●「世界の旅 バーチャル・グランドツアー(27) 世界の遺産プラハの天文時計」

(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]


 今回は、世界遺産プラハ歴史地区の旧市庁舎の天文時計動画像です。

 旧市庁舎はプラハの心臓部の旧市街広場にあり、旧市庁舎塔の西南側の下の方に、

1949年頃に製作された有名な天文時計があります。

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縦に2つの円形の古い時計があり、15世紀当時の宇宙観の「天動説」に基づいた

天体の動きをきざんでいます。

 上の時計が「プラネタリウム」と呼ばれており、地球を中心に回る太陽、月と

その他の天体の動きを示し、1年かけて一周し、年月日と時間を示します。

 下の時計は「カレンダリウム」と呼ばれており、獣の12宮と農村における四季

の作業を描いた暦で、1日に1目盛り動きます。

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朝9時から夜9時の正時に、この天文時計の名を高めている仕掛けが動き出します。

上部の天使像の両脇の小窓が開いて、プラネタリウムの右脇にいる死神が鳴らす鐘の音と共に、

キリストの12使徒が小窓にゆっくり姿を現わし、消えます。

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正時近くなると、大勢の人々がこの仕掛けを一目見ようと集まって来ます。小窓が開くと

どよめきと拍手がおこります。太い声でキリストの12使徒の名前が読み上げられ、使徒が

姿を現わすと、一心に感謝のお祈りをささげる人があちこちに見えます。

 小窓が閉まる時、拍手が起こり、金色の鶏が鳴いて終わります。

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(財)学情研メールマガジン 第30号 (2002/10/18 発行)に掲載されました。