条件によって動きを変えよう

 構造化プログラミングではもう一つ、条件分岐がありました。Scratchでも条件によって動きを変えることができます。右向きの矢印キーが押されたらネコが右に動き、左向き矢印キーが押されたら左に動くというものです。

 いったん、前のブロックは分解してしまいましょう。「10歩動かす」を右にドラッグすると「10回繰り返す」から分離できます。「スペースキーが押されたとき」と「10回繰り返す」は削除するか、離れたところに置きます。Scratchではアクティブになってないブロックがスクリプトエリアにあっても、それは動作に影響を与えません。

 「制御」カテゴリから「もし< >なら」ブロックをスクリプトエリアにドラッグします。次に「調べる」カテゴリから「スペースキーが押された」をドラッグします。そして「もし< >ならば」ブロックの穴が開いているところにドロップします。

 「スペースキーが押された」の「スペースキー」をクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、「右向き矢印」を選びます。

 「もし<右向き矢印が押された>なら」になりました。

 同じようにして「もし<左向き矢印がおされた>ならば」を作ります。そして「10歩動かす」の「10」を「-10」に修正します。

 「制御」カテゴリから「ずっと」を選んでスクリプトエリアにドラッグします。この中に「もし<右向き矢印が押された>なら」「10歩動かす」と、「もし<左向き矢印が押された>なら」「-10歩動かす」のブロックをつないでください。

 

 「ずっと」をクリックすると、全体が光ったようになります。

 この光っている状態でキーボードの右向き矢印キー、左向き矢印キーを押してください。ネコが右や左に移動します。もう1回クリックするか、スプライトエリアの赤いボタンをクリックすると光が消えてプログラムは停止します。

 実際に操作している映像です。