浜松城

 浜松城は、浜松市中区元城町にある平山城跡です。野面積みの石垣で有名です。
 前身は曳馬城と称し、今川氏の家臣・飯尾氏の居城でしたが、1568年(永禄11年)徳川家康が曳馬城を攻略し、1570年(元亀元年)本拠地岡崎城を嫡男信康にゆずり、曳馬城を大改修し移り、浜松城と名を改めます。家康は駿府に移るまで、17年間この城を居城としました。徳川2代将軍秀忠はこの城で生まれました。家康以降は譜代大名が次々に入り、この城主の多くが江戸幕府の重役となったことから、「出世城」ともいわれました。
 現在は、1958年に復元された天守を中心に浜松城公園として整備されています。