ハードルを動かそう

 ハードルのパーツができたので、これを動かします。本当はネコが走るはずですが、主人公が狭い画面の中を左から右へ走り抜けて消えてしまい、また左から現れるというのは不自然です。テレビのアニメのように、ハードルを動かすことで、あたかもネコが走っているかのような効果をもたらします。

ハードルのスプライトにスクリプトを繋いでいく

 ハードルを描き終わった状態のScratch画面です。まだスプライト2(ハードル)には何もスクリプトがありません。

 [イベント]から「<スペースキー>が押されたとき」をスプライトエリアにドラッグします。
 <スペースキー>の右側にある下向き矢印をクリックし、プルダウンメニューを表示します。
 <右向き矢印キー>を選択します。ネコのスクリプトと同じです。
 [制御]タブから「ずっと」をドラッグします。
 [動き]タブから「10歩動かす」をドラッグします。
 マウスカーソルを「10」に合わせ、「-20」に書き換えます。
 これで右向き矢印キーが押されるとハードルは画面右から左へ20ずつ動くようになります。しかし、そのままだと画面左端まで行って止まってしまいます。次のハードルが現れるように、左端まで行ったら右端までジャンプさせましょう。  [制御]タブから「もし< >ならば」をドラッグします。
 [演算]タブから「□<□」をドラッグします。これは二つの箱の中身を比較し、右が左より大きい値となったら全体を「正」(せい)とする機能です。
 [動き]タブから「X座標」を「□<□」の左側の箱にドラッグします。
 「□<□」の右側の箱の中身を「-240」と書き換えます。
 [動き]タブから「x座標を(0)にする」をドラッグします。
 丸の中の「0」を「240」に書き換えます。
 スクリプトをクリックすると、ハードルが右端から現れて左に進み、左端に消え、また右端から現れます。

 実際に操作している映像です。


●サンプルプログラム「ハードルを飛び越せNo4」