日本最古の学校
足利学校

 栃木県足利市にある足利学校は、日本最古の学校として国指定の史跡です。
 創建は平安時代初期または鎌倉時代と伝えられていますが、定かではありません。室町時代前期には衰退していましたが、1432年(永享4年)関東管領上杉憲実が足利の領主になると、鎌倉円覚寺から僧快元を招いて初代の庠主(しょうしゅ:校長)とし、また現在国宝に指定されている書籍を寄進したりして、足利学校を再興し、全国から学徒が集まりました。一時は学徒三千といわれるほどで、宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー(大学)」と記して海外に伝えました。
 儒学を中心とした教育で、易学、兵学、医学も教えていましたが、江戸時代になると朱子学が台頭し、易学や兵学を中心とした足利学校は衰微していき、1875年(明治5年)には廃校となりました。
 1990年(平成2年)に建物や庭園の復元が完成し、江戸時代中期の様子がよみがえりました。


入徳門

学校門

学校門

遺蹟図書館

杏壇門

孔子廟(聖廟)

孔子像

小野篁像

聖廟内

杏壇門

方丈

方丈

庫裡

方丈

衆寮

衆寮内部

庫裡

方丈内部

方丈内から庭園

南庭園

井戸

歴代庠主の墓

方丈

聖廟

足利学校