「世界の旅バーチャル・グランドツアー (138)「メルボルン市にある
  フィッツロイ・ガーデン内のキャプテン・クックの家」



(連載)  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]

 今回は、オーストラリア、メルボルン市にあるフィッツロイ・ガーデン内の「キャプテン・クックの家」の動画像です。:

 キャプテン・クックこと、ジェームス・クックは太平洋に3回の航海を行い、ヨーロッパ人としては

初めてオーストラリアに到達し、またハワイ諸島を発見しました。

貧しい家庭の出身のクックは独学で航海術、代数学、天文学などを学び、その知識を買われて

「地球の平衡が保たれているのは、南半球にも大陸があるはず」という学説の立証するために

太平洋へ探検航海を任じられました。

 1770年、キャプテン・クックはオーストラリアの東海岸に到達しました。キャプテンクックがはじめて

オーストラリアに上陸したとき、北半球では見たこともない動物に遭遇しました。乗組員が先住民族の

アボリジニに動物の種類を尋ねると、返ってきたのは「カンガルー」という言葉でした。

それからオーストラリアを代表する動物はカンガルーと呼ばれるようになりました。

この「カンガルー」という名は、実はアボリジニの言葉で「知らない」という意味です。乗組員の質問に「知らない」

と答えたわけです。

 キャプテン・クックが暮らした家はフィッツロイ・ガーデンの中にあります。

1755年にイギリスのグレートエイトン村に建てられたものを、1934年にヴィクトリア州の100年記念に

ラッセル・グリムウェイド卿から寄贈され、船で運ばれてきました。当時、窓の大きさで税金が決まっていたので、

窓の小さい家になっています。


≪動画・静止画「メルボルン市にあるフィッツロイ・ガーデン内のキャプテン・ クックの家」のホームページ≫



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(財)学情研メールマガジン 第143号 (2007/2/16 発行)に掲載されました。