001(日本)に

見る最先端IT事情    − テーマはe-Learning!? −

[特別寄稿]

●「世界の旅  − バーチャル・グランドツアー(4) −」(連載)

●「高尾山の自然」

[学情研の動き]

● 雑誌「学習情報研究」11月号発刊('01/11/17)

● 「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('01/11/29)

● 再掲:学情研「協力」のマイタウンマップ・コンクール公募について

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[メッセージ]

●  「教員研修とe-Learning

  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

全教連の共同研究「ITを活用した教員研修」では、

e-Learningで研修を行える可能性について、調査研究と、

来年度は併行して開発研究に取り組もうとしています。

以下の内容が共同研究の主旨です。

教員が学校を離れて泊まりがけや授業を自習にして出張する事は

難しくなっているのが実情です。また、公式の出張としても

同僚教員や教務、教頭に気兼ねしながら出ていくのも好ましくありません。

文部科学省の中央研修でも、情報化推進指導者養成研修が10日間から

5日間に短縮されました。

また、従来の研修のほとんどが、限られた地域内の教員の研修になっていて、

いろいろな地域の教員が、各地の取り組みの工夫を出し合いながら研修する

事が有効であるような内容の研修では、発想の広がりが得にくい状況が

あります。

在校、在宅での教員研修の可能性を探ることや、

必要と思った教員が24時間、いつでも研修を受けられる体制を作っていく

ことは、意味のある事だと思っています。

10月4,5日には

e-Learningの先進的な取り組み

  杉村淳子(早稲田高等学院)・藤田由美子(ユーミックス)

情報教育に関する研修の体系化と情報リテラシー自己評価表

  常陰則之(兵庫県立教育研修所)

WBT学習システムの利用に向けて

  西田政吉(川崎市総合教育センター)

センター提供コンテンツの活用推進とアウトリーチセミナー

  武川和彦(山梨県総合教育センター)

高度情報通信ネットワークは教育システムをどう変えようとしているか

  貞本勉(才能開発教育研究財団)

教員研修と教育情報ナショナルセンター

  堀口秀嗣(国立教育政策研究所)

WBTによる教育情報化コーディネータ養成研修

  三谷新太郎(JAPET)

という発表がありました。英語圏だけではないでしょうが、どんどん進んで

いる学習としてのe-Learning、教員研修のe-Learning化ですが、日本でも

ようやく手が着いた感じです。この研究が終わる3年後にどこまで進むか、

楽しみでもあり、大変さを痛感している状況でもあります。  

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[ニュースコーナー]New!!

日本教育新聞社の協力により、最近2週間の教育界の重要な動き3点を

紹介します。なおコメントは下記Eメールアドレスにお願いいたします。

● 遠山敦子・文部科学相は26日、中央教育審議会(鳥居泰彦会長)に

(1)教育振興基本計画の策定につ いて(2)新しい時代にふさわしい教育

基本法の在り方についてそれぞれ諮問した。

● 普通科を設置する高校のうち、4割を超える学校が新教科「情報」の

指導教員確保に頭を悩ませていることが、普通科高校長会(全普校)の

インターネット接続に関する調査で分かった。

● 単位制高校の校長の4人に3人が施設・設備が十分でなく、四割が

教員不足を感じていることが、全国定時制通信制高等学校長会調査で

明らかに。生徒個人の興味・関心に応じる狙いで、今後も設置が進む単

位制高校だが、ハードとソフトのどちらにも課題が残るようだ。

 

 URLhttp://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)

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(連絡先)Eメール:henshu@kyoiku-press.co.jp

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[ほんねとーく]

● Internet World Japan 2001Streaming Media Japan 2001(日本)に

見る最先端IT事情   − テーマはe-Learning!? −

   (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進) 

               

 11月22日小春凪の幕張メッセの海はキラキラと輝いていた。

 

 「インターネットとe-Learningについて知りたい」と友人が言うので、

一緒に千葉県・幕張メッセに出かけることにした。会場となる幕張メッセ

では、「Internet World」と、今回日本で初開催の「Streaming Media」と

DEMO Japan」が同時開催となっており、展示スペースを分割していた。

 

 出展企業は、「Internet World」が60社、「Streaming Media」が37社、

DEMO Japan」が9社となっており、商品紹介・サービス説明などを行なって

いた。昨年の出展数132社から約半分となったという。

   ≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/messe1.mpg

   =========================[12 212KB

 「STREAMING MEDIA」は、昨今のブロードバンドブームも影響し賑わっていた。

 展示会場正面入口に位置するリアルネットワークスのブースでは、e-Learning

をテーマにストリーミング放送を実際に行ない、盛んに来場者へアピールしてい

た。来場者の関心も高く、ストリーミングデモが始まると人だかりができた。

≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/messe2.mpg

   =========================[55 928KB

RealPlayer」の最新版「RealOne Player」や動画・音声に関する著作権保護ソ

リューション「RealSystem Media Commerce Suite」のプレゼンテーションが人

気を集めていた。

   <リアルネットワークスの会場写真>

≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/messe3.mpg

   =========================[16 288KB

 特に、IT化の旗手と目されているシスコシステムズのブースでは、デモを交

えた自社商品プレゼンテーションや無線LANのタッチ&トライコーナーなどが設置

されている。

 ここでのデモでも、中心テーマはe-Learningであった。

e-Learning市場は、企業内教育を含めた「生涯学習」市場を中心に年率50%で急

成長しているという。

   <シスコの会場写真>

≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/messe4.mpg

   =========================[24 402KB

 今後国内でも、「学校教育」や「生涯学習」にe-Learningを積極的に導入して

いくことが求められそうである。       −−−−−−−−−−−−

 

 (関連映像は「学情研ネットワーク研究会員」の千葉のページに掲載して

 あります。  URL:http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

 

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[特別寄稿]

●「世界の旅  − バーチャル・グランドツアー(4) −」(連載)

      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回はノルウェー第2の都市ベルゲンの世界遺産「ブリッゲン」です。

 ベルゲン駅から車で約10分で世界遺産「ブリッゲン」に到達する。

11世紀から港町として繁栄したベルゲンのブリッゲン地区。ノルウェー人は

ドイツ商館が立ち並ぶこの地区を、ティスクブリッゲン(ドイツ埠頭)と呼ぶ。

後に、単に「ブリッゲン」と言われるようになったという。

 

 14世紀半ばから、港の東側一帯に広がるドイツ商館の内部は装飾もなく、簡

素である。3階建てで、急勾配の切妻屋根をもった木造の倉庫群は、中世の面

影を今に伝えている。

   ≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/bryggen1.mpg

   ==========================

 

 ベルゲンは、北海のヴォーゲン湾を囲むように発展してきている。

1070年、ノルウェー王オーラフ・キーレによって首都として創建された美しい

港湾都市である。1350年にハンザ同盟に加わったベルゲンは、中世のハンザ同

盟4大都市のひとつとして繁栄をきわめた。

 港の奥には魚市場があり、市場前の広場に建つハンザ同盟博物館には、当時

の資料が展示されている。現在、海岸沿いのブリッゲン通りには、様々な土産

物屋が開店しており、活気があった。  

   ≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/bryggen2.mpg

   ==========================

 

 

●学情研ネットワーク会員の岡田さんから、オーストラリアの世界遺産「ウルル

ーカタ・ジュター国立公園」(通称「エアーズ・ロック」)の映像が提供されま

した。   [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

   ≪ホームページ≫http://www.gakujoken.or.jp/dap/ULURU.htm</P>

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●「高尾山の自然」('01/11/24)

      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、現在の高尾山の紅葉映像が

提供されました。今回は1種です。

 城山の朝9時の風景です。秋もいよいよ終わりです。紅葉の色は燃えるよ

うな赤から、多彩な黄色に変わってきました。

 ≪かえでの紅葉写真≫http://www.gakujoken.or.jp/adachi/kunugi4.jpg

           =======================  

(特別寄稿の原寸大映像は「学情研ネットワーク研究会員」の東京のページ

 に掲載。      URL:www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

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[学情研の動き]

● 雑誌「学習情報研究」11月号発刊('01/11/17)

 

 今回、清水康敬センター長(国立教育政策研究所、教育研究情報センター)の

論文「英国におけるICT活用の教育効果」があり、「ICT活用した学校の児

童生徒の方がICTを活用していない学校の児童生徒より成績が高い」など興味

深い情報が記載されています。

 

● 「学情研ネットワーク研究会員」の募集

 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しております。

特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

 

● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報('01/11/29)

会員のページに「−高尾山の自然−」を拡張しました。

 また、「海外」のページにベルゲンの世界遺産「ブリッゲン」、オーストラリアの

世界遺産「ウルルーカタ・ジュター国立公園」(通称「エアーズ・ロック」)と、

カンボジアの世界遺産「アンコールワット」の原寸大映像を追加しました。

         

● 再掲:学情研「協力」のマイタウンマップ・コンクール公募について

 マイタウンマップ・コンクールの応募受付が始まりました。

 本年度から、従来の大臣賞に加えて新たに内閣総理大臣賞、外務大臣賞の授

与が決定、日本最大規模を誇るコンクールに育ってきました。

 今年で第8回を迎えます。テーマは子どもたちが住んでいる街や村に関する

情報、また学んだこと、グループでの共同研究の成果などを文章、絵、地図、

写真などで複合的にまとめ、ホームページなどパソコンを活用して作品に仕上

げて応募していただきます。

 作品の締め切りは平成13年12月31日。来年3月9日東京お台場「科学

未来館」で表彰式。このコンクールに参加することによって、小、中、高校生

を中心にしたコンピュター教育のひとつの目標ができると確信しております。

詳細は、マイタウンマップ公式ホームページhttp://www.mytownmap.or.jpを閲

覧して下さい。 

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(電話03-3464-1980)                  学情研事務局

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