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学情研メールマガジン ============================= 2001/11/01

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              ()学習ソフトウエア情報研究センター

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                 【http://www.gakujoken.or.jp

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学情研事務局から:デジタル映像雑誌(動画に写真も加え)となりました。
 今回も学情研(文部科学省生涯学習局所管)と関係の深い方々に、学情研の

近況をご紹介する意味で試験的に「学情研メールマガジン」を送らせて戴き

ました。

 次回から「学情研メールマガジン」の配信を希望されない方は、下記Eメ

ールアドレスにこのメールマガジン第6号をご転送下さるか、その旨ご連絡

くださいませ。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

(連絡先)

Eメール: gjk@gakujoken.or.jp 電話03-3464-1980 Fax.03-3464-2303

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□ 目次

[メッセージ]

● 学習情報研究11月号から始まる3本の柱とつながり

[ほんねとーく]

● 「あいの風にのせて21世紀に広げるネットワーク」

(富山大会)

[特別寄稿]

●「世界の旅  − バーチャル・グランドツアー

(2) −」(連載)

●「

〃    −特別編『テロ事件後の米国・ボストン』('01/10/9)−」

●「高尾山の自然」

[学情研の動き]

● 「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報

('01/10/18)

● 再掲:学情研「協力」のマイタウンマップ・コンクール公募について

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[メッセージ]

学習情報研究11月号から始まる3本の柱とつながり 

 (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

 

 はやいもので、今日から11月です。

 11月からは、新しい連載が始まります。

(1)インターネットの授業利用(堀田龍也先生(静岡大))

(2)共同学習・交流学習(林徳治先生(山口大))

(3)学習指導におけるコンピュータの役割(井口磯夫先生(十文字女子大))

です。学習情報研究が配布されたら、また記事を作成してお送りしたいと

思っております。

インターネットの授業利用も、共同学習・交流学習も活用を進めていくと、

同じことになっていく可能性が高くなります。

それは、これまでの連載で取り扱ってきた、Webページ制作やプレゼンテー

ションとも関係してきます。

つまり、単なる体験的な活動やそれを通して機器利用ができるように

していく段階から、学習として成立するような本格的な利用、長期的な利用、

に発展させていくと、結果としてどれも密接に関連してくることに

なります。

2005年を目指して、教育の情報化プロジェクトが進行していき、

どの教科でも利用するようになると、パソコン室での活動だけでなく、

普通教室にある2台のパソコンをネットワークを通して、全ての

教科でどのように活用していくかということが重要になってきます。

その時には、特集のすべてが密接に関連してくるはずです。

あと一つ、足りないとすれば、コンテンツでしょうか。

これはいつか特集に組まれるのかなぁ。

楽しみです・・・ 

 

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[ほんねとーく]

● 「あいの風にのせて21世紀に広げるネットワーク」

(富山大会)

   (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)    【敬称敬語略】

               

 10月26日秋の有磯の海は藍色にキラキラと輝き、白いカモメが舞っていた。

 

 富山湾を渡る心地よい北東の風は、古くは越中守「大伴家持」の万葉集の時代か

ら、「あいの風」と呼ばれ、「出会いのあい、愛のあい、ICTのI・・」として

今日まで、海から幸を運ぶ風として親しまれてきた。

 「蜃気楼は、村木小学校から北に伸びる道路を真直ぐに行った海岸に出ます。

蜃気楼が出ると花火が打ち上がるからすぐ分かりますよ」と校長先生がいう。

   ≪動画≫

http://www.gakujoken.or.jp/dam/sinkiro.mpg

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31 530KB

 

 村木小学校は、7学級196名、教職員13名で構成される学校で、超モダンな

時計台と鉄筋3階建ての校舎を持っており、1階のインターネット室と視聴覚室に

は合計42台のパソコン(内15台がインターネットに接続している)があった。

 視聴覚室には2台のパソコン、インターネット室には残り40台が置かれており

2人の教員がチーム・テーチングで公開授業を行っていた。一人は授業(子供との

対面教育)に専念し、別の一人はICTコーディネータとしてパソコンを操作して

授業を支援していた。

 視聴覚室の遠隔教育では、交流校のカメラが人や音を撮らない場合があり、別の

ICTコーディネータの教員が支援していても、制御が出来ず大変そうだった。

≪動画≫http://www.gakujoken.or.jp/dam/muraki3.mpg

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31 530KB視聴覚室のネットワーク回線環境が良くないため、テレビ会議システムの声がコ

ダマして聞き取りにくい面もあったが、電子黒板と大形スクリーンを活用した授業

は、見学者ばかりでなく、子供たちの耳と目を釘づけにしていた。

 今後都心にある

FTTH100Mbps光ファイバー高速回線)導入は時期的に無理とし

ても、動画配信やテレビ会議には最近急激に安くなった

CATVインターネットやADSL

といった

1Mbps前後のブロードバンド回線を学校に導入することが望まれよう。

   ≪動画≫

http://www.gakujoken.or.jp/dam/muraki1.mpg

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1 1MB

 

 インターネット室は、ロビーのようなオープン教室となっており、3年と6年の

総合的な学習の時間の学習指導案に関する公開授業を行っていた。

 3年は「たてもん祭りをしよう」で、6年は「鴨川の流れ」をテーマにして、地

域での調査結果をホームページの形でまとめ、地域理解を深めていた。

 別のICTコーディネータの教員が影に支援しており、個別グループ学習になる

と授業者と一緒に、子供の指導に当たっていた。

   ≪動画≫

http://www.gakujoken.or.jp/dam/muraki0.mpg

   =========================[

51 894KB

 「子供と向き合いみながら授業する教員1人だけで、ICT(情報通信技術)を

活用した授業は現実難しいな!誰か分かっている人が支援しなければ!」と思った。

                 

 26日午後大会会長の清水会長挨拶では、英国の実情「ICTを活用している学校

の児童生徒の方が、使っていない学校の児童生徒より成績が高い。 ・・・・

 情報化カリクラムがキチンとしており、各学校にICTコーディネータが配置され

ており、支援体制が進んでいる」という紹介があり、

日本も早くそうなって欲しい旨の話があった。

 翌27日富山大学で「教員の自作ソフトが少なくなって来ているが、何故なんでし

ょうか?」と質問すると、「総合的な学習や選択の導入など、学習指導要領の改編に

伴い現場の教員は大変忙しくなっており、必要な教育用コンテンツを作る暇が無い」

という回答があった。         

 

 会場では「元教員や元コンピュータ・メーカOBといったシニアの方がICTコー

ディネータとして、チーム・テーチング方式で教員を支援できるようにして欲しい」

という声が各所で聞かれた。

 

 

(関連映像は「学情研ネットワーク研究会員」の富山のページに掲載します。

              URL:

http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi

 

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[特別寄稿]

●「世界の旅  − バーチャル・グランドツアー

(2) −」(連載)

      

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は中国「敦煌」です。

 学情研ネットワーク会員の岡田さんから、敦煌の「陽関」、「莫高窟」、

「鳴沙山」等や西安の名所の映像が提供されました。

   ≪ホームページ≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/tongko/chugoku1.html

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 次回はノルウェー「ベルゲン鉄道」です。

 

 

「世界の旅  −特別編『テロ事件後の米国・ボストン』('01/10/9)−」

       

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク会員の井上さんから、米国・ボストンの映像が提供されま

した。

 1)ボストン郊外の「コンコード」

  

- 独立戦争の舞台であり、オルコット、ホーソンなど、多くの文学者が住ん

  だコンコード。この小さな町でも、哀悼と団結を意味する星条旗が目につき

米テロ事件の影響の大きさがうかがえます。

    ≪サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/concord.jpg

    ==============================

2)ボストンの中華街

  

- ここでも哀悼と団結の星条旗が掲げられています。

    ≪サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/chinatown.jpg

    ===============================

3)ボストン美術館(Museum of Fine Arts)≪リンク:http://www.mfa.org

-

世界の美術品が集められています。展示物の前に座りこんで熱心に見つめる小学生のグループが印象的でした。

    ≪サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/museum.jpg

    ==============================

4)ボストン市内

  

- ここでも哀悼と団結の星条旗が掲げられています。

    ≪サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/boston.jpg

    ===============================   

 

●「高尾山の自然」

      

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の安立さんから、高尾山に咲いている花の映像

が提供されました。あざみ2種、みぞ蕎麦1種、吊ふね草2種、野菊(関東よ

めいな)2種、彼岸花1種の8種です。

 なお、学情研ネットワーク研究会員の安立さんのペンネームは「いなぎどり」

です。

≪あざみのサムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/azami1.jpg

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≪  〃 サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/azami2.jpg

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≪みぞ蕎麦サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/mizosoba.jpg

             =====================

≪吊ふね草サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/tsurifu1.jpg

             =====================

 

≪  〃 サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/tsurifu2.jpg

             =====================

 

≪吊ふね草サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/nogiku1.jpg

             =====================

 

≪  〃 サムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/nogiku2.jpg

             =====================

≪彼岸花のサムネイル写真≫

http://www.gakujoken.or.jp/dap/higanbana.jpg

             ======================

 

 (特別寄稿の原寸大映像は「学情研ネットワーク研究会員」のページに掲載。

                    URL:

http://www.gakujoken.or.jp

 

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[学情研の動き]

● 「学情研ネットワーク研究会員」募集のお知らせ

 学情研では新規の「学情研ネットワーク研究会員」を募集しております。

 

 お孫さん世代にパソコン教育を行う「至福のひととき」は如何ですか!

 事前に学情研に登録された「学情研ネットワーク研究会員」の方々は、校長

先生の了解のもと、学情研の素材とコンピュータの使い方を教えながら、現場

の教員をTT(チーム・テーチング)方式で支援し、授業ができます。

 特に、コンピュータメーカOBや元教員の方の登録を歓迎いたします。

 

● 「学情研ネットワーク研究会員」のページの新情報

(01/11/01)会員のページに新たに地域版「岐阜県 −アゲハチョウ   長良川源流付近

の様子−」の新情報を部分的に公開しました。

 また、「海外」のページに敦煌と、テロ事件後の米国・ボストンの原寸大映像

を追加しました。

         

● 再掲:学情研「協力」のマイタウンマップ・コンクール公募について

 マイタウンマップ・コンクールの応募受付が始まりました。

 本年度から、従来の大臣賞に加えて新たに内閣総理大臣賞、外務大臣賞の授

与が決定、日本最大規模を誇るコンクールに育ってきました。

 今年で第8回を迎えます。テーマは子どもたちが住んでいる街や村に関する

情報、また学んだこと、グループでの共同研究の成果などを文章、絵、地図、

写真などで複合的にまとめ、ホームページなどパソコンを活用して作品に仕上

げて応募していただきます。

 作品の締め切りは平成13年12月31日。来年3月9日東京お台場「科学

未来館」で表彰式。このコンクールに参加することによって、小、中、高校生

を中心にしたコンピュター教育のひとつの目標ができると確信しております。

詳細は、マイタウンマップ公式ホームページ

http://www.mytownmap.or.jpを閲

覧して下さい。 

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