●「世界の旅バーチャル・グランドツアー(53)
黄金に満ちたミケーネ城」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]
今回は、神話と古代遺跡の国ギリシャから黄金に満ちた「ミケーネ城」の動画像です。
ミケーネ城は、ホメロスの叙事詩「イリアス」と「オデュッセイア」に記されている
伝説のトロイ遠征軍の総大将アガメムノンの居城と言われています。
ミケーネは「ナフプリオン」から北北西約20km、バスで約30分の所にあり、トロヤの
発掘で有名なシュリーマンが、ホメロスの叙事詩を史実だと確信し、1872年に発掘し、
ミケーネ文明の実在が証明されました。
巨石を用いた城砦がミケーネ文明の特徴で、門上に2頭のライオンが浮き彫りにされて
いるミケーネ城の「獅子の門」が特に有名です。「獅子の門」を入った右手に円形墳墓Aが
あり、内部には6つの竪穴式墳墓があり、19の遺体と共に「アガメムノンの仮面」と言われる
黄金のマスクをはじめ、多くの装飾品が葬られていました。
ミケーネ文明は今から3600年〜3200年前に最も栄えた青銅器文明で、古代ギリシアポリス
文明の源ともなるものです。
≪動画・静止画「黄金に満ちたミケーネ城」のホームページ≫


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(財)学情研メールマガジン 第57号 (2003/10/31 発行)に掲載されました。