●「ユビキタス校」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:情報・国語・理科・社会・英語]
学情研ネットワーク研究会員のサワさんから、韓国・釜山市の「ユビキタス校」のハイビジョン映像が送られてきました。
現在、韓国では「ユビキタス校」といわれる学校が8校あります。
ユビキタス校では、携帯電話とPDAが合体したモバイル端末(携帯電話PDA)で授業を行っています。
対象科目は、国語、科学、社会、英語の4科目です。
釜山市では国立の高等学校1校だけで、残りの7校はソウル市近郊にあります。
国立の高等学校の校長先生は、直前の役職が韓国の教育府の教育大学課長で 「本校はITを使っているので、
ソウル大学や梨花女子大学などの有名大学への進学率が極めて高い」と話しておられました。
「不足している教材コンテンツは、先生と生徒が一緒に作って用意しています。学習資料をカメラで撮影したり、
家庭や現場で録画して持参します。
EBSという教育放送を教材として活用しており、あらかじめ録画したものを登校時に見ています。
パソコンの教材コンテンツをそのまま利用できなかったので、自分たちでモバイル端末の教材コンテンツを開発しました。
パソコンの教材コンテンツを自分で入力することもあります。
携帯電話PDAは、実験なので1年間生徒が持っています。学校は、『デスパッジョン』(インターネット無料地区)に
あるのでインターネットは使い放題です。
他の地区で利用する場合は、生徒が自費で払います」と先生が話してくれました。
授業は、高等学校「科学」の教科書を見ながら「今日のお天気を気象庁のサイトに入って聞いて見ましょう」とか
「海の下はどうなっているか調べましょう」といった課題を先生が生徒に与え、携帯電話PDAを利用して生徒が解答します。
先生は生徒全員の解答を集計し、プロジェクターで全員に知らせ講評していました。
≪ハイビジョン動画・静止画「ユビキタス校」のホームページ≫


≪写真をダブルクリックしてください≫
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(財)学情研メールマガジン 第122号 (2006/4/28 発行)に掲載されました。