●世界の旅 バーチャル・グランドツアー(28) 世界の文化遺産プラハ城」

(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 今回は、チェコ国プラハ歴史地区の文化遺産プラハ城の動画像です。

 プラハ城は、ヴルタヴァ川の西岸、小高い丘フラッチャニにそびえる歴代ボヘミア王の居城で、

名実ともにプラハのシンボルとなっています。

プラハ城の建築は、9世紀半ばに始まり、14世紀のカレル4世の治世に現在の威容がほぼ固まった。

城壁に囲まれた広大な敷地には、旧王宮、聖ヴィート大聖堂や黄金小路、教会、修道院、美術館、

博物館などがあります。

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 聖ヴィート大聖堂は、プラハ城の「第3の中庭」に入ると目の前に迫ってきます。

聖ヴィート大聖堂の建築は930年に造られたロマネスク様式の円筒形(ロトウンダ)の単純な

教会から始まった。1344年に現在見られるようなゴシック様式の堂々たる建物に改築する工事が

始められました(最終的に20世紀に完成)。

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 旧王宮は、16世紀まで歴代ボヘミア王の王宮として使われていたもので、「第3の中庭」の

聖ヴィート大聖堂の右側に、チェコの国旗がはためいている入口が正面になります。

 旧王宮と聖ヴィート大聖堂の間を通り抜けると、イジー広場に出ます。イジー広場の北面には、

921年完成の城内最古の聖イジー教会があります。聖イジー教会にはプラハ屈指の美しいロマネスク

様式の2本の白い尖頭があります。

 1597年に完成した「黄金小路」は、当初城内の召使などが住んでいましたが、やがて錬金術師たちが

住むようになり、この名前が付けられました。

フランツ・カフカが1916年11月から半年間住んだ家が、黄金小路の中程にあります。

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黄金小路から階段を下ると裏門に出ます。風車付きのラッパを吹いている人形が印象的です。

裏門をぐると眺め、プラハ城の正門に戻ります。

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(財)学情研メールマガジン 第31号 (2002/11/1 発行)に掲載されました。