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* 学情研メールマガジン ============================= 2001/08/23

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*              ()学習ソフトウエア情報研究センター

*                 【http://www.gakujoken.or.jp

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□ 目次

[メッセージ]

● メールマガジンに期待する

[ほんねとーく]

● 北欧のような新しい電子教科書(ebok)が欲しい

[特別寄稿]

● ちょっとこんな話もありますよ

[学情研の動き]

● 第2回まなびねっと・教育用ソフト・コンテンツ委員会(01/08/09

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[メッセージ]

● メールマガジンに期待する

  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

  メールマガジンの良さは何と言っても、手元に届く良さです。

 掲示板では、わざわざ見に行かなければならないわけで、

 気づかないうちに消えてしまっていたり、深く埋もれて、

 探す気にもならない状態になります。

  超多忙な先生方や私のようなずぼらな性格の人には、

 自分のメールボックスに届くことはありがたいことです。

 その中に、自分にとってきらりと光る情報が1つでもあれば、

 得をした気分になります。あまり頻繁だと読まなくなるし、

 たまにしか入らないと、DMのような感覚になります。

 2週間に1回、これが学校の先生方にはちょうどよいサイクルだと

 私は感じています。

 

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[ほんねとーく]

● 北欧のような新しい電子教科書(ebok)が欲しい

  (学習ソフトウエア情報研究センター 澤井 進)

                           

   721日真夏のオスロは花が咲き乱れていた。

  フィヨールドを渡る心地よい風が、屋根の萌黄色の若草をかすかにゆら

 していた。「土で作った屋根は北欧特有の文化遺産ですよ」と突然ミハエ

 ス氏がささやいた。ここは、電子教科書「ebok」の故郷「オスロ・リサー

 チパーク」(オスロ研究公園)を一望する山の中腹である。

 

  電子教科書「ebok」(読み:エボック)は、紙製の7冊の教科書、英語

 ノルウェイー語の1冊の辞書と1枚の辞書CD-ROMからなる。「こんな風に

 IDとパスワードをいれると教科書の内容がWeb上で見れます」と、現職

 の中学校の先生が、パソコン画面と、理科の教科書の1頁とを指差して説

 明してくれた。

  「え?教科書の内容を勝手にパソコンに入れてもいいんですか?」と私

 がつぶやくと、ミハエス氏は「我々が1から新しい教科書を作ったので、

 著作権問題が無いんですよ」と答えてくれた。

  「電子教科書ebokは、紙の教科書では不可能な演習問題も、プログラム

 内蔵本なので、このように分子運動の映像を見ながら演習し解説すること

 ができます。」(URL: http://www.ebok.no/

  そして、研究室の奥から約30cm×40cm小型の書類棚のような箱を持って

 きた。箱には電子教科書ebok8冊とCD-ROMが、収められオスロ市内の書店

 では実際に売られているという。

  充分ビジネスになるという。

 現在、電子教科書ebok500人の先生が学校の授業で使っているとのこと。

 5時間にも及ぶ説明とデモを受けて帰る頃には、マルチメディア研究セン

 ターの総2重ガラス張りのオフィスには、午後8時だというのに、白夜の国

 の太陽が明るく降り注いでいた。

  オスロからの帰路、電子教科書ebokは、「デジタル文化遺伝子」(次世

 代に文化を伝える遺 伝子)と言えるのではないか? 素材・教材等の貴重

 な情報に自由にリンクしWeb化できる「北欧のような新しい電子教科書が

 欲しい」と切実に感じた。

      

 

 (写真付き本文は雑誌「学習情報研究」9月号に、映像は「学情研ネット

 ワーク研究会員」のページに掲載します。URL:http://www.gakujoken.or.jp

 

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[特別寄稿]

● ちょっとこんな話もありますよ

  (国立教育政策研究所 堀口秀嗣)

  ちょっと情報提供します。

 多分、国立教育政策研究所の教育研究情報センターの中に、

 教育情報ナショナルセンターが9月にはスタートするでしょう。

 その「教育情報のポータルサイト」が開設される予定です。

 そこに、いっぱい教育情報が提供されるでしょう。

 国が運営する(永続性のある)総合的な玄関口(ポータルサイト)

 としては、電子政府の総合窓口がありますね。

 

 ここから省庁、その付置機関、そこが出している情報にたどり着く

 ことができます。

 教育関係の国営?のポータルサイトとしては、最初のものに

 なるでしょう。

 教育情報ナショナルセンターの英語名は、

 National Information Center for Educational Resources

 です。これを略して、NICER(ナイサー)といいます。

 ナイスよりも、よりナイスなサイトになるように、

 がんばりますので、皆さんも協力してください。

 正式にスタートしたら、サイトアドレスをお知らせします。

 多分、次号ではお知らせできるでしょう。

 楽しみにしていてください。

 

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[学情研の動き]

● 第2回まなびねっと・教育用ソフト・コンテンツ委員会開催(01/08/09

  現在、結果公開の準備中です。多分、次号ではお知らせできます。

 楽しみにしていてください。             

  

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