●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(77)
スオメンリンナ要塞」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
今回は、最北の首都ヘルシンキの第二回目の動画像、「スオメンリンナ要塞」です:
スオメンリンナ要塞は、1748年ロシアの侵略を危惧したスウェーデン国王フレデリック1世の
命により築かれました。城塞は「スヴィアポリ(意味:要塞)」と呼ばれました。
責任者としてエーレンスヴァルトが任命され、城塞の構築作業は40年に及びました。
1809年にフィンランドがロシア帝国の自治大公国になり、城塞は「ヴィアポリ」と改名されました。
以後ロシア人が110年間にわたってこの島を支配しました。1855年のクリミア戦争では、仏・英艦隊が
2日間に渡って要塞を攻撃しましたが、制圧できませんでした。
1918年、フィンランドが独立した翌年、城塞はフィンランド語の「スオメンリンナ(意味:武装解除)
と改名されました。 その後の数年間は、内戦のための捕虜収容所となるなど、歴史的に暗い時代を
迎えました。1973年ようやくスオメンリンナは、文化センターとして、市民の憩いの場となりました。
≪ 動画・静止画「スオメンリンナ要塞」のホームページ≫




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(財)学情研メールマガジン 第80号 (2004/9/17 発行)に掲載されました。